マネーフォワードの使命
マネーフォワードが創業時から大切にしている想いを込めておりますので、まずはご覧ください。
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募集背景
マネーフォワードでは2015年にFintech研究所を設立して以来、お金の不安の軽減や、仕事の生産性向上を可能とする社会の実現に向けて、情報発信と政策提言を行ってきました。当社サービスの現場には、1500万人を超える個人の方々と、30万を超える事業者さんの姿があります。私たちは、一人一人の人生をもっと前に進めるためのビジョンと、現実の制度との間にあるギャップを、プロダクト開発力と、深いユーザーへの理解をベースに埋めていきたいと考えています。
私たちはこのような活動をパブリック・アフェアーズ活動と名付けて推進しています。パブリック・アフェアーズ活動とは、従来「ロビイング」と呼ばれていた活動よりも、より広いステークホルダーの理解を得ながら進めていく提言活動を指します。これまでも、銀行API開放に向けた法改正、クラウドサービスの広範な普及、本人確認の高度化、決済システムの現代化といった取り組みに向けて、より利用者の利便に即した未来をもたらせるように活動してきました。
政策提言においては、時には様々な団体やグループを代表させていただくことがあります。当社はこれまでも、Fintech協会や電子決済等代行事業者協会、金融サービス仲介業協会、新経済連盟といった、金融やソフトウェアサービスのエコシステムを支援・育成する団体の運営に積極的にコミットし、自社に限られない幅広いサービスの創出を企図して活動してきました。また、キャッシュレス化の推進や、超高齢社会に向けた金融サービス実証において、社会実装を通じた課題解決も積極的に試みてきした。
当社では、今後の成長戦略の1つとして、SaaS×Fintechを掲げています。これまでの強みであるSaaSのプロダクトやユーザー基盤、データを活かし、金融・決済領域(Fintech)への進出、課題解決を加速させるにあたり、パブリック・アフェアーズ活動をさらに発展させていくための政策企画をリードするメンバーを募集します。テクノロジー・ドリブンのベンチャー企業だからこそ見ることができる、社会を前に進めていける仲間を探しています。
パブリック・アフェアーズ室について
配属部門のパブリック・アフェアーズ室は、創業メンバーの1人であり、グループ執行役員 CoPA(Chief of Public Affairs) / サステナビリティ担当/Fintech研究所長である瀧直属のチームです。
「人々の生活を飛躍的に豊かにすることで、チャレンジできる社会」の実現を目指し、情報発信や政策提言、Fintechトレンドの調査等を行うとともに、マネーフォワードグループのサステナビリティ推進を担っています。
▼CoPA 瀧 俊雄プロフィール
1981年東京都生まれ。 慶應義塾大学経済学部を卒業後、野村證券入社。野村資本市場研究所にて、家計行動、年金制度、金融機関ビジネスモデル等の研究業務に従事。スタンフォード大学経営大学院、野村ホールディングスの企画部門を経て、2012年よりマネーフォワードの設立に参画。デジタル行財政改革会議有識者構成員、規制改革推進会議スタートアップ・DX・GXワーキング・グループ専門委員他、複数の政府会議等に参画。
主な業務内容
Chief of Public Affairsを務める瀧と共に、金融庁を中心とした官公庁や、金融機関、業界団体、メディアなどの各種ステークホルダーに向けて、当グループのパブリック・アフェアーズ活動やサステナビリティへの取り組みにおける企画・遂行を、進めて頂く業務となります。
本活動では、SaaS×Fintech領域を担う社内の様々な関係部署と連携を取りながら、正確な政策の理解を行い、ステークホルダーとの丁寧な関係構築を行う業務を遂行いただきます。将来的には、金融・決済領域におけるPA活動を会社を代表し、リードする立場となっていただくことを期待しています。
また、専門性に応じて調査・研究活動を行うことも可能です。研究所の若手には金融財政事情等の専門媒体に向けた寄稿実績もある中で、未経験であっても調査・執筆の指導をいたします。専門的知識を伴った広報は事業上も大きなメリットがあるものと位置付けています。
求めるスキル・経験
- 金融庁など規制当局とのコミュニケーション、対応の経験
あると望ましいスキル・経験
- 財務省、国税庁、金融庁などFintechに関係する領域での当局とのコミュニケーション、対応の経験
- 国家公務員等の政策当事者としての業務経験
- 民間企業における政府渉外業務または経営企画・シンクタンク業務の経験
- ビジネスレベルの英語力
- 議論のファシリテーション力
- 特定領域における深い知識、執筆・研究等実績
こんな方に仲間になってほしい
信頼形成と伝達そのものが業務となるため、
- 誠実なコミュニケーション能力
- 社内外における関係構築力・折衝力
- 様々な話題への好奇心と正確な理解能力
を期待します。
また、マネーフォワードのサービス知識がある前提で仕事が進むので、マネーフォワードのプロダクトへの愛情も大切な要素です。
政策に関連する活動はOJT要素が多いのですが、知識やナレッジはふんだんにフォローしますので、それを積極的に吸収していただける方に仲間になっていただきたいと考えています。
ポジションの魅力
- マネーフォワードの次の成長領域であるSaaS×Fintechの実現を制度・政策コミュニケーション観点でリードできる
- 社会のデジタル化、バックオフィスの効率化、自動化といった近未来に制度・サービスの両面からアプローチできる
- Chief of Public Affairsの瀧はじめ、マネーフォワードが持つ政府、政治、業界、有識者等のネットワークを活用し、政策提言・実現の最前線に立てる
働き方
ハイブリッドワークスタイル
- 現状週2回以上の出社をお願いしております。
- 出社曜日は所属チームにより異なります。
- 会社、業務状況により変動の可能性があります。
参考
職種 / 募集ポジション | 【SaaS×Fintech領域/政策企画マネージャー】パブリック・アフェアーズ室_東京(田町) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
試用期間 | 入社日より3ヶ月 |
時間制度 | フレックスタイム制 ※標準労働時間8時間 |
勤務時間 | 始業および終業の時刻は従業員の決定に委ねる。(休憩時間60分) ・フレキシブルタイム:7時00分〜22時00分 ・コアタイム:10時00分〜15時00分、9時30分〜14時30分 ※業務の都合により変更する場合あり ※所定時間を超える労働あり |
休日・休暇 | ■土曜日・日曜日・国民の祝日 ■年次有給休暇 ■夏季休暇(3日) ■冬季休暇(2日) ■年末年始休暇(12月31日〜1月3日) |
待遇・福利厚生 | ■各種社会保険(厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険) ■近隣住宅手当・近隣引越し祝金 ■健康診断・婦人科検診 ■インフルエンザ予防接種 ■書籍購入補助 ■企業型確定拠出年金 ■従業員持株会 ■下記サービス利用時の優待(※当社契約の事業者に限る) - 賃貸仲介 - 家事代行 - ベビーシッター - オンライン英会話スクール |
賞与 | 基本報酬とは別に、半期毎の評価を踏まえ、高評価者に対して「ハイパフォーマンス賞与」を支給することがあります。 ※ハイパフォーマンス賞与は会社業績に応じて支給されない場合もあります。 |
社内活性化の取り組み | ■全社週次/月次朝会/半期総会 ■代表との意見交換会(CEOセッション) ■全社懇親会(MF Happy Hour) ■他部門社員との交流会(シャッフルランチ・ディナー) ■上長との定期1on1(ツキイチ面談) ■社内公募制度(MFチャレンジシステム) ■社員満足度調査(MFグループサーベイ) |
労働条件 | 屋内原則禁煙(喫煙室あり)等 |
選考フロー | カジュアル面談/書類選考 ↓ 面接4回(最終面接前後にリファレンスチェックを実施いただく場合がございます) ↓ 内定・オファー面談 ※場合により、内容が変更となる可能性があります。 ■リファレンスチェックとは マネーフォワードでは、back checkというサービス上でリファレンスチェックのご協力をお願いすることがございます。 選考の限られたお時間では相互理解の限界があると思いますので、 これまで一緒にお仕事をされた同僚や上司の方からのご意見を参考にさせていただくことで、より確かなマッチングやご入社後早期のご活躍に繋がることを目指したいと考えています。 ※リファレンスチェックの内容のみで採用判断を行うことはありません ※弊社へ選考中ということは、推薦者様には開示されません |
備考 | ・業務内容の変更範囲:会社の定める業務 ・勤務地の変更範囲:会社が定める勤務場所 |
会社名 | 株式会社マネーフォワード |
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代表者 | 代表取締役社長CEO 辻 庸介 |
創業 | 2012年5月 |
取締役 | 金坂 直哉 中出 匠哉 竹田 正信 |
社外取締役 | 田中 正明 倉林 陽 安武 弘晃 宮澤 弦 Ryu Kawano Suliawan 菊間 千乃 |
監査役 | 畠山 優実 上田 洋三 田中 克幸 瓜生 英敏 |
グループ執行役員 | 瀧 俊雄 坂 裕和 伊藤 セルジオ 大輔 関田 雅和 松久 正幸 石原 千亜希 野村 一仁 田平 公伸 山田 一也 本川 大輔 松岡 俊 冨山 直道 渋谷 亮 永井 七奈 木村 慎治 長尾 祐美子 金井 恵子 吉本 憲文 工藤 裕之 |
オフィス | 本社オフィス 〒108-0023 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F 北海道支社 〒060-0061 北海道札幌市中央区南一条西4-5-1 札幌大手町ビル3階 東北支社 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2-2-10 仙都会館 5F 東海支社、名古屋開発拠点 〒450-6213 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア 13F 京都支社、京都開発拠点 〒604-8004 京都府京都市中京区三条通河原町東入中島町78番地 明治屋京都ビル 4階 関西支社、大阪開発拠点 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋 2-5-8 トレードピア淀屋橋 9階 広島支社 〒730-0015 広島市中区橋本町9-7 ビル博丈5F 九州・沖縄支社、福岡開発拠点 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-12-60 FPGリンクス大名Ⅱ 5F・6F |
社内コミュニケーション活性化の取り組み | ■全社週次/月次朝会/半期総会 ■代表との意見交換会(CEOセッション) ■全社懇親会(MF Happy Hour) ■他部門社員との交流会(シャッフルランチ・ディナー) ■上長との定期1on1(ツキイチ面談) ■社内公募制度(MFチャレンジシステム) ■社員満足度調査(MFグループサーベイ) ※一部正社員のみ |
労働条件 | 屋内原則禁煙(喫煙室あり)等 |
中途採用比率 | 2018年11月末 85.0% 2019年11月末 84.4% 2020年11月末 70.6% 2021年11月末 93.8% 2022年11月末 90.03% 2023年11月末 76.6% |