■今後の展望:
三菱地所グループは、事業領域が急拡大しています。そんな中、グループの総合力強化に向けてITの更なる活用が求められています。基幹システムなどの足元を固める「守りのIT」だけではなく、IT戦略の新技術、新領域を展開していく「攻めのIT」にも積極的にチャレンジしていきます。
■当社の特徴:
当社は三菱地所グループの情報システム部門として、グループ各社のシステム導入、保守、運用だけでなく、上流のシステム企画、提案およびユーザ業務の調整を担っており、一般的なソフトハウスとは役割が大きく異なります。近年はその役割に加え、IoT、AI、ロボットなどの最新技術にも積極的に取り組んでいます。
■働き方:
・就業時間:9:15~17:45 (所定労働時間:7時間30分)
・休憩時間:60分
・時間外労働有無:有
・フレックスタイム制:有
・コアタイム:無(1日2時間の就業必須)、フレキシブルタイム 6:00~22:00
※職種により、裁量労働制適用有
・全社平均残業時間24.23時間(2023年実績)とライフワークバランスを大事にしていただけます。
・昇給・昇格:年1回(4月)/賞与:年2回(6月・12月)
・年間休日:124日(完全週休2日制/土日祝日休み)
・年末年始休暇、夏期休暇、積立休暇制度などの特別休暇
・有給休暇平均取得日数:13日(2023年度実績)
※2021年度に新型コロナウイルス対策でフルフレックス制度や在宅勤務制度を導入した結果、有給を取得するよりもライフスタイルにあわせて勤務時間を柔軟に調整する方が増えました。
・在宅勤務導入有(週1~2日利用可)
■待遇・福利厚生
通勤手当、役職手当、住宅手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、退職金制度、ライフプラン支援手当
※ライフプラン支援金=老後資産形成のための福利厚生制度の一つ。任意で確定拠出年金に拠出することができます。
<待遇・福利厚生補足>
通勤手当:実費支給(上限:150,000円/月)
社会保険:社会保険一式完備
退職金制度:確定拠出企業年金(定年:65歳)
<教育制度・資格補助補足>
■資格取得受験料負担制度
資格支援制度の対象の資格試験の受験費用や更新費用を会社が負担。※資格により負担内容が異なります
■ベンダー資格取得支援制度
AWSやMicrosoftなどのベンダー資格や宅建などの資格取得に対して、年間150,000円を上限とし、受験費用や講習会受講費用を会社が補助
<その他補足>
■財形貯蓄制度
■慶弔見舞金贈与
■三菱地所グループ従業員持株会
■共済会
■福利厚生サービス加入
■契約保養所の利用料補助
■介護休業制度(介護を必要とする人1名に対して通算1年6ヶ月を上限として取得可能)
■育児休業制度(子供が2歳になるまでを上限として取得可能)
※女性の育児休業取得、復帰率100%、男性の育児休業取得実績もあります。
https://www.mjit.co.jp/recruit/workplace/welfare/
■研修制度
【MJIT Academy】
スキルアップのための研修補助制度がございます。業務に必要なスキルだけでなく、今後身につけたいスキルに応じて受講頂けます。
研修はAWS、アジャイル開発、セキュリティ、クラウドなど開発関連から、要件定義、プロジェクトマネジメント、コミュニケーションなど複数ございます。
社内研修はもちろん、社外研修、外部交流会などへの参加が可能となり、技術研修、ビジネススキル・ヒューマンスキル向上のための研修も参加することができます。
仕事内容
三菱地所グループ各社のシステム基盤となるインフラ環境について、クライアント環境、サーバー環境、ネットワーク環境の全てを構築、管理しており、アプリケーションチームと協力し、ユーザーの状況に合わせ、最適なインフラ基盤の企画・構築、運用・保守をお任せします。
まずはご経験を踏まえ、三菱地所グループ各社のITシステムを統括管理(構築~運用・保守)を行う案件に参画し、PLまたはPMとして担当します。
経験に応じて下記業務も期待しています。
・プロジェクトの企画(スケジュール、リソース、プロジェクトのロードマップの企画など)
・開発プロジェクトの進行管理(進行状況の監視、投入リソース管理、結果の品質管理、技術コミュニケーションなど)
・内部/外部の組織との間の円滑な業務コラボレーションのためのサポート
・開発の生産性向上のための業務支援(リソース管理、プロセス改善、会議主宰など)
- プロジェクトの立ち上げ(計画作成)、推進、完了
- プロジェクトに必要な体制の構築、開発委託先ベンダーの選定支援
- プロジェクトの品質、コスト、スケジュールの管理と遵守
- オーナー、ユーザー、ベンダーなど各種ステークフォルダー間の調整
- プロジェクトリーダー、プロジェクトメンバーの指導、育成
- DXを含めた新たな技術、取り組みへの積極的な情報収集、習得
- 上記付随して発生するプロジェクト管理業務全般
ネットワーク・インフラ部/クライアント・インフラ部では三菱地所グループ全体のインフラを見ているので大きな規模に携わることができ、三菱地所グループとして海外はまだないですが、国内各所の街づくりに貢献している実感を得ることができます。また安定した基盤で働ける安心感もありながら、キャリアを築いていくことができます。
AIやIoTなど先端技術の活用を進めており、それら先端技術に関わる案件に携わることも可能です。
【主要取引先】
三菱地所DX推進部、三菱地所グループ各社総務部や業務企画部・経営企画部などのコーポレート系部署
【対象システム】
サーバ、ネットワーク、クライアント、セキュリティ対策、運用管理(SMO)、Office365、box、業務統合データベース、WEB会議システム、ペーパーレス会議システム等
【案件事例】
・Office365展開:O365をグループ会社各社に導入、新機能の追加
・申請ワークフローシステム構築:同一インフラ基盤上に多くのシステムが構築、又はサービスとして導入されており、煩雑化する申請関連をワークフロー化(IDM関連)
・MECネット展開(ドメイン統合、標準サービス導入):グループ会社独自NW、独自ADを標準的な三菱地所のNW、およびADへ統合し、IT投資の集約、およびセキュリティ強化、ガバナンス効果取得
・SDNを用いたビル、丸の内NW構築、展開:三菱地所の保有するビルにおける設備NWをSDNで構築、ビルカメラやロボット等のIOT機器との接続、および丸の内エリアでのNW接続を展開
・クライアント運用管理に係るBPR推進:アウトソースは以下の通り。その他PC、ライセンス販売等の仲介業務について、購買サイトの導入を行い、中間手続きの排除、BtoBサービス化を検討
・クライアント運用管理アウトソース:年々増加する管理端末をアウトソースし、日常の作業からの解放、企画立案業務にシフト
・SMO体制構築:アウトソースされる業務、アウトソース済みの業務、当社が担う業務に関し、顧客サービスを整える司令塔としてサービスマネージャーチームを構築
・AWSを用いたマルチクラウド基盤運用開始:数種のサービスを企画、立案、構築し、昨年度よりサービスイン。BCP機能追加他、機能拡張やGCPの取り込み検討
職種 / 募集ポジション | インフラエンジニア(PM・PL候補) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | または、東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル |
必須要件 | ・クライアント・サーバー・ネットワークのいずれかの設計構築また運用保守経験 ・PLまたはPMの経験をお持ちの方 ・企画等の最上流に携わりたいご志向の方 |
歓迎要件 | 以下のようなサービスの担当経験 ・クラウド環境への移行経験 ・オンラインストレージの導入経験 ・Office365への移行経験 ・情報セキュリティ対応(インシデント対応、セキュリティポリシー策定)など ・顧客との折衝の経験 ・要件定義等上流工程の経験 |
求める人物像 | ・ロジカルな思考、高い問題解決のスキルをお持ちの方 ・複雑な考えを、誰にでも的確で端的に説明できる高いコミュニケーション能力のある方 ・業務の効率的・円滑な進行にプロフェッショナルに取り組める方 ・新しい技術へ常にキャッチアップし、学び続けることができる方 ・リーダーシップの発揮、および自律的な業務遂行ができる方 ・物事を俯瞰して考えられる方(横並びのグループ会社や特徴、各サブプロジェクトへの目配せ、コントロール等) |
会社名 | 三菱地所ITソリューションズ株式会社 |
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本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-6-5丸の内北口ビル |
根津オフィス | 東京都台東区池之端2-9-7池之端日殖ビル |
設立 | 1990年8月8日 |
資本金 | 30百万円(三菱地所株式会社100%出資子会社) |
売上・損益 | 2024年3月度 売上8,576百万円 営業利益540百万円 |
従業員数 | 292名(2024年4月現在) |
平均年齢 | 40.8歳(2024年4月現在) |
代表取締役社長 | 大鐘 稔陽 |
事業内容 | 三菱地所グループに対するシステム企画・システム開発・システム保守・システム運用・顧客業務支援業務 |