ハコベルとは
ハコベルは、「物流の「次」を発明する」というミッションを掲げ、荷主と運送会社を繋ぐプラットフォームを運営する物流テックベンチャーです。
ラクスル株式会社の新規事業として始まったハコベルは、22年にBtoB物流No.1のセイノーHDからの出資を受けて「ハコベル株式会社」となりました。
その後も、成長性・注目度の高さから、福山通運・日本ロジコム・山九・日本郵政キャピタルといった、物流業界の大手企業から続々と出資を頂いてきました。
▼物流テックNo. 1 × BtoB運送No. 1。新生ハコベルが構築する「物流の新世界」
https://newspicks.com/news/7874924/body/
▼インフォグラフィック
https://corp.raksul.com/news/press/211227_hacobell_6th/
ハコベルが取り組む社会課題
最近はニュースでも「2024年問題」として取り上げられるようになりましたが、 日本が世界に誇れるほどの品質がある物流は、ドライバー不足によって大きな危機を迎えています。
このままの状態が続けば、当たり前に物が届く豊かな生活を維持できなくなります。
私たちはこの問題に対して、物流が抱える非効率さをITの力で効率化し、14兆円もの物流業界の構造を大きく変えるチャレンジをしています。
▼物流クライシスという「世界の誰も解けていないパズル」がおもしろい
https://newspicks.com/news/4461338/body/
ハコベルの進化
物流シェアリングプラットフォームとしてハコベルが立ち上がって6年。
多くのお客様にご利用いただけるようになり、 ハコベルは配送マッチングサービスから、物流業界のDXを推進するプラットフォームへと進化を始めました。
日本を代表するトップメーカーの荷主と、6万社以上ある中小運送会社、双方の課題を吸い上げることで、 これまでなかった新しい仕組みの構築が始まっています。
▼ネスレ日本様事例
https://corp.raksul.com/news/press/201021hacobell_dxsupport
共に社会課題の解決にチャレンジする仲間を募集中
上記のように、
①大手物流会社からの出資
②目の前にある社会課題
③新しい事業展開
を踏まえて、ハコベルは、共にビジネスを加速できる仲間を募集しています。
【わたしたちについて】
ハコベル事業は「物流の「次」を発明する」というVisionの下、荷主と運送会社をつなぐマッチングプラットフォーム事業と、荷主向けのオペレーションDXを支援するSaaS事業を運営しております。
今まではラクスル株式会社の1つの事業でしたが、このたびBtoB物流No.1のセイノーHDとラクスルのJVとして「ハコベル株式会社」を設立しました。
「仕組みを変えれば世界はもっと良くなる」のラクスルのVision、「日本の物流ネットワークを効率化する」というセイノーHDのMissionのもと、数年後の上場を見据えて新しい会社の経営チームを募集しています。
14兆円を超える物流業界において、セイノーHDの有するブランド・全国の営業ネットワークと、ハコベル事業の仕組・プロダクトを融合し、日本の物流を変革していきます。
【ハコベルが解決したい課題】
私たちの生活に欠かせない社会インフラである物流の業界では、複雑で不透明な物流構造が常識となり、ドライバー数の現象が深刻な問題となっています。
このままの状態が続けば、当たり前に物が届く豊かな生活は、維持できないかもしれない、というところまできています。
私たちはこの問題をテクノロジーの力と、物流業界の構造を変えていくチャレンジを同時にすることで変えようとしています。
【ハコベルがやっていること】
2015年にラクスルの新規事業として物流シェアリングプラットフォームと「ハコベル」は立ち上がりました。
現在では「運送手配サービス」と「物流DXシステム」の、大きく2つの事業を展開しています。
2022年8月にセイノーホールディングスとのジョイントベンチャーとして独立、さらに2023年10月には物流業界大手3社に資本参画いただき、 これまでの「軽貨物領域」から「一般貨物領域」にも事業領域を広げつつあります。
物流業界のより広い範囲にアプローチしていくなかで、お客様のニーズの多様化も進んでおり、それらに適切に対応しながら、さらなる成長を目指していくフェーズの事業です。
▼導入事例1:
「コスト削減額が年間1000万円弱の見込みに!「宅配コスト削減」と「業務の効率化」2つの課題を同時に解決! 』アップル引越センター様
https://www.hacobell.com/case_studies/v5ayh8ubqo7
▼導入事例2:
「カーゴから大型トラックまで、スポット配送は荷量にあわせた車両が選べる「ハコベル」に全部おまかせ!」榮太樓商事株式会社様
https://www.hacobell.com/case_studies/zhf99ug8m2r
「物流DXシステム」事業では、物流業務のデジタル化・自動化を加速させるためのSaaSプロダクトを開発しています。現在、「配車管理」と「配車計画」というプロダクトを開発・展開しており、市場開拓をすすめながら、プロダクトさらなる価値向上に取り組んでいます。「物流崩壊」が叫ばれている今、物流の非効率をITの力で効率化し日本のインフラを支えていくため、プロダクトとしても開発すべきものは数多くあります。新しい技術領域へのチャレンジや、新しいプロダクトの立ち上げなども視野にいれながら、価値探索や仮説検証を高速に実施していくフェーズの事業です。
▼導入事例3:
「個社の枠を超えて、業界全体で物流課題の解決に取り組んでいきたいーーその第一歩として、業務のデジタル化は必須だった」 江崎グリコ株式会社様
https://www.hacobell.com/case_studies/8oo_0ab4r8t5
▼参考資料:物流プラットフォーム「ハコベル」が挑む物流DX
https://www.ntt.com/business/lp/fesaas/voice/002.html
【業務内容】
ハコベル事業本部の既存または新規プロダクトのサーバサイド開発に関して、まずは下記をお任せしたいと思います。
- 担当プロダクトのビジョン、目標達成に向けた、新規機能開発・既存機能改善および運用
- 担当プロダクトのお客様が抱える課題探索、技術的解決策の検討と設計および推進
また、ゆくゆくはご自身の適性や志向に合わせ以下もお任せしたいと考えています。
- 開発チームのスループット最大化のための、将来を見据えたアーキテクチャ改善、技術選定、開発プロセス改善
ハコベルでは、エンジニアがプロダクトマネージャーやカスタマーサポートのメンバーとともにお客様の課題を一次情報として直接理解し、そこから導き出される解決策をプロダクトの価値に転換することを重要視しています。
実際に物流現場まで出向き、物流業務に関わる様々なステークホルダーとコミュニケーションと取っていただき、お客様の本質的な課題の発見や、解決策の検討と立案、実際の開発までを一気通貫でお任せすることもあります。
ご自身の持つエンジニアリングのスキルや経験を、エンジニア以外の様々な職種のメンバーと密に関わりながら、お客様の本質的な課題理解とプロダクト開発の価値向上、それを実現するための強い開発チーム・プロセスの実現に対して、いかんなく発揮していただきたいと考えております。
【開発環境】
・バックエンド開発環境
・メインプロダクト: Ruby, Ruby on Rails, Docker
・プロジェクトによってはGolangを使用
・バックエンド実行環境: AWS(EC2, S3, RDS + Aurora, etc), GCP(Firebase, BigQuery, CloudFunctions, etc)
・フロントエンド開発環境等: Typescript, Vue.js
・バージョン管理: Git/GitHub
・CI/CD: CircleCI, Jenkins, CodeBuild
・開発・運用支援: Sentry, Datadog, Codemagic
・コミュニケーション: Slack, Notion
【作業環境】
・Mac Book Pro / Air (機種・キーボードレイアウト選択可)支給
・外付けモニター: フリーアドレスで利用可能、リモート補助制度で購入支援あり
・フリーアドレス制なので、気分に合わせて好きな場所で作業可能
【必須要件】
<経験>
・Webアプリケーションのサーバサイド開発経験1年以上(言語・フレームワークを問わず)
・Gitを利用したチーム開発経験
・Unitテストコードの実装経験
<志向性>
・チームでものづくりをしていきたい方
・様々なポジションのメンバーと協働して成果を上げていきたい方
・真摯に学ぶ姿勢を持ち、スキルアップしたい方
・柔軟に新しいものを取り入れていきたい方
【歓迎要件】
・Ruby(Ruby on Rails)を用いたWebアプリケーションの開発経験
・ペア/モブプログラミングでの開発経験
・データベースのテーブル設計の経験
・AWS/GCPなどのクラウドコンピューティングの利用経験
・CircleCIやJenkinsなどを使った開発フローの自動化経験
・Vue.js. React, TypeScriptなどを用いたモダンフロントエンド開発経験
・大規模・高負荷なWebサービスのパフォーマンス、可用性を意識した設計・開発
【期待する行動指針】
<Reality>
・ターゲットの潜在ニーズを探索・可視化し、顧客への価値提供・効果計測をしていく
・素早くマーケットにデリバリーして、プロダクトを実際に動かしながら磨きあげる
<System>
・技術負債に対して戦略的に取り組み、開発の生産性を向上、最大化する
・技術やデザインを武器にして、新しい価値を生み出すことを使命とする
<Cooperation>
・組織としてナレッジが共有され、モチベーション高く開発が続けられる状態を維持する
・個のスキルや経験だけでは解決することが難しい課題に直面した場合でも、目的達成のためにチームで協働し解決していくことができる
【参考記事】
▼ハコベル テックブログ
https://zenn.dev/p/hacobell_dev
▼ハコベル株式会社RECRUIT BOOK
https://speakerdeck.com/hacobellrecruiting/hakoberuzhu-shi-hui-she-recruit-book
▼NewsPicksタイアップ記事「ハコベルに学ぶ、大企業とのシナジーの生み出し方」
https://newspicks.com/news/9433071
▼社員インタビュー記事
https://note.com/hacobell/m/mee1111c9f9cf
職種 / 募集ポジション | サーバーサイドエンジニア |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 期間の定めなし(試用期間3ヶ月) |
給与 |
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勤務地 | 日本橋オフィスまたは自宅(テレワークを行う場所を含む) 【日本橋オフィスへのアクセス】 東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」徒歩2分 JR「東京」駅八重洲口より徒歩8分 |
受動喫煙対策 | 屋内原則禁煙(喫煙専用室あり) |
勤務時間 | フレックスタイム制 (コアタイム 11:00から16:00まで) ※週初めに限りコアタイム10:00から16:00まで 時間外労働あり(平均残業時間は約20時間) |
休日休暇 | 土・日・祝日 年次有給休暇(入社時に5日間、半年後に5日間付与) 夏季・年末年始休暇 特別休暇、慶弔休暇、サンクスホリデー、産休・育休 等 |
待遇・福利厚生 | ・各種社会保険完備 ・交通費実費支給 ・育休復職祝い金制度 ・企業型確定拠出年金制度 ・部活補助制度 ・社員割引 |
2020年7月中旬以降/勤務体制 | 新型コロナウイルスの対策として原則リモート勤務を実施しておりましたが、 2020年7月中旬以降、リモートワークと出社を組み合わせた勤務体制を実施しています。 ※各種リモート手当あり |
会社名 | ハコベル株式会社 |
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設立 | 2022年8月1日 |
役員 | 代表取締役社長CEO 狭間 健志 |
資本金 | 1億円 |
株主 | セイノーホールディングス株式会社、ラクスル株式会社、山九株式会社、福山通運株式会社、日本ロジテム株式会社、日本郵政キャピタル株式会社 |
本社 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目9−1 日本橋三丁目スクエア 2F クロスコープ日本橋 【アクセス】 東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」徒歩2分 JR「東京」駅八重洲口より徒歩8分 |