IT’S YOUR TURN TO REACH SPACE
将来宇宙輸送システムは、航空宇宙に関する深い知見をもつスタッフから、宇宙とはまったくかけ離れた業界からチャレンジするスタッフまで、様々なメンバーが在籍しています。
私たちが実現すべき将来を見据え、バックキャスト思考で今何に取り組むべきなのか。 日々進化する技術や目まぐるしく変化する環境のなか、様々な業種の知見を有するメンバーが1つのチームとして日々新しいチャレンジを続けています。
宇宙に関心のある方、
新しい産業の創出に関心のある方、
人生を賭けたエキサイティングなチャレンジをしてみたい方、
私たちISCは、将来世代のために宇宙への架け橋を一緒に築くための仲間を募集しています。
将来宇宙輸送システム株式会社について
将来宇宙輸送システムは、「毎日、人や貨物が届けられる世界。そんな当たり前を宇宙でも。」をミッションに掲げる宇宙産業スタートアップです。
地球の重力を超え、人や物を宇宙へ運ぶ。かつて夢とされていたこの領域が、いま世界中で"現実のインフラ"として求められはじめています。私たちはこの宇宙輸送の社会実装に向けて、政府や投資家、様々な企業と連携しながら、技術実証・事業化の両面で歩みを進めています。
2022年の創業以来、文部科学省のSBIR採択(最大70億円規模)などの後押しも受け、社員数はすでに150名を超える規模になりました。今まさに、研究開発フェーズから実装・拡大フェーズへと移行するターニングポイントにあります。
私たちの仕事は、ロケット開発だけには留まりません。再使用型の輸送機設計、推進システム、宇宙港との連携、法規制や国際標準への対応、新たな事業創出まで、地上の常識に変える総合格闘技に取り組んでいます。
この難易度が高く、でも限りなく面白い挑戦に、「理想を掲げてやり抜く人」「自ら手を挙げて動ける人」「分野を超えてチームで成果をつくる人」の力が、必要です。
今のあなたの経験も視点も、きっと活きる場所があります。ぜひ、未来の宇宙産業を一緒に切り拓いていきましょう。
ポジションの魅力
・宇宙産業の中でも大型輸送機を扱っている数少ないスタートアップとして、今後世界でも注目される事業をリードしていくことが可能です
・ディープテック領域での広報実務経験だけではなく、今後組織が大きくなる中様々な専門家から学びながら、市場拡大や会社の知名度の向上などを経験し、再現性を持って事業を成長させるスキルを習得することが可能です
・事業成長に必要なブランディングノウハウの習得が可能なポジションであり、IPO前後の広報戦略などに携わることも可能です
・各国の宇宙産業自体の民営化が進む中、大型輸送機を中心として日本の宇宙産業そのものを大きく広げることに貢献することが可能です
業務内容
宇宙産業は、その産業自体の知名度もまだ低く、宇宙産業人口自体を増やすフェーズです。本ポジションは、今後PRをより加速させるためにも社内の開発部門・技術者との連携をより強化し、ロケット開発・試験・システムソフトウェアに関わる技術活動を理解・咀嚼し、外部へ適切な表現、適切なタイミングで伝わる形で発信を行っていただくこと、またそのノウハウを社内の知見として保有することをミッションとして担っていただきます。
弊社は2022年創業ながら、アジャイル型でロケット開発を進めており、同時並行で3-4シリーズのロケットの開発が行われています。
昨年夏には、弊社初となる試験機体「ASCA hopper」(アスカ ホッパー)ミッションを開始を開始し、燃焼試験等を進めています。
そして同時に、アメリカでの打上げ試験を目指す「ASCA 1」ミッションも行っています。さらには、宇宙港や宇宙旅行、人工衛星の輸送サービスなど、事業化の検討も進んでいます。
現在、開発・試験のスピードが加速する一方、社外への技術発信(ハード・ソフト両面)の専門担当が不在であり、エンジニアリングの魅力・思想・挑戦の本質が十分に伝えきれていない課題があります。
今回の募集では、「開発の現場に入り込んで、技術を翻訳し、社会に届ける」役割を担う新設ポジションとして、技術広報専任者を募集します。
◾️ 具体的な業務イメージ
・社内エンジンと随時連携し、開発状況の吸い上げ
・エンジン・機体・システム開発などの試験現場への同行・記録・プレスリリースや解説記事作成
・自社開発ソフトウェア(シミュレーション、検証、設計支援ツール等)の取材と解説
・取材対応、イベント対応
・プレスリリース、note記事、Web記事、イベント用資料の執筆・編集
・対外講演、展示会、パネルディスカッション等での資料・原稿作成支援
・イベント企画設計・進行管理・当日対応
※ISCでは現在、記者会見や展示会(日本国内・海外)、試験の公開実施等、様々なイベントを開催しています(月2回程度の開催頻度)
現在のチーム体制
広報Mgr 1名、メンバー 1名
応募資格
【必須スキル/経験】
※以下全てを満たす方
・報道機関とのコミュニケーション
・技術的トピックを、構造化して理解し、読み手に合わせて翻訳・発信できる編集能力
・エンジニアとの円滑なコミュニケーション力(技術的敬意・観察力・質問力)
・自律的な取材・原稿作成・校正・配信までをリードできる実行力
・スケジュール管理・マルチタスクへの対応力(社内外を横断するため)
・日常会話レベルの英語力(TOEIC500点以上、英検2級以上 目安)
【歓迎スキル/経験】
・製造業/研究開発系スタートアップでの広報経験・コンテンツ制作
・テックライター、エンジニア採用広報、ソフトウェア開発経験などのいずれか
・英語でのリサーチ・資料読解(将来的な海外発信強化も視野)
・ビジネスレベルの英語力(700点以上、英検準1件以上 目安)
※海外での広報・PRに関しては、他に担当者がいるものの、打合せや情報収集、イベント出展などで英語を使用するケースがございます
【求める人物像】
・技術そのものだけでなく、「なぜその挑戦をするのか」に強く惹かれる方
・ハード・ソフトの区別なく、エンジニアの思考や工夫を面白がれる方
・専門家でなくても、食らいついて理解し、他者に伝える責任を果たせる方
・実験現場や開発会議に自ら飛び込んで、観察し、咀嚼し、形にすることにやりがいを感じる方
・プロジェクトの要点を抽出し、「言語」や「図解」でまとめられる方
職種 / 募集ポジション | 広報(技術)担当 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 以下いずれかの勤務地を想定しております。 【本社】 東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング5階 【新日本橋オフィス】 東京都中央区日本橋本町3-8-4 日本橋ライフサイエンスビルディング4 7階 |
勤務時間 | 【試用期間】 入社日より 3 ヶ月 ※ただし、業務遂行能力や勤務態度等を勘案し、延⻑する場合がある。 【勤務時間】 <技術職・エンジニア> ・専門業務型裁量労働制 <コーポレート/ビジネス> ・フルフレックス(標準 1 日 8 時間) |
休日 | 【休暇制度】 ・完全週休 2 日制(土・日) ・国⺠の祝日 ・年末年始(12/29-1/3) ・年次有給休暇(入社直後10日付与以降4月一斉付与 ※入社月により変動あり) ・夏季休暇(6-9 月に3 日) ・バースデー休暇(社員本人もしくは家族の誕生日:年 1 回のみ) ・その他、就業規則による |
福利厚生 | 書籍購入費補助、懇親会費補助 |
加入保険 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、介護保険加入 |
受動喫煙対策 | 原則禁煙(オフィスによりビル内に喫煙所有) |
会社名 | 将来宇宙輸送システム株式会社 |
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代表者 | 畑田 康二郎 |
設立年月 | 2022年5月 |
事業内容 | 宇宙輸送事業の実現に向けた技術開発・社会実装 |
従業員数 | 180名 ※契約社員・派遣等含む |
本社所在地 | 本社 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目4−1 日本橋一丁目三井ビルディング5階 新日本橋オフィス 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-8-4 日本橋ライフサイエンスビルディング4 7階 小野町ベース 〒230-0046 神奈川県横浜市鶴見区小野町61-1 小野町ビル3階 福島支社 〒979-2124 福島県南相馬市小高区本町1-87 小高パイオニアヴィレッジ 内 名古屋サテライト 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング11階 リージャス 大名古屋ビルヂングビジネスセンター内 青海ラボ 〒135-0064 東京都江東区青海2-4-10 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター内 アメリカ支社 Sirius Technologies, Inc 2755 Canyon BLVD, Boulder Colorado 80302 |
資本金等(剰余金含む) | 12億2000万円 |
休日・休暇 | 【休暇制度】 ・完全週休 2 日制(土・日) ・国⺠の祝日、年末年始(12/29-1/3) ・年次有給休暇(入社直後10日付与以降4月一斉付与 ※入社月により変動あり) ・夏季休暇(6-9 月に3 日) ・バースデー休暇(社員本人もしくは家族の誕生日:年 1 回のみ) ・その他 就業規則による |
試用期間・勤務時間 | ■試用期間 入社日より 3 ヶ月 ※ただし、業務遂行能力や勤務態度等を勘案し、延⻑する場合がございます ■勤務時間 <技術職・エンジニア> ・専門業務型裁量労働制 ※一部フレックス該当となるポジションがございます <コーポレート/ビジネス> ・フレックス(標準 1 日 8 時間) |