求人詳細
採用背景
ITインフラの重要性が高まっているなか、サイバー攻撃は近年ますます高度化・巧妙化しており、セキュリティ対策は社会的にも重大な課題となっています。当社は、お客様のセキュリティをお守りするため、長年、セキュリティサービスを提供しております。脆弱性検査をはじめとする予防的なサービスから、攻撃の防御・検知のサービス、インシデントが発生した際の対応・復旧の支援など、セキュリティ対策を網羅的カバーするサービス提供しております。
特に、近年はインシデントレスポンスなど事案発生時のお客様支援に注力をしており、対応メンバーの増強を図っています。インシデントレスポンスは知識・技術だけではなく、実践経験が重要になってくるため、企業CSIRTや顧客向けCISRT支援などの業務経験のある要員を探しています。
業務内容
当社のサイバーフュージョンセンター※では下記の業務役割を担っております。そのうち当ポジションでは、特に①②の担当をお任せする予定です。
【当センターでの主な業務内容】
① セキュリティ監視・運用
各種セキュリティ装置やセキュリティログの分析によりセキュリティインシデントを検出する。
検出した事象の調査を行う。
② インシデント対応
インシデント発生時に、事象分析・影響調査・封じ込め・原因特定などの問題解決を行う。
③ セキュリティ診断
システムに対してホワイトハッカーが疑似攻撃を行うことによりシステムの弱点を調査する。
④ 脅威インテリジェンス調査
日々公開される脆弱性情報の調査・分析を行う。世の中の脅威動向や攻撃アクターの活動状況等の調査を行う。
⑤ セキュリティ監視・運用基盤管理
セキュリティ監視・運用を提供する上での基盤の設計・構築・運用を行う。
⑥ サービス化
日々高度化する脅威に対して、新しい技術を取り入れた新サービスの検討・立上げを行う。
<※サイバーフュージョンセンター(CFC)とは>
当社では1998年にセキュリティ事業を立ち上げ、セキュリティの関心も低い時代から、お客様のセキュリティをお守りするため、脆弱性検査をはじめとする予防的なサービスから、攻撃の防御・検知のサービス、インシデントが発生した際の対応・復旧の支援など、セキュリティ対策を網羅的カバーするサービス提供しており、お客様のセキュリティライフサイクルを支える事業を展開しています。
サイバーフュージョンセンター(CFC)は2022年に新設され、従来のセキュリティオペレーションセンター(SOC)が提供していたセキュリティのリスク特定やインシデント検知だけでなく、インシデント対応や復旧などのCSIRT領域の支援まで対応するプロフェッショナルな組織です。
日々高度化・巧妙化しているサイバー空間における脅威からお客様のセキュリティ維持・貢献することでお客様の事業発展を支える活動を続けています。
◆環境
Windows、Linux
◆取り扱い製品
Cisco、CrowdStrike、Microsoft製品等
◇変更の範囲(業務内容):会社の定める業務
当求人の魅力
サイバー攻撃深刻化するなかで、サイバー空間の安全を守る業務は、社会的に重要でやりがいのある仕事です。
セキュリティ技術は進歩・発展も激しく、知的興味も尽きません。世界的セキュリティ人材が不足しているなかで、当社業務をとしてセキュリティ技術をみにつけセキュリティエンジニアとして成長することが可能です。
セキュリティ事業の歴史が長く、部内のメンバーとともに新しい技術を取り入れることができる環境です。
オペレーションセンターが別にあるため、24時間/365日での即時性を求められるインシデント検知時における一次対応は発生せず、安定した働き方で業務可能です。
配属部署
セキュリティ事業 サイバーフュージョンセンター
<組織構成>
・部:70名程度
・課:30名程度
・年齢構成:
∟20代:10名/30代:11名/40代:8名/50代:1名
社風としても年功序列ではなく、スキル経験・成果で評価される文化があります。
雑談含めコミュニケーションが多く、困りごとがあれば気軽に相談できる環境です。
中途入社者も在籍しているため、応募者様にもすぐに馴染んでいただける職場です。
管理職と課員の課内ミーティング、チームミーティング、1on1ミーティングで
コミュニケーションをとれるため、悩み事や相談事があれば気軽に相談できます。
キャリアパス
入社後は、既存サービスの運用に携わって頂き、セキュリティサービス内容の把握・理解を実施頂きます。
セキュリティ監視、インシデントレスポンス対応の業務に携わっていただきます。
チーム内・部内での定期的な勉強会、CTFへの参加、検証環境での実機を用いた実践トレーニングなどにより、セキュリティスキルの習得・向上を支援します。
また、世の中の最新動向に触れるため、積極的に外部セミナーやイベントに参加して知見を広げて頂きます。(毎年海外イベント Black Hat ,RSAカンファレンス等の参加もあり)
資格ベースでのスキル見える化も推進しており、積極的に資格取得を支援します。
当社では、毎年上長と面談をおこない、その年の業績目標や行動目標(育成目標)を決める
制度があり、入社後にご自身のご経験やご希望を踏まえてキャリアパスを設定していくことができます。
教育・研修
・OJTによる教育
・各自の育成計画にもとづく社内研修受講
・e-learning/外部研修
当社では各部門に教育予算があり、スキルアップや技術習得のために積極的に活用されています。
外販の教育(専門講師が対面講習)やオンライン講習等教育案内が充実しており、
また公的資格やベンダー資格(Cisco、Oracle等)取得補助・お祝い金の制度がございます。
働き方
基本は平日9:00~17:30勤務となります。
会社としてコアタイムなしのフルフレックス制を導入しているため、
ちょっとした用事で遅く出社する、通院で早く帰るなど柔軟に運用されています。
新入社員には適用されませんが、中途社員は即日適用されます。
残業時間は月平均20時間程度になります。
在宅勤務は週4日まで可能で、担当プロジェクト状況や人によりますが週2~3日程度です。
入社直後は早く馴染んでいただくためにも、ご出社頻度は高めになりますが、
業務にも慣れてきたら在宅勤務を増やしていただいて問題ございません。
出社と在宅のハイブリッドワークで運営しており、
コミュニケーション(会議含む)はオンラインツールがメインとなります。
必要な能力・経験
【必須条件】
セキュリティ領域に興味があるかつ下記いずれかに該当する方
1.SOCでセキュリティ監視などの経験をお持ちである
2.脆弱性診断の経験をお持ちである
【歓迎条件】
・CSIRT業務の経験
・マルウェア解析業務の経験
・セキュリティ分析・スレットハンティング業務
・顧客対応経験があり、顧客や協力会社などとのコミュニケーションを円滑に行える
・ITシステム構築・開発等のプロジェクト参画経験
・セキュリティ要員の育成・教育経験
・英語(特に読み書き)
<歓迎資格>
情報処理案件確保支援士、セキュリティ関連資格(CISSP/CEH/GIAC/OSCP 等)
選考内容
(1)Web適性試験
(2)面接試験2回
【選考フロー】
書類選考→Web適性試験(自宅で受験)
→一次面接(オンライン※、配属予定部門)
→最終面接(オンライン※、総務部門)
→内定
※通常オンラインで実施しておりますが、対面面接を希望される方は調整可能です。
職種 / 募集ポジション | CFC【D25H19】本社 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 最寄駅:JR田町駅、都営三田駅 (変更の範囲)会社の定める場所 |
勤務時間 | 9:00~17:30(休憩時間:45分) 所定就業時間 7時間45分 |
休日 | ①休日:完全週休二日制 年間126日(2023年度) 土曜日、日曜日、国民の祝日等 ②年次有給休暇:20~25日 ※毎年3月16日に支給、中途入社者には翌年20日支給 ※入社年度に関しては入社日によって以下の通り支給 5月15日までに入社:20日 8月15日までに入社:15日 11月15日までに入社:10日 2月15日までに入社:4日 |
福利厚生 | 家族手当:22歳未満の扶養家族一人当たり1.4万円/月、左記以外の扶養家族一人当たり9千円/月 住宅手当:あり ※居住地域によって異なる └賃貸:同居扶養家族なし1~2万円/月 同居扶養家族あり1.5~3.5万円/月 └持ち家支援手当:上限1.5万円/月 入社時の通勤圏外から通勤圏内への引越し費用:原則全額支給 在宅勤務手当:200円/回 カフェテリアプラン:7万円分/年 |
加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内全面禁煙 |
寮・社宅 | 有り |
その他制度 | 再雇用制度(会社規定に合致する場合最長70歳まで)、退職金制度、財形貯蓄制度、各種研修、保養所、スポーツ施設、各種特別休暇、ライフサポート休暇、チャージ休暇、配偶者出産休暇、団体保険、保養所等 |
会社名 | 三菱電機デジタルイノベーション株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 取締役社長 武田 聡 |
設立年月 | 2025年4月 |
従業員数 | 約6,000名 |
資本金 | 1,250百万円 |
株式公開 | 非公開 |
株主 | 三菱電機株式会社100% |
主要顧客 | 三菱電機、三菱電機グループ各社、一般企業 |
関連会社 | 株式会社スーパーコミュニケーションズ 株式会社メルコテクノ横浜 株式会社テクノウェア クラウドセントリック株式会社 エムビーテクノ株式会社 |
商標権について | 商標権についての詳細はこちらをご覧ください。 https://www.mind.co.jp/trademark/index.html 上記サイトに記載されていない商標につきましては、下記の通りです。 ・CentOS 、RHCEはRed Hat, Inc.の商標登録です。 ・Oracle Database、ORACLE MASTER Silver、weblogicはオラクル・インターナショナル・コーポ レーションの商標登録です。 ・ IBM POWERはインタ-ナシヨナル ビジネス マシ-ンズコ-ポレ-シヨンの商標登録です。 ・JSTQBは、特定非営利活動法人ソフトウェアテスト技術振興協会の登録商標です。 ・Javascriptはオラクル アメリカ,インコーポレーテッドの商標登録です。 ・LPICは一般社団法人エデュコの商標登録です。 ・PMPは、ロジェクト マネジメント インスティテュート,インコーポレイテッドの商標登録です。 ・SAP BASIS 、 SAP ERP 、 SAP NetWeaver 、SAP HANAはエス エー ピー エスイーの商標登録です。 ・SuccessFactorsはSuccessfactors, Inc.の商標登録です。 |