社会課題を解決しつづけ、より良い世界をつくる

私たちは、社会課題を継続的に解決し続けるためのソリューションを提供していきます。
多くの社会課題を解決した結果として、将来的に民間企業として日本初のノーベル平和賞受賞を達成したいと考えています。
数ある社会課題の中からヘンリーが取り組むのは、今後３人に１人が６５歳以上の高齢者となり、社会全体で取り組む必要のある"医療業界の業務改善" です。

クラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」

「社会課題を解決し続け、より良いセカイを創る」をミッションとして掲げ、社会課題のなかでも法令規制と業務の複雑性・専門性が高く、取り組む難易度の高い「医療業界の業務改善」に現在最注力しています。 主な事業として、我々は業界として20年振りとなる新しいレセプトシステム「Henry」(クラウド型電子カルテ・レセコンシステム)を開発・販売しています。 「中小病院/診療所の経営をHenryで改善し、高齢化社会を乗り越える礎を作る」を目指し、今後中小病院をメインターゲットとして、導入拡大を進めています。

仕事内容

ユーザーがプロダクトに何を求めているのかを明らかにすることが役割です。必要に応じて調査を企画・提案・設計・実行して、プロダクトの意思決定に対して十分なユーザーの情報を提供することで、チームが取り組む課題のフォーカスを明確にします。

• ユーザーの問題に共感し、整理し、プロダクトの本質的な課題を発見する
• CXチームと開発チームの双方に対してファクトを提示し課題理解の解像度を上げる
• 体験の質を定義するコンセプトを考案し、プロダクトに指針と一貫性を与える

このポジションの魅力

• UXリサーチの必要性が浸透している文化で、レベルの高いリサーチ活動に取り組むことができる
  • チーム内では、ユーザーについてのデータ（行動や発話）なしで機能や開発の優先順位を決めることをしていません
  • UXリサーチ文化が根付いているので、いまだに日本の多くのUXリサーチャーが取り組んでいる啓発活動に時間を割く必要もありません
  • ステークホルダーにUXリサーチの意義や効果を教育する必要がないため、分厚い調査計画を準備することなく本質的な調査へ集中できます
• 様々なタイプのリサーチに従事できることでスキルの幅が広がる
  • 使いやすさを確認するための検証型リサーチだけではなく、ビジネス機会を探る探索型リサーチも社内で実施しています
• 複雑な問題解決に取り組むことでスキルが向上する
  • 医療分野はBtoCサービスに比べ多くの規制や制約があるため、UXリサーチャーとしての成長につながります
  • 命にかかわる領域で複雑な問題を特定しチームと共有することで、洞察力やコミュニケーション力が身につきます
• UXリサーチと相性が良いアジャイル開発チームで協働できる
  • ウォーターフォールの大規模開発では難しい、小さく回して効果の出るリサーチに取り組むことができます

必須スキル

• ソフトウェアプロダクトの企画・改善への参加2年以上
• 以下の各種手法の調査設計・実施経験
  • エスノグラフィ、アンケート、各種インタビュー、各種プロトタイプによるUT、製品のUT
• UXリサーチ業務の実務経験が2年以上、特にデジタル製品やサービスの開発における経験
  • 調査結果に基づいて具体的な改善提案を行い、開発チームと連携して実装を推進した経験
• UXリサーチの全プロセス（計画、実施、分析、報告）に関する知識と実践経験
  • 特に以下の手法を含む：行動観察調査、アンケート、各種インタビュー、各種プロトタイプによるユーザビリティテスト、製品のユーザビリティテスト
• リサーチからのインサイトを発掘し、ユーザー体験のモデル化ができる能力
• 複雑な行動データを論理化、構造化してわかりやすく伝える能力
• チームでの業務経験があり、自身の成長をふまえ協働する能力
• ソフトウェアプロダクトの企画・改善への参加2年以上

歓迎スキル

• 以下の各種手法の調査設計・実施経験
  • ヒューリスティック分析・プロダクトの利用データ分析・ABテスト
• ファシリテーション、ワークショップ設計の知識
• ドメインが複雑な業界でのUXリサーチ経験
• 人間工学、認知科学、心理学、の知見