【大阪】業務支援エンジニア：事業サイドで業務改善・システム開発ができる◆DMD/商品情報管理/IT支援

当社について

私たちMonotaRO(モノタロウ)は、間接資材(オフィス用品、工具、消耗品など)を取り扱うBtoBオンラインストアを運営しています。2025年時点で商品点数は2,400万点超、ご登録ユーザー数は1000万件に達し、間接資材販売のEC(電子商取引）としては日本最大規模のサービスへと成長しています。

また現在は韓国、インドネシア、インドへも進出。国内事業で培ったノウハウを最大限活かし、日本発オンラインサービス事業者としてグローバル展開にも注力しています。

■福利厚生（正社員向け）はこちらでご紹介しております。

企業理念・行動規範

※当社では『資材調達ネットワークを変革する』という企業理念、『他者への敬意』をはじめとする6つの行動規範を大切にしております。
企業理念・行動規範はこちら

▼採用背景

増員：組織増強を目的とし直近オペレーション管理とシステム開発の担当をすみ分けており、務側の支援を強化するべくエンジニアのバックグラウンドを持つ人材を採用したいと思っております。

▼職務内容

商品データ管理（DMD）領域における、業務自動化・可視化を実現するツール群の設計、実装、および運用を担当いただきます。現場のオペレーションとシステム開発を横断し、大きな業務影響度を持つポジションです。

◆主な役割：

入社直後は、下記のうちGoogleCloudサービスを用いた開発・保守業務や、自動処理ツールなどのバッチの新規作成及び保守をお任せしたいと思っております。

・要件定義/プロダクト設計：
現場への業務ヒアリングを通じた課題の定量化
工数削減、リードタイム短縮、品質向上を最短経路で実現するための仕様策定、スコープ/優先度の合意形成

・ツール開発：
商品データの登録、クレンジング、品質保証（開発内容によってはHITLレビューの実施）に関わる業務フローの設計とツール化
ETL/ジョブ管理、バッチの実装、およびモニタリング環境の構築
権限管理、ログ、監査性を担保する機能の実装

・LLM活用検討：
商品情報のデータマッチング、法令チェックなどに活用できないか模索中

・運用/信頼性：
コードチェック、監視/アラート/SLO/エラーバジェットの整備
ステークホルダー連携：
商品情報管理、サーチデータ、SRM、データ分析、情報システム部門との連携開発およびリリース運用

▼ポジションの魅力

・事業領域で、課題解決型かつ一気通貫でツール開発ができる：
業務部門担当エンジニアとして、単なる開発にとどまらず業務ヒアリングから課題の定量化、ツール設計、実装までというプロダクト志向の開発を一気通貫で担えます。
エンジニアリングスキルの向上ももちろんですが、ビジネス領域での課題解決能力やオペレーションマネジメントスキルを高めたい方に最適なキャリアパスです。

・事業へのインパクトの大きさ：
マーチャンダイジング領域はもちろん、オペレーション領域、システム領域の横断的な業務に関わるため、開発したツールや改善が全社の商品情報管理基盤に直結し、業務影響度が非常に大きいです。

▼求めるスキル・経験

・システム開発の実務経験：社内マスター管理システム、業務ツール
・SQLを用いたデータ抽出と操作の実務経験

▼あると望ましいスキル・経験

・GCP（Google Cloud Platform）の活用経験
・EC領域での業務経験（モノの売買や検索に関するデータ種別への理解）
・PIM（Product Information Management）の知見・経験
・LLMを活用した業務自動化/属性抽出などのスキル・経験
・ビジネス領域の課題をヒアリングし、要件定義・仕様策定を行った経験

▼参考コンテンツ

note記事①：商品部門長に聞く。商品点数は100万点から1900万点に成長、売上は10倍に。この10年の変遷とこれからの未来とは。

note記事②：「この商品が、初めて売れた、、、！」とサプライヤーが驚く。数十年に一度しか売れない超ニッチな部品まで、ロングテールも大事にするバイヤーの仕事

note記事③：食品メーカーで商品企画を行っていた私が思う、モノタロウのデータドリブンな商品販促の面白さ。

note記事④：扱う商品は1800万点超！原料以外の全ての商品を扱うことを目指すモノタロウの商品部門のリアルとは！？

note記事⑤：10年売れ続けるロングセラー商品を生み出す、モノタロウのプライベートブランドの秘訣