当社について
我々は、2013年7月にアジャイル開発の取り組みを開始して以来、お客様提供価値を追求しながらアジャイル開発に徹底的にこだわり、個人、チーム、組織力を磨き上げ続けて参りました。
2016年10月、プライム上場企業内に「アジャイル開発センター」を設立、そして培われた豊富な実践知と共に、そこから独立し、グループ会社として事業を開始いたしました。
DXが求められる時代において、我々はアジャイル開発こそが最適解であると強く信じています。グループ企業のサービス開発を中心に、新規企業との共創サービスの実現にも取り組んでおります。
PURPOSE
一人一人が、本当に実現したい豊かな未来へ自由に挑戦できる社会の実現
事業内容
KDDIアジャイル開発センター株式会社には、ビジネスの種づくりから
プロダクト開発までを一貫してサポートすることが可能な
多岐にわたる分野のプロフェッショナルが在籍しています。
アジャイル開発手法やサービスデザインの実践知に基づいたプロセスを用いて、
本質的な価値の追求をパートナーと共に行う共創事業を提供いたします。
- サービスデザイン(デザインプロセス)
パートナーと共に共創ワークショップを行い、ユーザー起点での課題発見、ソリューションアイデア創出、プロトタイピング、検証などを行います。経験豊富なファシリテーター、デザイナーが伴走します。 - サービス開発(アジャイル開発)
サービスアイデアを、1-2週間サイクルのアジャイル開発で、素早く構築・改善。自社サービスの開発経験があるエンジニアが、パートナーと共にチームで開発を行います。 - アジャイルコンサルティング
アジャイル開発の組織導入における様々な課題の解決をご支援します。自社組織への導入経験を有したアジャイルコーチが、豊富な実践知に基づいて対応します。
大切にしていること
私たち全員が、同じ目標を目指し、高いパフォーマンスを出すために、
大切にすべき価値観と行動規範を「アジャイル開発センター憲章」として制定しています。
働き方
ー 好きな場所で働ける
フルリモートワークやワーケーション、地方居住など、自分のライフスタイルに合わせて働くことができます。
働く場所を自由に決められることで、メンバーが最大のパフォーマンスを発揮できる環境を整えています。
ー 自らキャリアを描ける
社内で公募があった場合に、本人の希望を優先してアサインするジョブポスティング制度を導入しています。
メンバー個々の力を最大限発揮できる環境を整え、自らの成長に向けて挑戦する人をサポートします。
ー 自分たちで組織を磨き続ける
組織内のプロジェクトラインと専門性ラインを活かした、柔軟かつ機敏な組織を目指しています。
メンバー同士のフラットなコミュニケーションの促進とメンバーが裁量を持つ自律的なチーム形成により、プロジェクトを推進します。
お任せすること
KAGでは、「誰が正解を持っているか」ではなく、「 みんなで問い続けながら、価値を見つけていく」 という姿勢を大事にしています。
本ポジションであるPOリードは、プロダクトオーナーの代理やリーダーではなく、 プロダクトオーナーや開発チームがより良い意思決定・優先順位付けを行えるように、場を整え、対話を支援する「価値づくりの伴走者」 です。
KAGには、「要件が固まってから開発する」のではなく、仮説をもとに小さく作り・検証し・学びながら進める文化が根づいており、POリードにはそのサイクルを支える柔軟さと構造化の力が求められます。
日々の会話や情報の断片から「本当に大事にすべき問い」を抽出し、それをチーム全体で共有できるように整理・可視化することが、POリードの主な仕事です。
また、KAGの開発チームはフルスタックに役割を越境しながら働いており、役割に縛られずに 「チームとしての成果」を最大化する文化 があります。POリードもまた「ドキュメントを書く人」「会議を仕切る人」といった機能的な役割に閉じず、プロダクトやチームが進みやすくなるための柔らかな支援役として、多様な形で関わることが期待されます。
- プロダクトオーナーの意思決定を支えるための情報整理・論点抽出・関係者調整の支援
- プロダクトバックログの整理・見える化支援(ユーザーストーリーの構造化や優先順位付けなど)
- 顧客要望・業務要件・ユーザー視点の仮説検証における支援
- チームとPO間の期待値や目的のずれを発見し、調整や対話の場を設計
- 複数プロダクトの状況を俯瞰し、ナレッジ共有・ステークホルダー同士の支援・仕組み化の働きかけ
- プロダクトに関わるドキュメント整備や、開発チームへの情報提供
採用背景
昨今、あらゆる業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)のニーズが高まり、 スピード感と柔軟性のあるプロダクト開発 が求められています。こうした背景の中で、アジャイル開発の実績やノウハウを持つKAGへの期待は年々高まっており、 KDDIグループ内外を問わず開発依頼や相談が増加 しています。
また、KAG自身も今後の成長戦略として、 通信・ネットワークの強みを活かした他業界へのDX支援 を積極的に展開していくフェーズにあり、 新たなサービス創出や顧客価値提供をリードできる体制づくり が急務となっています。
こうした状況を踏まえ、 より多様な開発プロジェクトに柔軟に対応できる体制強化 を目的として、共に挑戦していただけるソフトウェアエンジニアを募集しています。
必須(MUST)
Webベースのアプリケーションの企画・開発において、下記いずれかの要件を満たす方
- アジャイル開発でのプロダクトオーナーの実務経験が2年以上ある方
- アジャイルコーチまたはスクラムマスターとしてプロダクトオーナーを支援した実務経験が2年以上ある方
歓迎(WANT)
Webベースのアプリケーションの企画・開発において、下記いずれかの要件を満たす方
- サービス要件定義やシステム要件定義の経験がある方
- 緩い要件でモノ作りができるプロトタイピングスキル(言語不問)がある方
- パブリッククラウド(AWS、GCPなど)活用、SaaS活用の経験がある方
- デザイン思考によるプロダクト企画/開発の経験や、データに基づく(データドリブンな)プロダクト改善の経験がある方
求める人物像
- ステークホルダーとの合意形成を円滑に進められるコミュニケーション力がある方
- 顧客視点でサービスの価値つくりに興味がある方
- チームで仕事をすることでアウトプットを最大化するという考えがある方
- 新しいテクノロジーに興味がある方
- 自身の想いを業務に込められる方
想定する入社後のキャリアステップ
主に新規サービス/プロダクトに関わるプロダクトオーナー支援を通して、多くのプロダクト開発に携わりながら、
プロダクト企画/開発の経験値を積み、組織や社会に強い影響力を発揮できる、プロダクトオーナーとしてキャリアを積める可能性があります。
また、KDDIグループ内外の大規模案件のプロダクトオーナー支援に関われる可能性もあります。
実施要項
実施時間帯
平日 9:00開始 ~ 19:00終了の間
※所要時間はカジュアル面談が30~45分程度、面接は1時間程度を想定しています(担当者により異なります。予めご了承ください)
実施形式
オンライン(GoogleMeet)
※日程確定後に当日用のURLをご案内いたします
選考フロー
(カジュアル面談) → 書類選考 → 1次面接 → 2次面接(最終面接) → 内定
※状況により選考フローは異なる可能性がございます。
応募時の留意事項
- 申込時に入力いただく情報をもとに、カジュアル面談のご案内が可能な場合に限りご連絡いたします。直近でフィットするポジションのご用意が難しい場合は、面談のご用意ができかねる場合がございます旨ご了承くださいませ。
- お金にかかわるご質問(売上高、利益率、給与 等)、その他機密事項に関するご質問については回答いたしかねる旨ご了承くださいませ。
職種 / 募集ポジション | 【POリード】プライム上場企業傘下_アジャイル開発のプロ集団 |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 期間の定めなし |
給与 |
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勤務地 | |
勤務時間 | フレックスタイム制(標準労働時間は7.5時間、コアタイムなし) |
休日 | 土日祝日休み、年間休日122日(2024年度予定) 年末年始休業(12/29~1/3を標準とする) 年次有給休暇(原則として1年あたり20日付与、入社年は入社時期により付与日数が異なります) リフレッシュ休暇(5年勤続ごとに付与) その他特別休暇制度あり(慶弔、介護、子の看護、被災地ボランティアほか) |
福利厚生 | 定期健康診断 資格取得支援制度 ワーケーション実施時の補助(会社規定による) 副業制度有り 企業型確定拠出年金 |
加入保険 | 健康保険(KDDI健康保険組合) 厚生年金 雇用保険 労働保険 |
会社名 | KDDIアジャイル開発センター株式会社 |
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代表取締役社長 / CEO | 木暮 圭一 |
設立年月日 | 2022年5月12日 |
従業員数 | 226名 ※2025年4月時点 |
本社所在地 | 〒105-6490 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー28階 ※25年9月頃に高輪ゲートウェイへ本社移転予定 |
サテライトオフィス | ■札幌オフィス 北海道札幌市中央区南1条西2丁目18 IKEUCHI GATE4F ■秋田オフィス 秋田県秋田市千秋明徳町1番56号 ■仙台オフィス 宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace 4Y2号室 ■高崎オフィス 群馬県高崎市栄町3-11 高崎バナーズビル3階 ■三島オフィス 静岡県三島市芝本町5-34 KAWATA BLD.芝本町(内Work:well三島)701号室 ■名古屋オフィス 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目19−32 パインツリー丸の内714号室 ■金沢オフィス 石川県金沢市昭和町7−5 +CREW内3階 ■舞鶴オフィス 京都府舞鶴市字北吸1039-2 赤れんがパーク3号棟2階 ■大阪オフィス 大阪府大阪市天王寺区味原町13-9 サンエイ下味原第二ビル(内BIZcomfort鶴橋) 3F-11号室 ■広島オフィス 広島県広島市中区基町12-5 あなぶき広島紙屋町ビル7階 ■福岡オフィス 福岡県福岡市中央区天神4-8-2 天神ビルプラス508号室 ■那覇オフィス 沖縄県那覇市松山1丁目2番1号 沖縄セルラービル2階 |
コワーキングスペース/ビジネス拠点 | 群馬県庁32階官民共創スペース『NETSUGEN』会員 群馬県前橋市大手町1丁目1-1 群馬県庁32階 |