求職者へのメッセージ
「みらいの郵便局を創る」挑戦は、とてもむずかしいものです。
しかし同時に、とてもワクワクするものでもあります。
あなたがやってみたいこと、ぜひ面接でお聞かせください!
JPデジタルについて
JPデジタルは、郵政グループの横断的・一体的な DX 施策の推進を目的に、2021年7月に郵政グループ100% 出資で設立されました。
"変革のタグボート"として、リアルとテクノロジーの力を掛け合わせた、これまでにない「みらいの郵便局」を創る
初めての郵便局が設置されてから150年余り、今日の郵便局は郵便、貯金、保険を取り扱うようになり、情報、物流、金融の拠点として発展してきました。
しかし、郵便局は、お客さまにもっと、新しい驚きの体験を提供できるはず。
JPデジタルでは、日本全国に広がるネットワークと地域に根差してきた「リアルの力」と、最先端のデジタルテクノロジーの力、データの力を掛け合わせることで、全く新しい「みらいの郵便局」を創り出していきます。
JPデジタルの主な3つのミッション
1.郵便局のデジタル化
スマートフォンからの窓口予約、手続書類のペーパーレス化など、いわゆるOMO(Online Merges with Offline=オンラインとオフラインの結合)を郵便局に取り入れていきます。
2.モバイル・Web戦略の見直し
スマホアプリやWebサービスなどデジタル上での顧客体験の価値向上に向け、ユーザーの声や定量・定性データの分析を積極的に取り入れ継続的な改善を図っていきます。
3.データ利活用
日本郵政グループには膨大なデータが存在していますが、あまり有効活用できていないのが現状です。各データを紐付け活用することで、サービス向上につなげる取り組みを進めていきます。
社名にも「デジタル」と入っていますが、私たちが目指すのは、単なるデジタルツールの導入ではありません。あらゆる世代、地域のお客さまにとって、郵便局のサービスをより便利に、より魅力的にアップデートさせていくことを目指しています。
組織について
スペシャリストのコラボレーションにより、高品質・効率的な開発や組織運営を目指してます
JPデジタルの組織はジョブ型で、デジタルトランスフォーメーション(DX)企画、プロジェクト推進、エンジニアリング(開発・実装)、デジタルマーケティング、人材育成など、9つの機能で構成されています。
各領域のスペシャリストとコラボレーションすることで、高品質かつ効率的な開発や組織運営、個人・組織のパフォーマンス向上を目指しています。
また、設立したばかりの2021年8月にスクラムを導入し、「少人数のチームで短期間の開発サイクルを繰り返し、アウトプットやサービス価値の向上を行う」手法を開発以外にも活かしています。具体的には、所属している部署や役職とは別に、テーマや機能ごとにスクラムを編成。小規模で自律的に活動できるチームで、課題解決に取り組んでいます。
なお、スクラムは、テーマやスキル、方向性の変更などにより柔軟に配置転換することも。良質なアウトプットをスピーディーに出し、成長につなげられるよう、最適化を図っています。