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キャリア座談会 | 三井金属グループ

みなさんは三井金属と聞いてどんな会社を     イメージしますか?

「なんとなく堅い会社…」もしかしたら、そんなイメージがあるかもしれません。でも実は、ダイバーシティを推進するなど、変化を遂げている会社です。今回はみなさんに“三井金属の今”を知ってもらうべく、3名の社員による座談会を開催しました。

社員紹介

 

名前:A.S
所属:執行役員 経営企画本部 人事部長

経歴:34年間、研究職としてキャリアを積んだ後、2020年4月より人事部へ。現在はダイバーシティ推進へも尽力している。

名前:T.H
所属:機能材料事業本部 銅箔事業部 上尾事業所 総務課(課長)
入社:2022年4月キャリア入社
経歴:自動車部品製造会社で人事・労務領域を担当し、課長職を経た後、同社に入社。

名前:M.N
所属:経営企画本部 経営企画部

入社:2016年キャリア入社

経歴:前職では住宅設備機器メーカーで塗料開発や材料開発を行う。研究職に従事した後、2022年5月より経営企画部に異動。

多彩なキャリアが新しい三井金属を作る

Q:会社の環境や制度で業務において役立ったこと、助かったことはありますか。

M.N氏:当社は新卒入社やキャリア入社、男性、女性に関係なく、誰でも挑戦できる環境があると思います。もともとは研究職だったのですが、キャリアの幅を広げたいと思い、経営企画部に異動しました。中小企業診断士の資格も取得し、先ほど挙げた経営理念の策定といったインナーブランディングにも挑戦できました。経営企画部で働くことで徐々に、経営に関する高い視座も得られていますね。また、現在はテレワーク中心で、通勤がないこともメリットです。女性は男性に比べるとどうしても体力面で不利な部分がありますので、そうした面でも助かっています。勤務時間もフルフレックスタイム制なので、家事との両立もしやすいです。

T.H氏:とても勉強熱心ですね。勉強といえば、私も学習管理システムMLP (Mitsui-kinzoku Learning Platform)を活用しています。社員の職域ごとに受けるべきものもありますが、興味のあるプログラムを受講することも可能です。オンラインで受けられるので、自由度も高いですね。現在はMLPを利用しながら、ダイバーシティマネジメントやアンコンシャスバイアスなどの研修を受けています。当社に転職した理由に、「自分自身の成長」を掲げていたので、こうした学習制度にはとても満足しています。

A.S氏:当社では全社ICT人材を目指していますので、基本的なICTの知識は十分に得られる環境があります。さらに上を目指したい方には、AIなどの最先端技術を学ぶためのサポートも行っていきます。

社員同士のつながりを大切に

Q:三井金属の良い部分など、ここは伝えておきたいといった部分があれば教えてください。

T.H氏:一人ひとりの意見を大切にする会社だということは、強く感じます。私は入社して半年程度ですが、「Hさんはどう思う?」と聞かれる機会が多いです。年齢や社歴に関係なく、社員の意見を尊重する環境があるからこそ、自分の意見を発信しやすいと思いますね。

A.S氏:縦割りの雰囲気がないということもあるかもしれませんね。人事部門に着任する前までは、長年研究所で働いていたのですが、当たり前のように他部署の研究室に顔を出していました。その様子を見たキャリア入社の社員が、とても驚いていたんです(笑)。部署ごとにセパレートされていないフランクさも、当社の魅力ではないでしょうか。

M.N氏:たしかにこれだけの規模の会社でありながら、縦割りの雰囲気はあまりないですよね。私もわからないことがあれば気兼ねなく他部署に聞きに行きますし、皆さん親切に教えてくれます。優しくて穏やかな社員も多いですね。実は、私の最終的な入社の決め手は、面接官の人柄でした。そのときに抱いた会社の印象は、入社後も変わっていません。

会社のトップを巻き込み、本気度を伝える

Q:三井金属ではダイバーシティを推進し、どのような姿を目指しているのでしょうか。

A.S氏:当社のダイバーシティの推進には、大きく2つの方向性があります。それが、働きがい改革と女性の活躍です。2030年に向けて三井金属がありたい姿を描き、KPIを定めながら動き出しています。また、ダイバーシティの推進委員会も立ち上げました。メンバーは本社部門の部長クラスが務め、議論を深めています。さらに、社長が委員長を務め、コミットしていくことを社内外に示しました。

M.N氏:会社のトップが委員長を務めることで、その本気度が伝わってきますね。女性の活躍などを真剣に考えていることがわかり、社員としても嬉しいです。

T.H氏:私は以前北海道で、男性保育士として働いていた時期がありました。女性が多い職場の中で、例えば男性用トイレがない等、男性の働きにくさを経験しました。逆に男性が多い職場であれば、数少ない女性は当時の私のように働きにくさを感じるだろうなと想像しました。そんな以前の職場では、女性たちのライフイベントなどを当たり前のように見てきましたから、その経験をいかしながら、当社で女性の活躍を含めたダイバーシティ推進に貢献できればと思っています。

ダイバーシティ推進に向けた、現場の取り組み

Q:ダイバーシティを推進するため、皆さんはどのような取り組みを行っていますか。

T.H氏:私が所属する総務部門では、現場で働く社員からの声を集めるために、電子目安箱を開設しました。QRコードを読み込むと、無記名で意見を書き込めるフォーマットに飛び、意見は総務課長である私に届く仕組みになっています。今後は、女性社員の意見も募りやすくするため、書き込みが総務の女性担当に届く、女性専用目安箱を作る予定です。生産部門は男性社員が中心になりがちですが、女性はもちろん、障がい者も一緒に働いていますので、みんなにとって快適な職場環境を構築していきたいですね。

M.N氏:私の場合は経営企画部において、企業の存在価値(パーパス)を伝える、経営理念を策定するプロジェクトリーダーを務めたことです。社内にはさまざまな価値観がありますが、その中で策定した経営理念を根気強く浸透させていくために、社員を巻き込みながら、意見を吸い上げ、施策に盛り込んでいきます。当社はグローバルで活動していますので、外国人の社員もいますし、新卒入社だけでなくキャリア入社もいる。女性も含め、そうした多くの人材に、当社の価値観を伝えていくのは、ダイバーシティ推進につながっていると思っています。

A.S氏:ダイバーシティ推進の基礎となる「多様な個を認め合う」風土の醸成に取り組んでいますので、私が入社した頃と比べても、会社全体として良い方向に進化していると思います。これから入社する方には、「三井金属のここは変えた方が良い」という点をぜひ積極的に発信していただきたいですね。新卒入社もキャリア入社も隔たりはありません。私たちと一緒に頑張っていきましょう!

職種 / 募集ポジション キャリア座談会
雇用形態 正社員
給与
年収
【月収】
245,500円〜

【賞与】
年2回(6、12月)

※年収は年齢/経験/能力を考慮し決定します
※年収表記は、残業代込みとする。(14h/月の残業と仮定)
※管理職登用の場合は、残業代含まず
勤務地
  • 141-8584  東京都品川区大崎一丁目11-1(ゲートシティ大崎ウエストタワー20F) ※求人によって勤務地が異なりますので、勤務地につきましては各求人票をご確認ください
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【初任地】
各求人票に記載

【在宅勤務】
各求人票に記載

【フレックスタイム】
有

【コアタイム】
無

【転勤有無】
将来的には国内・海外転勤の可能性あり
会社情報
会社名 三井金属グループ