リブセンスってどんな会社?
株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンとして、人生の時間に占める割合が高く大きな意思決定を伴う「仕事」や「住まい」にまつわる領域を中心に、インターネットメディア事業を展開しています。
未来のあたりまえを生み出し、社会に根付かせること。
その起点となるのは、世間の常識や日常生活の中に潜む「?」です。
手慣れた不便や業界の慣習を疑い、今の時代のあるべき形へと変えていく。
私たちは「未来のあたりまえ」の実現に向けて挑戦を続けます。
また、社会の不便や非効率を解消し新しい価値を作り続けることで、事業を通じてお客様を幸せにし、結果として私たち自身も幸せになる「幸せから生まれる幸せ」の実現を目指しています。
リブセンスが目指していることや各プロダクトの特徴、働く社員、ユニークな制度や文化などを、こちらの資料にまとめています。
▶︎リブセンス会社説明資料
その他代表インタビューやオウンドメディアなどはこちらからご確認ください。
本ポジションに関して
◎プロダクトを限定せず、横断的にリブセンスのインフラを管理するインフラグループにご所属いただき、プロダクトの安定的な運用を支えて頂きます。
サービスを安定稼働させ、そこから更に中長期に目線を合わせたシステム改善や開発体験の向上を目指しています。
具体的には以下のようなミッションを想定しています:
- 新しい技術の評価検証(R&D)
- Infrastructure as Code(IaC)の開発・運用(terraform)
- 開発者体験の向上(Developer Experience: DX)
- プロダクトの監視・障害対応
- プロダクト開発エンジニアと連携しシステムの提案/構築/改善
- 社内ツール/ライブラリの開発/運用/保守
部署について:
一言で表すと、SRE(Site Reliability Engineering)の働き方をしている部署です。
日々のインフラ安定稼働はもちろんのこと、事業スピードを一層加速できるよう、技術面における困難な課題を全社横断で取り組んでいます。リブセンスではクラウド(AWS、GCPなど)でのインフラ運用をしています。インフラはコード管理(Infrastructure as Code)されており、GitHubで構成変更を議論しています。
また、全社共通基盤の提供に対するリサーチや提案、導入など幅広い領域を担う部署でもあります。
例えば最近では、全社に先駆けて様々な生成AIツールの導入・検証を進めています。
リブセンスには新規技術を使った技術投資や越境を好む文化があり、インフラグループでの直近の事例では以下があります。
- 様々な技術課題へのアプローチ
- Goによるツールの開発・導入
- メールの不達率を送信ログから解析するツール
- 社内メールサーバからメールを複数送信するツール
- 組織文化
- Working Out Loud(WOL)の取り組みと振り返り - LIVESENSE ENGINEER BLOG
- WorkingOutLoud(WOL)を推奨する組織文化で、様々な会話が錯綜するインフラのSlackチャンネルは一見X(旧Twitter)の様です
- Working Out Loud(WOL)の取り組みと振り返り - LIVESENSE ENGINEER BLOG
リブセンスには『どこでもワーク』と呼ばれるリモートワークの制度があり、実際にインフラグループには、地方から勤務していたり、帰省先で長期滞在しつつ勤務をするメンバーがいます。
※リブセンスにおけるセキュリティ要件を満たすことが前提です。
かつてはオンプレが存在したインフラシステムですが、システムをクラウドに移行した結果、業務上で現地作業が必要になることはほとんどありません。そして、Working Out Loudの文化により、どこで働いていようともメンバー同士は密にコミュニケーションを取っています。自分の裁量で働きやすい組織文化になっています。
【リブセンスのエンジニア組織について】
エンジニアとしての転職活動を目指す方向けに特設ページを作成しました。ぜひご一読ください。
【グループの働き方/組織体制について】
複数事業部(リブセンスが運営しているサービスの大半)を横断的に見ており、5名所属しています。
その人の指向性に合わせて事業部のサービス窓口担当をアサインしていますが、窓口担当の人が全てやるのではなく、チームに持ち帰ってきて球配りをするような風土があります。
今回の応募では特に、転職会議のインフラを見ていただくエンジニアを必要としています。
5名全員が協働しながら進める組織風土のため、入社後は互いにフォローし合いつつ、新しく加わる方にはぜひチームに新しい視点や風土をもたらしていただけることを期待しています。
業務内容
◆業務内容
- 新しい技術の評価検証(R&D)
- Infrastructure as Code(IaC)の開発・運用(terraform)
- 開発者体験の向上(Developer Experience: DX)
- プロダクトの監視・障害対応
- プロダクト開発エンジニアと連携しシステムの提案/構築/改善
- 社内ツール/ライブラリの開発/運用/保守
◆期待したいこと/想定されるミッション
- プロダクトの安定稼働に責任を持ち、基盤を日々改善すること
- 一般的なインフラエンジニアではなくSREの働き方を期待します
応募資格
◆必要な経験・スキル
- AWS, GCPなどIaaSの運用経験
- プロダクト/サービスを問わず、本番環境の運用管理経験があること
- チーム内外と円滑にコミュニケーションを取れる能力
- 複雑な問題を論理的に分解し、解決策を導き出せる能力
◆歓迎する経験・スキル
- Linuxサーバの管理・運用の経験
- アプリ開発経験
- Ruby on Rails の構築・運用経験
- Ruby, Python, Go, Rustの開発経験
- Webサービスを構成するミドルウェア・マネージドサービスの構築・運用経験
- Ansible, Terraformなど構成管理ツールの利用経験
- Docker, Amazon ECS, Amazon EKS, Kubernetesの運用経験
- OSSのコードリーディングと要件解決のための変更をした経験
- MySQL などの RDBMS の運用、高可用性設計、パフォーマンスチューニングなどについての深い知識
- プロジェクトを主体的に計画し、完遂した経験
- サーバーサイドの開発運用経験があり、もっと低レイヤーの開発運用に挑戦したい方
- チーム内で発生した運用課題に対し、仕組み化や自動化によって根本解決を推進した経験
- テキストコミュニケーション文化への耐性
- WorkingOutLoud(WOL)文化への適正
◆求める人物像
- 当社ビジョン「あたりまえを、発明しよう。」への強い共感
- 仕事が好きで知的好奇心があり、常に業務の質向上に努められる方
※現状維持志向でない方 - 横断組織のため、複数プロダクトへの技術の横展開を行うなど越境志向の方
- 書籍『Team Geek』で提唱されたHRTを大事にしている方
- 困難な状況でも、感情的にならず、データやロジックに基づいて課題解決に取り組める方
- チームの目標達成のために、自身の言動が他者に与える影響を常に意識できる方
- フィードバックを成長の機会と捉え、素直に新しい知識や考え方を吸収できる方
- SREをやりたい方
- Web企業での本格的なインフラ運用にチャレンジしたい方
働く魅力・得られる経験
少数精鋭組織ですので質の高いメンバーと技術研鑽しながら働けます。
※少数ゆえに早期に中核として働くことも可能です
またプロダクトサイドとの垣根が低く、本質的に必要な改善をスピーディーに行っていけます。
キャリアパス
インフラGには決まったキャリアパスというものはなく、様々なキャリアを持った人が集まっています。どういうキャリアが築けるかというより、どういうキャリアを築きたいかが大事な組織です。
- ずっとインフラエンジニアを経験してきたインフラのスペシャリスト
- SIerから転職してきたメンバーや、大手メガベンチャーから転職してきたメンバーなど
- バックエンド・サーバサイドエンジニアの経験を経てインフラエンジニアとなった開発寄りのエンジニア
- 事業部側からインフラGへ転籍してきたメンバーなど
- インフラエンジニア→EM→VPoEとなったメンバーもいます
- どういうキャリアが築けるかというより、どういうキャリアを築きたいかが大事な組織です
開発環境・利用ツール
※インフラGに限った技術ではなく、各事業部でインフラGが関わる技術・ツールの概要となります
- IaC
- Terraform
- Ansible
- IaaS
- AWS
- GCP
- CDN
- Fastly
- Cloudflare
- コンテナ技術
- kubernetes
- ECS
- EKS
- Docker
- データベース
- Aurora
- MySQL
- PostgreSQL
- VPN
- Tailscale
- BIツール
- redash
- コミュニケーションツール
- Slack
- Gmail
- ドキュメント管理
- Confluence
- GoogleDocs等
- 監視
- Datadog
- CloudWatch
- OpsGenie
- コード管理
- GitHub
- CI/CD
- GitHub Actions
- 一部CircleCI
- タスク管理
- GitHub Issue
- JIRA
選考フロー
書類選考 → 面接(2〜3回)→ 内定
※選考回数は変更となる可能性があります。
※面接は基本オンラインを想定しておりますが、ご希望の場合はオフラインを想定
| 職種 / 募集ポジション | 【リモートワークx裁量労働】インフラエンジニア/SRE(技術部) |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
|
| 勤務地 | 東京本社または自宅(リモート) ※出社とリモートのハイブリッド勤務を基本としています。 |
| 受動喫煙対策 | ※屋内原則禁煙(喫煙室あり) |
| 試用期間 | 2ヶ月間(試用期間中の待遇に変更はありません。) |
| 就業時間 | 10:00~19:00(実働8H) ・勤務形態:専門業務型裁量労働制 ・うち休憩時間60分 ・所定労働日に勤務した場合は、8時間労働したものとみなす ・時間外労働あり |
| 待遇 | ・昇給年2回 ・各種社会保険完備(健康・雇用・労災・厚生年金) ※関東ITソフトウェア健康保険組合加入済 ・交通費:オフィス出社日数に応じて支給する(上限50,000円/月) ・リモートワーク手当(5,000円/月)※今後の状況次第で変わる可能性があります ・慶弔見舞金 ・認可外保育施設等利用の際の補助金 ・内閣府ベビーシッター利用金補助 ・子育て社員交流会費補助 |
| 福利厚生 | ◆働き方 ・マイ定時(就業時間選択制度) ・どこでもワーク(リモート勤務制度) ※チームビルディングの観点で月に数回程度を目安に出社をいただくことがあります。 ・育児のための所定労働時間の短縮(小学6年生の年度末まで) ◆リブシェア(譲渡制限付株式制度) ・入社時付与:全社員一律、入社時期に応じて年2回の付与月のいずれかで付与 ・年次付与:一定等級・役職の社員に対し、会社の利益の一部を還元 ・退職後も継続して保有可能(在籍期間要件、譲渡制限期間あり) ◆懇親 ・ウェルカムランチ ・部署懇親会補助 ◆表彰 ・Award(全社表彰制度)/ 部門内表彰制度 ◆教育制度・資格補助補足 ・Startup Program(入社時研修) ・メンター制度 ・研修勉強会の運営サポート ・セミナー参加補助 ・学習支援制度(年間2万円の学習費用を補助) ・Schoo (従業員の自律的な成長を支援する制度として、幅広いスキルや知識が学べる動画学習サービスを導入) ◆その他 ・入社時に好きなPC・マウス・キーボードを選択可能 |
| 休日・休暇 | ・完全週休2日制(土日) ・祝日 ・年末年始 ・有給休暇(入社後すぐに当社規定の日数を付与) ・産前産後休暇 ・ボランティア休暇(最大3日) ・保存有給制度(時効消滅翌日以降2年間保存することが可能) ・慶弔休暇 ・ならし保育休暇制度 ・GRATEFUL 10 YEARS休暇(10年勤続された方を対象に付与される特別休暇) |
| その他職安法に基づく記載事項 | 【仕事の内容】 入社直後:上記、具体的な業務内容をご参照ください 変更の範囲:当社業務全般 (就業規則に従って出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務) 【勤務地】 入社直後:105-7510 東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝10階 変更の範囲:会社の定める場所 (本社オフィス・宮崎オフィス・自宅・その他将来的に拠点の変更・増減があった場合はその拠点。また就業規則に従って出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める場所) |
| 会社名 | 株式会社リブセンス |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社リブセンス (Livesense Inc.) |
| 事業内容 | インターネットメディア運営事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 兼 執行役員 村上 太一 |
| 役員 | 取締役 兼執行役員 桂 大介 社外取締役 淡輪 敬三 社外取締役 安川 新一郎 社外取締役 川口 加奈 常勤監査役 江原 準一 社外監査役 尾崎 充 片山 典之 執行役員 楠本 匠 高橋 宏平 |
| 所在地 | ▼本社 〒105-7510 東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝10階 代表番号: 03-6683-0082 ▼宮崎オフィス 〒880-0812 宮崎県宮崎市高千穂通1-6-38 ニッセイ宮崎ビル6F |
| 設立年月日 | 2006年2月8日 |
| 資本金 | 237百万円 (2024年12月31日現在) |
| 従業員 | 正社員 259名 臨時従業員 45名 (2025年6月30日現在、リブセンス単体) 《労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表 (公表日:2025年1月24日)》 正規雇用労働者の中途採用比率 2022年度 79%| 2023年度 100%| 2024年度 91% |
| 決算期 | 12月 |
| 監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ |
| 主要取引銀行 | 三井住友銀行 赤坂支店 |
| 主要株主 | 村上 太一 (48.6%) 桂 大介 (9.6%) (2025年6月30現在) |
| 連結子会社 | 株式会社フィルライフ(https://phillife.co.jp/) |