医療法人社団碧水会　採用お問合せ

【医療法人社団碧水会について】

2006年の創立以来、碧水会は在宅医療のフロントランナーとして、地域に根ざした医療を提供してきました。現在、以下の4つのクリニックを展開しています。

➀ 南増尾クリニック（千葉県柏市）
② 八潮駅前在宅クリニック（埼玉県八潮市）
③ みんなのあげおクリニック（埼玉県上尾市）
④ プリムローズ在宅クリニック（埼玉県浦和市／2024年10月開院予定）

総患者数は2,000名を超え、年間約600名の看取り実績を有しています。がん、神経難病、認知症など医療依存度の高い方々への在宅医療に取り組み、「地域で診て、地域で看取る」医療の質を日々追求しています。

【クリニックごとの診療コンセプト】

➀ 南増尾クリニック
一般内科はもちろん、癌末期や神経難病など重症疾患への対応に力を入れており、在宅療養を希望される方にはご本人とご家族に寄り添いながら、看取りまで一貫して丁寧に支援しています。

② 八潮駅前在宅クリニック
フランスの在宅入院モデルに学びながら、地域で完結する医療の可能性を追求し、急性期ケアの質を在宅の現場で再構築しています。
従来の在宅医療に急性期病院機能を融合させる取り組みにより、多様な医療ニーズに対応しています。

③ みんなのあげおクリニック
重症・癌末期～慢性期患者まで、重症度問わず幅広い診療を提供しています。
全体患者の5割以上を居宅患者が占めており、居宅診療・それに伴う多職種連携を強みとしているクリニックです。

④ プリムローズ在宅クリニック（浦和）
八潮駅前在宅クリニックと連携し、フランスの在宅入院モデルに学びながら、地域で完結する緩和ケア医療の可能性を追求し、在宅の現場での医療提供を再構築しています。
緩和ケアを主軸とした診療体制を整えており、がん末期の患者さんを中心に、在宅ホスピス機能を担うクリニックとして地域に深く根ざした医療を展開しています。

【診療設備・技術対応】

碧水会では、「質の高い医療」と「他に先んじて挑戦する姿勢」を大切にしています。
ポータブルレントゲン、超音波診断装置、末梢血分析機などを活用し、診断・処置の即時性を高めています。

また、緩和目的の胸・腹水穿刺（CART）、輸血、緩和的化学療法、胃管挿入、胃瘻・腎瘻チューブの交換など、病院レベルの処置を可能な限り在宅で実施する体制を整えています。
こうした高度な医療対応力により、在宅型ホスピスや医療機関からの信頼も厚く、多くの依頼をいただいています。
※対応可能な手技は、クリニックにより異なります。

【未経験者も安心の診療サポート】

在宅診療が初めての方にも、既存医師や看護師による丁寧な帯同研修を実施しています。
患者さんやご家族、多職種との関わり方、在宅医療ならではの判断や接遇など、現場での学びを通じて無理なく実践力を高められる環境です。
「一人で診る」のではなく、「チームで支える」医療。その実感を得られる場を整えています。

【理事長紹介】

三木 誓雄（みき ちかお）
診療科目：消化器内科／緩和ケア内科／感染症内科／外科

三重大学医学部・大学院卒

英国クイーンエリザベス病院（バーミンガム大学）外科勤務

三重大学附属病院、伊賀市立上野総合市民病院 院長を経て碧水会へ

▶︎「なぜ外科から訪問診療へ？」
▶︎「外科的視点が活きる場面とは？」
▶︎「地域医療のリアルと、やりがい」

🎥 理事長・三木の想いを語るインタビュー動画はこちら

【ともに働く皆さまへ】

碧水会では、安定した症例だけでなく、医療依存度の高い患者さんを積極的に受け入れています。患者さんやご家族との対話、多職種との柔軟な意思決定を大切にし、生活に寄り添える医療者の方を歓迎しています。