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プロダクトデザイナー/デジタルセラピューティクス事業

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プロダクトデザイナー/デジタルセラピューティクス事業 | 株式会社MICIN

「すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界を」

私たちMICINは、「すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界を」 というビジョンの実現に向け、様々なサービスの開発、取り組みを実施しています。

会社説明資料を公開しています。事業、組織、制度などについて記載がありますので、是非一度お目通しください。

■会社紹介資料

会社説明資料
会社説明資料

■デザイナー採用資料

デザイナー採用ページ もご覧ください。

■エンジニア採用資料

また、社員紹介や制度紹介は公式noteに掲載しています。ぜひご覧ください。

MICIN公式note「MICINの邁進Days」

イベント情報

募集背景

医療が発達した今日でも、依然として難病・希少疾患・慢性疾患などの治療生活において、個々人のペースで治療が提供されず、満足のいく治療が受けられなかったり、治療を途中で断念せざるを得なかったりすることが多くあります。
こうした、いまだ満たされないニーズ(アンメットニーズ)を解決する手段として注目を集めているのが、デジタルセラピューティクス(DTx/医学的エビデンスに基づいたソフトウェアによる介入で、疾病の管理のみならず、予防や診断、治療、介入を支援する手法)です。
特にその中でもSaMD(Software as a Medical Device)は、医療機器としての承認を受けたものとして、多くの患者に届けることが可能であり、患者の治療体験をより豊かな、満足度の高いものにすることができると期待されています。
SaMDが世に広まることによって、通院と通院の間の不安を埋めたり、治療が続けやすくなるようなサポートを受けられたりと、患者が安心して治療生活を送る世界を創りあげることができます。

日本では、2014年に「医療機器プログラムの取り扱いについて」という通知が発出されて以来、徐々に、病気の診断や治療に使用されるソフトウェアが医療機器として市場に投入されるようになってきました。一方で、実際に医療現場で有効に活用されている事例はまだ多くはなく、これから発展が期待されてる新しい領域です。

MICINは医療の中で、未だに解決されていないの多くのニーズ(アンメットニーズ)に真っ正面から向き合い、医薬品だけではないプロダクトの力で、患者さんと医療者のより良い医療体験を創っていきます。
医療の現場の治療フローを読み解きながら、医療とプロダクトを融合したこれまでにないUXを実現するために、プロダクトのデザインをリードいただけるデザイナーを募集いたします。

仕事内容

デジタルセラピューティクス事業部(以下、DTx事業部)では、医療機器に該当するソフトウェアの企画/研究/開発/推進をしています。
この医療機器に該当するソフトウェアは、これまでの医薬品や医療機器では解決できなかった患者やその人と共に病気に向き合う人や医療機関の課題を解決するポテンシャルをもっています。
ただし、患者さんの治療に介入するソフトウェアとなるため、探索的臨床研究や治験など医療機器として承認するために必要なプロセスを経て、提供していく必要があります。
また、患者さんが実際に利用をするためには医師から処方される必要があります。
そのため、患者さんが継続的かつ安全に利用でき、効果・効能が得られ、患者さんや現場の医療者が治療の中で使いたいと思えるプロダクトを実現するために以下の業務をお任せいたします。

  • 各疾患ごとの治療用アプリのプロダクトデザイン

 - プロダクトブランドの検討のリーディング
 - プロダクトのUIUXデザイン

  • デジタルセラピューティクス事業部内のプロダクトデザインプロセスの整備

 - プロダクトの上市までのプロダクトデザインのブラッシュアップフローの検討
  ※ 医療機器として販売を行うプロダクトを担当いただくため、法規制に合わせたプロセスの構築が必要です
 - 業務委託デザイナーのマネジメント

  • 治療用アプリを提供する基盤のプロダクトデザイン

 - SaaSとしての提供となるため、医療機関がプロダクトを利用開始するためのUIUXの検討
 - プロダクトが医師から処方され、患者さんが利用開始するためのUIUXの検討

チームについて

■デジタルセラピューティクス内のチーム

  • デジタルセラピューティクス事業部内にプロダクトユニットがありプロダクトマネージャー・デザイナー・エンジニアが所属しております。
  • ただし、デジタルセラピューティクス事業を成功させるためには各疾患ごとのインサイトが重要なため、各疾患(パイプライン)ごとにビジネス・サイエンス・プロダクトのメンバーがアサインされ、プロジェクトチームとしてプロダクト開発を進めています。
  • プロダクトユニットでは複数のパイプラインを横断してプロダクトマネジメントのノウハウを連携し、プロジェクトチームでは各疾患ごとのインサイトを蓄積しながら、事業全体を推進しています。

■業務を行う上で連携する他のチーム
中長期的に他の事業部とのプロダクト連携が見込まれるため、全社の横断チームとコミュニケーションを取りながら業務を行います。

  • テクノロジー&デザイン部

 - 共通プラットフォーム企画推進チームのプロダクトマネージャやエンジニアとの連携
 - コミュニケーションデザイナーとの連携

仕事の魅力

■業務の魅力

  • プロダクトの初期検証から社会実装まで、医療現場や患者さんと共にプロダクトのデザインを作り上げていくことができます。
  • ユーザーインタビューを通じて、普段患者さんが感じている不満や悩み、医療者が感じている現場の負担や難しさなど、医療という個人の生き方に密接につながる領域の課題やニーズを肌で感じることができます。

MICINは現場の医療体験を大切にしており、患者さん・医療者に直接話を聞き、課題を捉え、実臨床の中で患者さんや医療者が使いたいと思えるプロダクトをつくっています。
また、医療は生きていく中で、切っても切りはなせない領域であり、個人の価値観や社会の変化を捉えながら、プロダクトのブランドを検討していく必要があります。

デジタルセラピューティクスのプロダクトはまだ探索的臨床研究や治験を行っているものであり、これから実現していくプロダクトの姿やブランド・UXは、私たちの未来や私たちのこどもの世代まで含めた治療体験を創っていくものになります。
今の医療の課題を中心にとらえながら、医療の現場のあるべきUXを考え、社会の価値観の変化も含めてプロダクトのデザインをこめていくことで、新しい個人の生き方を一緒に創り上げていきませんか?

■チームの魅力
様々なバックグラウンドのメンバーが集まっていますが、同じ医療というテーマへの課題を解きながら、未来の社会の生き方を創ろうとしている方ばかりです。

  • プロダクトチームのメンバーの多くは、医療バックグラウンドを持たずに参画していますが、想いや意志をもって自ら学びながら医療という難しいテーマに取り組んでいます。
  • 医療・ヘルスケア領域出身のメンバーも数多く在籍しており、医療・ヘルスケアとプロダクト開発の知見を、時にはぶつかり合いながらも融合させて、プロダクトを創り上げています。

医療に想いのあるメンバーが集まった、「熱い」チームです。
とことん患者目線で、世の中の役に立つプロダクトを生み出そうと日々奮闘しています。
一見クール、だけど医療への想いを語りだしたら止まらない、そんな仲間が待っています。
まだ誰も見たことのない、SaMDの新しい世界へ。DTxのメンバーと一緒に毎日ワクワクしながらチャレンジしませんか。

必要な経験・スキル

  • ToB or ToCプロダクトのUIUXデザイン経験

 - UIデザイナーとして5年以上の実務経験、またはそれに準ずる経験
 - 単画面のUIデザインに留まらない、プロダクト全体の体験設計・情報設計

  • デザインシステムやデザインガイドラインの運用経験

 - プロダクトブランドの検討やゼロからデザインシステムを起こした経験は不問。
  ただし、自らそのプロセスを学習しながらリードしていこうとするスタンスは必要。

  • コミュニケーション

  - デザインを論理的に組み立て、説明をすることができるコミュニケーション能力

  • 変化志向/当事者意識

 - 医療ドメインに関する理解や興味関心(医療ドメインでのプロダクトデザインの経験は不問です)
 - 世の中に変化を起こしていくため、新しい知識やスキルを率先して身につけ自らを速い速度で進化させられるスタンス
 - 高いオーナーシップを発揮し、まだ答えのない課題に対して粘り強く取り組み、成果につなげられるスタンス

※応募時にポートフォリオの提出をお願いいたします。

歓迎する経験・スキル

以下のいずれかのご経験や興味関心をお持ちであること

  • 自社プロダクトのブランド検討からデザインシステムの構築を行った経験

 以下どちらの場合でも歓迎です
 - 外部の協力会社に委託しながら検討をリードした経験
 - インハウスでの検討をリードした経験

  • デプスインタビュー等のUXリサーチからユーザーのインサイトを言語化していったご経験
  • HCD(人間中心設計)やデザイン思考を活用したデザインのご経験
  • プロダクトデザイナーのマネジメント経験

求める人物像

  • 患者さんや医療者などのユーザー思考でデザインを検討できる方
  • 以下の両方のバランスを取りながら、プロジェクトを前に進めることができる方
     - 各プロダクトのこれまでの背景やチームの思いをくみ取れる方
     - メンバー間に意見の相違が行ったとしても、目的志向で前向きに議論を進められる方
  • 未来志向で想いや意志をもっている方
職種 / 募集ポジション プロダクトデザイナー/デジタルセラピューティクス事業
雇用形態 正社員
給与
年収
・給与改定:半期毎(※)のパフォーマンスにより改定の対象となることがある
※半期:上半期 1-6 月、下半期 7-12 月
・交通費:合理的な経路による通勤に基づく額を実費支給
・毎月末日締切、翌月25日支払い
勤務地
  • 1000004  東京都千代田区大手町2-7‐1TOKIWAブリッジ12階
    地図で確認
リモートワーク可
勤務体系
Grade(等級)や役割に応じて、以下の勤務形態のいずれかを適用いたします。
・フレックスタイム (コアタイム11:00−16:00)
・裁量労働制 (勤務推奨時間11:00−16:00)
・管理監督者

屋内禁煙
選考フローについて
以下選考フローを基本とし、候補者様の状況にあわせて設計をしております。選考スケジュールのご希望などはぜひお聞かせください。
・書類選考
・1次選考
・2次選考
・3次面接
・最終選考
会社情報
会社名 株式会社MICIN
所在地
〒100-0004 
東京都千代田区大手町二丁目7番1号 TOKIWAブリッジ12階
設立
2015年11月26日
代表者名
代表取締役 原 聖吾
事業内容
・オンライン医療事業
・デジタルセラピューティクス事業
・保険事業
休日・休暇
・休日:完全週休2日制(土・日)、国民の休日
・年次有給休暇
 ・法定年次有給休暇:入社日5日、半年後5日付与
 ・特別年次有給休暇:
  ・夏季休暇分(7〜9月に取得)	:3日
  ・誕生日休暇分(誕生月に取得)	:1日
・年末年始休暇:原則として12月30日から1月4日

勤務体系
Grade・役職に応じて以下いずれかの勤務形態となります
・専門業務型裁量労働制(11:00−16:00を勤務推奨時間としております)
・企画業務型裁量労働制(11:00−16:00を勤務推奨時間としております)
・フレックスタイム制 (コアタイム11:00−16:00)
・管理監督者
その他
・社会保険(完備)
・関東ITソフトウェア健康保険組合
働き方
【リモートワーク可】
個人とチームの成果最大化に向けて、各自がオフィスワーク、リモートワークを選択する
ただし、各部門ごとに週1日の出社曜日を設定する他、業務上の物理作業や来客、その他対面コミュニケーションが必要・有効と会社により判断された場合は出社の必要性あり