11月13日(水)に弊社および三菱電機株式会社におきまして、「DX・IT戦略の推進に向けた新会社設立について」広報発表をいたしました。
弊社は、2025年4月1日付で、三菱電機株式会社のDX・IT・セキュリティーに関する企画・推進部門および三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社ならびに三菱電機ITソリューションズ株式会社と経営統合し、DX・IT戦略を推進する新会社を設立することとなりました。
現在募集しておりますキャリア採用の求人は2025年3月31日まで三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社にて継続し、2025年4月1日から新会社に継承いたします。
また、採用選考の結果、2025年4月1日以降に入社される方は、新会社に雇用されることになりますが、配属先や雇用条件等については提示している内容に変更はございません。
会社紹介
当社は全国に事業拠点を構え、三菱電機グループのICT分野を担っています。三菱電機向けのシステム開発も行っています。
また、三菱電機グループだけではなく、一般外販のお客様へのサービス提供・インフラ構築も推進しております。
「ネットワーク」「クラウド」「セキュリティ」「アプリケーション」の4つのサービスを軸に、お客様に企画提案から運用保守まで、ワンストップで提供します。また、自社のデータセンターを持っており、メーカーフリー・回線ベンダーフリーでお客様が求めるICT環境をご提供できます。これまで培ってきた信頼と高品質のサービスが当社の強みです。
※ICT: Information and Communication Technology
業務内容
当求人課は、三菱電機ならびにグループ会社の基幹系システムにおける
運用設計から保守運用業務といった運用スペシャリスト集団です。
三菱電機やグループ会社をはじめとする企業のITインフラを支える当社においても
アプリケーション運用の専門部隊は当部門のみです。
◆具体的な業務内容は大きく3つ
①運用業務の分析(低効率もしくは高障害リスクの発見)
⇒低効率もしくは高障害リスクの運用作業に対して開発部門とは異なる視点で分析し、
ツール導入や協力会社を含む他メンバーの体制変更など具体的な改善方法を検討します。
ゆくゆくは、開発フェーズでの運用設計とは異なる運用業務効率とIT監査対応の
視点をバランス良く持った運用リーダーとして他メンバーを牽引し、運用要件の確認や
設計、運用体制構築、顧客折衝などを対応できる人材に育てます。
②運用業務改善の選定と方法設計
⇒マネージャーやリーダーと協力しながら、業務改善(効率化・適正化)の手段を
ひとつずつ学んでいただき、ゆくゆくはご自身で方法設計まで行えるよう、
スキルを身に付けていただきます。
③運用業務改善のためのツール化・自動化及びワークフロー化
⇒ツール化・自動化(Excelマクロ、PowerShell、RPA等)、ワークフロー化については
ご自身で作成頂き検証を経て、他メンバー(社員・協力会社)へ展開指示及び
サポートを実施して頂きます。
<担当システム>
経験・保有技術・適性により、下記いずれかの運用チームへ参加いただきます。
・三菱電機の本社基幹システム(人事/知財/資材/環境/個販/経理)のいずれか
・三菱電機関連会社3社で共通利用する基幹系システム(段階的にリリース中)
※もちろん丸投げではなく既存メンバーと一緒に進めていきますのでご安心ください。
単なる運用作業の実施ではなく、セキュリティやIT統制を考慮した顧客の業務改善のための
プロアクティブな提案を行うお仕事です。
アプリケーションの運用保守というと、24/365対応や夜間の呼び出しを想定される方も
多いですが、当部門では定例的な休日・夜間対応はありません。
度重なる仕様変更の開発依頼や短納期に追われる働き方の改善を目指す方、
ITIL等のキーワードや運用改善に興味のある方にぴったりの求人です。
◇変更の範囲(業務内容):会社の定める業務
採用背景
今後、三菱電機の大規模なシステム更新が計画されており、現行運用業務の再設計や
新規システム運用受託が大量に見込まれます。
三菱電機関連会社3社で共通利用する新規システムも関連している部分があり、
その第一次稼働が2023年10月からリリースされ、当部門で運用を担っています。
それらの完遂や既存システムの運用最適化および改善提案実施に向け、
運用責任者をお任せできる中核人材層を強化するべく、
システム運用の計画立案および具体的な改善提案をリード出来る方に
是非ともお力添え頂きたく求人をオープンしました。
当求人の魅力
三菱電機および関連会社の基幹系システムの運用全体(オンライン、バッチ処理、インフラ、
セキュリティ)に関わりながら、関連部署や自チーム、協力会社メンバーと協力して
業務改善を進めるやりがいのある職場となっております。
自身の工夫や創造で運用業務を改善することで次の日以降の仕事が楽になったり、作業ミスを
可能な限り防止する仕組みを作ることが当面業務のベースであり、
そのために必要なツールの基礎技術習得やツール選定に関する自由度は高いです。
★近年はRPAやAIチャットも一部運用業務で利用しています。
また、基本的に日々の運用対応や業務改善が目的であるため、
アプリ開発案件でよくある顧客要求に合わせた短納期開発もありません。
働き方を重視しつつも、業務の効率化・適正化を図ることのできる
市場価値の高い人材を目指すキャリアパスを想定しています。
配属部署について
経営システム事業部 システム運用サービス部(95名 4課構成)※2023年4月1日時点
適性やご希望によって以下いずれかの課へ配属となります。
システム運用サービス部 第一課
社員8名、 協力会社メンバー29名
システム運用サービス部 第四課
社員8名、 協力会社メンバー9名
20~50代と幅広い年代が活躍しており、
社風としても年功序列ではなく、スキル経験・成果で評価される文化があります。
雑談含めコミュニケーションが多く、困りごとがあれば気軽に相談できる環境です。
在宅勤務推奨(週に1日程度の出勤が基本)のため、出勤時には直接顔を合わせて
雑談や情報共有を実施。出勤しなくても、グループチャットや音声通話、
1on1やチームの定期ミーティングを通じて、雑談、情報共有をしています。
働き方
基本は平日9:00~17:30勤務となります。
会社としてコアタイムなしのフルフレックス制を導入しているため、
ちょっとした用事で遅く出社する、通院で早く帰るなど柔軟に運用されています。
新入社員には適用されませんが、中途社員は即日適用されます。
残業時間は月平均20~40時間程度になります。
在宅勤務は週4日まで可能で、担当プロジェクト状況や人によりますが
ほとんどが週3~4日程度在宅勤務です。
在宅勤務については、コロナ対策でなく災害対策としても推奨しておりますので、
コミュニケーション起点で見直しすることはありますが、「在宅が基本」は今後も継続します。
運用業務に多い夜間休日対応について、基本は翌営業日対応ですので定例的には発生しません。
ただし、下記イベントはありますので年に4~8回の夜間・休日対応は発生します。
①期末・年末の締め処理で初めから待機状態:2~4日/年
②システム障害対応の緊急作業:実績から1~2回/年
③災害対策訓練(バックアップシステムへの切換え訓練)の参加:1回/年
④開発側プロジェクトでの本番リリース立会い:0~2日/年
なお、在宅勤務が基本ですので、物理的な「急な呼び出し」はありません。
キャリアパス
ご入社後まずは一つのシステムやプロジェクトに運用チームメンバーとして参画の上、
OJTで当社や顧客、当社開発標準等についての理解を高めていただきます。
また並行して講習受講や資格取得により、ITILやITSMSなどプロジェクトマネジメントスキル
も習得・伸長いただく想定です。 ご経験やスキルによりますが、1年~数年内には数名チームの
リーダーとして、冒頭に記載のあった業務内容を経験いただく想定です。
当社では、毎年上長と面談をおこない、その年の業績目標や行動目標(育成目標)を決める
制度があり、入社後にご自身のご経験やご希望を踏まえてキャリアパスを設定していくこと
ができます。
◆教育・研修
・OJTによる教育
・各自の育成計画にもとづく社内研修受講
・e-learning/外部研修
当社では各部門に教育予算があり、スキルアップや技術習得のために
研修参加や資格取得補助・お祝い金などのご用意がございます。
必要な能力・経験
【必須条件】
①アプリケーション運用もしくはシステム運用管理経験があること。
※アプリケーション運用とは、運用ドキュメントの整備、運用スケジュール管理、ジョブ管理、
システム連携管理、マスタ管理、アクセス権管理、ヘルプデスク等
※システム運用とは、アプリケーション稼働環境構築、本番システムリリース作業、
システム構成情報管理、稼働管理、バックアップ管理、ユーザ管理、データベース管理等
②運用業務の効率化や品質向上に興味があり、必要な知識の習得や新しいツール導入等による 改善活動に意欲がある方
【歓迎要件】
・基幹系業務システム(人事/知財/資材/環境/個販/経理等)のアプリケーション運用経験または
システム運用管理経験
・運用業務効率化のための業務分析やツール開発経験
・ITILやIT全般統制の基本知識
・ITILやIT全般統制に準拠した運用業務設計、運用移管、運用業務実施経験
※下記のような方を求めています。
<例>①開発プロジェクトを経験した後に運用メンバーとなった等
②アプリケーションプロジェクトで運用設計を実施した等(SAPだと尚可)
③運用リーダーではないが、外部からの運用移管を担当した等
※お任せする業務は自動化ツールやワークフローシステムを活用した業務改善ですが、
開発部門と運用に向けたコミュニケーションを行うこともあるため、
アプリケーション開発の一連の流れ(V字モデル)を理解している必要があります。
【資格】
必須となる資格はありませんが、各種情報処理技術者資格、
PMP資格、ITIL認定試験各種の技術保有者は歓迎します。
学歴
不問
選考内容
(1)Web適性試験
(2)面接試験2回
【選考フロー】
書類選考→Web適性試験(自宅で受験)
→一次面接(オンライン※、配属予定部門)
→最終面接(オンライン※、総務部門)
→内定
※通常オンラインで実施しておりますが、対面面接を希望される方は調整可能です。
職種 / 募集ポジション | 経シ運運用リーダー【24H43】本社 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 最寄駅:JR田町駅、都営三田駅 (変更の範囲)会社の定める場所 |
勤務時間 | 9:00~17:30(休憩時間:45分) 所定就業時間 7時間45分 |
休日 | ①休日:完全週休二日制 年間126日(2023年度) 土曜日、日曜日、国民の祝日等 ②年次有給休暇:20~25日 ※毎年3月16日に支給、中途入社者には翌年20日支給 ※入社年度に関しては入社日によって以下の通り支給 5月15日までに入社:20日 8月15日までに入社:15日 11月15日までに入社:10日 2月15日までに入社:4日 |
福利厚生 | 家族手当:22歳未満の扶養家族一人当たり1.4万円/月、左記以外の扶養家族一人当たり9千円/月 住宅手当:あり ※居住地域によって異なる └賃貸:同居扶養家族なし1~2万円/月 同居扶養家族あり1.5~3.5万円/月 └持ち家支援手当:上限1.5万円/月 入社時の通勤圏外から通勤圏内への引越し費用:原則全額支給 在宅勤務手当:200円/回 カフェテリアプラン:7万円分/年 |
加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内全面禁煙 |
寮・社宅 | 有り |
その他制度 | 再雇用制度(会社規定に合致する場合最長70歳まで)、退職金制度、財形貯蓄制度、各種研修、保養所、スポーツ施設、各種特別休暇、ライフサポート休暇、チャージ休暇、配偶者出産休暇、団体保険、保養所等 ▼福利厚生の詳細については下記をご確認ください。 https://www.mind.co.jp/recruit/environment/benefit.html |
会社名 | 三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社 |
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代表者 | 取締役社長 本多 孝司 |
設立年月 | 2014年10月 |
従業員数 | 2,824名 |
資本金 | 1,250百万円 |
株式公開 | 非公開 |
株主 | 三菱電機株式会社100% |
主要顧客 | 三菱電機、三菱電機グループ各社、一般企業 |
関連会社 | 株式会社スーパーコミュニケーションズ 株式会社メルコテクノ横浜 |
平均年齢 | 46歳 |
商標権について | 商標権についての詳細はこちらをご覧ください。 https://www.mind.co.jp/trademark/index.html 上記サイトに記載されていない商標につきましては、下記の通りです。 ・CentOS 、RHCEはRed Hat, Inc.の商標登録です。 ・Oracle Database、ORACLE MASTER Silver、weblogicはオラクル・インターナショナル・コーポ レーションの商標登録です。 ・ IBM POWERはインタ-ナシヨナル ビジネス マシ-ンズコ-ポレ-シヨンの商標登録です。 ・JSTQBは、特定非営利活動法人ソフトウェアテスト技術振興協会の登録商標です。 ・Javascriptはオラクル アメリカ,インコーポレーテッドの商標登録です。 ・LPICは一般社団法人エデュコの商標登録です。 ・PMPは、ロジェクト マネジメント インスティテュート,インコーポレイテッドの商標登録です。 ・SAP BASIS 、 SAP ERP 、 SAP NetWeaver 、SAP HANAはエス エー ピー エスイーの商標登録です。 ・SuccessFactorsはSuccessfactors, Inc.の商標登録です。 ・sharepointはマイクロソフト コーポレーションの商標登録です。 |