ENEOSは、これまでエネルギー・素材の安定供給を通じて「社会のあたり前」を支えてきましたが、長期ビジョンにおいて描く2040年の「脱炭素・循環型社会」に向けて、今後はエネルギートランジションへのさらなる挑戦が必要不可欠であると考えております。
そのため、基盤事業としての石油精製・販売事業等や、液化天然ガス・石油化学製品の輸入販売事業に加え、水素・次世代エネルギー等の開発・輸入・販売に取り組んでいます。
社会が抱える様々な課題に対し、既存事業と新規事業を推進していくことで、脱炭素・循環型社会という、「明日の当たり前」の実現に貢献していきます。
採用の背景
製油所の安定、安全操業の維持・向上へ向けて、製油所プラントの維持管理、改善を担う、多方面での経験・スキルを有した即戦力の高い人材を採用したい。エネルギーの安定提供のためには製油所は今後も長期に運転をしていく必要がある。また、石油精製業(製油所)にて培った設備管理に対するエンジニアリング力は今後の新エネルギー事業の展開でも必須な技術であり、人材育成が急務な状況下にある。
製油所の安定、安全操業の維持・向上へ向けて、塔槽、熱交換器、配管等の静機器設備の維持管理、設備の信頼性向上のため、製油所の腐食・検査・材料のエンジニアリング経験・スキルを有した即戦力の高い人材を採用したい。
職務内容
【具体的な業務内容】
製油所の安全安定操業の源にである設備の信頼性向上(≒トラブル削減)と競争力強化を担う業務です。
設備のリスクを適切に評価し、プラントの信頼性を高めることで、社会のエネルギー基盤を支えるやりがいのある仕事です。
現在、ENEOSには、国内に多数の製油所を有しており、オーナーズエンジニアとして自社のプラントを自分たちの手で守りながら、協力いただく多くの関係会社方々とともに、安全かつ的確に設備管理行う責任のある業務です。
<検査>
・製油所の静機器(塔槽、熱交換器、配管等)に関し、その腐食・劣化・損傷メカニズムを考慮
し、装置トラブルのリスクを事前に評価し、機器保全戦略/検査計画を策定します。作成した
戦略/計画に基づき、正しく検査・補修案を起案し、製油所の信頼性維持・向上に貢献しま
す。腐食・検査・材料に関わるトラブルシューティング及び技術検討を行い、水平展開の提
案や機器保全戦略/検査計画への反映を行います
・新規検査技術の適用検討・導入の検討を行います。中規模製油所で約2,000基、大規模製油所
で約8,000基の静機器やそれをつなぐ配管を対象とします。
必要なスキル
■学歴
高校卒業以上
■必須
以下の1~3を満たす方。
(1) 材料に詳しく、静機器(塔槽、熱交換器、配管等)の腐食・検査・材料のエンジニアリング実務経験 がある方
(2)上記の 実務経験4年以上 (第二新卒は不可)
(3)メカニカルのスキルに留まらずプロセス運転情報等も考慮し、設備管理戦略の立案を立てられる方。
■歓迎条件
製油所での腐食・検査・材料のエンジニアリング業務経験
以下の資格を持つ方は歓迎
・高圧ガス製造保安責任者(甲乙種は問わず)
・危険物取扱者(甲種、乙種4類)
・酸素欠乏、硫化水素危険作業主任者
・ボイラー技師(2級以上)
・石油学会設備維持管理士
選考フロー
1.書類選考
2.一次面接(オンライン、部門担当者)
3.最終面接(対面、部門担当者+人事担当者)
4.内定
※選考回数や面接方法は、状況に応じて変更となる場合があります。
求める人物像
■人柄:資質
・自身の成長意欲とチャレンジ精神がある
・タフさ、柔軟性を備えており、各製油所とのコミュニケーションを円滑に行える
・論理的思考ができ、全体を俯瞰し計画を立てることができる
・仮説思考により、新しい事象に対応できる
・将来の市場動向、技術動向に関心がある
仕事の魅力・やりがい
石油精製のプロセスを理解し、原油による腐食・劣化メカニズムなどを掌握し、定期修理や日常修理の検査保全管理から蓄積した設備の理解力を検査の設備管理戦略に反映させることで、プラントの信頼性の維持向上に貢献できます。また検査保全の新規技術の導入検討にも携わることで更なるスキル向上が図れます。
入社後のキャリア
将来的なキャリアとして、国内の各製油所や本社への転勤を経験してゼネラリストとしてマネジメントを目指すキャリア、「転勤猶予制度」を活用し各製油所のスペシャリストを目指すキャリア、ご志向に応じたキャリアパスを描くことが可能です。
※「転勤猶予制度」については、採用ホームページをご確認ください。⇒参照
各製油所は規模や統合による設計思想の違いなど各所ごとに特徴があり、キャリアを通じて複数の製油所を経験頂くことで、エンジニアとしてのスキル・経験の幅を広げることができます。
以下、配属先製油所の一部をご紹介します。
<川崎製油所>
川崎製油所は、陸上ならびに海外輸送の便に恵まれ、かつ大消費地である首都圏を背後に控えた京浜臨海地帯に立地しています。
我が国最大級の石油精製能力をもつ当グループ最大級の製油所であり、日本最大級のFCC(流動接触分解装置)、日本唯一のH-Oil(重質油脱硫分解装置)を有しています。
石油精製プラントと石油化学プラントは、製品の相互融通、設備の共用、組織の統合により一体運営され、効率の高い生産体制を実現しています。
<水島製油所>
◎2019年にスーパー認定事業者に認定されました。
安心・安全・安定操業の実現に向け、統合マネジメントシステムの構築、リスクアセスメントの網羅性および質の向上、運転支援システムを始めとした先進技術の積極的な導入など、様々な保安管理活動を推進するとともに、ヒューマンスキルを含めた人材育成の強化が評価されました。
水島臨海工業地帯の中心部に位置し、350,200バレル/日(約55,682KL/日)の原油処理能力を有し燃料油、潤滑油、石油化学製品、石油コークス等を多角的に生産する我が国内最大の近代的総合製油所です。
<麻里布製油所>
ENEOSの本州最西端の製油所として、中国、四国、九州および北陸地方に石油製品を供給するという大事な使命を担っています。特徴は、通常の製油所にはない石油コークス製造装置を備えている点です。ここで生産された電気炉電極用の高品質ニードルコークスは世界最高の品質を誇り、太物黒鉛電極に使用される最高級グレード品は50%を超える世界シェアを占めています。また、硫黄分を多く含んだ利用価値の低い石油コークスは発電用のボイラー燃料に使用し、電力卸供給事業も展開しています。
仙台、千葉、川崎、根岸、鹿島、千葉、堺、水島、麻里布、大分、など、全国に拠点がございます。初任地はご希望を伺ったうえで、内定時に決定致します。
| 職種 / 募集ポジション | プラントエンジニア <静機器検査エンジニア> |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
|
| 勤務地 | 各製油所または大手町本社 希望を考慮して決定致します。 |
| 会社名 | ENEOS株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 社長執行役員 山口 敦治 |
| 設立 | 1888年(明治21年)5月10日 |
| 本社所在地 | 大手町本社 〒100-8162 東京都千代田区大手町一丁目1番2号 |
| 事業所 | 下記リンク参照 https://www.eneos.co.jp/company/about/branch/ |
| 従業員数 | 単体:7,539人(2026年3月31日時点) |
| 資本金 | 300億円(ENEOSホールディングス(株)100%出資) |
| 事業内容 | 石油製品(ガソリン・灯油・潤滑油等)の精製および販売 ガスの輸入および販売 石油化学製品等の製造および販売 水素の供給 |
| 勤務時間 | <普通勤務> ■ 本社・支店 始業:9:00 終業:17:30 休憩:12:00~13:00 ■ 研究所・一部事業所・油槽所等 対象:研究所、事業所(川崎、下松、千鳥)、油槽所、川崎ガスターミナル 始業:8:30 終業:17:00 休憩:12:00~13:00 ■製油所・製造所・一部事業所・LNGターミナル 対象:製油所(仙台、鹿島、根岸、水島、麻里布、大分)、製造所(横浜)、事業所(室蘭、大阪、袖ヶ浦、日立、新潟)、LNGターミナル(八戸、釧路) 始業:8:00 終業:16:30 休憩:12:00~13:00 ■一部製油所・製造所 対象:製油所(川崎、堺)、製造所(和歌山) 始業:8:15 終業:16:45 休憩:12:00~13:00 <交替勤務> ■2交替(研究所・製油所・一部製造所・事業所) 対象:研究所、製油所(仙台、鹿島、根岸、水島、麻里布、大分)、製造所(横浜)、事業所(室蘭、大阪) ・A勤務 始業:7:45 終業:20:00 休憩:1時間30分 ・B勤務 始業:19:45 終業:翌8:00 休憩:1時間30分 ・D勤務(研究所除く) 始業:7:45 または 8:00 終業:15:55 または 16:10 休憩:1時間 ・D勤務(研究所) 始業:7:45 または 8:30 終業:15:55 または 16:40 休憩:1時間 ■交替(川崎・堺・和歌山) 対象:製油所(川崎、堺)、製造所(和歌山) ・A勤務 始業:8:00 終業:20:15 休憩:1時間30分 ・B勤務 始業:20:00 終業:翌8:15 休憩:1時間30分 ・D勤務 始業:8:00 または 8:15 終業:16:10 または 16:25 休憩:1時間 |
| 残業 | あり(全社平均:27.3時間/月) |