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【オープンポジション】次の10年を一緒につくる仲間を広く募集中!
募集の背景 カタリバは、2021年11月に創業20周年を迎えました。職員数は約200名、経常収益15億円を超える日本有数のNPOへと成長。約15事業を通じて、約10万人の子どもたちや、子どもを支える家族に対して、支援や学びの機会を届けています。 一方で、「意欲と創造性をすべての10代へ」というミッションを掲げて活動を続けてきましたが、日本全国の10代の人口は約1,200万人。わたしたちが関われている子どもたちの数は、その1%にも満たないというのもまた事実です。 1人でも多くの子どもが「明日は楽しみだ」と思えるような機会を、加速度をあげて届けていきたい。そのために、日々社内では新規事業創出のための動きも活発に行われています。 そのなかには「こんな人がいてくれたら、このプロジェクトを始められるのに」という構想段階の案件も少なくありません。組織の中には、実は求人化するにはまだ曖昧だけれども、専門性や適性のある方がいたらお任せしたい仕事がたくさんあります。 カタリバという組織は、専門性や適性があって自律的に動くことができれば、いま定義されていない職種や仕事を生み出すこともできるので、入社後の活躍の道は複数あります。それを伝える方法としてこのオープンポジションというエントリー方法を設けています。 もちろん、そのときカタリバの注力したいと考えている方向性と、お持ちである強みが一致するかという、タイミングもあります。それでも、入り口がなければ、タイミングが合うこともない。そう考えて募集をはじめました。 職員だけでなく、業務委託で専門性を発揮していただく方法もありますので、是非カタリバの仲間として仕事をしてみたいという方で、希望する求人が見つからない方はオープンポジションからエントリーしてみてください。 どんな環境に生まれ育った子どもたちも、未来をつくりだす力を育める。そんな世の中を一緒につくっていきましょう! 続きを見る
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中高生の「やってみたい!」を形に。放課後のサードプレイス運営スタッフ
募集の背景 日本において、学校が終わったあとに中高生が安心して自由に過ごせる場所が不足しています。一方、ヨーロッパでは学校教育と明確に分離して、放課後(余暇)施策をもう一つの重要な教育活動として位置づけて充実を図っています。10代の若者を中心に利用できる放課後施設を”ユースセンター”、若者に関わる専門家を”ユースワーカー”と呼び、学校と放課後の充実を通して、若者の育ちを支えています。 ユースセンターである「文京区青少年プラザ b-lab」は、2015年4月に、いつでもなんでも挑戦できる中高生の秘密基地としてオープンし、開館から10年目を迎えました。2023年9月30日には、累計来館者数20万人を突破し、年間のべ3万人もの中高生が訪れる場所となり、ユースセンターのモデルケースとして全国の自治体や行政の方々が視察に訪れる施設になりました。 b-labでは、中高生という世代の若者を「どんな自分にもなれる存在」であり、また同時に「心身ともにゆらぎがある存在」であるとも捉えています。これからのさまざまな出会いによって、どんな自分にもなれる可能性を秘めています。その一方で、身体の成長に伴う不安や、日々の人間関係の中で傷つくことなどもあるでしょう。そんな存在の、可能性を信じてゆらぎに寄り添い、成長や変化に伴走する、親や先生とは異なる立場のユースワーカーが大きな力になると私たちは信じています。 そんな中で、今回は中高生の日々に伴走し、放課後の価値を全国に広げる新たなメンバーを求めています。 b-labが大切にしてきたのは、目の前の中高生と向き合うことと同時に、そこで生まれた実践知を全国に手渡していくことです。そのためご入職後は、b-labでの経験だけでなく他事業への異動も含め、幅広く活躍の場を広げていただくことも想定しています。どんなキャリアを描いていくかは、選考内や入職後にご希望や適性をふまえて一緒に考えていきます。 目の前の中高生一人ひとりと向き合いながら、その先にある全国の子どもたちの居場所の当たり前を創っていく。 ユースセンターという場のこれからを、現場から社会に向けて広げていく仕事に、ぜひ挑戦してみませんか。 ∇活動の詳細 https://www.katariba.or.jp/activity/project/b-lab/ ∇b-lab 公式サイト https://b-lab.tokyo/ ∇b-lab 関連記事 “中高生の居場所”b-labで「巻き込まれ、思わぬ出会いがあった」からこそひらけた音楽の道[あのとき、居場所があったから。] 中高生の居場所での小さな一歩の積み重ねが、「薬局×ユースセンター」という新たな夢へつながった “第3の居場所”ユースセンター「b-lab」紹介動画 仕事内容 文京区青少年プラザ b-lab の企画・運営業務を担当いただきます。 中学生・高校生が放課後に来て自由に過ごすことができる、中高生の秘密基地であるb-labは、「居場所・きっかけ・ステージ」をコンセプトに運営しています。 中高生の意欲と創造性を育む関わりや仕組みづくりを行う職員の仕事内容を、コンセプトに沿って紹介します。下記すべての業務を担当するわけではなく、経験や意欲に応じて、b-lab メンバーで分担しながらプロジェクトを推進しています。 また、入職後しばらくはb-labが主な職場となりますが、その先は、足立区のユースセンター「アダチベース」や、全国のユースセンター立ち上げを支援するチームとの兼務・異動が発生する可能性があります。いずれの場合も一方的に決めることはなく、希望や適性に応じて、話し合いながら進めていきます。 (1)「居場所」を届ける業務 b-labには、1日に70名ほど、多いと120名以上の中高生がやってきます。 今日学校であったことや趣味の話を聞いたり、一緒にボードゲームなどで遊んだり、時には悩み相談に乗ったりするなど、訪れた中高生が安心して過ごせるような関係性を築きます。日常的な関わりはもちろん、館内の雰囲気づくりや場づくりを工夫して、友だちとおしゃべりをしても、勉強をしても、何もしなくても、ほっと過ごせるような空間を作ります。 〈具体的な業務内容〉 ― 中高生とのコミュニケーション ― 中高生が居場所としての魅力を感じられる空間のデザイン ― インターン・ボランティアスタッフの採用・育成・マネジメント ― 施設運営事務全般 等 (2)「きっかけ」を届ける業務 b-labで過ごす中高生が、新たに夢中になれるもの・分野、それらを共有できる人と出会う機会づくりを、イベント企画運営や日常のコミュニケーションを通して行います。イベントは、職員同士の得意分野や好きなことを生かしながら、音楽やダンス、スポーツ、ものづくりなど、さまざまな分野について企画し運営します。また、日常的に中高生と関わる中で、同じ趣味や関心を持つ職員やボランティアと接続したり、中高生同士が出会う機会を作ったりもします。 〈具体的な業務内容〉 ― 中高生向け文化・スポーツのイベントや体験プログラムの企画・運営 例:イベントは月に約30本開催。一人当たり1~5本のイベントをメインで企画・運営します。 ― 中高生と地域の大人との接続 例:文京区で活躍する大人を取材してリーフレットにする「文京彩集」 ― 同じ趣味や関心を持つ中高生とスタッフ/中高生同士の接続機会づくり 例:月1~2回の活動するサークルの顧問(小説サークルの活動) (3)「ステージ」を届ける業務 b-labで過ごす中で、中高生の心に芽生えた「やってみたい」を形にすることを応援します。「自分でイベントをやってみたい」「b-labを使いやすくしていきたい」など、自分の好きなことや挑戦したいことが生まれたら、その想いに伴走し、実現までのサポートを行います。これまでも中高生の興味関心からさまざまなプロジェクトが生まれてきました。 〈具体的な業務内容〉 ― 中高生による自主企画イベントの伴走 例:過去の中高生イベント一覧 ― フリーペーパー制作、SNSやHPを活用した広報活動 ― 中高生が取り組む探究プロジェクトの伴走 ― 年3回のフェスなど中高生の本番機会の創出 例:2025年冬フェスの様子 2026年春フェスの様子 仕事のやりがい b-labには、勉強や部活動を頑張っている子、学校生活に悩みを抱えた子、自分の好きなことに夢中な子、まだそれが見つかっていない子など、日々さまざまな中高生が顔を見せてくれます。はじめは卓球やゲームを楽しむために訪れた中学生が、スタッフと何気ない会話を重ねる中で、日々の人間関係の悩みをふと打ち明けてくれる瞬間があったり、自習室で勉強している高校生が、進路についての相談をしてくれる瞬間があったり。中高生が自分らしく安心して過ごせる居場所づくりの価値を、身近に感じることができます。 また、中高生にさまざまなきっかけや挑戦の機会を生み出せることも、日々の大きな喜びです。自分の好きな漫画に共感してもらえる仲間がおらず一人で読んでいたところ、b-labで同じ漫画が好きな大学生ボランティアと出会い、その漫画に関する館内イベントを自ら企画した中学生。b-labのライブイベントに、学校のダンス同好会で出演したことをきっかけに、舞台の演出や照明に興味を持ち、照明を学べる学校に進学した高校生。デザインへの興味から、b-labスタッフのサポートのもとデザインを学び、地域のお店のポスターを作るまでになった高校生。 このように、b-labのスタッフや異なるコミュニティの中高生と出会ったり、b-labのイベントでの小さな挑戦がきっかけになったりして、新しい世界に踏み出す中高生の姿に出会える環境です。 日本ではまだ、b-labのように中高生に特化した放課後居場所施設は多くありません。そのモデル事業として先進事例を生み出すことで、日本中に子どもたちの居場所を生み出すことに貢献していきましょう! 〈b-labスタッフインタビュー〉 ―「自分の幅を広げたい」25歳の彼女が教員からカタリバに転職したわけ ―子どもがやりたいことを応援する存在でありたい。目指すは気軽に話せる「まちのお姉さん」 ―起点は「可能性を信じる」こと。この10年でのユースワークの変化と、変わらずにあるもの キャリアパス 入職後、まずはユースワーカーとして、現場で子どもたちの居場所づくりやプログラムの企画運営などに取り組んでいただきます。 その後のキャリアパスは様々ですが、本人の興味関心や強みを活かせるよう、拠点長や事業責任者を目指したり、新規拠点の立ち上げや他部署兼務などに挑戦したりすることが可能です。また、今後のキャリアアップを見据えて、希望・適性に応じて入職後に同じユースセンターであるアダチベースなど他拠点での研修や異動の可能性もあります。 上長との日々の1on1面談や、半期に1回行われる評価面談の中で、ご自身のWILLと照らし合わせながら、キャリアステップの実現に向けて一緒に模索することができるのでご安心ください。 ▼キャリアパス例 例1) ユースワーカー・災害支援事業と兼務として入職。b-lab内で中高生の手でb-labをつくる業務やボランティアスタッフ担当などを担い、4年目から地方のユースセンター立ち上げ支援を兼務。 例2) ユースワーカーとして入職し、3年目で副拠点長。4年目で拠点長。その後他事業部の子ども若者の居場所、アドボカシープロジェクト立ち上げを兼務。 スタッフの1日 文京区青少年プラザb-labは、年末年始以外の毎日午前9時から午後9時まで開館しています。その為、スタッフはシフト制勤務です。 スタッフにはそれぞれ、拠点を運営する上で必要なミッションや、外部連携プロジェクトの担当があります。勤務中は、子どもたちと直接関わりながら受付や貸出業務等の施設運営にあたる時間と、自身の担当ミッションのために作業やミーティングを行う時間があります。 1日のスケジュールは、その日のシフト体制やイベントの有無等で変動する可能性がありますが、今回募集する職種の一例をご紹介します。 ●ある日のスタッフの1日 12:30 出勤 14:00 スタッフミーティング 15:00 探究イベント実施に向けた資料作成 16:00 行政担当者との打ち合わせ 17:00 中高生とキャリアを考えるイベントの実施 18:00 中高生の自主企画「ダンスイベント」の企画ミーティング 19:00 休憩 20:00 ロビーワーク(中高生との交流) 21:00 閉館作業 21:30 退勤 求める人物像 ・子どもの居場所やサードプレイス、ユースセンターに共感する方 ・学び・文化・スポーツ・地域連携などの領域に、得意分野がある方 ・中高生の可能性を引き出すコミュニケーションを楽しめる方 ・中高生の「やってみたい」を尊重し、困った時にも寄り添いながら前に進むサポートができる方 求めるスキル・経験 下記募集要項をご確認ください 続きを見る
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岩手県大槌町で、県外留学生の「自分らしい学び」を支える生活支援員
募集背景 東日本大震災により被害を受けた岩手県大槌町。カタリバはこの地で、10年以上にわたり教育支援に携わってきました。2011年12月に、子どもたちが集える居場所として「大槌臨学舎」の運営をスタート。そして、2019年度からは、学校と地域が協働することで、生徒にとっても保護者・地域にとっても魅力ある学びの場づくりを目指す取り組み、「大槌高校魅力化プロジェクト」に取り組んでいます。 大槌高校は、震災前には100名以上いた新入生が、2019年度に42名まで減少し、存続が危ぶまれる状況でした。町内で唯一の高校である大槌高校は、町の担い手を輩出する「地域振興の核」です。そこで、カタリバは大槌高校魅力化プロジェクトとして、地域探究カリキュラムづくりや全国からの入学者受け入れなどに取り組んでいます。 このプロジェクトの一環で、2020年度にスタートしたのが、大槌高校の新入生を全国から募集する地域留学制度「はま留学」です。生徒数の増加はもちろん、新たな人間関係による教育的効果、関係人口の増加等につながる施策として、町を挙げて取り組んでいます。 「はま留学」を決意する生徒たちは、偏差値や数字ばかりを気にする高校生活にどこか違和感を覚えたり、「自分が本当にやりたいことがわからない」「もっと新しい人や環境に出会ってみたい」といった葛藤や成長意欲から、地元以外の選択肢を探し始めます。全国に数ある留学先の中から大槌を選ぶ背景には、豊かな海や地域資源を活かした大槌ならではの学びに惹かれることはもちろん、家族のように温かく迎え入れてくれる地域の人々の存在があります。そして何よりも、このまちで楽しそうに自分のやりたいことに挑戦している「はま留学」の先輩たちの生き生きとした姿に触れ、「この場所なら、自分も成長できるかもしれない」と、大きな勇気を持って一歩を踏み出してくれています。 現在は全校生徒159名のうち、計17名の生徒が首都圏等から留学し、地域に新しい風を吹かせています。 今回、この「はま留学」の全国募集から、「はま留学」によって町にやってくる生徒(以下、留学生)の生活サポートや地域住民との接続まで、一気通貫で携わる生活支援員(生活支援コーディネーター)を募集することになりました。大槌の地で、新たな時代の希望と幸せをつくるこの取り組みに参画する意欲をお持ちの方のご応募をお待ちしています! *大槌高校のホームページは[コチラ] *大槌高校の生徒の活動の様子は[コチラ] *地域とともに学びの環境づくりを行う取り組みの様子は[コチラ] 仕事内容 「はま留学」の生活支援員(生活支援コーディネーター)として、主に下記2つの業務をお任せします。 ・「はま留学」で県外等からやってくる高校生の生活サポート、地域住民との接続 ・「はま留学」の募集・企画業務 「はま留学」で県外からやってくる高校生の生活サポート、地域住民との接続 県外から大槌高校に入学し、町内に下宿している留学生(現在17名)の生活サポートや地域住民との接続を通じて、留学生たちの意欲と創造性を育むための伴走を行います。具体的には下記の業務です。 ― 下宿先での子どもたちの生活サポート 留学生たちが起床してから登校するまで/下宿先に帰宅してから就寝するまでの生活サポートを担当。親元から離れて、慣れない環境で生活する高校生たちの不安に寄り添い、心身共に健康で留学生活を送れるように伴走します。 ― 先生や保護者との連携 大槌高校の先生たちとの関係性構築、留学生支援のための連携を担当。また、必要に応じて、留学生たちの状況や様子について保護者の方と連絡を取る場合もあります。 ― 地域住民とのイベント企画や地域プロジェクトへの伴走 留学生たちが大槌町に溶け込めるよう、地域の方々とのつながりづくりを担当。月1回ペースでの交流イベントの企画、留学生たちの興味・関心を起点としたプロジェクト支援などを行います。 「はま留学」の募集企画業務 大槌高校への進学を選んでもらえるよう、「はま留学」の募集企画を担当します。具体的には下記の業務等です。 ― 留学生の募集企画 全国から留学生を募集するための企画業務を担当。母集団形成のための広報・PR活動、学校説明会やオープンスクールの企画・実施、個別面談や大槌町への来訪の対応、入試関連業務など一連の募集業務を一気通貫で担います。 また、適性や状況に応じて、高校教育魅力化プロジェクトのコーディネーター業務をお任せすることもあります。 仕事のやりがい ■ 自信のなかった子が、自分の足で歩み出す。3年間の劇的な成長を一番近くで見守る喜び 学校内だけでなく「生活の場」まで支えるからこそ、留学生たちの小さな心の変化や、一歩踏み出そうとする葛藤にとことん寄り添い、一人一人の成長を後押しすることができます。 例えば、入学当初は「誰かと一緒じゃないと動けない…」と、自分に自信を持てずにいた留学生がいました。そんな彼女の心に火がついたのは、友人が地域の賞を受賞した時。その悔しさを原動力に、生活支援員との対話を繰り返す中で、彼女は少しずつ変わっていきました。「大槌の郷土料理を広めるプロジェクトをやりたい」という目標に向けて、視野を広げる問いかけや振り返りを生活支援員がサポート。最初は誰かの後ろに隠れていた彼女が、自ら企画を立ち上げ、地域の人へ協力を呼びかけにいく。最後には、自分の意志で一歩を踏み出せるまでに逞しく成長していました。 小さな悩みやモヤモヤを抱えた時に「実は…」と本音を語り合える。3年間という時間をかけて留学生に向き合い、成長を一番近くで見守れるのは、生活支援員ならではのやりがいです。 ■ 留学生と地域の人々をつなぎ、町全体が温かい一つの「家族」になっていく手応え 生活支援員の役割は、留学生の生活面のサポートだけではありません。勇気を出して大槌高校に入学した留学生たちが「この町に来てよかった」と心から思えるように。そして大槌町の地域の方々にとっても、熱意ある留学生が「この町に居てくれてよかった」と思えるように。そんな留学生と地域双方を繋ぐ懸け橋の役割も担っています。 実際に、とある留学生が「自分がお世話になっている地区を盛り上げたい」と声をあげ、地域の方々と一緒に交流会を企画。その輪は地元の高校生にも広がり、大槌の日常に新しい風が吹き込んでいます。 そういった留学生の姿を見て、「この子たちのために、一肌脱ぐか」と、地域の大人たちが目の色を変えて動き出すことも。県外から来た留学生たちのピュアな熱量が地域を良い意味でかき乱し、子どもも大人も一緒になって変わっていくダイナミックな瞬間を味わうことができるのも、この仕事の大きな魅力の一つです。 ■ 「はま留学」を通して、地域一丸となって大槌の未来を創り出す 生活支援員として、留学生だけでなく様々な立場の方と自らコミュニケーションをとっていきます。第3の家として留学生の暮らしを守る下宿先やホームステイ先の方々、留学生の活動を日々応援する地域の方々、留学生を送り出す保護者の方々、そして「はま留学」のプロジェクトをともに推進する行政の方や学校の先生方。 人と人の間に立つからこその難しさもありますが、その分、地域一丸となって「はま留学」という大きなプロジェクトを推進し、3年後に大きく成長した留学生を送り出せた時の喜びはひとしお。留学生たちの卒業を祝う地域送別会は、その象徴です。町長や教育長、そしてお世話になった地域住民が50名近く集まり、留学生を「地域の宝」として涙ながらに送り出します。 今、大槌町は「学びがふるさとを育て、ふるさとが学びを育てるまち大槌」を教育・まちづくりのスローガンに据えています。生活指導員の仕事を通じて、教育の枠を超え、地域の活気やこれからの未来を創っている確かな手応えと誇りを感じられるはずです。 スタッフの1日 勤務時間は、早シフト、遅シフト、朝夜シフトの3パターンがあります(詳細は、募集要項内「勤務時間」を参照)。早シフトの場合は、留学生たちが起床してから登校するまでの時間、遅シフトの場合は、留学生たちが下宿先に帰宅してから就寝するまでの時間、下宿先で留学生たちと一緒に過ごします。留学生たちが登校している日中は、スタッフも大槌高校内でカタリバが運営する大槌臨学舎で勤務します。1日のスケジュールは変動的ですが、一例(平日)を紹介します。 ●ある日のスタッフの1日 ― 07:00 始業、下宿先に到着、起きていない生徒への声掛け、体調不良等ないか確認 ― 07:45 生徒出発見送り ― 08:00 遅刻や欠席をする生徒について、下宿先・保護者に状況連絡 ― 08:30 高校到着、教育委員会との打合せ資料作成 ― 10:00 教育委員会での打合せ ― 12:00 ランチ休憩 ― 13:00 スタッフ同士で留学生の近況共有、タスク確認 ― 14:00 総合的な探究の時間の打ち合わせ ― 15:00 留学生と地域住民のイベント検討 ― 16:00 はま留学の広報記事作成 ― 16:30 終業 求める人物像 「地域留学」「地域活性化」「関係人口創出」「越境的な学び」「探究学習/PBL」などのキーワードに関心がある方 教員とは違った立場から高校生のサポートをしたい方 全国から集まる留学生に対して親身に、根気強く伴走する意欲のある方 自身も地方・地域での暮らしに関心のある方 Uターン・Iターンを希望している方 求めるスキル・経験 大槌町または近隣地域へ生活拠点を移すことが可能な方 詳細は募集要項をご確認ください 続きを見る
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町唯一の高校から、“学び”で地域を活気づける教育コーディネーター(岩手県大槌町)
募集背景 東日本大震災により被害を受けた岩手県大槌町。カタリバはこの地で、10年以上にわたり教育支援に携わってきました。2011年12月に、子どもたちが集える居場所として「大槌臨学舎」の運営をスタート。そして、2019年度からは、学校と地域が協働することで、生徒にとっても・保護者・地域にとっても魅力ある学びの場づくりを目指す取り組み、「大槌高校魅力化プロジェクト」に着手しています。 大槌高校は、震災前には100名以上いた新入生が、2019年度に42名まで減少し、存続が危ぶまれる状況でした。町内で唯一の高校である大槌高校は、町の担い手を輩出する「地域振興の核」です。そこで、カタリバは大槌高校魅力化プロジェクトとして、地域探究カリキュラムづくりや全国からの入学者受け入れなどに取り組んでいます。その結果、2020年度以降は毎年60名前後の生徒が安定的に入学するなど、着実な成果が生まれています。 また、2022年度から大槌高校は、文部科学省「普通科改革支援事業」に採択され、生徒の多様な能力・適性、興味・関心などに応じた学びを実現するために、新学科設置の構想をスタート。生徒・先生方・保護者・地域の意見を取り入れながら、学校の中にある当たり前を根本から見直してきました。実際に2024年度から「地域探究科」が設置され、これまで構想してきた取り組みが実装され始めています。 今回の採用は、ここからさらに大槌高校の魅力をアップデートし、未来の学校を描くための新メンバー募集です。 これまでに醸成されてきた学校、行政、地域との一体感をもとに、コーディネーターとして学校改革に踏み込むこの取り組みに、ともに挑戦する仲間を求めています! *大槌高校のホームページは[コチラ] *大槌高校魅力化プロジェクトについては[コチラ] *大槌高校の生徒の活動の様子は[コチラ] 仕事内容 大槌高校にコーディネーターとして常駐し、高校魅力化のための幅広い業務を担います。 具体的には、下記のような業務内容です。 地域探究カリキュラムの設計・授業運営 ひとつの学年を担当し、1年間を通じたカリキュラムの全体設計・見直しから、毎週の授業プランの作成、学年担任会でのミーティング、授業用の資料の作成、授業実施まで、一気通貫で担当します(地域探究カリキュラムの詳細は後述)。 教育活動への地域資源の接続 地域探究に取り組む生徒と、大槌町や三陸地域の多様な大人とを接続します。生徒一人ひとりの関心や課題意識に応じた機会を設けるために、時に約30か所への生徒訪問を同時に調整することも。そこでどんな化学反応が生まれるか、想像をめぐらせながらアレンジしていきます。 コンソーシアムの運営 地域のステークホルダーが一堂に会して大槌高校の未来について議論する「大槌高校魅力化構想会議」など、各種コンソーシアムの事務局として、議題づくり、資料作成、各種調整など一連の会議体運営を担います。 大槌高校の生徒募集・学校広報 各種媒体(学校ホームページ、公式note、町内広報誌など)を通じた発信、近隣中学校への直接広報(説明会の実施、先生との関係性構築など)、オープンスクールの開催、はま留学(全国生徒募集)に関わる行政・議会との折衝などを担います。 受験のための個別支援 大槌高校では、一人ひとりの生徒に対して複数名の先生で伴走チームを構成します。コーディネーターもその一員として、主に、推薦入試や総合型選抜(AO入試)での進学を目指す生徒に対して、論文課題やプレゼン課題への対策を支援します。 地域探究カリキュラムについて 大槌高校では、地域探究カリキュラムとして、三陸地域の未来を担うリーダーを育てることを目標に、プロジェクト型学習の授業を行っています。週2時間、年間35週の授業を通して、子どもたち一人ひとりが自分のテーマを立て、大槌町や三陸地域の多様な大人と対話しながら、それぞれの課題意識に対してプロジェクトを計画・実践します。 生徒たちのプロジェクト一例 町内で廃棄されているピーマンを活用したお菓子を試作し、地域の新たな特産品としてカフェなどでの提供ができるよう取り組んだ 東日本大震災津波で亡くなった人々の要因分析や社会心理学理論を活用して、安渡地区の避難訓練について提案した 町内に気軽にキャンプができる場所がないという課題から、「みちのく潮風トレイル」コースでハイキングとキャンプができるコースを提案し、実施した 生徒たちの声「探究に取り組んだことによる成長・気づき」 地域で様々な活動をすることで、自分は地域に役立てることができるのだなと気づきました。 自分自身で考える力が身についたと感じました。 以前の自分は、何事にもめんどくさい、やりたくないと思ってしまいがちでしたが、活動をしていくうちに自分のテーマや問いを持って取り組むことが楽しいと思えるようになりました。 活動を通して町内のいろいろなところに足を運ぶうちに、自分自身も知らない大槌町の魅力に気づくことができました。 教員の声「魅力化プロジェクトで変わったことは何だと思いますか?」 探究活動や研究会活動等を通して、自分の興味のあることについて深く学べる環境ができたことが魅力だと感じています。1人ひとりに合った学びができることによって、進路への意欲も高まってきました。また、学力以外のものさしで受験に挑戦できる生徒が増えてきました。 生徒が他県の高校生や外部の企業、大学の先生と交流する機会が増えました。それらの活動を通して、生徒は多くの考え方や価値観、専門的な知識に触れることができています。そうした交流がきっかけとなって、よりいっそう探究活動に力を入れて取り組むようになった生徒もいます。 続きを見る
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寄付者の方に寄り添う寄付者サポート・寄付管理事務スタッフ
募集背景 カタリバは、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を目指し、25年にわたり活動している教育NPOです。現在では職員数200名、経常収益16億円と、国内でも有数の教育NPOに成長。昨年度は、16万人以上の子どもたちに支援を届けることができました。 ∇カタリバ2025年を振り返る7つのトピックス https://www.katariba.or.jp/magazine/article/report251216/ 非営利団体であるカタリバは、活動のために必要な資金を様々な方法で獲得しています。中でも、年間収益の約75.5%を占めるのが、活動に共感してくださる方々からの寄付収入です。毎月定額のご寄付で支えてくださる寄付者の方(マンスリーサポーター)は約3万名。大切なお金を託してくださる方々からのご支援があるからこそ、さまざまな子どものための事業が日々展開できています。 こうした寄付に関連する業務を担っているのが「ファンドレイジング部(以下、FR部)」です。FR部は単なる資金調達部門ではなく、カタリバの様々な活動と社会貢献に関心のある人々をつなぐ架け橋のような役割を担っています。 今回募集するのは、FR部の中でも、毎月定額の寄付で継続的に支援してくださるマンスリーサポーターをはじめとした寄付者の方々と向き合う「DEX(Donor EXperience = 寄付者体験向上)チーム」のメンバーです。 寄付者の想いに寄り添い、託していただいた寄付を大切に管理することで、寄付者からの信頼と共感を深め、「寄付して良かった」と思ってもらえるNPOを目指していきましょう! 仕事内容 〈入職後すぐにお任せする業務〉 上長や先輩のサポートを受けながら、徐々に業務の幅を広げていきます。 ●寄付者サポート業務 寄付者からの問い合わせや新たな寄付の申し出に対応し、寄付者に関連するサポート業務全般を担当します。日に数件の電話での問い合わせ対応に加え、Webフォームからの問い合わせへのメール返信などもあります。 ●オペレーション業務 個人情報・決済情報の適切な管理、問い合わせに基づく情報更新、入金管理、Excelを用いたデータ作成、郵送作業など、円滑な業務遂行に必要な作業を担当します。顧客管理のシステムにはSalesforceを使用しています。 ●委託先企業のマネジメント 事務業務を委託している委託先企業への業務の指示出し、質問への回答、案件の引き継ぎと2次対応、シフト作成などのマネジメントを行います。 ●部署間連携 FR部内の他チームや、寄付者からの問い合わせ内容に応じた他事業部との連携を行います。 カタリバの事業を知っていただくこと、他事業部との関係構築を目的とし、現場研修も実施予定です。 〈1~2年でお任せする業務〉 ●オペレーションの改善 業務フローの改善や効率化を図り、定型業務のマニュアルを作成します。 ●寄付者とのコミュニケーション強化 寄付体験向上のために、寄付者との接点強化や寄付のしやすさを高める企画・運営業務に携わります。寄付者との信頼関係を築き、長期的な支援につなげていきましょう。 仕事のやりがい 子どもたちの未来を支える、温かい「善意」に触れる毎日 カタリバの活動は、本当にたくさんの方々からの寄付や応援によって成り立っています。「子どもたちのために何かしたい」「日本の教育をよくしたい」など、さまざまな想いを持った方々の善意が、毎日のようにカタリバへ届きます。このポジションは、そんな「応援の想い」の最前線に立ち、寄付者のみなさまと直接関わることができる役割です。 日々の業務を行っていると、寄付者の方から「素晴らしい活動をありがとう」「寄付という形で子どもたちの支援に参加させてくれてありがとう」と、逆に温かい感謝の言葉をいただくことも少なくありません。子どもたちや私たち職員を心から応援してくれる「まっすぐな善意」に日々触れられるのは、この仕事だからこその特別なやりがいです。 あなたの事務経験が、カタリバの活動を支える「いちばんの要」になる 寄付者の方々から託された大切な寄付を、ミスなく正確に管理して現場へ届けること。それが、この仕事の最も重要な役割です。カタリバの活動に共感し、応援してくださる方々と現場をつなぐ「架け橋」として、日々の丁寧なコミュニケーションや、信頼関係を築くための確実な連携が欠かせません。 これまで培ってきた事務経験を活かしながら、「自分の仕事が、めぐりめぐって困っている子どもたちの笑顔や安心につながっている」という社会貢献の手触り感を日々まっすぐに実感できる仕事です。 「ありがとう」が循環する、日本の新しい応援文化づくり 多くの方からの寄付によって様々な活動を展開しているカタリバは、日本の寄付や応援の文化をリードする存在であると自負しています。 誰かの「力になりたい」という想いを受け取り、それを適切な形で管理し、現場の活動へとつなげていく。そうした日々の積み重ねが、日本中に善意の循環を生み出していきます。 カタリバの理念に共感し、「事務のスキルを活かして、何か社会に良いことをしたい」「誰かを応援する側の人たちを、自分の手で支えたい」と思ってくださる方には、これ以上ない大きなやりがいと誇りを感じていただける環境です。 働きやすさ ■寄付者サポート未経験からでも安心できる、充実のマニュアルと丁寧なレクチャー 業務の範囲は多岐にわたりますが、どの業務にも原則として分かりやすいマニュアルが用意されています。最初は先輩スタッフが実務を一つずつ丁寧にレクチャーし、業務中もマニュアルをいつでも参照しながら進められるので、ご安心ください。 ■負担を一人に集中させないチームでの支え合い 特定のメンバーだけに責任や業務の負担が集中しないよう、チーム全体で状況を共有し、協力し合って日々の業務を進めています。 突発的な仕事が発生することが比較的少なく、その日にやるべきタスクが明確に決まっているため、日々のスケジュールが見通しやすく、プライベートとも両立できます。 ■子育て中のメンバーも活躍!お互いを尊重し合える、温かく良好な人間関係 職場には子育てをしながら働くメンバーもおり、ライフステージや家庭の状況に関わらず、お互いの家庭の事情やプライベートへの理解がとても深い環境です。急な予定変更があっても「お互い様」と快くフォローし合える良好な人間関係が築かれています。 スタッフの1日 所属は東京都・中野にある本社オフィスです。ハイブリッドワークを取り入れており、週2回、FR部メンバー共通の出社日を設けています。リモートワークの日にも、チャットツール(LINE WORKS)やWeb会議(Zoom、Google Meet)を用いて積極的にコミュニケーションを取っています。 チームでの毎朝のミーティングや、上長との定期的な1on1(業務進捗や悩みを共有する面談)を行うなどコミュニケーションを活発に行っています。 ●ある日のスタッフの1日 09:00 問い合わせ案件の振り分けと整理 10:00 DEXチーム デイリーミーティング 10:30 寄付申込の対応 12:00 ランチ休憩 13:00 FR部の定例ミーティング 14:30 委託先からの質問へ回答 15:00 電話対応(事務作業をしながら) 15:30 上長との1on1(業務進捗や悩みを共有する面談) 16:00 オンライン上で他メンバーと協働しながら領収書発行作業 17:00 問い合わせへのメール返信対応 18:00 終業 求める人物像 ・社会活動の解決に関心を持ち、NPOやファンドレイジングの活動に意義を感じる方 ・カタリバの「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会」というVISIONに共感できる方 ・寄付者の想いに寄り添い、共感し、細やかな気配りとポジティブなコミュニケーションを心掛けられる方 ・継続的な取り組みを大切にし、着実に成果を積み上げることができる方 ・チームワークを大切にし、メンバーと積極的にコミュニケーションをとりながら協力して働ける方 求めるスキル・経験 ・顧客対応の経験(toB・toCどちらも可/業界・職種は不問) ・Word・Excelの基本操作スキル(ビジネス文書の作成、SUM・AVERAGEなどの基本関数を用いたデータ入力・集計ができるレベル) ・詳しくは、募集要項内を参照 続きを見る
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子どもの主体性を育む教育を全国へ広げる。学校・地域の伴走支援担当
募集背景 「みんなのルールメイキング」とは 生まれつき茶色い頭髪を黒髪に染めることを強要されたとして、生徒が訴訟を起こした事件をきっかけに生まれた「ブラック校則」という言葉。近年、時代にそぐわないルールを見直していこうという気運が高まる中、学校の「課題」を題材に生徒の学びを創っていこうと、カタリバは2019年に「みんなのルールメイキング」をスタートさせました。 多くの人が学生時代に経験した「校則」。校則は学校が定め、生徒はそれを守るしかないという状態が当たり前でしたが「みんなのルールメイキング」では、対話を通じて、児童生徒が中心となって学校の校則やルールづくり、見直しなどに取り組んできました。全国の学校との実践を重ねる中で、より多くの生徒が学校づくりに参画していくことを目指し、現在は校則やルールだけではなく行事や生徒会活動、学級運営の在り方の見直しなど、テーマが広がってきています。 この事業では、「ルールメイキング」、「生徒主体の学校づくり」や「子どもたちの声を反映した民主的な学校づくり」を推進する学校や教員、生徒の支援を行っています。2019〜2022年度の経済産業省「未来の教室」実証事業に採択され、2024~2026年度は公益財団法人日本財団の助成を受けて運営しています。 また、本事業は教育と社会をつなぐ先駆的なプログラムとして、2025年度グッドデザイン賞にも輝きました! 【参考】「みんなのルールメイキング」が2025年度グッドデザイン賞を受賞しました 事業の現在地と、私たちが届ける価値 2026年8月時点では計680校を超える小・中・高等学校がルールメイキングを実践。こども基本法の制定や生徒指導提要の改訂、そして学習指導要領改訂の議論などを受けて、社会全体で子どもたちの声を取り入れた学校づくりの重要性が再認識されています。そんな中で、ルールメイキングや子どもたちの声を取り入れた学校・学級づくりを目指す学校が増えています。 みんなのルールメイキングでは、生徒向けのワークショップ開発および学校現場での実践をベースにしつつ、実践方法をまとめた教材開発や研修会の実施、教員向けの共助コミュニティ運営、全国各地域における交流機会の創出など、様々な取り組みを行ってきました。 生徒たち自身が自分の生活する環境について、対話を通して自分の意見を伝え、異なる他者を想像し、相手の意見を受け入れながらともに合意形成し意思決定していくことは、これからの不確実な時代を生き抜く力を身につける糧となります。さらには子どもたちにとって学校が安心・安全な場となり、「自分の意見から、自分の身近な環境を変えていけるのだ」という実感を届けることに繋がっていくのです。こうした対話の文化を日本中の学校へ届けていくことに、私たちの活動の大きな意味があると考えています。 今回、より多くの学校にこの取り組みを広げ、根付かせていくために、様々なアクターと協働し、対話を通して現場の課題を乗り越える新たな仲間を募集します。 これまで培ってきたご経験やご自身の問いを出発点に、全国の学校教育をより良いものにしていきませんか。 仕事内容 みんなのルールメイキングでは、学校現場・地方自治体の伴走支援や、教員が学校の垣根を越えて学び合えるコミュニティの運営・交流機会の創出、イベント企画やオウンドメディア運用を通じてルールメイキングの重要性や学校の課題を社会へ発信する広報活動まで、それぞれのチームメンバーの関心や得意を活かしながら幅広く活動を展開しています。 今回の採用では、学校現場での生徒・教員の伴走支援や、地方自治体・全国の教育系団体(地域パートナー)との連携業務を中心に担うメンバーを求めています。主に、ルールメイキングに取り組む学校・教員・教育委員会等の地方自治体、地域パートナーへ伴走し、実際にルールメイキングの現場づくりを担当します。 まずは学校現場でのコーディネーター業務から始めていただきます。学校教育に関心がある方や、教育現場など子どもと関わる経験がある方はもちろん、そういった経験がない方も、現場を知りながら基礎的な実践から学ぶことができるのでご安心ください。 経験を積んだのちには、複数の学校や自治体を取りまとめたり、1〜2名のメンバーマネジメントを担当するリーダーや、大規模なイベントの企画運営担当など、本人の興味関心に合わせたキャリアステップを積んでいきます。 学校・教員への伴走支援 約680校の学校パートナーに対する下記業務を担当します。 ― ルールメイキング実践に関する個別相談・伴走支援 ― 教員同士がつながる学び合いコミュニティ施策の企画・立案・運営 ― 教員研修、教員向けワークショップの企画・運営 ― 児童生徒向けワークショップ・出張授業の企画・運営 ― ルールメイキングの教材開発・普及啓発 【参考リンク】教員の方への案内ページ 地域パートナーへの伴走支援 全国6つの地域パートナーに対して下記業務を担当します。 ― 地域パートナーへの伴走支援 ― 各地域での交流イベントの支援・運営 ― 各地域において取り組みを拡大・定着させるための戦略策定・実行 【参考リンク】地域パートナーのイベントレポート 自治体連携 入職後、一定期間を経過後に、経験・スキルに応じて担当する可能性があります。 ー 各自治体の文脈に応じた企画・提案 ー 自治体担当者との打ち合わせ・伴走支援 ー 連携自治体における学校の児童生徒向け・教員向け研修会の企画・運営 ー 自治体における取り組みの効果測定・分析・提案 【参考リンク】自治体連携レポート 仕事のやりがい 全員で納得できる答えへ。ルールメイキングが、子どもたちの社会参画意識を生む瞬間をつくる。 今回募集するポジションでは、主に学校現場に伴走する役割から担っていただくので、生徒の成長を肌で感じることができます。 最初は「校則を全部なくしたい」」と考えて参加していた高校生が、全校生徒にアンケートをとり、先生や地域の方との対話を繰り返す中で、相手の思いを知り、自分たちの学校の中で大切にしていくべきことは何かを踏まえながら物事を考えることができるようになりました。また、活動を通して自分の意見を否定されずに聞いてもらえた経験を通して、さらに自分の意見だけではなく相手の意見も大切にしながら対話をしたり、自分たちの提案が通った経験を生かして、学校をもっとよりよくしたいという考えや行動が生まれたり。 そういった瞬間に立ち会えるのもこの仕事の大きなやりがいになるでしょう。 学校の先生と協働し、仮説を立てて現場に伴走する。 本ポジションでは、実際に学校現場へ赴き、先生と共に活動を進めていきます。現場の先生方は「生徒の主体性を育みたい」という想いを抱く一方で、時間が足りないといった課題や校内の理解を得る難しさにも直面しています。私たちは「何から手を付ければいいかわからない」と葛藤する先生の想いや課題を丁寧にヒアリングし、自分なりの仮説を立てて、その学校ならではの伴走計画を立てていきます。 一筋縄ではいかない調整や交渉もあり、難易度が高い時もありますが、活動を重ねる中で先生の表情や姿勢が変化していきます。 「第三者の立場で、伴走してくれたから一歩踏み出せた」 「生徒との向き合い方、自分自身の指導観が少しずつ変わってきた」 といった先生の言葉、そして生徒たちの変容をダイレクトに感じられるのがこの仕事の大きな魅力です。 学校の文化を創り、先生の「仲間」として、共に成長を実感できるやりがいがあります。 教育の仕組みを変える「システムチェンジ」への挑戦。 さらに着目したいのが、近年の法制度の変化により、こうした取り組みは一層重要性を増しているということです。2023年12月に閣議決定された「子ども大綱」では、子どもの意見を聴きながら校則見直しを進めることが強調されました。また2025年から始まった、学校で子どもたちが学ぶカリキュラムを定める学習指導要領の改訂に向けた文部科学省での議論においても、子どもたち自身が「学級や学校をよりよいものへとつくりかえる創造性」として、ルールメイキングで大事にしている異なる他者と対話し合意形成していくプロセスの重要性が明記されました。 こうした社会の動きの最先端で、まだ実践の前例が少ない領域だからこそ、学校現場や地域と連携しながら新たな実践モデルをつくり「学校をもっとよりよいものにしたい」という思いを原動力に、教育のシステムチェンジに挑戦できる。そんな新しい日本の教育の在り方を創ることに寄与できる仕事です。 スタッフの1日 ハイブリッドワークを取り入れており、週2日は中野オフィスに出社し勤務しています。(現在は水曜固定・その他1日は各自で自由に出社日を決定) 社内外の様々な関係者とコミュニケーションを取りながら、業務を進めています。担当業務によっては、頻繁にではありませんが、全国出張が発生する場合もあります。 ●ある日のスタッフの1日 10:00 勤務開始、タスク確認、メール対応 11:00 社内打ち合わせ 12:30 ランチ 13:30 学校で実施するワークショップの企画・資料作成 14:30 担当校訪問に向けて移動 15:30 担当校に到着・教員と打ち合わせ 16:00 生徒とワークショップを実施 17:00 ワークショップ終了・教員との振り返り 18:00 帰宅・活動の記録を入力 19:00 退勤 月2~4回、担当校へ訪問しての活動がある見込みです。主に首都圏内の訪問ですが、担当校の所在地等により、他県への出張が月1回程度入る場合があります。訪問頻度は、担当校数とその学校状況や時期によって変動がありますので、この限りではありません。 求める 続きを見る
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災害時の子どもの居場所をつくる現場リーダー候補(他事業兼務)
募集背景 カタリバはこれまで下記の大規模災害等において、現地のニーズや状況に応じて期間や支援内容を設計し、主に子どもたちの心のケアと居場所づくりや教育行政・学校支援に取り組んできました。 東日本大震災(2011年) 岩手県大槌町 宮城県女川町 熊本地震(2016年) 平成30年7月西日本豪雨(2018年) 令和元年台風19号(2019年) 宮城県丸森町 長野県長野市 令和2年7月熊本豪雨(2020年) 令和3年7月伊豆山土砂災害(2021年) 令和6年能登半島地震・能登豪雨(2024年) 2019年8月には、これらの経験を活かして災害時子ども支援「sonaeru」をリリース。被災状況は異なっても、子どもたちに起こる課題・子どもたちを支える行政や民間の間で起こる課題には共通性があり、平時からその課題への対応方法を決めておくことで、いざという時に迅速に子どもたちの支援ができるのではないか?という構想からのプロジェクトです。 この「備え」によって、熊本豪雨の際には発生から5日で、令和6年能登半島地震の際には発生から3日で、子どもたちの居場所づくりをはじめとした支援活動を実施することができました。 カタリバは、発災後の不安な時期を少しでも減らすことが、子どもたちの数年後の未来を変えると考えて、スピードを重視した支援にこだわっています。今回の「sonaeru」チームの募集は、いつどこで起こるかわからない災害に対して迅速な支援を行うための増員採用です。災害によって子どもたちが夢や未来を諦めることがないように、災害支援に共に取り組んでくださる方を求めています。 仕事内容 「sonaeru」に所属し、災害時に真っ先に現地入りして子ども支援を最前線でリードします。また、平時には他事業も兼務いただく想定です。 災害時の仕事内容 大規模災害が発生した際には、速やかな情報収集の上、現地にて早期に支援を開始します。 調査および現地業務は、チームで協力しながら行います。上長も含め職員は現在3名。発災時には災害の規模に合わせて、応援スタッフを増やし、チームを組成します。大規模災害の場合はボランティアも入れると合計20〜30名程度のチームで協力しながら現地業務を行います。 災害支援にあたっては後方支援を担う事務局も組織するため、現地での支援に集中できる環境です。 被災状況・支援ニーズの調査 発災直後、迅速に情報収集を行い、まずは現地調査の実施を判断します。(主にデスクリサーチ) 現地調査は発災から2~5日程度で行います。車で被災状況を確認したり、各避難所を回って、被災者や避難所職員からヒアリングを実施します。被災状況をはじめ、避難所ごとの子どもたちの人数や大まかな年齢、様子、課題と支援ニーズの有無などを把握していきます。 行政や教育委員会、地域の団体との調整・交渉・連携 子ども支援をスムーズに行えるように、行政や現地団体など関係各所にアポをとり、打ち合わせを実施。子ども支援の必要性をご理解いただき、必要なニーズを把握した上で支援体制の構築・連携を取っていきます。(すでに繋がりのある行政や個人の方から、場合によっては新しい繋がりづくりも行います) 居場所の運営・プログラム企画・子どもたちへの伴走 子どもたちが日常を取り戻すため、朝から夕方まで子どもたちが安心して過ごせる居場所を作り、運営します。ボランティアスタッフとともに様々な体験プログラムの企画、遊びを通しての心のサポートを担当。ニーズに合わせて学習支援を行うこともあります。多様な大人との出会いや普段接点のない友達と遊ぶなど、このタイミングでしか得られない成功体験や社会との繋がりをつくるきっかけを届けます。 ピープルマネジメント 居場所運営に携わってくださる業務委託・ボランティアスタッフの方々の募集、リクルーティング、マネジメント、シフトや配置の調整などを行います。 レポーティング 被災地の状況や子どもの様子を定期的にレポートし、「今起きていること」を伝えることで、支援の輪を広げていきます。 ※業務については、上長や他メンバーとも日々報告・相談を行いながら進めていきます。 平時の仕事内容 カタリバの他事業を兼任いただき、平時はそちらに携わっていただきます。下記事業などから、経験・スキル・希望に応じての配属となります。 ∇カタリバの活動紹介 https://www.katariba.or.jp/activity/ ∇募集中の求人 https://www.katariba.or.jp/recruit/job/ ※本採用では、上記「募集中の求人」に出ていないポジションとの兼務も検討可能です ※経営管理本部、ファンドレイジング部、広報部、人材戦略チームなどバックオフィスとの兼務も検討可能です また、平時においても週1日程度、災害支援のアライアンス企業や有識者、専門家との協働プロジェクトを担当する想定です。自ら企画を立案・提案することも可能です。 ▼協働プロジェクトの例 NPOカタリバ、災害時に子どもたちがこころと生活を立て直すための情報サイトを1/4より開設。LINE相談も受付 仕事のやりがい 混乱の最前線で、子どもたちの「日常」を取り戻す 発災直後の被災地は、大人たちも余裕を失い、子どもたちが安心して過ごせる場所や時間は後回しになりがちです。そんな非日常の混乱の中で、いち早く現地に入り、子どもたちが子どもらしく笑える居場所(=日常)をつくる。 瓦礫の撤去や物資支援とはまた違う、子どもたちの「心」を守るこの仕事は、目に見える成果ばかりではありませんが、数年後の彼らの未来を支える、何にも代えがたい意義を感じられる仕事です。 「今、助けが必要だ」という声に、最短距離で応える 行政の支援の手が届くまでには、どうしても時間がかかります。しかし、目の前の不安は待ってくれません。そんな時、私たちNPOの強みである「機動力」が発揮されます。 これまでの経験と平時の備えがあるからこそ、発災数日後には温かい居場所をオープンできる。「カタリバさんが来てくれて助かった」という安堵の声に直接触れられるのは、このポジションならではの経験です。自らの判断と行動が、ダイレクトに誰かの救いになる手応えがあります。 日本の災害支援の「新しい当たり前」を創る 災害大国といわれる日本ですが、子どもへの支援体制はまだ確立されているとは言えません。私たちは、現場での支援活動だけでなく、その知見を仕組み化し、どの地域で災害が起きてもすぐに子どもが守られる社会を目指しています。 前例のない課題に直面することも多いですが、正解がないからこそ、自分たちで道を切り拓いていける。あなたの現場での気づきや工夫が、これからの日本の災害支援のスタンダードになっていく面白さがあります。 「平時」と「有事」二つの現場の行き来から得られる成長 本ポジションは、平時はカタリバの他事業にも携わります。一見、関係のない業務に見えるかもしれませんが、平時に培った「ステークホルダーとの関係構築力」や「長期的な教育視点」が、混乱する被災地での信頼獲得に大きな力を発揮します。 逆に、災害現場で磨かれる「究極の状況判断力」は、平時の事業推進をより力強いものにするでしょう。二つの異なるフィールドを行き来することで、単一の事業では得られない多角的な視点とスキルを持った、代替のきかない人材へと成長できます。 続きを見る
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信頼と共感で、想いをカタチに。子どもの未来を「寄付」で繋ぐ企画営業
募集背景 カタリバは、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を目指し、25年にわたり活動している教育NPOです。現在では職員数200名、経常収益18億円を突破し、国内でも有数の教育NPOに成長しました。 非営利団体であるカタリバは、活動のために必要な資金を様々な方法で獲得しています。中でも、年間収益の約73%を占めるのが、活動に共感してくださる方々からの寄付収入です。令和6年能登半島地震で被災した子どものための緊急支援活動にもいち早く取り組めたのは、寄付者からの信頼と支援があったからこそです。 こうした寄付に関連する業務を担っているのが「ファンドレイジング部(以下、FR部)」です。FR部は単なる資金調達部門ではなく、カタリバの様々な活動と社会貢献に関心のある人々をつなぐ架け橋であり、特にメジャードナーチームでは、寄付者とのより良い協働・共創関係を築くためのコーディネーターとしての役割も担っています。 今回募集するのは、法人寄付の獲得や個人寄付者対応をメインで担当するメジャードナーチームのメンバーです。現在、メジャードナーチームは、受け持つ企業から年間1.5億円の寄付支援をいただいており、サステナビリティやCSR活動の推進、社員のボランティア参加、コラボ企画など、企業のニーズに応じた多様な連携を実現しています。 今後は既存の支援基盤を大切にしながら、より多くの企業との新たな協働可能性を探り、支援規模の拡大やカタリバが目指すミッションの実現を図っていきます。企業にとっての「社会貢献の外注先」ではなく、共に子どもを取り巻く課題解決に向けて取り組む対等なパートナーとして、企業と共助の関係性を築いていける仲間を募集しています。 仕事内容 FR部のメジャードナーチームにて、企業や個人の大口寄付者の対応を担当します。 既存の寄付企業とのリレーション強化および新規開拓を通じて、当団体のミッション実現に向けた安定的な支援基盤の構築に取り組んでいただきます。 業務はチームで協力して、相談しつつ進められるのでご安心ください。 【企業寄付対応】 企業の社会貢献ニーズのヒアリング、寄付の企画提案・実行、寄付による社会的インパクトの可視化・報告、事業部門と連携した次期プランの企画提案などの一連を担当。 また、寄付企業の社員ボランティア参加機会やコラボサービス・商品の企画など、企業のリソースやニーズ、特性に応じた多様な連携の形を創出していきます。 ◆寄付実績のある企業 一人当たり約20〜30社の担当企業を持ち、継続的な支援の維持・拡大を目指します。 ※中小企業がおよそ8割です。 ◆新規の企業 資料請求・問合せをいただいた企業(月5〜10社程度)に対し、チームメンバーで割り振って対応します。 主な業務の流れ: ーヒアリング・打ち合わせ(電話/オンライン/対面)の実施、企業の社会貢献ニーズや課題感の把握 ー事業部門と連携した企画立案、予算書・申請書の作成 ー提案書作成、企業へのプレゼン ー寄付実行に向けた具体的な施策の詰め ー寄付企画の実行 ー寄付による成果の報告 ー次期の寄付プランの企画提案 ー寄付実行に向けたフォローアップ 寄付獲得活動の基盤となる様々な施策の企画・実行も担当します。 企業向け説明会の企画・運営や、既存寄付企業とのコミュニケーションツールの作成、過去の寄付企業への再アプローチなど、より効果的な寄付獲得を実現するための取り組みを推進します。 将来的には、新規アプローチ手法の開発に携わっていただく可能性もあります。 【個人寄付対応】 状況に応じて、個人の大口寄付者の方へ寄付のお礼や季節のご挨拶など、継続的にご支援いただける関係をつくるためのコミュニケーションを行います。 ▼企業連携の事例 「共感がファンをつくる──社会貢献を仕組み化した新しい会員制度」株式会社チョイスホテルズジャパン 「ユーザーの声を聞き、共に広げる子ども支援の輪」三井住友カード株式会社 仕事のやりがい 企業の想いを「カタチ」にし、社会を変える共創の達成感 私たちの役割は、単なる資金調達ではありません。企業の「社会貢献への想い」をカタリバの知見とかけ合わせ、ときには新たなプロジェクトをゼロから構想する「共創」の担い手です。 企業と対話を重ね、オーダーメイドの協働企画を実現していく過程では、最初は「業務」として関わっていた担当者の方々の心に、社会を変える情熱の灯がともる瞬間にも立ち会えます。企業と共に社会の未来を切り拓く、大きな手応えがある仕事です。 感謝が感謝を生む。まっすぐな善意に触れられる仕事 ファンドレイジングの仕事をしていると、寄付者の方から「素晴らしい活動をしてくれてありがとう」「寄付という形で参加させてくれてありがとう」と、逆に感謝の言葉をいただくことも。 単なる金銭的な支援だけでなく、子どもたちや私たち職員を心から応援してくれる、まっすぐな善意に触れられる毎日です。 日本のファンドレイジング文化を牽引するフロントランナーへ 「ファンドレイジング」の仕事は、欧米では社会を変革する重要な仕事として注目されています。 社会課題が山積する現代の日本において、課題解決に取り組む人(カタリバ)と、それを支援する人(企業・個人)をつなぎ、善意の資金循環で社会を変革するこの仕事は、今後ますます重要になるでしょう。 日本における新しい寄付文化を創る。そんな社会的意義の高いキャリアを歩めるのも、魅力の一つです。 続きを見る
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貧困の連鎖を断つ「子どもの居場所」をつくる未来の拠点長候補
募集背景 日本の子どもの9人に1人が貧困 今日の日本には、「家庭の経済的困窮」という自分自身の力ではどうすることもできない事情で、健やかな成長発達に必要な生活環境や教育、体験の機会が確保できない子どもたちがたくさんいます。厚生労働省の調査によると、日本における子どもの貧困率は 11.5%、ひとり親家庭では 44.5% にも上り、先進国の中でも最悪の水準とされている現状があります。 そうした状況を受けて、貧困対策を進めるための法令や施策の整備、全国的な取り組みがスタートしています。貧困の連鎖を区内の大きな課題の一つとして以前から捉えていた足立区でも、2015年度を「子どもの貧困対策元年」と位置付け、全国に先駆けて「未来へつなぐあだちプロジェクト(足立区子どもの貧困対策実施計画)」を策定。生活困窮世帯を対象にした居場所事業をカタリバが受託することとなり、2016年にアダチベースは誕生しました。 貧困の連鎖を抜け出す可能性を高めるべく、 意欲と創造性を困窮世帯の子どもたちへ アダチベースは、足立区において目の前の子どもたち一人ひとりと向き合う事業であると同時に、日本全国でまだ支援が届かず孤立している何万人もの子どもたちのための事業でもあります。つまり、アダチベースの活動を通じて代表性のある課題や問いを見出し、仮説検証を繰り返すことで、困難を抱える子どもたちが通う居場所としての「モデルケース」となることを目指しています。 今回は、そんなアダチベースのリーダー候補として拠点のこれからを引っ張り、事業の未来を一緒に描き、推進してくださる方を募集します。貧困の連鎖を次世代に引き継がせず、子どもたちがより良く生きられる社会づくりに最前線で携われる仕事です。ぜひ、一緒に子どもたちの心の安全基地を作っていきましょう! ▼事業の詳細な説明はこちら https://www.katariba.or.jp/activity/project/a-base/ 仕事内容 入社後まずは、主にアダチベースの現場をつくり磨き込む「ユースワーク」と、アダチベースの価値を拡げる「コーディネート」をお任せします。 ボランティアや学生スタッフのマネジメント、学習や体験活動等の担当チームのミッション推進リーダーなどのステップを経て、将来的には拠点全体のマネジメント業務を担っていただくことを期待します。 (1)アダチベースの現場をつくり磨き込む「ユースワーク」 居場所づくり、中高生への学習伴走、各種プログラム企画・運営、インターン・ボランティアマネジメントなどに携わります。平均すると、1日に15〜25名ほどの中高生がやってきます。 〈具体的な業務内容〉 中高生との教育的・福祉的な観点を活用したコミュニケーション 学習プログラムの企画・運営(学習クラス、自習室など) 地域の方々と連携した子どもたちへの食事支援、健康資本形成のための取り組み 中高生向け文化・スポーツのイベントや体験プログラムの企画・運営 生徒の職業観の育成、多様な人との関わりの中で育む仕組みとしての施設外ボランティアや地域活動の紹介・接続 担当行政や専門・関係機関との連携、渉外、提案活動 施設運営事務全般 など (2)アダチベースの価値を拡げる「コーディネート」 アダチベースでつくり磨き込んだ現場の価値を、社内(広報チーム・インキュベーションチーム・研究所チーム・ファンドレイズチームなど)、社外(学校・行政・他団体など)のステークホルダーに対する連携や働きかけを通じて拡大していきます。 〈具体的な業務の一例〉 アダチベースのユースワークの知見を社内外に伝播するための人材育成や研修の企画・実施 インキュベーションチームと連携した、「学べる・真似できる」ユースワーク・事業運営方法の形式知化 地域や協賛企業の方々と連携した、広域的な子ども支援の体制構築・プログラム運営 足立区内の中学校・高校と連携した、校内居場所・学習スペースの運営、中退予防・学び直しを目的とした高校生年代への支援事業 広報チームと連携した、現場だらこそ見える課題の「今」を伝える情報発信 事業への寄付企業、個人へのファンドレイズ活動 (3)アダチベースのミッションを推進する「マネジメント」 まずはユースワークやコーディネートをご担当いただきながら、ご経験やスキルに応じて徐々にメンバーマネジメント業務もお任せします。 〈具体的な業務の一例〉 インターン、ボランティアの採用・育成・マネジメント 新入職員や後輩への業務上の指導、部下のピープルマネジメント(入職後3年目以降目安) 仕事のやりがい 子どもたちの変化を間近で感じる 学校でも塾でも家庭でもない、サードプレイスだからこそ見ることができる中高生の姿があります。塾に行けずに成績が伸び悩んでいたタイミングでアダチベースに通い始め、学年1番の成績を取った子。人とコミュニーケーションをとることが難しく学校に行けなくなっていたけれど、アダチベースで友だちができたことをきっかけに話せるようになり、学校にもまた通えるようになった子。 自らの取り組みで子どもたちが変化していく姿を間近で見られることは、中間支援や管理業務だけを担う形の仕事では触れられない、何物にも代えがたい大きな喜びとやりがいがあります。 多面的・多角的な伴走支援の最前線に立てる アダチベースでは、居場所・学習・体験・食事の4つを主軸に、中高生が自主性を育み、生き抜く力を養ってていくための多様なプログラムを提供しています。また、学校・地域・行政など異なる視点や立場を持つステークホルダーとも密に連携。カタリバの組織基盤を活かした地域のプレイヤーとの協働可能性を模索したり、行政に対しての提案・アドボカシー活動を通じて業務内容や制度変更への働きかけも行っています。 外部環境自体に働きかけることを通じて、子どもたちの自立に向けた挑戦と相談の機会を日々提供する現場は、まさに、「こどもをまんなか」に据えた社会づくりの最前線を感じられるはずです。 チーム一丸となって、子どもたちが安心して挑戦できる居場所へ アダチベースでは、毎日子どもたちが帰った後にチーム全体で1日の振り返りを行います。当たり前ですが、子どもたち一人ひとりとのコミュニケーションには正解がありません。だからこそ1人で思い悩むのではなく、相談・共有しながら全員でその課題に向き合う風土が大切にされています。 また、スタッフ同士でその日の行動を褒めあう習慣もあり、子どもたちの心の安全をつくるスタッフ自身も、安心して働けるような環境が整っています。 こうしたチームワークの強さを活かして、子どもたちの成長にとことん寄り添う拠点づくりに取り組むことができます。 アダチベースから、日本の教育の未来をつくる アダチベースは、中高生に特化した放課後居場所施設の中で先駆けとも言える施設の一つです。カタリバは2021年から、子どもたちの居場所施設・ユースセンターの設立を目指す全国の起業家・団体への助成事業も行っており、アダチベースの事例や知見が参考にされることも少なくありません(詳細はこちら)。 将来の拠点リーダー候補として、アダチベースでの事業開発を青少年支援のモデルケースとし、日本の教育の未来をつくることに寄与してみませんか? キャリアパス 入職後、まずはユースワーカーとして、現場で子どもたちの居場所づくり・学習伴走・プログラムの企画運営などに取り組んでいただきます。 その後のキャリアパスは様々ですが、本人の興味関心や強みを活かせるよう、拠点長や事業責任者を目指したり、新規拠点の立ち上げや他部署兼務などに挑戦したりすることが可能です。また、今後のキャリアアップを見据えて、希望・適性に応じて入職後に同じユースセンターであるb-labなど他拠点での研修や異動の可能性もございます。 上長との日々の1on1面談や、半期に1回行われる評価面談の中で、ご自身のWILLと照らし合わせながら、キャリアステップの実現に向けて一緒に模索することができるのでご安心ください。 ▼キャリアパス例 例1) ユースワーカーとして入職し、1年目に副拠点長。その後アダチベース内の高校生・若者支援新規プロジェクト立ち上げ責任者を経験し、4年目に拠点長。 例2) ユースワーカーとして入職し、3年目で副拠点長。4年目で拠点長。その後他事業部の子ども若者の居場所、アドボカシープロジェクト立ち上げを兼務。 ▼事業責任者のインタビュー アダチベースの立ち上げ期から入職した野倉が、ユースワーカー時代のエピソードや、事業責任者に着任した時のことを語っている記事です。 https://www.katariba.or.jp/magazine/article/interview250625/ スタッフの1日 東京都足立区にあるアダチベースでの勤務となります。勤務中は、子どもたちと直接関わりながら運営に携わる時間と、自身のミッション遂行のため企画業務にあたる時間があります。1日のスケジュールは、実施されるイベントなどによって毎日変動しますが、一例(平日)をご紹介します。 〈ある日のスタッフの1日〉 ― 12:30 始業、チームでの始業ミーティング、メールチェック ― 13:00 行政向けの月次報告資料作成 ― 14:30 拠点開館前ミーティング ― 15:00 マネジメント担当の職員との1on1 ― 16:00 フロアで中高生対応(ユースワーク、自習支援) ― 17:00 専門家を交えた合同ケース会議 ― 18:00 夕食休憩 ― 19:00 新規プロジェクトの企画作成・進捗モニタリング ― 21:00 閉館、閉館作業、振り返りミーティング、各種連絡への対応 ― 21:30 終業 求める人物像 *「子どもの貧困」「子どもの居場所」「サードプレイス/ユースセンター」「教育・機会格差」「社会的インパクト」「福祉と教育の横断」などのキーワードに熱意を持って取り組むことができる方 *現場で子どもたちの変化を実感し、得た洞察を事業開発・推進に活かして業務を遂行したいと考える方 *すでにある仕事をこなすだけではなく、周囲を巻き込みながら自分の仕事をつくっていくことを楽しめる方 *近い将来、事業を牽引する拠点長、事業責任者を担う意欲を持っている方 求めるスキル・経験 *立場、年齢、経験、社内外を問わず、相手を理解した上で柔軟にコミュニケーションを取る力 *自律的に課題発見・仮説検証のサイクルをまわしていける主体性 *プロジェクトリーダーなど、チームで成果を残すために試行錯誤した経験(ピープルマネジメント経験があれば尚可) *論理的・建設的に物事を思考し、議論をリードする力 続きを見る
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「奨学金×伴走支援」を日本中へ届ける。新規事業の運営推進・事業開発
募集背景 教育機会の格差と進学の壁 日本社会では、家庭の経済状況が子どもたちの教育機会や将来の選択肢に大きな影響を与えています。特に、高校生の進学段階において、この問題は顕著です。経済的困難や家庭環境により、意欲があっても進学を断念せざるを得ない状況が多く存在します。 この問題の根底には、複雑に絡み合う要因があります。家庭内での教育に対する優先順位の可変性、一時的な学業のつまずきが招く長期的な機会喪失、公的支援制度と実際に支援が必要なタイミングのミスマッチ、在留資格による教育機会の制限、そして学費以外の「見えない」進学関連費用の重圧。これらの要因が複合的に作用し、既存の奨学金制度では救いきれない高校生が数多く存在します。 給付型奨学金と伴走支援の融合という挑戦 カタリバは、この社会課題に正面から取り組むべく、返済の必要がない給付型奨学金と伴走支援を融合させた「カタリバ奨学金」プロジェクトを始動しました。 この奨学金では、学費のみならず、受験費用など「見えない」支出もカバーする包括的サポートを実現します。過去ではなく「今」の努力と可能性に焦点を当てて、進学直前の「最後の一押し」となるタイムリーな支援を目指しています。また、奨学金の応募書類の書き方からファイナンシャルプランニング、受験までの目標設定や定期確認、進学後の奨学生コミュニティづくりまで、自立して学びを続ける力を育むとともに意欲を絶やさぬよう伴走していきます。 私たちが目指すのは、「10代が進学に関わるお金の心配を誰かに相談できる」環境を、世の中の当たり前にすること。そのためには、相談を受けられる人を増やすことと同時に、まだ声を上げられていない、けれど本当は相談したいと思っている高校生たちに出会い、相談につなげていくための知恵とノウハウを、私たち自身の手でつくっていく必要があります。 このような奨学金や相談支援の仕組みを必要としている高校生は、全国で約2万人にのぼると私たちは見積もっています。カタリバだけの力でこの規模の子どもたちに直接寄り添うことは、現実的には難しい。だからこそ、学校や行政、他の支援団体など、さまざまな立場の人たちと手を組み、力を借りながら進めていく必要があります。 今回募集するのは、こうした複雑な状況を整理し、関係者を巻き込みながらプロジェクトを前に進めていける、企画推進力のある方。将来的には、この事業を率いるリーダーも目指していただけます。 「まだ正解が決まっていない問い」に向き合いながら、奨学金という仕組みを通じて、貧困の連鎖を断ち切るための新しい支援モデルを、私たちと一緒に形にしていきませんか? ▼2025年度公募の詳細 PressRelease/コーチ財団 × NPOカタリバ、奨学金は「もらう」だけでなく「自立に向けて一緒に考える」へ。新たな奨学金プログラムを9/8より募集開始 https://www.katariba.or.jp/news/2025/09/08/49119/ 仕事内容 入職後、まずはカタリバ奨学金を必要としている高校生と繋がり、彼らを支援する大人の輪を広げていく業務を担当し、事業全体の一連の流れを掴んでいただきます。 同時に、今のカタリバ奨学金にとって欠かせないもう一つの挑戦、「進学のお金について相談できる人を、社会にもっと増やしていく」ための戦略づくりにも、力を発揮していただきたいと考えています。まだ答えが見えていない領域だからこそ、経験の有無よりも「まず聞いてみる、まず考えてみる」という前向きな姿勢を大切にしたいポジションです。最初から答えを持っている必要はなく、事業責任者や開発チームと一緒に方向性を探りながら進めていきます。 具体的な業務内容の一例は下記のとおりです。すべての業務を必ず担当いただくわけではなく、経験やスキル、ご志向などに合わせ、ご相談のうえ決定します。 (1)奨学金プログラムの運営・推進 ―奨学生の募集広報(チラシ作成、外部への広報協力依頼、SNS発信など) ―応募者の審査対応、審査フローの整理・改善 ―奨学生に伴走するメンター(業務委託)の募集・採用・研修・マネジメント ―奨学金の給付業務(支払いフロー・事務手続きの管理) ―奨学生向けプログラム(面談、ワークショップなど)の設計・実施 (2)「相談できる人を増やす」施策の企画運営・実施 ―学校・行政・民間団体などへのヒアリング(ニーズや現状の把握) ―カタリバの伴走ノウハウを仕組み化し、外部へサービス移転する方法の検討 ―学校や行政との連携に向けた提案・対外的な交渉 ―考えたアイデアの資料化、社内の関連事業部や社外の関係者(地域NPOや若者支援団体、自治体・教育委員会など)との議論 仕事のやりがい 新たなモデルケースを創出し、日本の奨学金をアップデート 既存の奨学金制度ではこぼれ落ちてしまう高校生たちに焦点を当て、給付型奨学金と伴走支援を融合させた新しいアプローチを通じて、本質的な課題解決に挑戦していくプロジェクトです。全国の教育政策や支援制度に影響を与え、より大きな社会的インパクトを生み出すことを目指しています。 全国の教育政策や支援制度に影響を与える「次世代のスタンダード」となっていく過程を最前線で体感できるのは、立ち上げフェーズならではの醍醐味です。既存の奨学金制度ではこぼれ落ちてしまう高校生たちに焦点を当て、給付型奨学金と伴走支援を融合させた新しいアプローチを通じて、本質的な課題解決に挑戦していくプロジェクトです。全国の教育政策や支援制度に影響を与え、より大きな社会的インパクトを生み出すことを目指しています。 全国の教育政策や支援制度に影響を与える「次世代のスタンダード」となっていく過程を最前線で体感できるのは、立ち上げフェーズならではの醍醐味です。 若者の変化に、いちばん近い場所で立ち会える このポジションは、奨学生の募集・審査・給付・伴走というプログラム全体の運営・推進を担います。制度や数字の裏側には、必ず一人ひとりの高校生の人生があります。進学を諦めかけていた高校生が、奨学金と誰かの伴走によって再び前を向く瞬間に立ち会えることは、この仕事ならではの手応えです。 「お金の不安で進学を諦めなくていい」と気づいた瞬間の表情や、伴走を重ねる中で自信を取り戻していく変化を、現場でいちばん近くに感じられることは、大きなやりがいに繋がるでしょう。 経験を積みながら、事業を率いる側にも挑戦できる経験を積みながら、事業を率いる側にも挑戦できる 奨学金プログラムの全体運営に深く関わり、奨学生やメンター、社内外の関係者と向き合う経験は、いずれ事業全体を動かす確かな土台になります。「このやり方で本当に生徒に届いているか」「もっと多くの高校生に手を伸ばすにはどうすべきか」といった問いに、事業責任者や開発チームと一緒に向き合いながら、少しずつ事業をつくる側の視点も身につけていくことができます。 現場を知っているからこそ描ける戦略があります。運営の経験を土台に、将来的にはこの事業を率いる立場を目指すこともできる成長機会の大きいポジションです。 スタッフの1日 所属は東京都・中野にある本社オフィスです。オフィスへの出社は最低週2日、在宅勤務も織り交ぜながら働けます。(業務委託の場合はフルリモートも可) 入職して最初の数か月程は、業務のレクチャーや関係性構築のために出社の割合が多くなります。リモート勤務のメンバーやメンターとのコミュニケーションが多く発生するため、チャットツール(LINEWORKS、Slack)やWeb会議(Zoom、Google Meet)を用いて積極的にコミュニケーションを取っています。 ●ある日のスタッフの1日 10:00 メール確認・返信、問い合わせ整理 10:30 奨学生からの問い合わせ対応 11:00 メンターやチーム内での共有事項やワークショップの情報の整理 12:00 ランチ休憩 13:00 現場運営チームMTG 14:00 奨学金給付支払い業務・フローの整備 15:00 奨学生の面談進捗の取りまとめ 16:00 「奨学生ワークショップ」準備ミーティング 17:00 学校むけアウトリーチ施策の資料作り 18:00 奨学生との面談実施 19:00 終業 ※奨学金募集説明会、相談会、生徒対応等は19時以降などで行う場合もあります。 ※土日でイベント開催をする際に休日出勤いただくことがあります。(振休取得いただけます) 続きを見る
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奥能登5校の“学びの変革”を支える「復興探究コーディネーター」
募集背景 震災を経験した奥能登で、地方の高校の新しいあり方をつくる挑戦を 能登半島地震、そしてそれに続く豪雨災害により、奥能登地域(珠洲市、輪島市、鳳珠郡能登町・穴水町)では人口流出や少子化が急激に進み、地域コミュニティにとって重要な役目を果たす高校は、そのあり方を見つめなおすターニングポイントに立っています。そんな中で、各校の特色を生かし、まちの将来を担う子どもたちの可能性を広げられる高校魅力化が強く求められています。 こうした奥能登の状況は、実は全国の高校教育が直面している課題とも重なっています。少子化や社会の不確実性が高まる中で、日本の高校教育そのものが今まさに転換期にあり、文部科学省も2040年を見据えた「高校教育改革に関するグランドデザイン(N-E.X.T. ハイスクール構想)」を提示しました。 この動きに先駆け、奥能登の5つの県立高校(※)は震災の教訓から学び、正解のない未来を創造する教育を目指して、奥能登5校を一体的に魅力化する取り組みに挑戦しています。各校の特色や強みを活かしあいながら、復旧・復興に取り組む地域をフィールドとした「探究的な学び」、学校や地域を越えて多様な他者と織りなす「越境的な学び」を届けるために地域・地元企業・大学有識者等で知恵を出し合い、対話が重ねられています。 地域と高校をつなぎ、高校の変革を支える仕事 5つの学校が連携しながら新たな魅力を生み出していくためには、学校と地域、各学校を行き来しながら対話を重ね、構想を実践へとつなげていく存在が不可欠です。コーディネーターはそうした学びの可能性を広げる基盤をつくる役割として、この取り組みの重要な役割を担います。 NPOカタリバは2025年度から奥能登5校に「復興探究コーディネーター」を2名採用・配置しています。このたび本取り組みをさらに推進するため、新たなプロジェクトメンバーを迎えることとなりました。 現場の先生方や地域・行政の関係者それぞれの想いを丁寧に引き出し、ときに全体を見渡して新たな視点を提供し、ときには現場の一員として実践をともに重ねていく。そんなコーディネーターとして、あなたの力を貸していただけませんか? ※飯田高等学校、能登高等学校、輪島高等学校、門前高等学校及び穴水高等学校 仕事内容 コーディネーターとして、奥能登5校(飯田、能登、輪島、門前、穴水)のいずれか2〜3校を担当し、学校・地域・行政など多様な関係者と信頼関係を築きながら、「総合的な探究の時間」を中心に、奥能登ならではの魅力ある学校づくりを推進していくポジションです。 発足から約1年の新規プロジェクトであるため、新たな取り組みも多いですが、カタリバで培ってきたノウハウを活かし、メンバー同士で相談・情報共有しあいながら業務を進められる体制を大切にしています。 具体的には、各担当校で以下のような業務を中心に担います。 〇探究カリキュラムの設計・伴走支援 各校の探究担当教員と密に連携し、1年間を通じたカリキュラムの全体設計・見直しを行います。各校の探究授業(週2コマ)や担当教員などとの会議に参加し、「生徒の関心をどう引き出すか」「テーマ設定をどうするか」など現場の探究活動に関する課題を拾いあげ、先生方に必要なサポートを提案します。 (例:奥能登5校の教員が探究学習について学び合う研修プログラムの企画、探究学習に関する課題・改善策をまとめた提案資料作成、など) 〇地域内外と学校のつながりづくり 学校の中だけでは完結しない「社会とつながる学び」をつくるため、地域内外のハブとなって動きます。生徒の関心や探究テーマに合わせて、地域の大人や、企業・研究機関の専門家等とマッチングします。また、地域の行政機関や団体等とコミュニケーションをとり、地域のニーズと高校生の活動(課題解決型学習など)を接続する機会を創出します。 〇生徒への個別伴走支援 生徒の課題意識やニーズに応じて、探究の学びがより深まるよう伴走支援を行います。必要に応じて、カタリバの全国ネットワークも活用し、探究支援の経験が豊富な大学生や社会人メンターと生徒を繋ぐこともあります。 〇奥能登5校の探究プラットフォーム構築 奥能登の高校生が多様な他者と出会い、探究を深めていけるよう、合同学習プログラムや専門家・地域人材の可視化と共有の仕組みなどを企画します。奥能登5校の合同学習プログラムでは、学校の垣根を越えて生徒同士が関わり合い、類似した探究テーマでの意見交換等により学びを深めます。各校の持つつながりや地域資源を可視化・集約し、奥能登5校全体で活用できる形にしていくことで、地域を越えた接続機会を生み出していきます。 〇高校の魅力化・特色化に向けた議論サポート・企画推進 学校・地域の日常に関わりながら、高校生や先生方・地域の方々がもつ学びに対する想いをすくい上げ、共通のビジョンをつくることを支援します。またその実現に向けて、必要な教育活動の企画や、外部との連携を含めたリソースの獲得を推進します。 仕事のやりがい 子どもの「目の色が変わる瞬間」に伴走できる仕事 この仕事の大きな魅力は、生徒が自分の可能性に気づき、変わり始める瞬間に継続的に関われる点にあります。 これまで自信を持てずにいた生徒が、地域で活躍する大人との出会いや、他校の生徒との交流を通じた小さな越境をきっかけに、自分の言葉で語り始め、自らプロジェクトを動かし始める。そうした変化の起点に立ち会えることは、日々の実践を支える確かなやりがいになります。 学校から「地域の未来」を創り出していく、確かな手触り感 復興探究コーディネーターは単発的に関わる外部支援者ではなく、高校の現場に日常的に入り、高校生や先生方と多くの時間をともにしながら取り組みを進めていきます。職員室で対話を重ねながら、関係者とともに汗をかき、新しい教育づくりに挑戦できます。 また、地域の祭りや行事に足を運び、住民の方々と関係を築きながら「この地域でどんな子どもを育てていきたいか」をともに考えます。そうした泥臭くも温かい日々の積み重ねの中で「地域の未来を、自分たちの手で確かに創り上げていく」という実感を、日々の中で手触りとして感じられます。 奥能登から高校教育の未来をつくる 奥能登は全国的にも類を見ないスピードで人口減少が進んでおり、奥能登5校が強みを活かしあうこの取り組みは、同様の課題を抱える地域にとって新たなモデルとなる可能性を持っています。 学校の先生方、地域の住民の方々、行政、企業や大学など、立場や文化の異なる人々の間に立ち、「子どもたちにとって何が最も望ましいか」という共通言語を軸に、新しい学びの形をつくる。 地域の未来を担う高校教育の新しいあり方を立ち上げの段階から構想し、実践していくプロセスに主体的に携われることに、この仕事ならではの面白さややりがいがあります。 スタッフの1日 勤務時間は、奥能登5校の登校時間に合わせて 8:30〜17:30 を基本としています。 各校の探究学習の授業に合わせて、毎日担当校いずれかに出勤し、授業準備・実施から今後に向けての打合せ等の業務を行います。 ある日のスタッフの1日 08:30 :出勤(担当校いずれか) 09:00~:地域の方と探究授業への協力を依頼する打合せ(オンライン) 10:00~:高校・自治体との高校魅力化に関する定例会(対面) 11:00~:総合的な探究の時間の授業準備 12:30~:ランチ 13:30~:地域との対話ワークショップの企画準備 14:30~:総合的な探究の時間の授業実施 15:30~:探究担当教員との次回の授業についての打合せ(対面) 16:30~:翌日の打合せ資料の作成 17:30~:退勤 奥能登への移住 石川県の北端に位置する奥能登地域は、日本海に面した豊かな自然と、長い時間をかけて育まれてきた暮らしの文化が息づく土地です。 山と海に囲まれ、朝夕の光や風の変化、季節ごとの食や行事を、日々の生活の中で感じることができます。 一方で、2024年の能登半島地震以降、奥能登は生活インフラや住環境の復旧途上にあり、正直に言えば、都市部と同じような暮らしや利便性を期待できる状況ではありません。 現在、奥能登では住居の選択肢が限られていますが、現地に常駐する職員が移住のサポートも行いますのでご安心ください。 求める人物像 ・ビジネススキルを活かして社会課題の解決に貢献したい方 ・教員ではない立場から学校教育に携わりたい方 ・子どもたちの探究的な学び・越境体験をデザインしたい方 ・学校と外部の人材や組織をつなぎ、子どもの学びを主語にしたプロジェクトを形にしたい方 ・地域のコミュニティに飛び込んで、ゼロから人間関係を構築するのを厭わない方 ・混沌とした立ち上げ期を楽しみ、自ら課題を発見して行動できる方 求めるスキル・経験 ・社会人経験3年以上(目安) ・普通自動車免許(入職までに取得でも可) ・具体的な歓迎要件は募集要項を参照 続きを見る
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全国の高校の探究学習をアップデート。研修運営・教材開発と学校伴走担当
募集の背景 どんな環境で学ぶ生徒も、自分の「好き」や「関心」から問いを立て、実践を通じて正解のない問いに向き合う。カタリバでは、そんな“探究的な学び”をすべての生徒に届けることを目指し、「全国高校生マイプロジェクト」事業、福島県双葉郡「双葉みらいラボ」事業、岩手県大槌町「大槌町教育魅力化」事業、「オンライン探究」事業など、様々な事業を展開しています。 約10年にわたり各事業や現場で、学校や行政の方とともにたくさんの試行錯誤を繰り返しながら、全国どこにいても一人ひとりの「やりたい」が尊重され、主体的な探究に没頭できる教育環境の仕組みづくりに挑戦してきました。 2022年度からは全国の高校で「総合的な探究の時間(探究学習)」が必修化され、カタリバの調査でも、すでに約8割の学校で推進組織が立ち上がっていることが分かっています。 しかしその裏側で、9割以上の先生が今もなお課題を感じているのが現状です。 「カリキュラムの形は整ったけれど、生徒の主体性をどう引き出せばいいかわからない」 「一部の熱心な先生だけが走り回り、職員室の中で孤立してしまっている」 「外部の教材を導入してみたものの、自校の生徒の実態に合わず形骸化している」 探究学習のノウハウには一般的なものもありますが、多様な学校がある中で、すべての学校にとって最適な進め方は異なります。そうした中で、生徒のために何かしたいと願いながらも、正解のない探究学習をどう推進すべきか、悩みを抱える学校はまだまだ数多くあります。 その課題感に対して、カタリバがこれまで展開をしてきた様々な事業での知見やノウハウを活かし、日本全国の高校教育を根底から支えることはできないか。 そんな思いから誕生したのが、「学校・教員支援チーム」です。現在は複数の事業を横断し、柔軟な動きをしています。 先生方が探究学習について確かなノウハウを培いながら、それぞれの学校現場で変革を生みやすい環境をともに創っていくことを目的に、教員向け研修の企画運営や教材開発・コミュニティ創生まで担います。 カタリバの各拠点で培った深い知見と、全国規模のネットワークから見える広範なニーズを融合させ、それぞれの学校が持つ課題に寄り添っていく。この大きなミッションをさらに広げていくために、今回新たなメンバーを募集します。 仕事内容 具体的には、以下の4つの領域で業務をお任せします。 他のチームメンバーとともに、役割分担をしながら業務遂行するのでご安心ください。 パートナー校の管理・戦略分析(20%) カタリバと繋がっている全国約700のパートナー校に対し、1年ごとのパートナー登録の継続案内や、新規登録時の案内を行います。 また、パートナー校のデータを分析し、安定した登録数の保持に向けた戦略を検討。チラシの配布やSNS広告、faxDMなどを活用します。 教員研修プログラム「探究スタートアップラボ」の企画・運営(35%) 公募により採択された約10〜12校のうち、3校程度(1校につき教員3名以上)を担当し、半年間じっくり伴走。全3回の研修を通して、実践に向けて相談を受けたり、各校の課題に対してどうすべきか壁打ち相手になったりしながら、カリキュラム開発や文化醸成の支援を行います。 研修はオンラインと対面(福島や東京)で開催。いずれも事前準備・当日運営、グループワークのファシリテーションなどを担います。 先生の「学び」を加速させるイベント・教材企画(35%) パートナー校の先生たち向けのインプットと交流の場として、月1回のイベント(オンライン勉強会、交流会)のリサーチ・企画・運営を行います。 時期や状況に合わせて先生方が「今本当に知りたいこと」を捉え、カタリバの持つ知見やノウハウも活かしながら、企画案をチームみんなで検討・実施。 また、先生が学校ですぐに使える教材・動画などのコンテンツも企画・制作します。 他事業・他部署との連携(10%) カタリバ内の他事業部でも提携しているパートナー校もあるため、他事業部との情報共有や調整などを行います。 仕事のやりがい 先生方の「一歩踏み出す瞬間」に立ち会い、変化を間近で実感できる 直接的な伴走や研修プログラムを通じて、最初は不安そうだった先生が「前よりちょっと頑張ってみます」「挑戦してみたら、生徒にこんな変化がありました!」と目を輝かせる瞬間に立ち会えます。学校という組織が少しずつ変わっていくプロセスを伴走者として分かち合えるのは、この仕事ならではの喜びです。 目の前の一校の悩みを、日本の教育の「構造的課題」に繋げて考える 一つの学校で起きていることが、実は日本全体の課題であることも少なくありません。カタリバが各地域や事業で培った知見を活かしながら、一歩引いて全国の複数校を俯瞰することで、国レベルで取り組むべき課題を見出し、その解決策を構想する。現場のリアルと社会構造のアップデートを往復する、非常にダイナミックな面白さがあります。 先生たちのリアルな挑戦から学び続けられる 「探究学習」や「個別最適な学び」を、理想論ではなく、学校現場のリアルな実践として捉え続けられる仕事です。多様な学校・先生たちに寄り添い、それぞれの背景や悩み、創意工夫に向き合う中で、教科書には載っていない実践知が自然と蓄積されていきます。多様なノウハウを吸収しながら、自分自身の知見も深めていけることもこの仕事の価値になるはずです。 入職後の流れ・スタッフの1日 学校・教員支援チームは、カタリバが学内に常駐して探究学習の支援を行っている、福島県双葉郡のふたば未来学園内「双葉みらいラボ」を拠点に活動しています(上長も拠点に常駐)。 今回参加いただくメンバーは、同じくふたば未来学園内に配属、もしくは中野事務所に配属のいずれかを選択可能です。 ただし可能であれば、中野事務所配属の場合でも、入職直後1〜2か月程度はふたば未来学園にて研修を行いたいと考えています(応相談)。 以下は、ふたば未来学園在籍となった場合のスタッフの1日のスケジュール例です。 (中野オフィス在籍の場合、上長とはリモートでやりとりを行いながら業務を進めます。) ある日のスタッフの1日 11:00~12:00:出勤、朝礼、今日の予定確認 12:00~13:00:研修設計や教材開発のアイディアだし 13:00~14:00:お昼休憩 14:00~16:00:授業見学 16:00~18:00:個人作業 18:00~19:00:上長とミーティング 19:00~20:00:個人作業、退勤 求める人物像 ・探究学習に興味がある方 ・教員や学校に対しての伴走支援に興味がある方 ・初対面でも相手との距離を自然に縮め、背景や文脈に寄り添いながら最適なコミュニケーションを生み出すことができる方 求めるスキル・経験 ・社会人経験3年程度(目安) ・出張が可能な方(3ヶ月に1回程度、基本的には日帰り) ・詳細は下記募集要項をご確認ください 続きを見る
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共感を広げ、ともに社会を変える仲間を増やす。寄付マーケティング担当
募集背景 カタリバは、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を目指し、25年にわたり活動している教育NPOです。現在では職員数200名、経常収益16億円と、国内でも有数の教育NPOに成長。昨年度は、16万人以上の子どもたちに支援を届けることができました。 非営利団体であるカタリバは、活動のために必要な資金を様々な方法で獲得しています。中でも、年間収益の約75.5%を占めるのが、活動に共感してくださる方々からの寄付収入です。 毎月定額のご寄付で支えてくださる寄付者の方(マンスリーサポーター)は約3万名。カタリバを信頼して、大切なお金を託してくださる方々からのご支援があるからこそ、さまざまな子どものための事業が日々展開できています。 こうした寄付に関連する業務を担っているのがファンドレイジング部(以下、FR部)です。 FR部は単なる資金調達部門ではなく、カタリバの様々な活動と社会貢献に関心のある人々をつなぐ架け橋のような役割を担っています。 今回募集するのは、そのFR部のデジタルマーケティングチームのメンバーです。 カタリバでは継続寄付者(サポーター)の約8割がデジタル広告経由となっており、デジタルマーケティングチームはカタリバの活動資金を支える極めて重要な役割を担っています。 今後もより多くの子どもたちに事業を届けていくため、マーケティング施策の強化を目指し、新たなメンバーを募集します。 広告やマーケティングの高度な専門知識は要りません。マーケティングへの関心を活かして、一緒に支援の輪を広げていきませんか? 仕事内容 新たな寄付者を募るためのさまざまなマーケティング施策を企画・立案・実施します。所属チームは業務委託メンバー含め4名で、適宜相談・分担しながら業務にあたっており、特に、クリエイティブ施策のサポート・A/Bテストの実行、広告代理店との日常的な調整・進行管理を中心にお任せしていく予定です。業務委託メンバーとも連携しながら、チームで分担して進めます。 未経験の業務であっても、チームリーダーとともに一緒に作り上げながら学んでいただける環境です。 <具体的な業務内容> ■マーケティング施策立案 夏休み企画など季節に合わせた打ち出しや、街頭での寄付入会キャンペーンなど対面型の施策まで、オンラインオフライン問わず、多岐にわたるマーケティング施策を実行します。 広告・LP・申し込みフォーム等のコピー・デザイン面の企画や改善の施策検討を行い、制作会社へのディレクションまで担います。Google Analyticsなどのツールを使って数値の計測・施策の効果測定を行い、より効果的・効率的にしていくための改善策を考えて速いサイクルでPDCAを回していきます。 季節ごとの施策例:2025夏に実施した「おうち給食」と「特別体験プログラム」の取り組みレポート| 認定NPO法人カタリバ ■Web広告の運用ディレクション カタリバでは主に、リスティング広告、動画広告、記事広告などを活用しています。運用は広告代理店(3〜4社)が行うため、そのディレクションを担います。予算内で広告効率を最大化するためにはどうすべきか、広告代理店との細かな調整や連携を通して実現していきます。 ■寄付者理解 ファンドレイジングの戦略や施策を企画するにあたって重要なのが、寄付者の理解です。「なぜ寄付してくださったのか?」「活動のどんな点に共感されているのか?」「数あるNPOの中で、カタリバを支援いただけた決め手は?」など、寄付者の方の思考や思いを理解するために、定期的にヒアリングを行い、より良い寄付コミュニケーションのためのヒントを得ます。 <利用ツール> SFA(Salesforce)、アクセス解析(Google Analytics)、A/Bテスト・ヒートマップ解析(Si Test)など 仕事のやりがい あなたの言葉と施策が、組織の土台を支え、子どもたちの未来をつくる 子どもや教育にまつわる課題に真っ向から向き合い、社会をより良くしていく実感を持てる仕事です。 不登校支援や経済的な困難を抱える家庭へのサポートなど、ビジネスの仕組みだけでは解決が難しい社会課題が日本にはたくさんあります。そうした「利益が上がりにくい、けれど社会に絶対に必要な活動」を支えるのが、寄付という文化です。 あなたの言葉と施策で集めた寄付は、カタリバが全国で展開するすべての支援活動の源泉となります。自分の生み出す成果が資金面から組織全体を力強く支え、すべての10代の子どもたちへ学びや居場所を届けることに繋がる。組織の推進力となり、社会の役に立っているという圧倒的な手応えを感じることができます。 「寄付して終わり」ではない。感謝が巡る、長く温かい関係づくり 「一度寄付をして終わり」ではなく、「これから一緒に子どもたちを見守っていく仲間」になってもらうことが、この仕事の本当のゴールです。あなたの考えたマーケティング施策や広告から、誰かの「社会を良くしたい」という想いを繋ぎ、未来まで続く関係を育てていきます。 日々の業務の中でも「カタリバの活動を通じて、自分も子どもたちの役に立てて嬉しい」と寄付者(サポーター)の方から直接感謝の言葉をいただく機会も少なくありません。 ただひたすらに数字を追うだけでなく、人々の温かい想いに触れながら共感の輪を広げていく。そんな何物にも代えがたい喜びに触れられます。 「形のない共感」を動かす、寄付マーケティングの面白さ 寄付マーケティングを通して私たちが届けるのは、形のある商品ではなく、子どもたちの未来を信じる想いや、現場で生まれるストーリーそのものです。 「活動を通じて、子どもたちにどんな変化が起きたのか?」という無形の価値を可視化・言語化し、広告や施策に落とし込んでいく。あなたの放つ一言、設計する体験のすべてが、人々の心を動かし、寄付というアクションを生んでいきます。 また、デジタル領域にとどまらず、オンライン・オフラインを横断した多様な施策に挑戦し、スキルを大きく拡張していくことができます。月に1度、日本でも数少ない寄付マーケティングの外部専門家からアドバイスをもらえる機会があります。プロの視点に触れながら、施策の方向性を磨いていける環境です。 スタッフの一日 所属は東京都・中野にある本社オフィスです。原則、週2日以上の出社としていますが、個別の状況なども踏まえて応相談です(但し、完全リモートは原則想定していません)。 入職して最初の数か月程は、業務のレクチャーや関係性構築のために出社の割合が多くなります。リモートワークの日も、チャットツール(LINE WORKS)やWeb会議(Zoom、Google Meet)を用いて積極的にコミュニケーションを取っています。 ルーチンワーク的な業務は割合少なく、日々のスケジュールはその時々の施策によって変わります。 ●ある日のスタッフの1日 10:00~ 朝礼で最近のトピック共有などを実施 10:15~ 施策の進捗確認、メール・チャット返信 11:00~ 広告クリエイティブの確認・修正(広告代理店作成分を監修、新規パターンの展開) 13:00~ お昼休憩 14:00~ 社内定例ミーティング 15:00~ LP・フォームの修正依頼、確認作業 16:00~ 寄付者の方へのインタビュー 17:00~ インタビュー結果をもとに施策案を検討し、社内や広告代理店に連携 18:00~ 社内外への質問、連絡 求める人物像 ・マーケティングのスキルを、子どもたちの教育のために役立てたい方 ・社会に貢献している実感を得ながら仕事をしたい方 ・多様な意見、背景を持つ人々の気持ちを汲み取ることが得意な方 ・カタリバの「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会」というVISIONに共感できる方 求めるスキル・経験 ・数値目標に対し、PDCAを回しながら業務遂行した経験(規模不問) ・マーケティングに対する興味・関心・意欲のある方 ・詳細は募集要項に記載 続きを見る
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有事は被災地支援をリードし、平時は全国に備えを広げる事業企画推進
募集背景 カタリバはこれまで下記の大規模災害等において、現地のニーズや状況に応じて期間や支援内容を設計し、主に子どもたちの心のケアと居場所づくりや教育行政・学校支援に取り組んできました。 ●東日本大震災(2011年) └ 岩手県大槌町 └ 宮城県女川町 ●熊本地震(2016年) ●平成30年7月西日本豪雨(2018年) ●令和元年台風19号(2019年) └ 宮城県丸森町 └ 長野県長野市 ●令和2年7月熊本豪雨(2020年) ●令和3年7月伊豆山土砂災害(2021年) ●令和6年能登半島地震・能登豪雨(2024年) 2019年8月には、これらの経験を活かして災害時子ども支援「sonaeru」をリリース。被災状況は異なっても、子どもたちに起こる課題・子どもたちを支える行政や民間の間で起こる課題には共通性があり、平時からその課題への対応方法を決めておくことで、いざという時に迅速に子どもたちの支援ができるのではないか?という構想からのプロジェクトです。 この「備え」によって、令和6年能登半島地震の際には発生から3日で子どもたちの居場所づくりを開始、その後7つの市町に11の拠点を展開することができました。 カタリバは、発災後の不安な時期を少しでも減らすことが、子どもたちの数年後の未来を変えると考えて、スピードを重視した支援にこだわっています。今回の「sonaeru」チームの募集は、いつどこで起こるかわからない災害に対して迅速な支援を行うための増員採用です。災害によって子どもたちが夢や未来を諦めることがないように、現場の最前線で平時・有事問わず多様なステークホルダーを巻き込んでプロジェクトを前に進める人材を求めています。 仕事内容 <災害時の仕事内容> 大規模災害が発生した際には、速やかな情報収集の上、現地にて早期に支援を開始します。 調査および現地業務は、チームで協力しながら行います。事業責任者も含め職員は現在3名。発災時には災害の規模に合わせて、応援スタッフを増やし、チームを組成します。大規模災害の場合はボランティアも入れると合計20〜30名程度のチームで協力しながら現地業務を行います。 災害支援にあたっては後方支援を担う事務局も組織するため、現地での支援に集中できる環境です。 ●被災状況・支援ニーズの調査 発災直後0~2日程度で迅速に情報収集を行い、現地調査の実施を判断します。(主にデスクリサーチ) 現地調査は発災から2〜5日程度で行います。車で被災状況を確認したり、各避難所を回って、被災者や避難所職員からヒアリングを実施します。被災状況をはじめ、避難所ごとの子どもたちの人数や大まかな年齢、様子、課題と支援ニーズの有無などを把握していきます。 ●行政や教育委員会、地域の団体との調整・交渉・連携 子ども支援をスムーズに行えるように、行政や現地団体など関係各所にアポをとり、打ち合わせを実施。子ども支援の必要性をご理解いただき、必要なニーズを把握した上で支援体制の構築・連携を取っていきます。(すでに繋がりのある行政や個人の方から、場合によっては新しい繋がりづくりも行います) ●居場所の立ち上げ及び居場所責任者としての拠点運営 子どもたちが日常を取り戻すため、朝から夕方まで子どもたちが安心して過ごせる居場所を作り、責任者として運営・管理します。場所の確保や環境づくり、被災した子どもへの支援の周知及び受け入れ準備といった立ち上げ業務から、拠点全体の統括を担います。居場所が開設された後は、様々な体験プログラムや学習支援の企画、行政や他団体との連携、人員配置や物品管理、トラブル対応処理なども行います。 ●居場所運営にまつわるピープルマネジメント 居場所運営に携わってくださる業務委託・ボランティアスタッフの方々の募集、面談などの採用業務、現地での具体的な業務指示、一人ひとりの強みを活かしたチームづくりやマネジメントを行います。日々のシフトや配置の調整を行うとともに、過酷な環境だからこそスタッフの心身のケアにも気を配ります。 ●レポーティング 被災地のリアルな現状や、居場所で過ごす中で見せてくれた子どもたちの変化、保護者の方々の声を、定期的にレポートとしてまとめます。いま現地で何が起きているのか、どんな支援が必要とされているのかを正しく外部へ伝えることで、社会からの理解を深め、さらなる支援の輪や協力を広げていきます。 ※業務については、上長や他メンバーとも日々報告・相談を行いながら役割を分担して進めていきます。 <平時の仕事内容> 災害が発生していない平時は、将来の有事に備えた仕組みづくりに注力します。 主な役割は、全国の自治体への災害時子ども支援の導入提案・推進支援、発災時に現場で共に動く支援パートナーの拡大、活動で培った経験やノウハウの情報発信・普及啓発、そして活動のための資金調達です。 ●自治体との連携プロジェクトの企画提案、推進 自治体内における災害時の子ども支援について、平時から連携して備えていくために、マニュアルや実施体制の整備、訓練の実施、地域団体とのつながりづくりなど幅広い提案や仕組みづくりのサポートを行います。 新たな自治体との接点創出から、要件ヒアリング、自治体ごとの状況に合わせた支援メニューの企画・提案まで、チームで分担しながら推進していきます。 ●普及啓発・情報発信 災害時の子ども支援の重要性を、社会全体に広く知ってもらうための情報発信を推進します。 イベント企画運営やSNS発信、ガイドブックなど案内物の制作なども担います。 ●パートナーの拡充と連携 災害時に、共に現場で支援の担い手として活動いただく民間団体や個人のパートナーの拡充・連携を担います。被災地支援を想定した研修やシミュレーション、定期的な面談等を行い、災害時に迷わずスムーズな協力体制が取れるよう、日頃から信頼関係を深めておきます。 ●研修の企画・実施 自治体の職員やパートナー向けに、研修や勉強会を企画・実施します。「子どもたちのための安心できる居場所づくり」や「傷ついた心に寄り添うための初期対応」など、それぞれの地域の課題や参加者のニーズに合わせて内容を調整しながら実施しています。 仕事のやりがい 混乱の最前線で、子どもたちの「日常」を取り戻す 発災直後の被災地は、大人たちも余裕を失い、子どもたちが安心して過ごせる場所や時間は後回しになりがちです。そんな非日常の混乱の中で、いち早く現地に入り、子どもたちが子どもらしく笑える居場所(=日常)をつくる。 瓦礫の撤去や物資支援とはまた違う、子どもたちの「心」を守るこの仕事は、目に見える成果ばかりではありませんが、数年後の彼らの未来を支える、何にも代えがたい意義を感じられる仕事です。 全国に仲間を増やし、対話を重ねて地域を動かしていく いざという時に子どもたちを守るためには、平時からの備えが不可欠です。しかし、いつ起こるかわからない災害への備えは、自治体や地域の団体にとってなかなか優先順位が上がりにくいことも。だからこそ、私たちは泥臭く対話を重ねることを大切にしています。 相手がどんな想いで子どもたちや地域と向き合っているのかをじっくり聞き、こちらの本音も実直に伝える。そうして関係を紡ぐ中で「私たちの地域でも一緒に始めてみよう!」と相手の心に火がつき、具体的な一歩を踏み出したときの嬉しさは格別です。イベントや日々の対話を通じて、全国各地に熱い想いを持った「仲間」が増えていく面白さがあります。 日本の災害支援の「新しい当たり前」を創る 災害時における子ども支援には、まだ誰もが決まった正解を持っていません。明確なモデルがないからこそ、各自治体や地域のパートナーといちから一緒に考え、自分たちの手で新しい仕組みを創り上げていけるのは、この仕事ならではの魅力です。 始動したばかりのプロジェクトなので前例のない課題に直面することも多いですが、正解がないからこそ、自分たちで道を切り拓いていける。あなたのアイデアが、災害大国である日本における「災害時の子ども支援」のスタンダードになっていくやりがいある仕事です。 スタッフの1日 発災後、現地での活動期間は概ね1〜3か月程度を想定しています。 現地での宿泊は、基本的には被災地域周辺のビジネスホテルを利用しながら、主に避難所などの支援拠点にて業務にあたります。被災状況によってはキャンピングカーを借りたり、民家や避難所の一角をお借りして滞在することもあります。 発災直後、支援ニーズが集中する最初の1か月間は、休日出勤や長時間勤務が発生する可能性があります(振替休日や代休を取得いただけます)。1ヶ月程度で支援が終了することもありますし、長期化する場合も支援体制が安定する2か月目以降は、勤務時間は徐々に落ち着いていきます。 被災地入りする前にはセルフケアに関する研修を行ったり、休日にはなるべく被災地を離れて休息を取れるようにするなどの労働環境ガイドラインを制定したりと、心身のケアにも配慮しています。 ●ある日のスタッフの1日(災害支援時) 発災後すぐの勤務状況が過酷であることは否めません。そうした時期の、スタッフのリアルな1日のスケジュールを紹介します(支援内容によって異なります)。 08:00 出勤、運営メンバーと拠点開設前の打ち合わせ 09:00 子どもの受け入れ開始、朝の会(子どもの健康チェックや拠点のルール確認) 09:30 活動の見守り・拠点全体の運営状況をチェック・オペーレーションの改善(現場スタッフの動きを確認しながら、ときには子どもと一緒に遊ぶことも) 12:00 ランチ 12:30 メール対応:社内及びパートナーとの情報共有 13:00 ボランティアスタッフによるイベント実施支援 14:00 行政職員や他団体と打ち合わせ 15:00 取材対応 16:30 避難所でのニーズ聞き取り 17:00 帰りの会(子どもの振り返り)、片付け、スタッフ振り返り 18:00 事務作業(報告業務や翌日以降の現場の調整など) 19:00 夕食 20:00 今後の支援方針の検討、外部団体との打ち合わせ 21:00 業務終了 ●ある日のスタッフの1日(平時 ) 所属は東京都・中野にある本社オフィスです。オフィスへの出社は最低週2日、在宅勤務も織り交ぜながら働けます。 09:00~:メール返信対応 10:00~:チームMTG 11:00~:自治体向け災害時の備えの研修準備 12:00~:お昼 13:00~:自治体向け営業の準備 14:00~:SNSでの活動発信 15:00~:地域団体との打ち合わせ(オンライン) 16:00~:自治体向け研修(オンライン) 17:00~:メール対応 18:00:退勤 上記以外に自治体や地域団体との打合せ、視察、イベント実施等のために外出や出張が発生する場合があります。月に1〜2回程度の出張が見込まれます。 求める人物像 ・災害支援に想いを持ち、経験を重ね、成長していきたい方 ・正解のない課題に対して周囲と対話しながら、前向きに取り組める方 ・指示を待つのではなく「いま何が必要か」を自分で考え、フットワーク軽く動ける方 ・日々変化する状況に臨機応変に対応できる方 ・緊張感のある環境でも、自身の健康やリフレッシュを大切にできる方 求めるスキル・経験 ・国内の災害時に、時期・場所を問わず即現地入りし、数か月単位での活動に従事できる方 ・チームで試行錯誤しながら、成果に向かって計画的にプロジェクトを企画・推進した経験をお持ちの方(規模不問、ピープルマネジメント経験があれば尚可) ・複数ステークホルダーとの社内外での折衝経験をお持ちの方 ・普通自動車免許(入職までに取得でも可) ・詳細は募集要項をご確認ください 続きを見る
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経済的困難を抱える子どもに、学びと居場所を届けるプログラム企画・運営
募集の背景 貧困の連鎖をまなびのチカラで断ち切る これまでの教育や社会が取り残してきた、経済的に困難を抱える家庭の子どもたち。 外からは見えにくかった格差や課題は、コロナ禍によってあらわとなりました。なかでも、オンライン学習の普及が進む一方で、家庭にICT環境がない子どもたちが学習機会から遠ざけられてしまうことは、単なる教育格差に留まらず、将来の選択肢を奪い、貧困の連鎖を加速させる深刻な課題となっています。 貧困の連鎖を断ち切るのは、学びです。勉強そのものだけではなく、学びを通じて「自分にもできる」という小さな成功体験を積み重ねることが、あきらめの中にいる子どもたちの心に火を灯し、自らの人生を切り拓くエネルギーになるはず。 私たちは「困っている子どもを誰一人とりのこさず、学習機会やサポートを届けたい」という想いのもと、2020年3月にキッカケプログラムをスタートしました。パソコンとWi-Fiの無償貸与、そして専任の「メンター」と子ども・保護者それぞれとの対話による伴走支援を通じて、これまでにのべ1,500人以上の子どもたちに未来を変えるためのキッカケを届けてきました。 「人とのつながり」と「やってみる場所」を、両方届ける 私たちが出会う家庭は、複合的な困難を抱えているケースがほとんどです。キッカケプログラムを利用する家庭のうち、就学援助を受けている家庭が86.7%、ひとり親家庭が84.0%、保護者が病気や障害を抱えている家庭が26.7%。子ども自身についても、不登校の状態にある子が15.8%、家族の世話やケアを担っている子が22.5%にのぼります。経済的な厳しさに、家庭の事情や本人の特性が重なり合っている。だから「勉強を教える」だけでも、「場所を用意する」だけでも足りません。 そこで子どもへの支援として、私たちは2つのプログラムを走らせています。 ①週1回の対話の時間「キッカケミーティング」 全国から募集・選抜し、研修を受けた「メンター」が、担当する子どもとオンラインで毎週20分向き合います。まず「この人には話しても大丈夫」と思える関係をつくり、そこから少しずつ、興味のあることを一緒に探したり、小さな目標を立てて振り返ったりしていきます。家族や学校以外に頼れる大人がいない子どもにとって、毎週決まった時間に自分を待っている人がいるという事実そのものが、支えになっていきます。 ②放課後の居場所と学びの場「アフタースクール」 毎週の対話を重ねる中で、子どもの中に少しずつ「やってみたい」という気持ちが芽生えてきます。プログラミングをやってみたい。英語を話せるようになりたい。誰かと一緒に過ごせる場所がほしい。その気持ちの受け皿になるのがアフタースクールです。オンライン上に開かれた居場所と、半期ごとに選んで参加できる習い事の講座を用意しています。講座は47都道府県すべてに利用者がおり、離れた場所にいる子どもたちが半期で約230名が参加しています。 気軽に話せる大人がいることと、やってみる場所があること。 この2つが揃ってはじめて、子どもの「やってみたい」は行動に変わっていきます。 「やってみたい」と機会のあいだにある、見えない距離をなくす 2つのプログラムは、6年かけて現在の形になっています。毎週の対話は途切れることなく続き、講座も半期ごとに開かれ、全国の子どもたちが利用しています。一方で、これから力を入れていきたいこともはっきり見えています。 ひとつは、アフタースクールを、もっと多くの子どもたちに使ってもらうことです。 参加は無料で、講座の種類も揃っている。それでも実際に利用しているのは、キッカケプログラム利用者の6割ほどにとどまっています。もっと多くの子どもたちが「やってみたい」と出会えるよう、アフタースクールの案内を利用者の子どもたちや保護者に届けていくのかを整えていく必要があります。 もうひとつは、この事業が生んでいる価値を可視化していくことです。 毎週の対話を重ねる中で「頼れる人ができた」「相談してみようと思えた」という変化が子どもたちに生まれていることは、現場の実感としてあります。次はその実感を目に見える形にして発信し、利用を迷っているご家庭の後押しにしたり、この事業を応援してくださる方を増やしたりすることに繋げていきたいと考えています。 今回、学びや居場所に出会える子どもたちをさらに増やすために、数十名のメンターと連携しながら、2つのプログラムの運営と企画推進を担う方を募集します。 福祉や教育の専門知識は一切不要。事業のこれからを考え、プログラム全体の道筋を引き直していく。そんな「正解」のない問いに、一緒に取り組んでみませんか? ▼事業の詳細な説明はこちら https://www.katariba.or.jp/activity/project/kikkake/ 仕事内容 キッカケプログラムにおける子ども支援プログラムの運営・推進全般をお任せします。 子ども支援の専門知識は問いません。入職後に業務を通じて学んでいただけます。 具体的には以下の3つを担っていただきます。 (1)キッカケミーティング・アフタースクールの運営と企画(全体の約40%) 入職後、まずは2つのプロジェクトの現場運営から担っていただきます。どちらのプログラムも、子どもたちのニーズや実態に合わせて常に改善を繰り返しています。慣れてきたら、現場から上がってくる声をもとによりよい価値提供に向けた企画提案や開発もお任せします。 ●キッカケミーティング(週1回の対話の時間) キッカケミーティングの子どもの出席率は現在8割前後。引き続き高い水準で子どもたちが参加し続けられるよう、プログラム設計を考えたり、リマインドの仕組みを整えたり工夫をこらします。 時には専門家に相談しながら、より良いプログラムの形を検討します。今後は子どもたちへのアンケート調査やニーズ調査を定期的に行って成果を可視化したり、可視化した成果をもとに応援いただける方を増やしていくため、広報チームと連携した外部発信にも挑戦いただきます。 ●アフタースクール(オンラインの居場所と習い事の講座) アフタースクールの出席率の維持に加え、利用者の増加に向けての施策を企画・実施します。いつ、どんな形で案内が届けば利用に繋がるのか。社内他部署や関係チームと相談しながら、集客の道筋を引き直していきます。 また、子どもたちの利用状況等を把握し、ニーズに合った新プログラムの開発提案や、講座を提供する外部企業との折衝も担っていただく予定です。 (2)現場を支えるメンターのマネジメント(全体の約40%) キッカケミーティングとアフタースクールには、あわせて数十名のメンター・師匠(業務委託が中心)が関わっています。20〜30代を中心に、学生から社会人まで経歴もさまざまです。定例ミーティングでの対話や日々のやりとりを通じて、一人ひとりが安心して継続的に力を発揮していただけるよう、コミュニティ運営を行っていただきます。 またプログラム全体を俯瞰して、メンターの方へ業務をどう分担しどう依頼するか、より良い形を模索していきます。 (3)家庭を支えるための専門家・地域機関との連携(全体の約20%) 週に1〜2回、家庭全体に対する支援方法を検討する会議に参加。社会福祉士や公認心理師などの専門家のサポートを得ながら、家庭の状況に合わせて支援の進め方を検討していきます。より困難度が高いケースの場合は、児童相談所など地域の関係機関に繋ぐこともあり、そうした緊急対応も担っていただく予定です。 ** 仕事のやりがい 「あるのに届かない」を動かし、子どもの「はじめの一歩」をつくる 私たちの仕事は、決まったプログラムを回して終わりではありません。このポジションの最大の醍醐味は、講座の中身も、案内の届け方も、まだ完成しきっていないからこそ、自分の提案でそれを変えていけることです。例えば「英会話よりもプログラミングを強化したほうがいいのでは」と思えば、その仮説を持って検討を始めるところから、自分の手で動かすことができます。 これまでのべ2,400人以上の子どもたちに機会を届けてきた一方で、届けられるはずでまだ出会えていない子どもたちもいます。そこに対して、プログラム改善の小さな積み重ねが、これまで機会に出会えなかった子の”はじめの一歩”になっていく。完成された仕組みを回すだけでは決して得られない手応えが、ここにあります。 目の前の一人への向き合い方を、全国に届く「仕組み」へ変えていく 最初の数ヶ月は実際に子どもとの対話の時間などに参加し、子どもとメンターの間で実際に何が起きているのかを、自分の目で見ながら体感することができます。そこで掴んだ手触りや日々メンターを通して感じる課題感に対して、自らプログラム運営や開発に取り組んでいただきます。一人の子への対応から生まれた気づきが、やがて全国の子どもたちに届くプログラムのかたちになる。現場のリアルをふまえて、自分の企画で事業を動かしていける、ダイナミックな面白さがあります。 専門も立場も違う人たちと、「子どもの支援」のかたちを探し続けられる 週1回の対話による伴走、オンラインの居場所、選んで参加する習い事の講座。同じ「子どもの支援」という言葉でくくられていても、目的も、場のつくり方も違います。一緒に働くのは、全国から集まった思いのあるスタッフたち。また、よりよい価値提供のために力を貸してくれる公認心理師や社会福祉士といった専門家、研究者たちもいます。肩書の有無にかかわらず、目の前の子どもたちをおもって試行錯誤していくことができます。教科書には載っていない実践知が自然と積み上がっていくのも、この仕事の価値になるはずです。 〈働くスタッフのインタビュー〉 ― 富永 みずき(元・教育ベンチャー企業) ― 和田 果樹(新卒・元マイプロジェクト全国事務局) ― 五味菜々緒(元・児童相談所職員) 〈支援に伴走する専門家のインタビュー〉 ― 土江 梨奈子(公認心理師・スクールカウンセラー ― 勝呂ちひろ(精神保健福祉士) スタッフの1日 中野事務所が拠点となります。週2程度オフィスに出勤。そのほかの日は自宅からのリモート勤務となります。また、リモートワークの日もZoom上の仮想オフィスで勤務するなど、工夫しながら連携を深めています。その他、日常的なコミュニケーションには、Slack、LINE WORKS、Google Workspace などを用いています。 ●ある日のスタッフの1日 11:00 :事業部メンバーとの定例ミーティング 12:00 :プログラム企画開発ミーティング 13:00 :企画資料作成 14:00 :休憩 15:00 :各プログラムの出席率モニタリングミーティング 16:00 :各現場の課題対応ミーティング 17:00 :プログラム利用者の現場対応 18:00 :小学生メンターとの面談・家庭対応 19:00 :プログラム運営 20:00 :退勤 ※月に数回、平日の19時〜22時の時間帯に1時間〜2時間程度の程度のミーティングやイベント(採用面接・研修等)の対応が発生します ※繁忙期には土日に数時間の勤務が毎月1~2回程あります 続きを見る
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寄付の仕組みを支える、システム保守と改善・ヘルプデスク(業務委託)
募集の背景 カタリバは、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を目指し、25年にわたり活動している教育NPOです。現在では職員数200名、経常収益16億円と、国内でも有数の教育NPOに成長。昨年度は、16万人以上の子どもたちに支援を届けることができました。 ∇カタリバ2025年を振り返る7つのトピックス https://www.katariba.or.jp/magazine/article/report251216/ 非営利団体であるカタリバは、活動のために必要な資金を様々な方法で獲得しています。中でも、年間収益の約75.5%を占めるのが、活動に共感してくださる方々からの寄付収入です。毎月定額のご寄付で支えてくださる寄付者の方(マンスリーサポーター)は約3万名。大切なお金を託してくださる方々からのご支援があるからこそ、さまざまな子どものための事業が日々展開できています。 こうした寄付に関連する業務を担っているのが「ファンドレイジング部(以下、FR部)」です。FR部は単なる資金調達部門ではなく、カタリバの様々な活動と社会貢献に関心のある人々をつなぐ架け橋のような役割を担っています。 カタリバでは継続寄付者(サポーター)の約8割がデジタル広告経由となっており、この寄付の仕組みを技術面から支えているのが、FR部のシステムチームです。寄付の申込フォームや決済システム、寄付者データベース(Salesforce)、コーポレートサイトなどの仕組みを安定して動かし、使いやすく改善していく。その積み重ねが、寄付者の方によりよい寄付体験を、子どもたちにはより手厚い支援を届けることにつながっています。 一方で、デジタル寄付の広がりや情報セキュリティ分野の変化、利用しているサービスのアップデートなど、システムを取り巻く状況は常に動いています。それに伴い、新しく取り組みたい施策や、見直しが必要な業務フローも次々に生まれていきます。そんな中で、FR部内の他チームからのシステム面にまつわる業務の相談に一つ一つ対応しながら、部署内の業務を円滑に進め、改善していくためのメンバーを今回募集します。 コーディングは外部ベンダーに依頼するため、システムの運用・設計・外部ベンダーのコントロールが中心です。高度なプログラミング知識などは不問なのでご安心ください。あなたのシステム運用や業務改善の経験を、ぜひ寄付者と子どもたちへの安心に変えて現場に届けていきましょう! 仕事内容 カタリバの寄付は、公式Webサイトに設置されている申込フォームから始まります。寄付を検討してくださっている方、すでに寄付をしてくださっている方が、寄付の申込やお手続き、お問い合わせなどのフォームに入力すると、その情報はCRMツール(Salesforce)や決済代行システムへと連携され、処理が行われます。その後、領収書の発行や寄付者の皆さんへのご連絡を、FR部の各チームが対応していきます。 この寄付が届くまでの一連の流れを、システムの面から支えているのが本ポジションです。 まずは現行システムやフローの運用・問い合わせ対応からはじめ、徐々に改善案件の進行へと幅を広げていただきます。ご自身の強みやご関心に沿って、中長期的に組織やチーム内で必要な業務があれば、そちらもお任せできればと考えています。 ① 部署内からのシステム関連の問い合わせ対応やデータ整備・作成支援 WebフォームやCRMツール、その他利用している業務システムについて社内メンバーからのシステム関連の質問・依頼に対応する一次窓口です。 あわせて、依頼や相談に応じたSalesforceレポートの作成・データ抽出・データ整形などのサポートも担当します。 対応内容は記録し、チームや組織としての知見を蓄積していきます。 ② IT改善案件の進行(要件整理〜ベンダー調整〜テスト〜リリース) 寄付者の皆さんが、より寄付をしやすくなったり、安心して寄付をできたりするようになるための、Webページやフォームの改修、Salesforceの設定や自動化処理の変更など、各種システム改善案件の進行役を担います。 依頼元へのヒアリングを通じた要件整理・ドキュメント化から、外部ベンダー(Salesforce、Webフォーム・サーバー、決済代行など)との調整・スケジュール管理・進捗管理・成果物の品質チェックまでを一気通貫で担当します。 「寄付フォーム → CRMツール(Salesforce) → 決済システム」という一連の流れの中で、システムのレイヤーをまたいだ調整や確認が発生します。 〈あわせてお任せする運用業務〉 日次の障害チェック、週次のデータ容量チェック、月次のコーポレートサイト保守後チェック、フォーム・LP(ランディングページ)の表示・疎通確認など、定例運用を行います。 また、各種寄付獲得や管理に伴うデータの作成・整備をサポートします。 システムの不具合が発生した際には、影響範囲を確認し、レイヤー(Webページ/寄付フォーム/決済代行/Salesforce)ごとに切り分けた調査や復旧をサポートします。 〈慣れてきたらお任せしたい業務〉 寄付管理・受付における業務フロー改善や、デジタルマーケティングの支援など、部署内のIT・システムに関わるより積極的な業務改善も、ご希望やご経験に応じてお任せします。 仕事のやりがい・魅力 「支える」と「良くする」の両方に関われる。 システム関連の仕事は、日々の運用を守る人と、仕組みを変えていく人がしっかりと役割分担されていることも少なくありません。このポジションでは、その両方に関わることができます。日々社内からの問い合わせに答えたり、外部ベンダーと改善案件の打ち合わせをしたり。「今日の不具合に対応する」だけでなく、「そもそも同じ不具合が起きない仕組みに変えていく」視点を持てるのが、このポジションならではの面白さです。自分の進行で改善が一つ形になるたびに、確かな手応えを感じられます。 あなたの一手が、寄付者と子どもたちの架け橋になる。 このポジションは、寄付者の方とも子どもたちとも直接顔を合わせる仕事ではありません。ですが、フォームの入力ミスが減る、対応が速くなる、その小さな一手の一つ一つが「今月も、安心して寄付を続けられる」という寄付者体験を下支えしています。目に見える成果ばかりではありませんが、寄付者の想いと行動を確実に子どもたちへ届けるための、なくてはならない仕事です。 工夫が、そのまま組織の資産になる。 問い合わせ対応の記録や案件の進め方の改善は、その場限りで終わりません。あなたが整えた対応フローや残した記録は、次に同じようなことが起こったときの道しるべになります。誰かの経験に頼らなくても、チームの誰もが迷わず動ける状態をつくっていく。目の前の一件を片付ける仕事であると同時に、チームを少しずつ強くしていく仕事でもあります。 働きやすさ 裁量をもって進められる 最初は経験のあるメンバーと一緒に業務を進めていきますが、慣れてからはご自身の判断・工夫で進められる余地の大きい役割です。 フラットな社風 役職を付けずあだ名で呼び合うなど、立場に関わらずコミュニケーションや相談がしやすい雰囲気です。服装も自由です。 柔軟な働き方 出勤は業務にあわせて週1回~月数回程度を想定し、リモートワークを中心としたハイブリッドワークで進めていただきます。打ち合わせや協働メンバーとの連携の都合上、平日日中の稼働を中心にお願いできますと幸いです。もちろんご事情にあわせた稼働方法のご相談も適宜可能です。 ある日のスタッフの一日 リモートワークを主にしたハイブリッドワークを想定しています。 出社日の所属は東京都・中野にある本部オフィスですが、業務状況にあわせて週1回~月数回程度を目安として出社を想定しています。完全リモートをご希望の場合など、個別のご事情があればご相談ください。 ルーチンワークもありつつ、日々進行いただく改善案件はその時々の状況によっても変わります。 定期的なチームメンバーやベンダーとの打ち合わせもありますが、その他の時間の案件進行は裁量を持って進めていただけます。 10:00 障害チェックと、届いている問い合わせの確認・振り分け 10:30 社内からの問い合わせ対応(SF操作の質問、フォームの不具合確認) 11:30 改善案件のベンダー打ち合わせ(進捗確認・スケジュール調整) 12:30 休憩 13:30 改修のテスト実施、チェックリストと作業ログの記録 14:30 依頼されたデータ抽出・レポート作成 15:30 対応記録の整理と、翌日の段取り/終業 求めるスキル・経験 <必須> ・ExcelやGoogleスプレッドシートでの基本的なデータ集計・整形スキル(関数を用いた集計・チェックができるレベル) ・次のいずれかの実務経験 ーITヘルプデスク/社内SEやユーザーサポートの経験 ーシステム運用・保守の経験 ーIT・システム改善案件の進行、または外部ベンダーとのやり取り・ディレクションの経験 <歓迎> (いずれも入職後に習得可能です) ーSalesforceの運用・保守経験 ー顧客管理システムの運用経験 ーWordPressなどWebサイト/フォームの運用経験 ー要件整理・仕様書作成、リリース管理などの経験 ーマニュアル作成・業務改善の経験 ご経験に応じて、改善の企画や運用の仕組みづくり、人材育成など、担っていただく範囲は相談可能です。まずは選考の中で、双方にとって良い関わり方を一緒に考えさせてください。 求める人物像 ・カタリバの「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会」というVISIONに共感できる方 ・問い合わせに丁寧に向き合い、相手の状況を汲んで対応できる方 ・案件を前に進める段取り力・調整力があり、関係者やベンダーとのやり取りを厭わない方 ・個人情報・決済情報を扱う責任を理解し、セキュリティを最優先にできる方 ・分からないことを抱え込まず、適切なタイミングで相談・エスカレーションできる方 続きを見る
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