団体紹介
カタリバは、どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動しています。現在では職員数200名、経常収益15億円を超え、国内でも有数の教育NPOに成長しました。
高校生のためのキャリア学習プログラムから始まり、東日本大震災以降は子どもたちへの居場所提供、コロナ禍以降はデジタルツールを活用したオンラインの子ども家庭支援を行うなど、社会の変化に応じて様々な教育活動に取り組んでいます。
▶採用説明資料
https://bit.ly/3V15ufB
募集の背景
カタリバは、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来のために活動している教育NPOです。2026年11月に創業25周年を迎え、職員数は約200名を超える日本有数のNPOへと成長しました。現在では、15以上の事業を通じて年間約16万人の子どもたちに活動を届け、国内で活動する教育NPOとしては最大規模に成長しました。
そんな新たなフェーズに突入し、11月には25周年を迎えるカタリバでは、子どもへの支援という現場での活動に加えて、その支援現場で見えてきた課題や得たノウハウなどを社会に還元することで、国内のより多くの子どもたちにその支援を広げていきたいと考えており、「日本の教育のシステムチェンジに寄与する」ことを目標のひとつに据えています。現場で起きていることを広く発信していきながら、政策への反映を目指したり、同じような志を持つ子ども支援の担い手をサポートしたり、教育システム自体の変革にアプローチすることにも着手しています。
2020年に発足したカタリバ研究所チームは、現場で得られた実践知やデータを、より広く発信し、社会へ還元するために、下記のことに取り組んでいます。
(1)調査研究:取り組みの価値を客観的・定量的に評価する
(2)課題広報:時流を踏まえながら、テーマを広く社会に認知させる
「現場のリアルを可視化して発信することで、政策提言や支援につなげていきたい!」「多くの現場の声を拾い、構造的に分析し、わかりやすく伝えたい!」といった想いに共感できる仲間を募集しています。ともに、多くの支援を社会に還元していきましょう!
仕事内容
今回募集するポジションでは、以下のような業務をチームの一員としてサポートしていただきます。
■ データ分析および可視化のサポート
・各種データに関する統計的な分析や分析補助を行う。
・データ分析の結果を整理し、図表や文章にわかりやすく落とし込む。
・弊社オウンドメディアに載せる記事・レポートやコラム等の執筆・校正を行う。
■ 文献レビュー
・学術論文や報告書等の文献レビューを行う
■ 各種報告書作成補助
・定量調査/定性調査/文献レビューの結果を報告書などにわかりやすくまとめる。
※業務上のやり取りや事務連絡等は基本的にチャットツール(LINE WORKS)、業務内容の報告はウェブ会議(Google Meet)等で行います
職種 / 募集ポジション | カタリバ研究所|研究アシスタント |
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雇用形態 | 業務委託 |
給与 |
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勤務地 | ご自宅など ※完全リモートワークのため、インターネットに接続できる環境であればお住いの地域は問いません |
勤務時間 | 1ヶ月あたり10時間〜20時間程度 (月により変動の可能性あり、シフト・曜日は応相談) |
部署 | |
稼働時間 | 1ヶ月あたり10時間〜20時間程 度(月により変動の可能性あり、シフト・曜日は応相談) |
契約期間 | 当初半年(更新可能性あり) |
応募資格 | ・教育学、心理学関連領域の専攻・学術論文の執筆経験 ・統計検定2級以上、データサイエンスに関する知識・経験 ・Python、R、HADを用いた可視化経験 ・長期で、研究員として活動していただける方 ・研究のノウハウを活かして社会に貢献したい方 |
選考プロセス | ▼書類選考 ▼一次面接(チーム担当者+採用チーム) ▼最終面接(事業責任者) ▼内定 |
会社名 | 認定NPO法人カタリバ |
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名称 | 認定NPO法人カタリバ (認定特定非営利活動法人カタリバ) |
代表理事 | 今村 久美 |
設立 | 2001年11月1日 (2006年9月21日に法人格取得) |
本部所在地 | 東京都中野区中野5-15-2 JR中央線・総武線「中野」駅下車、徒歩約6分 |
その他拠点 | ■文京区青少年プラザ b-lab(東京都文京区) ■アダチベース Central/North(東京都足立区) ■大槌臨学舎(岩手県上閉伊郡大槌町) ■双葉みらいラボ(福島県双葉郡広野町) ■おんせんキャンパス(島根県雲南市) |
職員数 | 199名(2024年12月時点) |