日東電工(Nitto)とは
Nittoは、1918年に電気絶縁テープの国産化を実現するべく、電気絶縁材料メーカーとして誕生いたしました。創立から現在に至るまで、「粘接着」「光学設計」「回路形成」「薄膜形成」「多孔」「分離」「核酸合成」「DDS」の8つの基幹技術をベースに、グローバルに幅広い分野で事業を展開してきました。今では、PC、スマートフォン、TVの液晶ディスプレイに使用される光学フィルム「偏光板」他、液晶用位相差板、液晶用輝度向上システム、フィルター膜、内圧調整部材、光半導体封止用透明樹脂、半導体洗浄用逆浸透膜、ウエハ保護・固定用テープ、磁気抵抗ヘッド用薄膜金属回路基板等、世界シェアトップクラスの製品を多数有し、海外売上比率は80%を超える高機能材料メーカーです。
ー事業内容ー
■基盤機能材料事業 (工業・電子・住宅用などあらゆるテープ)
■情報機能材料事業 (偏光フィルムや透明導電性フィルムなどの光学フィルム)
■ICT事業 (回路材料などエレクトロニクス関連製品)
■メディカル事業 (核酸医薬、経皮吸収型医薬品など)
■メンブレン事業 (海水淡水化用逆浸透膜、工業用水処理膜フィルターなど)
ー参考情報ー
Nittoグループ統合報告書2024
会社説明会(24年9月13日開催)
中期経営計画「Nitto for Everyone2025」
Nittoのグローバルニッチトップ戦略
Nitto Innovation Lab
ニッチトップ戦略×Nitto流ESG戦略の実践
Nittoの女性活躍
Nittoのオフィス紹介
<所属組織について>
【所属組織】
全社技術部門 ・第1知的財産部:1名、・第2知的財産部:1名
【所属事業部門の概要】
全社技術部門には4つの本部(研究開発本部、新規事業本部、核酸医薬開発本部、技術知財戦略本部)があり、それぞれ異なる役割を担っています。全社技術部門と事業執行体R&Dが一体となって、既存事業分野の成長と未来価値の創出をめざして研究開発に取り組んでいます。
【所属組織のミッション】
■経営、事業戦略に応じて立案された知財の活用方法を実行していくための知財権網の構築(発明発掘、権利化実務)、及びそれらに付随する業務の実行(契約、権利活用等)
■技術知財戦略本部
┗商標グループ
┗第1知的財産部:
┗第1グループ:回路基板、電子部品等の知財実務※
┗第2グループ:粘着材、多孔膜、モビリティ部品等の知財実務※
┗第3グループ:光学部材の知財実務※
┗第4グループ:調査、クリアランス、管理関係業務
┗第2知的財産部:
┗第1グループ:研究開発本部や一部の事業部の知財実務※
┗第2グループ:新規事業関連の知財実務※
┗第3グループ:核酸医薬やメディカル系の知財業務※
┗知財戦略企画部:
┗第1グループ:予算、インフラ管理等の業務
┗第2グループ:IPランドスケープ、特許調査等の業務
※知財実務:出願権利化、クリアランス、契約、権利活用等
【所属組織の構成、雰囲気や仕事の進め方】
■フラットな部署であり、7割がキャリア採用者で自由に意見を言えるような雰囲気。
■各実務担当者は、開発者の方々との良好なコミュニケーションによる発明の発掘、事業方針を理解の上で知財権網の構築から契約、権利活用等を担当する。
■現在、在宅勤務率は8割以上ではあるものの、仕事の仕方を各自が工夫し、部員間のコミュニケーションも良好な状態を保っています。
【募集背景】
■従来の出願権利化、活用業務に加え、投資、M&Aなどの際のデューデリジェンス業務等、新たな業務が増加しており、組織強化の増員採用です。
<担当業務>
【担当製品】
■当社の全製品領域。
【職務内容】
■各事業部の事業戦略、R&Dの開発戦略に基づき、事業貢献できる特許網の構築、クリアランス、契約及び権利活用を担当。
【入社後まずお任せしたい業務】
■粘着材、回路基板、電子部品、光学部材、制御、情報処理関連素材等の知財実務
【将来的にお任せしたい業務/キャリアパスのイメージ】
■1-3年後のイメージ
特許実務担当者として、上長のサポートのもと、複数のテーマに関する発明発掘、出願権利化、クリアランス、契約確認を遂行いただきます。
■3-5年後のイメージ
特許実務担当者として、複数のテーマに関する発明発掘、出願権利化、クリアランス、契約及び権利活用を遂行いただきます。
【業務のやりがい/アピールポイント】
■知財戦略立案、発明発掘、出願権利化、クリアランス、契約確認等までの知財業務の流れを経験することができ、知財業務の幅を拡げることができます。場合によっては権利活用、知財デューデリジェンス等の経験機会もあります。
■経営も知財の重要性を理解しており、経営層と知財部門の距離感が近く、社内における知財の影響力が高いところもやりがいが感じられます。
<働き方>
【出張(国内/海外)】
■頻度は多くはありませんが、必要に応じ、国内/海外出張は発生します。
【テレワーク】
■約8割の知財部員が在宅勤務中心の勤務形態となっています。(1-4回出勤/月)
【フレックス勤務】
■コアレスフレックス制を導入しており、上長と相談の上、ご家庭のご事情、業務都合などに合わせ柔軟に利用しています。
【残業時間】
■担当するテーマの緊急度/業務量によって一定程度の残業が発生する可能性はありますが、残業自体は少ない傾向です。
<勤務地>
東京本社・支店
東京都港区港南1丁目2番70号
品川シーズンテラス26階
<求めるご経験>
【必須(MUST)】
■化学、素材、電気電子、機械系の知財実務経験(発明発掘、出願権利化)
※事業会社、特許事務所いずれの経験でも可
■日常会話レベル以上の英語力
【歓迎(WANT)】
■弁理士、特許管理者2級以上などの資格
■クリアランス業務経験
<求める人物像>
■事業部、R&Dの幹部や担当者と主体的にコミュニケーションを行える方
■常に最新の技術を学ぶ自己研鑽が出来る方
職種 / 募集ポジション | 知的財産(東京・品川)(知財) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 品川駅 徒歩5分 ◎就業場所の変更範囲:国内・海外含め会社の定める場所(テレワークを行う場所を含む) |
受動喫煙対策 | 屋内原則禁煙 |
勤務時間、福利厚生 | ■通勤手当 会社規定に基づき支給 ■退職金有 確定拠出年金 ■社会保険完備 健康 厚生年金 雇用 労災 ■その他制度 企業年金・社員持株会・家族手当(子1人目1万円 2人目1万円) ■寮・社宅 有 独身寮~35歳/一部会社負担有り 既婚社宅~44歳/一部会社負担有り ■フレックスタイム制 有 ■年間125日(内訳)土曜 日曜 ■有給休暇 ◎初年度 4〜9月入社の方:16日 10〜3月入社の方:8日 ◎2年目以降 弊社就業規則に則り、年次有給休暇を付与する。(16日~/年) ◎時間単位年休:有 |
従事すべき業務の備考 | 従事すべき業務の変更範囲:会社の定める業務 |
会社名 | 日東電工株式会社 |
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代表取締役 取締役社長 | 髙﨑 秀雄 |
設立 | 1918年10月25日 |
従業員数 | 連結 : 27,426名 単体 : 6,941名 (2024年3月末時点) |
資本金 | 267億円 |
売上高 | 連結 : 9,151億円(2024年3月期) 単体 : 5,186億円(2024年3月期) |
本社所在地 | 大阪本社 〒530-0011 大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪タワーA33階 東京本社 〒108-0075 東京都港区港南1丁目2番70号 品川シーズンテラス26階 |
本社以外の事業所 | 東北事業所(宮城県)、関東事業所(埼玉県)、豊橋事業所(愛知県)、亀山事業所(三重県)、滋賀事業所(滋賀県)、茨木事業所(大阪府)、尾道事業所(広島県)、名古屋支店(愛知県)、大阪支店(大阪府) |
グループ会社数 | 国内 : 17社 海外 : 72社 (2024年3月末時点) |
事業内容・商品 | ―プロフィール― Nittoは、1918年に電気絶縁テープの国産化を実現するべく、電気絶縁材料メーカーとして誕生いたしました。創立から現在に至るまで、「粘着」「塗工」「高分子機能制御」「高分子分析・評価技術」の4つの基幹技術をベースに、グローバルに幅広い分野で事業を展開してきました。今では、スマートフォンやテレビなどの画面表示に欠かすことのできない光をコントロールするフィルムをはじめ、工業用テープ、自動車用部材、医療用関連製品など、高分子合成技術をベースに、エレクトロニクスからライフサイエンスまで、様々な業界に製品を提供する、高機能材料メーカーです。 ー事業内容ー ■基盤機能材料事業部門 (工業・電子・住宅用などあらゆるテープ) ■情報機能材料事業部門 (偏光フィルムや透明導電性フィルムなどの光学フィルム) ■ICT事業部門 (回路材料などエレクトロニクス関連製品) ■ヒューマンライフソリューション事業部門 ・メディカル事業 (核酸医薬、経皮吸収型医薬品など) ・メンブレン事業 (海水淡水化用逆浸透膜、工業用水処理膜フィルターなど) |
上場証券取引所 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6988) |
求人・エントリーに関するお問い合わせについて | キャリア採用についてのお問い合わせは下記へお願い致します。 日東電工キャリア採用担当:career-recruit@nitto.com |