募集背景
メドレーは、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、テクノロジーを活用してこの分野の課題解決を目指す会社です。
その中核事業が、医療・介護・福祉領域に特化した求人プラットフォーム「ジョブメドレー」です。
医療福祉の従事者人口に対して 約30% (300万人超、50職種以上) の方にご登録いただき、全国115.5万の事業所のうち約40% (45.7万事業所) にご利用いただいています。人材プラットフォーム事業の売上は直近1年間で約278億円、2026年12月期1Qは前年同期比+27.6%で成長しています。
※数字はいずれも2026年3月末時点のもの。
医療介護分野の人材不足は、景気に左右されない構造的な社会課題です。この領域のマッチングを機能させることは、そのまま医療提供体制を支えることにつながります。
一方で、ジョブメドレーは2009年から運営してきた基幹プロダクトであり、長年の積み重ねによる技術的負債を抱えています。
そのような中で、2024年に「モジュラモノリス + DB分割アーキテクチャ」への移行を決定し、さらに2026年に 「AI Reframe」として戦略を再策定 しました。AIエージェントが大半のコードを読んで書く前提に変わったことを踏まえ、論理DB分割の全面実施を止め、コードベースのドメイン凝集と境界制御へ主役を移す判断をしています。
つまり、いま取り組んでいるのは 「AIが読めて、信じられるシステム」に10年もののコードベースを作り替えていく という仕事です。答えの決まっていない領域であり、技術的な意思決定を自ら引き受けられるリード/シニアクラスのエンジニアを必要としています。
医療機関や医療従事者、ひいてはその先にいる求職者のペインを解消しながら、新たな価値を生み出すプロダクト開発を一緒にしていきましょう。
■日本最大級の求人プラットフォーム「ジョブメドレー」の技術スタック・開発体制については下記のEntrance Bookをご覧ください。
人材プラットフォーム開発室 Entrance Book
職務内容
業務内容
日本最大級の医療介護求人プラットフォーム「ジョブメドレー」の開発を、技術的な意思決定を伴う立場、あるいはそれに近い立場で担っていただきます。
- 担当領域のアーキテクチャ設計・技術選定と、その実装
- 「AI Reframe」ロードマップに沿ったコアドメインのエンジン化(求人/応募/求職者管理など)
- AIを活用した開発プロセスの設計・標準化と、その効果測定
- ユーザーの利用状況の分析と改善案の立案、効果検証
- プロダクトマネージャー・デザイナー・セールス・カスタマーサクセス・社内オペレーターと協働した、事業KPIを起点とする技術投資判断
- コードレビュー・設計レビューを通じた品質のマネジメント
- 安定稼働に必要な保守運用(パフォーマンス改善、脆弱性対応を含む)
開発の進め方 :四半期ごとにロードマップを策定し、週次の定例会議(エンジニア・デザイナー・PdM合同)でKPIのウォッチ、進捗管理、新規施策の承認を行っています。企画から実装・運用までを同じ場で議論する体制です。
■使用技術
- バックエンド :Ruby on Rails/TypeScript + hono/GraphQL/RestAPI
- フロントエンド :React/TypeScript/Next.js/shadcn/ui + Tailwind CSS
- モバイル :Flutter
- データベース :MySQL/OpenSearch/DynamoDB
- インフラ :AWS/GCP
- AI・開発支援 :Claude Code/Cursor/Devin/Codex/GitHub Copilot/Gemini CLI/Claude Code Action/CodeRabbit/Langfuse
- AIモデルプロバイダ :Anthropic API/Azure OpenAI/AWS Bedrock/Google Vertex AI/OpenAI API
入社後の期待値
まずは入社後1年程度を目安に、以下のものを設定できればと考えております。これらは 「入社時点で全て備えていること」を求めるものではなく、ご入社のタイミングからこの状態に向かう過程を一緒に設計していきます。そのため、即戦力性のある方はもちろん、早期にそれらを担っていただける素養をお持ちの方も含めて募集しております。
評価タイミングは半期毎にあり、到達状況は都度すり合わせます。
- 担当領域の技術的な意思決定を、自分の名前で行えている :選択肢を比較し、なぜその選択なのかを、事業目標との関係を含めて説明できている
- 単発の機能改善ではなく、仕組みの改善に手が届いている :同じ問題が繰り返し起きない状態を、プロセスや設計のレベルで作れている
- 自分なりのAI開発の型を持っている(それがチームのために設計できている) :何をAIに任せ、何を人が判断するかの線引きを、根拠を持って引けている
期待する役割の幅
ご経験に応じて、以下のいずれかの段階からスタートしていただきます。
▼ 担当領域をリードする
影響の範囲 :担当領域で高い専門性を発揮し、自チームおよび開発室の目標達成に直接貢献する
課題の扱い方 :課題が明確でない問題も調査・分析し、解決策を起案して意思決定を支える
周囲への波及 :専門分野を分かりやすく解説・指導できる
▼ 部門を横断して動かす
影響の範囲 :従来にない解法が求められる領域を担い、開発室およびプロダクト統括部の目標達成に顕著に貢献する
課題の扱い方 :部門を横断する視点で、AIを含む多様な手段を使って事業やプロダクトの一部をアップデートする
周囲への波及 :マネジメント層に対して専門的な助言・提言ができる
▼ 事業に影響を及ぼす
影響の範囲 :自社に前例のない問題の解決を担い、短中期の経営に直接貢献する
課題の扱い方 :プロダクトを大幅にアップデートし、部門の業績・KPIを動かす
周囲への波及 :事業インパクトの大きなプロジェクトのまとめ役を担う
配属候補チーム
ジョブメドレーの開発組織は、事業KPIごとにワーキングチームを分けています。配属は経験・志向・チームの状況を踏まえて決定しますので、カジュアル面談・面接の中でご希望をお聞かせください。
1. 求職者向け機能開発チーム
- ミッション :医療・介護に従事する求職者と事業者をつなぎ、転職を前向きに進められる体験を提供する
- KPI :応募数、面接到達率、内定到達率
- 技術的な主戦場 :Ruby on Rails/Next.js/Flutter に加え、レコメンドエンジンの内製が大きなテーマです。Vertex AI 上で学習させ、BigQuery と dbt で特徴量を作り、Lambda と DynamoDB で低レイテンシに配信するという、MLOps とバックエンドをまたぐ構成になっています
- 面白み :応募数・内定数という事業成果に直結するKPIを直接背負うため、技術判断がそのまま数字に返ってきます。バッチ処理・大規模データ処理・パフォーマンス改善・機械学習と、扱う技術領域が最も広いチームです
2. 社内Ops向け機能開発チーム
- ミッション :キャリアアドバイザー・カスタマーサクセス・営業など、ジョブメドレーを支える社内オペレーターが効率的かつ正確に業務を遂行できる環境を整える
- KPI :カスタマーサクセス一人当たり売上
- 技術的な主戦場 :社内向け管理画面。長らくプロダクト改善が後回しになっていた領域で、スプレッドシート運用や手作業で属人化した業務フローが多く残っています。どこからシステム化するかを、使う人と直接協議しながら決めていく仕事です
- 面白み :業務利用者から直接フィードバックを受けられるため、改善サイクルが速く回ります。生成AIを業務プロセスに組み込む実装機会が最も豊富なチームです
3. 顧客向け機能開発チーム
- ミッション :医療機関・介護施設・薬局・士業事務所などの事業者が、応募者を一元的に管理し効率的に採用業務を進められる体験を提供する
4. 基盤開発チーム
- ミッション :ジョブメドレー全体の技術基盤を強化し、他チームが速く安全に開発できる状態をつくる
メドレーで働く魅力
- 医療ヘルスケア分野の人材関連サービスとして高い成長率を続けており、今後も高い目標を持ち続けて事業・組織ともに成長させていくフェーズです。
- プロダクトをより良くするための施策であれば様々な裁量が認められています。 企画立案・設計・開発・運用までチームを組んで一貫して行い、上流工程からアウトプットまで携わることができます。
- 自分の得意な領域以外への挑戦を歓迎する環境です。自身の強みを周囲に還元しつつ、キャッチアップ中の技術領域については得意なメンバーから還元してもらいながら開発を進めていただきます。
- セールスやカスタマーサポートなど顧客接点を含めて全てを広義のプロダクトとして捉えており、事業に関わるあらゆるメンバーらと尊重し合いながらミッションの実現に取り組むことが可能です。
- プロダクト開発に集中できる生産性の高い環境づくりを意識しています。
- CursorやGitHub Copilot、Devinなどの生成AIツールを活用し、開発の効率化と創造性の最大化を実現しています。
- ツール導入だけでなく、社内ナレッジの共有や生産性モニタリングを通じて、継続的な改善を推進しています。AIを“自分のパートナー”として活用できる組織を目指しています。
このポジションならではの魅力
▼ 事業の持続性
医療介護分野の人材不足は、景況に左右されない構造的な課題です。ジョブメドレーは従事者人口の約30%にご登録いただき、全国の事業所の約40%にご利用いただいているサービスで、人材プラットフォーム事業は直近1年間で約278億円の売上規模、2026年12月期1Qは前年同期比+27.6%の成長です。
また、求人媒体にとどまらず、採用管理システム(ATS)・採用事務代行(RPO)・人材紹介を組み合わせて事業者の採用業務ごと引き受けるBPaaSへの展開も始まっており、プロダクトの輪郭が広がっていく局面にあります。腰を据えて長期の技術投資ができる事業基盤があります。
▼ AI活用は「導入」ではなく「効果を測る」段階
生成AIツールの導入自体は、いまや多くの開発組織が完了し、現在はその先の AIの成果をどう評価し、継続的に改善へ反映するか に着手しています。メドレーは「全職種が全業務で当たり前にAIを活用する企業(AI for All)」を掲げ、①プロダクト価値向上 、②エンジニアリング生産性向上 、③業務オペレーション効率化 の3軸で推進しています。
特定のツールに縛られず最適解を選び、効果を定量的にモニタリングしながら改善を継続する方針です。実際に、AI利用状況を可視化する社内ダッシュボードを運用し、GitHub ActionsでのAIレビュー自動化や監視へのAI組み込みなど、開発フローの各段階にAIを組み込んでいます。
▼ ドメインの奥行き
ドメインモデリングの難易度が高く、長く学び続けられる領域です。
医療・介護・福祉に特化した50職種以上、複雑な法制度と加算要件、そして求職者・事業者・社内オペレーターという三方向のユーザー。短期間で理解しきれるプロダクトではないぶん、理解の深さがそのまま個人の価値になります。
▼ 裁量と、事業・経営との距離の近さ
プロダクトをより良くするための施策であれば、幅広い裁量が認められています。企画立案・設計・開発・運用までチームを組んで一貫して行い、上流工程からアウトプットまで携わることができます。開発メンバーも直接医療機関へヒアリングに赴くなど、事業部と一体でプロダクト開発にあたっており、「顧客の価値向上=事業の成長」という意識を全員で共有しています。
▼ 得意領域の外に出ることを歓迎する文化
自身の強みを周囲に還元しつつ、キャッチアップ中の技術領域については得意なメンバーから還元してもらいながら開発を進めていただきます。セールスやカスタマーサポートなど顧客接点を含めて全てを広義のプロダクトとして捉えており、事業に関わるあらゆるメンバーと尊重し合いながらミッションの実現に取り組めます。
RubyKaigi をはじめ、利用している主要技術のカンファレンスへ継続的に協賛しているほか、 Medley Developer Portal での外部発信も推進しています。
カンファレンス参加費用の負担、技術書購入支援、資格取得支援の制度があります。
応募資格
必須
- パブリッククラウドを用いたWebアプリケーションの開発・運用経験(概ね5年程度。言語・フレームワークは不問)
- 技術的な意思決定を主導した経験(アーキテクチャ選定・技術スタックの刷新・品質基準の設定など内容は不問)
- 既存システムの運用負荷を理解した上で、新規開発と保守運用を両立させる視点
- 生成AIを開発業務で活用した経験、および活用の進め方を自分の言葉で説明できること
歓迎
- 長期運用プロダクト(5年以上)のリアーキテクチャ/リファクタリングを推進した経験
- モジュラモノリス/マイクロサービスアーキテクチャの設計・運用経験、およびモノリスからのドメイン抽出・境界設計の経験
- Ruby on Rails での開発・運用経験
- TypeScript/React/Next.js での開発・運用経験
- 大規模データ・高トラフィックを扱うサービスの開発・運用経験(RDBの論理・物理設計、パフォーマンス改善、バッチ処理、検索・レコメンドなど)
- 生成AIの活用をチームや組織に広げた経験(ルール整備、ナレッジの共有基盤化、レビューの自動化、効果測定の仕組みづくりなど)
業界未経験でも問題ありません。 医療・介護領域の知識は入社後に身につけていただく前提です。
求める人物像
メドレーが大切にしている価値観はOur Essentialsとして採用や人事評価にも使われていますが、それを踏まえて以下のような方にぜひジョインしていただきたいと考えています。
- 求職者・事業者の双方にとって何が価値かを自ら問い直し、目先の実装ではなく長期の提供価値を基準に判断できる人
- 自らの強みや能力を周囲の人たちに還元し、貢献しようとするホスピタリティを持っている人
- 組織や会社のミッションをふまえた上でチームメンバーを巻き込み自ら考えて行動できる人
- 個人だけではなくチーム全体でのパフォーマンス向上を図ることができる人
- 立場や職種による認識のギャップを理解し埋めながら、他者をリスペクトしつつ適切にコミュニケーションができる人
参考資料
| 職種 / 募集ポジション | シニアプロダクトエンジニア(テックリード/アーキテクト候補)/ジョブメドレー |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 契約期間 | 契約期間の定め:なし 試用期間:あり(3ヶ月) |
| 給与 |
|
| 勤務地 | |
| 勤務時間 | 【固定労働制】 部署・職種により決定 (原則 9:00-18:00、9:30-18:30、10:00-19:00 のいずれか) ※休憩1時間含む 【専門業務型 / 企画業務型裁量労働制】 10:00-19:00を基本とし本人の決定に委ねる ※休憩1時間含む ※上記時間帯を基本とし、始業および終業の時間は従業員の決定により委ねる(当社規定による) ※労働区分は職種と職位に準じます |
| 休日 | 完全週休2日制(土、日曜日)、祝日、年末年始、有給休暇 ※年次有給休暇は時間単位での取得可能(最大5日まで) |
| 福利厚生 | ・ヘルスサポート(健康診断、産業医・保健師への社内相談窓口、心身の健康・介護/育児・医療に関する外部相談窓口、ストレスチェック、インフルエンザ予防接種) ・ライフサポート(育児・介護休養、ベビーシッター利用割引券の提供、親族の介護施設入居費用補助) ・健康保険組合の各種サービス(旅行費用の補助、保養所利用等) ・選択型確定拠出年金制度(正社員・契約社員が対象) ・交通費支給(会社規定に基づき支給) |
| 加入保険 | 社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 選考フロー | 原則3回 書類選考 → 一次面接(オンライン) → 最終面接(対面) ※お任せする業務、ポジションによっては選考回数が変更されることもあります |
| 備考 | ・過去3年間の中途採用比率: 2025年度99% 2024年度99% 2023年度98% ・業務の変更の範囲:会社の定める業務 ・就業場所の変更の範囲:その他会社が認めた場所 |
| 会社名 | 株式会社メドレー |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 CEO 瀧口浩平 |
| 設立 | 2009年6月5日 |
| 従業員数 | 1,815名(2025年12月末) |
| 本社所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー13F |
| 私たちのミッション | メドレーは「医療ヘルスケアの未来をつくる」をミッションに掲げ、テクノロジーを活用した事業やプロジェクトを通じて、医療ヘルスケア分野の課題を解決していきます。 それにより、病院や行政による「持続可能な医療」の実現と、患者さんやそのご家族にとって「納得できる医療」の実現を目指していきます。 |
| 参考記事 | ・会社説明資料 https://speakerdeck.com/medley/medley-company-guide ・エンジニア向け会社説明資料 https://speakerdeck.com/medley/medley-engineer-guide ・メドレー公式note https://note.com/medley ・Developer Potal https://developer.medley.jp |
| グループ会社 | ・株式会社メドレーフィナンシャルサービス ・株式会社メドレーウィズ ・株式会社ヘッジホッグ・メドテック ・株式会社RMキャリア ・MEDLEY US, Inc. ・Medley Philippines Inc. |
| プライバシーポリシー | 個人情報の取り扱いについては下記をご参照ください [採用活動に関するプライバシーポリシー] https://www.medley.jp/jobs/recruitment-privacy.html |