小さな光半導体デバイスで大きな社会貢献を。
光通信で使用される光半導体レーザ及びフォトダイオードの中核的設計開発&生産拠点です。
主力製品はデータセンタやワイヤレスネットワーク用光送受信トランシーバに使用される直接変調方式レーザ DML: Directly Modulation Laser及び外部変調方式 レーザ EML: Electro-absorption Modulator integrated with DFB Laserです。市場のニーズに合わせ、CWDM、L-WDM等各種波長帯を取り揃えています。
仕事内容
- 光デバイス製造工程ライン装置の保守管理業務全般
- 光デバイス製造工程ライン装置のトラブル発生時および定期メンテナンス対応
- 光デバイス製造工程ライン装置の予防保全計画の策定と実行
- 光デバイス製造工程ライン装置立ち上げ確認に関するウエハプロセスチェック
業務詳細
- InP系化合物半導体を用いた光デバイ製造工程ライン装置(MOVCD、T-/P-CVD, Dry etching, Stepper, Evaporator, Grinder等)の保守管理業務全般を担当。
- 各種装置トラブル発生時の復旧対応(装置メーカとの折衝含む)、定期メンテナンス対応の遂行。
- 上記光デバイス製造工程ライン装置の予防保全計画の策定と実行管理。
- 上記光デバイス製造工程ライン装置復旧時の装置動作とウエハプロセスチェックの確認。
- 24H x 7Days 対応(昼勤・夜勤務の2交代を週毎に繰り返す)で製造ライン保守管理業務を担当。
必須の経験
‐ 光デバイス製造工程ライン各種装置全般の保守管理業務に対応できる経験・能力
歓迎の経験
- 半導体ファブでのウエハプロセス開発または製造ライン工程において、生産装置保守経験または生産技術業務等の担当経験があれば尚良い
職種 / 募集ポジション | 光半導体ウエハプロセス装置メンテナンステクニシャン |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
勤務時間 | 21:00-9:00または9:00-21:00(1週間毎交代) 勤務時間10.75時間/日 夜勤手当 月給の2割程度 |
休日 | 年間休日125日 |
福利厚生 | 社内食堂昼食一部補助 冷凍食品常備 コーヒーサーバー・ウォーターサーバー無料 財形貯蓄 カフェテリアプラン 等有 |
加入保険 | 社保完備 |
受動喫煙対策 | 屋内喫煙室あり |
会社名 | 日本ルメンタム株式会社 |
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事業内容 | 通信用光半導体素子の研究開発・設計・製造・販売 |
設立 | 2000年9月 |
資本金 | 2億円 |
事業所 | 252-5250 神奈川県相模原市中央区小山4-1-55 |
従業員数 | 正社員220名 派遣・請負500名前後 |
代表者 | 岩藤 泰典 (いわふじ やすのり) |
米国親会社Lumentumについて | Lumentum は、画期的なフォトニクスイノベーションを実現し、テクノロジーの飛躍的な進歩を可能にすることで、世界がつながり、創造し、交流する方法を変えていきます。 革新的なフォトニクス製品の幅広いポートフォリオによって、世界の通信ネットワーク全体における俊敏性、柔軟性、そしてスピードの向上を実現してきました。クラウドデータセンターで処理、蓄積されるデータ量は増加の一途をたどっていますが、Lumentum の製品が大きく貢献しています。ストリーミングビデオ、ゲーム機、マシンビジョンといった高帯域幅のアプリケーションに加え、新たな生成 AI ツールの出現に伴い、高帯域幅の需要は高まる一方です。 クラウド・データーセンター以外にも、キロワットクラスのファイバーレーザや超短パルス固体レーザをはじめとする高性能な産業用レーザも製造しております。これらのレーザは、自動車、太陽電池、ディスプレイ、半導体チップなど、厳格な規格に準拠する製品の精密製造に使用されます。 また、Lumentum は、モバイル機器だけでなく、自動運転、インキャビンドライバーモニタリング、高度なイメージング、その他の次世代アプリケーションで使用される大容量 3D センシングアプリケーション用の最新半導体レーザを提供してきた業界のパイオニアとして今後も社会に貢献していきます。 |
沿革 | 世界初の海底光ファイバ通信用レーザを1985年に実用化して以来、日本ルメンタムは常に最先端の光デバイスで豊かな情報通信社会の発展に貢献してきました。業界トップの性能へ挑戦し続ける革新的なアイデアと豊富な経験によって、市場で高いシェアを獲得するだけでなく、多くのお客様との協創的なコラボレーションによって業界をリードしています。 ■ 2020年 3月:800GE(ギガビットイーサ)向け半導体レーザを発表 ■ 2019 年 9月:世界最速の高温動作半導体レーザを発表 6月:社名を日本オクラロ株式会社から日本ルメンタム株式会社へ改称 ■ 2018 年 12月:Lumentumのグループ会社となる 9月:400GE向け変調器集積レーザを発表 ■ 2016 年 3月:現在トップシェアとなっている光通信用レーザを販売開始、100GEの普及に貢献 ■ 2013 年 横浜市から現在の相模原市へ事業所移転 ■ 2012 年 Oclaro Inc.と合併し日本オクラロ株式会社へ改称 ■ 2007 年 世界初の温度制御を必要としない変調器集積レーザを発売 ■ 2000 年 Opnext, Inc.を設立し株式会社日立製作所から独立 ■ 1998 年 革新的な10Gb/s変調器集積レーザの量産を開始 ■ 1990 年 世界初の1.55μm半導体多重量子井戸レーザの量産化 ■ 1982 年 世界初の大西洋横断海底光ファイバ通信で使用する半導体レーザを開発 ■ 1975 年 世界初の分布帰還型(DFB)型レーザの電流注入発振に成功 ■ 1974 年 世界初の埋込(BH)型レーザの室温連続発振に成功 |