日テレWandsについて

日本テレビのIT戦略子会社として、視聴者やユーザーへよりリッチなデジタル体験を提供すべく放送やバックオフィスのDX推進、Webメディアの開発／運営や様々なWebソリューションの提供など、デジタル領域での様々な事業展開を行っております。加えて、更なる会社の成長を目指して、既存事業の領域拡大やグロースだけでなく、テレビ局の子会社というポジションを活かしたオリジナルIPの開発や新規事業の創出にも積極的にチャレンジしております。
挑戦や共創により新しい価値とワクワク感を私たちとともに創造してくれる仲間を求めております。

求人内容

テレビのｄボタンのデータ放送の設備、周辺システムの運用、保守を担当して頂きます。 データ放送を送出するための送出設備の設定、運用や、放送局側の設備担当者との連携などを行うポジションです。 また、実際にOAするデータ放送コンテンツの事前運用テストや、コンテンツで利用する各種配信データの運用設計、配信管理なども担当します。

具体的な業務内容

• データ放送設備・ネットワーク関連の設定、運用、保守、監視
• データ放送向け各種配信データ・システムの要件定義、運用設計、各種運用、技術サポート
• データ放送に関わる運用ツール、プラグイン等の開発、運用、保守

※上記は、日本テレビ、及び日本テレビ系列局様向けの業務となります。
※先輩と一緒に業務を覚えて頂き、ご経験/スキルに応じてお任せいたします。

案件例

テレビのリモコンのdボタンを押すと表示されるデータ放送には、下記のような種類があり、これらのデータ放送サービスの企画、演出、制作、運用を行っています。

• 常に放送されているポータルサービス（天気やニュース等）
• 放送中の各番組の内容に連動した番組連動サービス（情報バラエティ、スポーツ、エンタメ等）

業務の流れ

新しい番組やサービスが企画される際には、その番組やサービス内容に連動したデータ放送コンテンツの企画も立ちあがります。そのデータ放送の企画内容を基に、コンテンツの設計、制作、運用設定、検証を経て、テレビで放送されるように運用しています。

入社後のキャリアパス

まずは入社後、データ放送コンテンツの運用に必要な各種データの配信設定作業や、各コンテンツの検証作業支援などに携わって頂きます。ゆくゆくはTD（テクニカルディレクター）として、各種コンテンツの運用やデータ配信等の要件定義から運用管理までを統括して頂きます。

データ放送の技術運用においては、コンテンツの制作規定から、デジタル放送としての送出規定に至るまで、デジタル放送分野の幅広い専門知識が要求されます。現場での業務経験を積み重ねて頂く事で、データ放送の技術運用エンジニアという、業界でも数少ない貴重な人材としてのキャリアを積む事ができます。

応募資格

必須スキル・経験

• Windows/Linuxを用いた何らかのシステム運用、保守経験 1年以上
• ネットワーク設定、運用、保守経験　1年以上

歓迎スキル・経験

• プログラミング経験（言語不問）
• 放送局等にて、設備運用、その他関連システムの運用、保守経験
• 何らかのシステム設計の経験

こんな方を歓迎します

• テレビ番組と連動した企画を一緒にバズらせたい人
• 地道にコツコツ行う作業が得意な人
• 複雑な業務を自身で整理し、順序立てて推し進めるのが得意な人

開発言語

• BML ・Perl ・C#
• AWS ・NIFCLOUD（ニフクラ）

開発環境

• WindowsノートPC、外部ディスプレイ×1
• エディタは自由

開発体制

数名の運用メンバーの一員として参加いただきます。番組毎のデータ放送コンテンツを運用するエンジニアとして、コンテンツ運用（設備登録/設定/各種運用設定）を担当頂きます。

配属部署人数：約40名（内、エンジニア15名ほど）
（参考：社員インタビュー データ放送ディレクター）

データ放送とは

テレビのリモコンのdボタンを押す事でテレビ上にニュースや、天気情報を表示する事が出来る放送の機能です。 バラエティー番組やスポーツ番組などエンターテインメント性のある番組で、番組に紐づく情報や、ゲームなどを展開したり、災害発生時の警報や避難情報もリアルタイムで表示できる様な機能も提供しております。

やりがい

データ放送は、多くの人が知っているテレビ番組と連動させて、全国の視聴者に見ていただく事が出来る為、SNSでバズることもあり影響力の大きな仕事です。 スポーツ番組に連動するデータ放送コンテンツを担当する事もありますので、高校サッカーや箱根駅伝などスポーツが好きな方は知見も活かせ、多くのファンの元に楽しさを届けることができます。 また、データ放送を安全、且つ確実に視聴者の元に届ける為には、運用エンジニアの知識、経験、スキルが必要不可欠です。自身が日々運用、保守したシステムで、視聴者の元に安全にデータ放送を届けられる事は、運用エンジニアにとってもっとも大きなやりがいに繋がります。

選考フロー

書類選考、面接２～３回、適性検査

※面接、適性検査もオンラインにて対応中です。