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光通信用化合物半導体素子の歩留まり管理

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光通信用化合物半導体素子の歩留まり管理 | 日本ルメンタム株式会社

小さな光半導体デバイスで大きな社会貢献を。

光通信で使用される光半導体レーザ及びフォトダイオードの中核的設計開発&生産拠点です。

主力製品はデータセンタやワイヤレスネットワーク用光送受信トランシーバに使用される直接変調方式レーザ DML: Directly Modulation Laser及び外部変調方式 レーザ EML: Electro-absorption Modulator integrated with DFB Laserです。市場のニーズに合わせ、CWDM、L-WDM等各種波長帯を取り揃えています。

仕事内容

(1)  半導体レーザ製品における歩留管理、前工程/後工程管理
(2)  半導体レーザ製品の歩留改善、生産性向上のためのプロジェクトの立案と推進
(3)  半導体レーザ製品の特性改善、プロセス改善、不良解析

ミッション

- 担当する半導体レーザ製品において、日々の歩留管理、工程管理の業務に従事しつつ、さらなる歩留改善、原価低減、生産効率向上に向けた製品技術業務を担当する。需要変動が激しい市場において、製品を柔軟に供給するために、ウエハ工程と後工程のエンジニアをリードして製品の品質向上や生産効率の向上を実現できるスキルが要求される。

- メガデータセンターやAI/MLに不可欠な最先端の高速光デバイスの生産に向けて、新技術や製品知識を積極的に学び、自ら成長に向けた行動を取ることが期待される。

スキル・経験

- 半導体の開発、生産技術、または歩留改善のいずれかに関する担当経験があること。

- 半導体レーザの開発、特性評価技術、歩留まり改善、原価低減に関する経験。

- データベース操作や統計解析ソフトウェアのスキルがあると尚良い。

- ビジネスレベル初級~英語でのメール対応やPPT資料作成に支障がない英語力

職種 / 募集ポジション 光素子プロダクトエンジニア
雇用形態 正社員
給与
年収
グループ業績連動のインセンティブあり(年1回)
非管理職は50H固定残業制。
全社平均残業代22H。
勤務地
  • 2525250  神奈川県相模原市中央区小山4-1-55 日本ルメンタム 株式会社
    地図で確認
 
勤務時間
9:00-17:30(休憩45分)
休日
完全週休2日制。土日祝日休み。
年間休日125日
福利厚生
食事補助、ウォーターサーバー・コーヒーサーバー無料、週三回自販機飲料無料、財形貯蓄、カフェテリアプラン等
加入保険
食事補助、ウォーターサーバー・コーヒーサーバー無料、週三回自販機飲料無料、英会話レッスン無料、財形貯蓄、カフェテリアプラン等
受動喫煙対策
構内喫煙所あり
会社情報
会社名 日本ルメンタム株式会社
事業内容
通信用光半導体素子の研究開発・設計・製造・販売
設立
2000年9月
資本金
2億円
事業所
252-5250
神奈川県相模原市中央区小山4-1-55
従業員数
正社員220名
派遣・請負500名前後
代表者
岩藤 泰典 (いわふじ やすのり)
米国親会社Lumentumについて
Lumentum は、画期的なフォトニクスイノベーションを実現し、テクノロジーの飛躍的な進歩を可能にすることで、世界がつながり、創造し、交流する方法を変えていきます。

革新的なフォトニクス製品の幅広いポートフォリオによって、世界の通信ネットワーク全体における俊敏性、柔軟性、そしてスピードの向上を実現してきました。クラウドデータセンターで処理、蓄積されるデータ量は増加の一途をたどっていますが、Lumentum の製品が大きく貢献しています。ストリーミングビデオ、ゲーム機、マシンビジョンといった高帯域幅のアプリケーションに加え、新たな生成 AI ツールの出現に伴い、高帯域幅の需要は高まる一方です。

クラウド・データーセンター以外にも、キロワットクラスのファイバーレーザや超短パルス固体レーザをはじめとする高性能な産業用レーザも製造しております。これらのレーザは、自動車、太陽電池、ディスプレイ、半導体チップなど、厳格な規格に準拠する製品の精密製造に使用されます。

また、Lumentum は、モバイル機器だけでなく、自動運転、インキャビンドライバーモニタリング、高度なイメージング、その他の次世代アプリケーションで使用される大容量 3D センシングアプリケーション用の最新半導体レーザを提供してきた業界のパイオニアとして今後も社会に貢献していきます。
沿革
世界初の海底光ファイバ通信用レーザを1985年に実用化して以来、日本ルメンタムは常に最先端の光デバイスで豊かな情報通信社会の発展に貢献してきました。業界トップの性能へ挑戦し続ける革新的なアイデアと豊富な経験によって、市場で高いシェアを獲得するだけでなく、多くのお客様との協創的なコラボレーションによって業界をリードしています。 

■ 2020年
3月:800GE(ギガビットイーサ)向け半導体レーザを発表
■ 2019 年
9月:世界最速の高温動作半導体レーザを発表
6月:社名を日本オクラロ株式会社から日本ルメンタム株式会社へ改称
■ 2018 年
12月:Lumentumのグループ会社となる
9月:400GE向け変調器集積レーザを発表
■ 2016 年
3月:現在トップシェアとなっている光通信用レーザを販売開始、100GEの普及に貢献
■ 2013 年
横浜市から現在の相模原市へ事業所移転
■ 2012 年 
Oclaro Inc.と合併し日本オクラロ株式会社へ改称
■ 2007 年
世界初の温度制御を必要としない変調器集積レーザを発売
■ 2000 年
Opnext, Inc.を設立し株式会社日立製作所から独立
■ 1998 年
革新的な10Gb/s変調器集積レーザの量産を開始
■ 1990 年
世界初の1.55μm半導体多重量子井戸レーザの量産化
■ 1982 年
世界初の大西洋横断海底光ファイバ通信で使用する半導体レーザを開発
■ 1975 年
世界初の分布帰還型(DFB)型レーザの電流注入発振に成功
■ 1974 年
世界初の埋込(BH)型レーザの室温連続発振に成功