Orbital Lasersについて
宇宙事業に長年携わってきたスカパーJSAT発のスタートアップとして、国立研究開発法人理化学研究所(理研)との共同研究開発の成果を基に、2024年1月12日に設立。
理研や大学、パートナー企業との連携により、高効率な宇宙用レーザーを核とした送光技術、大口径望遠鏡などの受光技術、さらには衛星バス製造技術の開発を推進しています。これらを融合し、世界トップの“宇宙光学技術”を実現することで、ユニークかつ最先端な宇宙事業に取り組んでいきます。
私たちとともに、最先端の宇宙技術の開発に挑み、宇宙産業の未来を切り拓く仲間を募集しています。新たな価値を創造し、世界をリードする存在を目指しましょう。
仕事内容
● 地球観測衛星の運用を支える統合地上システム(以下の①~④)の機能を、セキュリティ要求(リモートセンシング法等)に適合させながら、クラウド環境上で継続的かつ効率的に開発・運用するために、DevSecOpsの実践を行います。
① 地球観測衛星の運用管制
② 観測データの基本処理
③ 他組織への観測データ提供
④ 自社による追加処理データの外部顧客への提供
● 上記①〜④の各機能に対応するアプリケーションを、社内のエンジニアと連携しながらクラウド上で開発・運用します。
● 工場・社内ネットワークとクラウド環境を安全に接続し、安定した運用体制を構築・維持します。
● 社内OA系ネットワークの管理・運用は、社外ベンダと連携して遂行します。
備考:宇宙分野のご経験がない方でも、クラウドインフラエンジニアとして宇宙領域にチャレンジしたい方のご応募を歓迎します!
応募資格
【必須/MUST】
● AWS等のパブリッククラウドでクラウドアーキテクチャの設計の経験
● 3年以上のAWS等のパブリッククラウドでDockerおよびKubernetesの使用経験
● 1年以上のTerraform等のInfrastructure as Code (IaC)ツールを用いたインフラストラクチャ管理の経験
● ネットワークおよびセキュリティの知見
● プロジェクトチームでの協力的作業経験
● 工学もしくは理学の学士号以上
【歓迎/WANT】
● 衛星運用システムの開発や運用経験
● 地球観測データの処理システムを構築・運用経験
● プレイングマネージャの経験
● 新しい技術の動向に興味を持って、リスクを把握しながらチャレンジするマインドの方
● 経験者と相談しながら開発にチャレンジする方
● 失敗してもそれを乗り越えて解決する気力のある方
| 職種 / 募集ポジション | クラウドインフラエンジニア |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
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| 勤務地 | |
| 勤務時間 | 9:00~18:00(休憩1時間、フレックスタイム制あり) |
| 休日 | 土日、祝日、年末年始(12/29~1/3) |
| 福利厚生 | ストックオプション制度、引越し費用負担(地方在住者) |
| 加入保険 | 健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険 |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 試用期間 | あり(3ヵ月) |
| 休暇 | 年次有給休暇、特別休暇、慶弔休暇 |
| 残業 | あり |
| 定年 | 65歳 |
| 会社名 | 株式会社Orbital Lasers |
|---|---|
| 所在地 | [本社] 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR [研究開発拠点] 神奈川研究開発センター 〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク R&D棟 D642 和光研究開発センター 〒351-0104 埼玉県和光市南2-3-13 和光理研インキュベーションプラザ308号室 |
| 代表者 | 福島 忠徳 |
| 事業内容 | ■衛星ライダー事業 衛星から地上にレーザー(光)を照射し、その反射光を受光することで、 地表面を高精度に測定します。 ■スペースデブリ除去事業 レーザーを照射し、遠隔でスペースデブリの姿勢・軌道制御を行うことで、 スペースデブリの除去に貢献します。 ■上記に加えて、当社の宇宙光学技術をもとに、様々な事業を拡大していきます。 |
| 設立年月 | 2024年1月 |
| 従業員数 | 45名(2025年10月1日時点) |