【新規事業開発部】SaaSカスタマーサクセス（コンサルタント）

企業理念

"100年後の世界を良くする会社"を増やす

会社の生み出す価値とは、“経営者ひとりの力だけではなく、会社組織そのものに継続的な力と文化があってこそ生み出されるもの”と私たちは考えています。

“100年後の世界を良くする会社”とは？

新規事業部の概要

当事業部は、2020年に “テクノロジーに関連した自社プロダクトの開発”דカスタマーサクセス支援”を行う新規事業開発部 として発足しました。

3名でスタートした事業部も設立から約4年で30名となり、2026年売上10億円達成を通過目標とし、5年後には「会社の売上を牽引している事業部」になることを目指して日々開発を進めています。

現在は、第一弾のプロダクトとしてリブ・コンサルティングの得意領域であるアンバサダーマーケティングのナレッジをSaaS化したプロダクト「Ambassador Cloud（アンバサダークラウド）」の開発・提供を行っています。

アンバサダークラウドがグロースのフェーズに入ったため、現在、第二、第三のプロダクト開発も進めています。

SaaS事業に取り組む背景

①支援範囲の拡張
・当社は2012年に創業し、本業の経営コンサルティング事業で年間数千の企業と接点を持っています。しかしながら、金銭面やリソースの問題ですべての企業を支援することはできません。 そのような課題をテクノロジーの力を使って解決しようと考えました
・コンサルティングで培ったナレッジをプロダクト化することで、サービス内容の品質は高いまま、効率的・広範囲に企業を支援することを可能にします

②非労働集約型ビジネスの事業化
・コンサルティング会社は労働集約型のビジネスです。全社のポートフォリオとして非労働集約型の事業を持つことでより会社として成長・発展していきたいと考えています
・本業の経営コンサルティング事業を超えるような1つの収益の柱として、リブ・コンサルティングの売上を牽引する事業を目指します

Ambassador Cloudとは

参照：https://www.ambassador-cloud.biz/

【どんなプロダクトか】
自社を応援してくれるアンバサダーを増やすことで、口コミ増や紹介増につなげる企業と顧客とを結ぶSaaSプロダクトで、「顧客満足度は高いはずなのに、ご紹介が少ない」という悩みを解決します。Ambassador Cloudは、顧客のデータを見える化することで自社のアンバサダーに育成し、紹介・口コミをはじめとする”応援活動”を活性化させます。

【目指す世界観】

＜アンバサダー経営の実現＞
アンバサダー経営とは、”ファンとともに経営する”ことで、企業生産性を向上させる新しい経営スタイルです。 経営資源が限られる中小企業は、ファンになったお客様に「応援・協力」してもらうことで、自社の生産性を高めることができます。
ファンの協力範囲は広く、経営資源を外部にまで拡張するこで新たな経営インパクトをもたらします。
顧客と一緒に何かができる企業は、購入検討顧客を含む顧客全員にとって安心感を得やすく、こうした透明性や物語性を持つ企業が顧客からますます選ばれる時代になると私たちは考えています。

▼参考記事
「ファンと共に経営する」という新しい経営の形。Ambassador Cloudによって実現できる”アンバサダー経営”とは。

＜信頼経済（トラストエコノミ―）＞
私たちは「信頼できる紹介口コミにより、消費者が最適な購買体験を実現できている社会＝トラストエコノミー」を目指します。

デジタルでもリアルでも有料広告の情報で溢れる現在、顧客は情報の質＝信頼できる人からの紹介/口コミをより重視するようになりました。
自社を愛する顧客＝ファン（アンバサダー）が発信する質が高い情報から、消費者がより最適な購入先を選べる世界の実現、「トラストエコノミー（信頼経済）」という新たな世界観の実現を目指し、アンバサダークラウドは誕生しました。
私たちは、広告投下量の多い企業ではなく、口コミ/紹介によって、真に顧客に"信頼"される企業こそが地域に末永く残り、世の中を良くしてほしいと考えています。

【現在の状況と今後の展望】
・現在は市場規模約15兆円、ファンマーケティングに課題を抱える住宅業界の企業がクライアントの中心となっています。住宅業界はリブ・コンサルティングで多数支援実績があり、業界全体や各企業における課題の解像度が高いため、クライアントが本当に求めているプロダクトをつくることができるため、最初の市場として選びました。
・2024年はエンタープライズ向けの機能開発やサービス拡充に注力しながら、第二弾の事業計画を検討するフェーズに入りました

職務内容

経営者を直接のクライアントとし、アンバサダークラウドを活用しながら経営コンサルティングを行っていただきます。

ミッションは”解約防止”ではなくクライアントの成果創出です。クライアントの成果創出まで伴走する役割をお任せします。

◎具体的な支援内容
・オンボーディング支援（システム導入、ファンサイト設計など）
・組織体制構築支援、組織マネジメント支援
・SNS活性化施策、紹介活性化施策、デジタルイベント施策の企画および推進
・その他、マーケティング施策、営業強化施策の企画および推進
・各施策のデータ分析と改善
など、クライアントの課題に合わせてカスタマイズして支援を実施しています。

◎ 戦略・経営コンサルタントとの違い
当社の戦略・経営コンサルタントとの違いは、支援の領域です。
アンバサダークラウドは”ファンとともに経営する”を実現するプロダクトであることから、支援テーマはファンマーケティングや紹介営業が軸となっていること、”テクノロジーの力を活用した課題解決”に特化をしていることが特徴です。

ファンマーケティングは企業経営にダイレクトに影響するテーマであり、クライアントの企業全体に働きかける支援が必要な場合も多く、営業課題や組織課題の解決のための企画提案や実行にも携わる機会もあります。また、クライアントへの価値提供の手法や支援品質は、従来の当社のコンサルティング水準と同等となっています。

◎ 支援先企業について
現在のクライアントは、創業以来、当社が数多くコンサルティングを手掛けてきた住宅業界の企業が中心です。住宅業界はアンバサダーマーケティング強化が経営に与えるインパクトが大きい業界であることから、1企業のコンサルティングにとどまらず、業界変革を起こせる支援ができます。

▼導入事例
https://www.ambassador-cloud.biz/case/case02/

組織・カルチャー

・事業責任者はリブ・コンサルティングの最年少役員で、事業部内は20～40代の社員が多く活躍しています。中途入社のバックグラウンドは、大手住宅業界や大手人材サービス、経営コンサルタント、SaaS系ベンチャー企業、スタートアップで事業責任者や立ち上げ経験者など、優秀なメンバーと働くことができます
・ナレッジ共有が活発な組織です。事業部内はもちろんのこと、会社全体で月に1度ナレッジ共有会を実施しています。母体が経営コンサル会社だからこそ、経営戦略、新規事業開発、マーケ＆セールス、組織開発とさまざまなナレッジをインプットでき、スキルアップに繋がります
・経営コンサルタントと共通の各種研修も受講が可能です。学習機会も豊富にあり、専門性を高められる環境です。（任意ですが、マーケティング講座、コミュニケーション講座、統計Excel講座、DX講座などがあります。）

応募条件

【必須（MUST）】
■下記のいずれかを満たす方
・SaaS事業のフィールドセールスまたはカスタマーサクセスとして成果創出経験のある方
・スタートアップ企業の事業開発ポジションで事業スケールまたは仕組化の経験がある方
・住宅業界の営業職として成果創出の経験がある方
・課題解決型の法人営業として成果創出の経験がある方（成績上位者、表彰歴のある方など）
・中堅・中小企業orスタートアップ向けのコンサルティング業務を行った経験のある方

■ベース要件
・大卒以上
・インターンでの経験を含め、企業での実務経験3年以上

【歓迎（WANT）】
・中堅・中小企業の経営者向けの営業経験
・数値やデータに基づいた意思決定が行える方
・Excelでの分析やPowerPointでの資料作成が得意な方
・「ファンマーケティング」や「紹介営業」を取り入れて成果に繋げた経験がある方
・PM経験または組織マネジメント経験

【求める人物像】
・当社の理念「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」に共感する方
・クライアント貢献意欲の高い方
・成長意欲が高く、積極的に自己研鑽できる方
・自ら課題や目的を捉え、主体的に行動できる方