事業内容
ライフネット生命は、営業職員を有さない、インターネットを主な販売チャネルとするオンラインの生命保険会社です。
「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」
という経営理念のもと、保険業界の課題である「生命保険商品は、複雑でわかりにくい、比較検討ができない、保険料が高い」を解決するため、生命保険をインターネットで提供するビジネスモデルのパイオニアとして、74年ぶり・戦後初の独立系生命保険会社として2008年5月に開業しました。
2000年代初頭、金融業界に大きなテクノロジーの波が押し寄せ、ネットバンキングやコンビニATMなど、いつでも・どこでも気軽に金融サービスを利用できるようになりました。
同じように生命保険業界にも大きな転機が訪れています。たとえば、当社が提供しているような24時間スマートフォンから生命保険を申し込むことができるサービスは、2008年以前には世の中に存在しませんでした。
より一層デジタルテクノロジーを活用し、時代の変化に合わせて全てのサービスの質を高め続けることで、常に新しい保険の顧客体験を提供し、オンライン生命保険のリーディングカンパニーとして、次の時代の当たり前を私たちがつくっていきます。
職務内容
保険業務で利用するバックシステムの開発・設計業務をご担当頂きます。
プロジェクト開発案件や既存システムの保守開発業務などの推進強化に携わっていただきます。
・社内ユーザー部門と折衝しながら、案件を取りまとめ課題を解決する。
・外部ベンダーをコントロールし、システム開発の企画・構築・改善を推進する。
応募条件(MUST)
・保険会社のバックシステムにおける開発/設計経験がある方(2年以上)
・社外ベンダーとの折衝/コントロールの経験がある方
・マネジメント志向のある方
応募条件(WANT)
・保険関連システムにおける要件定義、設計、テスト計画、テスト支援、リリース計画
・品質管理の知識/経験
・PMPまたはPrince2保持者
・Salesforceに関する知識
・団体信用生命保険に関するシステム・業務知識の保有者(特に歓迎)
【求める人材】
・事業会社のシステム部門の社員として、最適なサービスの提供によってビジネス目標を実現することにやりがいを感じられる方
・主体的に課題抽出や改善提案ができる方(自走できる方)
・リスクに向き合いつつ、積極的に新しいテクノロジーを取り入れるチャレンジ精神をお持ちの方
・自身の業務品質へのこだわりを持ち、正確にかつ期日通りに業務を進めていける方
・保険業務を学習することに意欲的な方
ポジションの魅力
システム企画部では、顧客が直接触れるフロントの領域での内製化を促進し、2021年に刷新したシステムを基にアジャイル開発を取り入れ、迅速な対応を実現し、さらに強化しようとしています。
システム部門の社員はほとんどが中途入社です。
「事業会社で自分の担当するサービスを持ち、顧客の反応を見届けたい」という強い思いを持っており、受注した案件を開発・納品するだけでは満足できないエンジニアが集まっています。
「ローンチ後に成果を数字で確認し、ユーザーの反応を直に感じられること」
これが当社のシステム部門における仕事の面白みです。
以前「様々な手続きをネットで完結させたい」というお客さまの要望に応えローンチしたところ、紙手続きが必要だった顧客の6割がWEBでの手続きを選択するようになり、結果的に郵送手続きが省けて保険の成約率も上昇したことがありました。
このような成果をリアルタイムかつダイレクトに把握できるのは、自社サービスならではの魅力です。
また、お客さま視点の提案であれば、システム改善のチャンスが多い点も魅力の一つです。
例えばお客さまが申込後、成立・謝絶の結果が通知されるまで、画面が“申込中”になっていることに違和感を覚えた開発担当者がいました。
「ショッピングサイトでは購入後に”出荷済”や“今○○まで配達中”等、経過が分かるようになっているのに、保険の契約でそれがないのはおかしい」
そう感じた担当者は、すぐさま社内で承認を取り、プロジェクトを進めました。新機能「申込状況確認画面」は、2022年1月5日に無事ローンチされており、自分のアクションが、誰の何になったのか実感できる環境があります。
当社の重点領域
2024年5月、当社を取り巻く事業環境の変化を踏まえて新たな経営方針及び2024年度から2028年度までの5年間の中期計画を策定し、経営方針等を通じて当社が実現したい社会をアウトカム目標として定めました。
目指す姿は「生命保険の未来をつくるオンライン生保のリーディングカンパニー」。
実現したい社会は「安心して、未来世代を育てられる社会」です。
開業以来時間帯を問わず手続きができるなどオンライン生命保険の特徴を活かし、子育て世代を中心に支持を得て事業を拡大してきました。現在では中高齢層にも顧客層が広がっています。一方で様々なITサービスが進化し続ける現代で事業規模を拡大するためには、お客さまの行動様式に適応し、若年層に選ばれることが重要であると考えています。
そのために、成長戦略の重点領域として下記3つを掲げました。
1, Tech & Services
・AI やマイナンバー制度をはじめ様々な IT サービスを活用することで、お客さまの利便性を追求する。
2, Rebranding
・今の時代やお客さまの価値観にあわせて、ライフネットブランドを再構築する。
3, Embedded
・パートナー企業とともに、保険やサービスをシームレスに届ける。
職種 / 募集ポジション | 【システム企画部】保険事務システム開発・設計担当 |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 期間の定めなし |
給与 |
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勤務地 | ※現在の拠点は本社のみ ※屋内喫煙可能場所あり |
勤務時間 | 始業終業:9:00-17:30 うち休憩60分 フレックスタイム制:コアタイム10:00-15:00 所定労働時間外の労働:有 |
試用期間 | 試用期間有(3ヶ月) ※労働条件の変更なし |
従事すべき業務の変更の範囲 | 会社の定める業務 |
就業場所の変更の範囲 | 会社の定める場所 |
会社名 | ライフネット生命保険株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 森 亮介 |
設立 | 2006年 生命保険準備会社「ネットライフ企画株式会社」を設立 2008年 ライフネット生命保険株式会社の営業開始 |
上場証券取引所 | グロース市場 |
オフィス | 〒102-0084 東京都千代田区二番町5番地25 二番町センタービル8階 |
従業員数 | 224名(2024年3月末) |
保険 | 社会保険(健康保険・厚生年金保険)、労働保険(雇用保険・労災保険)完備 |
賞与 | 業績連動賞与あり(業績による) |
福利厚生 | KDDI健康保険組合、積み立てNISA,弔慰金・高度嘱託見舞金、従業員持株会、ピアボーナス、フレキシブルワーク手当、企業型確定拠出年金 |
退職金 | 退職一時金なし 企業型確定拠出型年金の制度あり |
休日・休暇 | 完全週休2日制、年末年始休暇(12月31日〜1月3日) 年次有給休暇、慶弔休暇、産前産後・育児休業 |
連続休暇 | 勤続3年毎に、5日間の連続休暇を2回(合計10日間) |
ライフサポート休暇制度 | ナイチンゲール休暇3日:従業員本人の病気療養、もしくは、家族・パートナー・共に人生を歩んでいきたい人が病気やケガになった時の看護をするための休暇 堂々と部活動休暇1日間:会社で認められた部活動を行うための休暇 |
在宅勤務制度 | 有 (フルリモート不可、6割出社) |
研修制度/成長機会 | 当社は、今後も時代の変化に対応しながら、お客さまに寄り添った商品・サービスの提供を行い、力強い成長を実現するためには、 事業を支える従業員が活躍できる環境づくりが重要であると考えています。 従業員の挑戦と成長を後押しし、個人の成長を組織の成長につなげるための取組みを推進しています。 ■Self Development支援制度 従業員の主体的な自己啓発の講座受講費用を当会社が一部補助(最大100万円)することで支援する制度 ■資格補助制度 資格取得を目指す社員を支援するため、受験費用の負担を行う制度 ■ピアラーニング 社員同士で教え・学び合う制度。 部門を超えて情報共有すること、外部講師から学べないノウハウを学ぶ機会の創出等が促進されています。 ■メンター制度 所属部門の異なるナナメの関係の先輩社員・役員がメンターとなる制度。(2か月1回以上のメンタリング実施) ■社内勉強会 定期的に外部講師を招いて講演などを開催する制度 ■役職任期制度 原則同一部署での部長の任期を3年間、延長2年間の最長5年間とする制度。 部門長は任期内に自らの後継者を育成し、部門長を譲り、自らは新たな役割を担うことが求められます。 ライフネットの今後の成長を牽引する次世代に、大きな成長機会を提供することに寄与しています。 ■その他研修・制度 語学学習サポート制度、マネジメント研修、階層別研修、ダイバーシティ研修、ハラスメント研修、ヘルスケア研修 |
オンボーディング施策 | ■入社時研修 ご入社後、業務等の理解を深めていただけるよう2~3日の研修を実施しています。その後部門でのOJTに移ります。 ■サポーター制度 入社6か月間、業務上の不明点などの質問窓口としてサポーター社員がつきます。 ■ウェルカムランチ 横のつながりを広げる機会の創出を目的として、合計4回計16名の社員とのランチの機会を設けています。(会社がランチ代支給) |
コミュニケーション施策 | ■ライフネット――――ク 毎週月曜日に実施する全社朝礼で、適時開催されるコミュニケーション施策。1グループ5名程度にわかれ「テーマ」に沿って楽しく話すことで、横のつながりの創出、関係の深化につなげています。 ■ランダムランチ 「部門を超えた」コミュニケーション活性化を目的とした施策。 2か月に1回ランダムに選ばれた4人1組でランチをとっています。(会社がランチ代支給) ■部活動 10名以上の部員を集めると「部」の組成ができます。(会社が部の活動費支援) ランニング部、バスケ部、子育て部、ゴルフ部、テニス部、ゲーム研究部等、様々な部活動があります。部活動に使える特別休暇も付与しています。 ■社内SNS 業務に関係がない内容でも、気軽に投稿できる社内SNSがあります。 毎日多くの投稿、リアクションが行われ、活発に運用されています。 ■Unipos 日々の業務の関わりの中でうまれる「ありがとう」等感謝の気持ちをピアボーナスとして送りあえるUniposを導入しています。 |
特徴的な制度等 | ■来風面談(1on1) 日々の業務、中長期的なキャリア等様々なテーマを社員が選びマンツーマンで話せる機会が豊富にあります。 実施頻度:部長との面談:最低月1回 /本部長との面談:年2回程度 /人事との面談は、年1回程度 ■New Commer Presentation 執行役員に向けて、会社が内包する課題とその改善策をプレゼンできる制度。(入社後3ヶ月後程度で実施) 「ランダムランチ」や「ウェルカムランチ」などの他、多くの新規施策や改善提案が実際に実現されています。 |
カルチャー | ■ユニークな人材と組織文化 生命保険マニフェストに共感した多様なメンバーが集まっており、中途採用者のうち約60%が異業種の出身者です。(社長/副社長も生命保険業界外の出身) 様々なバックグラウンドを持つ社員が集まることで、社員の挑戦を後押しし、競争力を生み出しています。 ■フラットな組織 ライフネット生命保険では、「役職=役割」という考え方が浸透しています。 社長は「会社に関わる意思決定を行う」役割を担い、部長は「部に 関する意思決定を行う」役割を担う。 「役割を担う≠偉い」なので、役職を超えてフラットな関係性が保たれています。 役員、部長の多くがフロア内のフリーアドレス席で仕事をしているので、気軽に話かけ相談することが当たり前です。 ■施策検討~意思決定・実行のスピードが速い 特に同業他社から転職した社員から、スピードが早いことを指摘されます。 役員との距離が近いこと、意思決定までのプロセスが必要十分で無駄が少ないことから、このスピードが生まれます。 ■やりたいと手を挙げた人を尊重 例えば当社のダイバーシティチームは、社内外を巻き込んだイベント企画、地方自治体・大学等との関係作り、商品・サービス改善の企画立案と折衝、などを行っていますが、この組織は有志の社員によって運営されています。 担当領域における業務はもちろん、担当領域外の活動でも、やりたいことがあれば手を挙げることができるので、様々な経験を積むことができます。 |
経営方針 | https://ir.lifenet-seimei.co.jp/ja/strategy/plan.html |
Lifenetter Values | https://www.lifenet-seimei.co.jp/recruit/LifenetterValues/ |
採用サイト | https://www.lifenet-seimei.co.jp/recruit/ |
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