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電子デバイス(LCR)、電子材料向け材料プロセス開発【PID 技術本部】
職務内容 ●プロセスデバイス開発センターのミッション パナソニック インダストリー株式会社は情報通信インフラ、工場省人化、車載CASEを注力分野として、多様なデバイステクノロジーで社会に貢献することを目指しています。プロセスデバイス革新センターは当社のR&Dセンターとして、モノづくりを支える基盤技術の革新を通じ、自社商品群の競争力強化に貢献することをミッションとしています。 ●先端材料・デバイス開発部のミッション 材料コア技術の進化・融合で、電子デバイス、電子材料などの基幹事業の競争力強化と新規事業の創出を実現することをミッションとしております。 ●募集背景 当社(パナソニック インダストリー社)の向き合う市場である車載・産業分野では自動車の電動化や通信インフラ/サーバの高速化/大容量化が急進展しており、これらの分野向けの電子デバイスの特性向上・差別化が非常に重要な案件となっています。前記先進的な電子デバイスの実現のためには革新的な新規材料の創出と材料特性を活かしきるプロセス技術が必要です。その為、コンデンサやインダクタなどの電子デバイスの開発経験と源泉となる材料プロセス技術を有する経験値の高い人材を求めております。 ●担当業務と役割 ・主な担当業務は、車載向けキャパシタ、インダクタの材料・プロセス開発です。導電性高分子キャパシタやチョークコイル等の性能、信頼性の基盤となるコア材料、コアデバイスの開発を行って頂きます。 ・今後更なる市場成長が見込まれるサーバ、次世代通信インフラ向けのキャパシタなどのLCR部品及び基板材料などの電子材料開発を行って頂きます。 ●具体的な仕事内容 ・導電性高分子キャパシタ、フィルムキャパシタ向けの高分子材料およびデバイス化プロセスの開発 ・パワーチョークコイルやトランスなどの磁性材料デバイス向けの磁性材料開発およびデバイス化プロセス開発 ・電気二重層キャパシタやリチウムイオンキャパシタなどの電気化学キャパシタ向け材料開発 ・導電性接着剤、熱伝導材料、基板材料などの電子デバイス向け電子材料の開発 ・上記、材料設計およびプロセス設計のための計算材料設計およびマテリアルズインフォマティクスの基盤構築および活用 ●この仕事を通じて得られること ・計算材料設計やマテリアルズインフォマティクスを活用した材料設計とコア材料を核とした電子デバイスの実現により、今後更なる進展が期待される電動車分野や6Gなどの次世代通信インフラの発展に貢献できます。 ・計算科学に基づく材料設計と実験的材料デバイス開発を通して、材料開発、デバイス開発のスキル向上が図れます。 ●職場の雰囲気 ・社員は幅広い年代のメンバー揃っておりますが、年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。 ・実験を伴う業務も多いですが、個々の業務計画に合わせて、頻繁にテレワークも活用する業務スタイルです ●キャリアパス 初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 資格・スキル・経験など 【必須】 ・電子部品、電子材料の両方若しくはいずれかの研究開発経験のある方 【歓迎】 ・キャパシタまたはインダクタ向けの材料・プロセス開発経験のある方 ・計算材料化学やマテリアルズインフォマティクスの知識および業務経験のある方 ・製造現場と協働して、課題の解決に取り組んだ経験のある方 ・海外駐在の経験のある方 【人柄・コンピテンシー】 ・周囲と円滑なコミュニケーションがとれ、信頼関係を構築できる ・他分野の研究・技術にも興味を持ち、常に学ぶことができる ・積極的に自ら研究テーマや新規プロジェクトの提案ができる ・チームマネジメントに関し、積極的にリーダーシップが取れる ・主体的に考え、行動し、最後までやり遂げる強い意志(やる気)をお持ちの方 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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透明導電フィルムを用いたデバイスのプロセス、材料開発【PID メカトロニクス事業部】
職務内容 ●タッチソリューションデバイスビジネスユニットのミッション 高度情報通信社会に求められる5G、6G向けの透明アンテナ及び、メタサーフェス電波反射板の企画、開発を行い、自動運転時の安定した通信や、AIに必要な大容量データ通信の安定化など安全、快適な社会に貢献します。 ●開発課のミッション 自社開発を行っている透明導電フィルムデバイスのプロセス開発。性能向上の為のプロセス改善や材料変更から品質、歩留まり改善までを担当。 ●募集背景 社会の変化、行動情報通信社会により5G、6G透明アンテナ及びメタサーフェス反射板の需要増加、自動車のEV化により、シートヒーターなど局所的にヒーティング機能が必要になっており、窓に対しても例外なく透明ヒーターが必要になっている背景などがあり、急速に透明導電フィルムの需要が拡大していっている。このような背景をうけ事業拡大が始まる現タイミングで人材確保を行い、社会に貢献できるデバイスを広く世の中に普及する為、人材が必要。 ●担当業務と役割 ・透明導電フィルムのプロセス開発 ・高周波材料評価 ●具体的な仕事内容 ・RtoRでのフィルムデバイスのプロセス開発 ・高周波材料の選定、評価 ・品質改善、歩留まり改善 ●この仕事を通じて得られること 新規デバイスの立ち上げ、拡売フェーズ。今後拡大させる事業分野に対して、初期段階からの参画と事業拡大を経験できる良いタイミング。 ●職場の雰囲気 ・比較的若い世代が多く、異動者、中途入社者が大半をしめており、年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。 ・材料、機械、電気など多様なスキルを持つ人材が集まっており、技術的な交流が活発に行われている。 ●キャリアパス 初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 資格・スキル・経験など 【求める能力】 複数あれば望ましい ・高周波用途向け材料に関する知見、開発経験 ・材料/プロセス技術 ・半導体加工プロセス (リソ、エッチング、スパッタ、めっき、CMPなど加工プロセス全般) ・プリント基板加工技術(スルーホール、はんだ) ・高周波用途向け材料に関する知見、開発経験 ・半導体後工程(パッケージ、接合技術) ・フィルムデバイスの開発経験 ・RtoR でフィルムデバイス プロセス開発経験 ・フィルムデバイスでの微細加工経験 【人柄・コンピテンシー】 ・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれる ・能動的、主体的に活動し、最後までやり遂げる強い意志(やる気)をお持ちの方 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【大阪】センシング、MEMSデバイスの要素技術開発・設計【PID DS事業部】
職務内容 ●デバイス開発二部のミッション withコロナ時代における5G/6Gを中心としたICT社会インフラの急速な進化や地球規模での環境問題との共生に向けたモビリティの電動化がグローバルで進む中で、その根幹を担う電子部品業界は大きな成長が見込まれています。デバイス開発2部は、この高成長業界に向けて5年先、10年先の業界動向を予測した各種センサ、デバイスの次世代技術の源流開発から、生産拠点の技術部門への引継ぎまでをミッションとしています。 ●開発二課のミッション テクノロジートレンドや新製品開発のロードマップに基づき、センサ事業、デバイス事業の一歩先の技術を搭載した新製品の開発を通じて事業拡大を牽引することがミッションです。 ●募集背景 世界的に脱炭素の流れが加速し、またより安全モビリティーが求められる中で、自動車の電動化、電子制御は大きな鍵を握っています。当社のセンサデバイスは、この高効率な電動化と、走行安全、自動運転を支える電子制御のための高精度、高信頼性、小型のデバイスに対する大きなニーズに応えていきます。デバイスとマッチした独自の半導体開発を通じて新しい価値を生み出し、新たな要素技術を用いた世界初の商品を展開していくために、MEMSプロセス開発のスキル・経験をもった人材を募集します。 ●担当業務と役割 ・5年以上先の製品開発 ・車載/産業/通信向けセンサのプロセス(MEMS加工、成膜、接合など)に関する、プロセス開発、製品製造プロセスの構築、外部FAB事業者との連携業務であり、これらを担うキーマン。 ・各プロセス技術開発をインテグレートし、MEMSプロセス開発全体を取り纏めることができる方。 ●具体的な仕事内容 ・センサの新製品開発を担って頂きます。 ・センサを構成するエレメントの薄膜形成、接合、フォトリソグラフィ、加工、などのプロセス開発と、各プロセス技術をインテグレートして製品に仕上げる業務です。 ・ご自身の知見や経験を活かし新技術を用いたプロセス設計、実験計画、クリーンルーム内での試作実験、サンプルなどの評価解析の各業務のPDCAを中心的に推進頂きます。 ・製造プロセス構築のフェーズでは、量産性の確立や国内、海外、外部FAB企業などの生産拠点と連携した各量産設備へのプロセストランスファーを行い、量産化を目指して頂きます。 ・外部のFAB業者とのやり取りも業務に含まれます。 ●この仕事を通じて得られること ・自動車産業の最先端の技術動向に触れながら、世界の自動車産業の発展に貢献している実感と喜びを得ることができます。 ・最先端の技術動向を調査するため、学会・展示会・セミナー等への参加機会も多くあり、ご自身のスキル向上に繋げることができます。 ・社外協業メーカー(FAB)や社内関係先(企画、営業、技術、製造、品証)との折衝を通じて、幅広い知見修得と人脈形成が可能です。 ●職場の雰囲気 ・年齢層は入社二年目社員から定年再雇用社員まで幅広く、外国人社員、キャリア採用社員、専門派遣社員、社内転職社員といった様々なバックグラウンドの技術者が在籍する10人程度の組織です。 ・課題を共有しあい、周囲でサポートしながら業務を推進します。階層別のコミュニケーションも多く、意見提案を職場運営に反映して改善を図っております。 ・テレワークも併用した業務スタイルを取り入れています。 ●キャリアパス ・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 ・国内11拠点に限らず、米国や欧州の海外拠点での活動や、アジア圏内に製造拠点を構えており、グローバルで活躍できる機会もあります。 ・学会への参加など、技術力を向上する機会もあります。 ・多岐に渡る各種社内研修制度を活用して、業務範囲外のスキル修得も可能です。 資格・スキル・経験など 【必須】 ・薄膜形成、接合、フォトリソグラフィ、エッチング、インテグレーションなどのいずれかのプロセス開発経験のある方 【歓迎】 ・海外MEMS FABと連携してプロセス開発した経験のある方 ・MEMSセンサ、MEMS製品のプロセス担当として製品開発量産引継ぎした経験のある方 ・自動車もしくは車載関連製品の製品開発の経験のある方 【人柄・コンピテンシー】 ・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれる ・他の研究・技術をリスペクトし、常に学ぶことができる ・積極的に自ら研究テーマや新規プロジェクトの提案ができる ・能動的、主体的に活動し、最後までやり遂げる強い意志(やる気)をお持ちの方 ・分からないこと、新しいことに挑戦し積極的に吸収しようとする方 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【佐賀】導電性高分子を用いたキャパシタの要素技術開発業務【PID DS事業部】
職務内容 ●佐賀技術部のミッション withコロナ時代における5G/6Gを中心としたICT社会インフラの急速な進化や地球規模での環境問題との共生に向けたモビリティの電動化がグローバルで進む中で、 その根幹を担う電子部品業界は大きな成長が見込まれており、求められる性能や品質は更に高まっています。 佐賀拠点としては、近年注目される高成長業界において、様々なグローバル企業との共創で、 各業界が思い描く未来を共に実現することをミッションとしており、5年先、10年先の業界動向を予測して次世代の電子部品を支える革新技術の開発を通して中長期の事業成長を牽引することが佐賀拠点の役割です。 ●開発課のミッション ・導電性高分子コンデンサの要素技術(材料技術、プロセス技術など)を開発し、製造工場と連携し製品開発を行うことが開発課のミッションです。 ●募集背景 ICT市場から、産業・通信市場及び車載市場へと市場拡大を図っていく為に、新規商品開発の加速が急務となっている。 その為に、必要な専門性・スキル・経験を備えたキャパシタの要素技術開発ができる開発基幹人材の強化を推進する。 ●担当業務と役割 ・導電性高分子タンタルキャパシタ(POSCAP)の開発に於いて、その基幹技術であるタンタル陽極体の素子設計(タンタル粉末選定、粉末調合、成型、焼結)を担当いただきます。 ・国内/海外工場への開発技術の導入および教育指導 等 ●具体的な仕事内容 ・主な担当業務は、導電性高分子の材料開発、プロセス設計になります。 ・顧客要求に対して他社より性能面、コスト面で優位な製品の提案が期待されています。また、材料メーカと協力して材料開発に取り組める人材が必要です。 ・求められる製品性能を引き出すための材料開発、製品設計が必要であり、解析、分析を通したメカニズム構築からのアプローチが期待されます。 ●この仕事を通じて得られること ・現在デバイスソリューション事業部は世界的な企業と繋がり、SDGsなどグローバルな社会課題を解決できる様々な機器の開発に直接携わっている実感を得ることができます。また電子部品は構成部品が少なく、構成材料の特性が製品特性に直接反映されることが多いため、自身が開発した材料・プロセス技術で製品特性が改良されていることの実感が得られやすい特徴があります。このことから技術開発の成果が社会課題の解決へ結びついていることが実感しやすく、更なる自身のスキルアップややる気向上に繋がりやすいと思います。 ●職場の雰囲気 ・キャリア入社者の方も活躍されています。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。 ・様々な技術を担当しているメンバーと交流しながら、アイデア検討などができます。また各種実験室には必要な実験設備があり、自由に使用することができます。 ・職場内ではフレックス勤務やリモートワークも活用され、業務内容に合わせたフレキシブルなワークスタイルです。 ●キャリアパス ・初期配属の部署・担当業務にとどまらず、様々な技術を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 ・先行開発にとどまらず、実際の製品量産化や顧客との技術折衝など、ご自身のスキルに併せたキャリアアップを支援していきます。 ・パナソニック ALLでのジョブローテーションを行います。 資格・スキル・経験など 【いずれか必須】 ・電子部品、電子部品用材料の開発業務 ・粉末冶金もしくは焼結に関連する開発業務の経験 【人柄・コンピテンシー】 ・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれる ・他の研究・技術をリスペクトし、常に学ぶことができる ・積極的に自ら研究テーマや新規プロジェクトの提案ができる ・チームマネジメントに関し、積極的にリーダーシップが取れる その他 ■参考記事 デバイスソリューション事業部が注力する取り組み、事業戦略について、 是非ご一読ください。 「電子デバイス」を通じて、グローバルな社会課題の解決に貢献する > 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【但馬】車載用パワーインダクタの新製品開発【PID DS事業部】
職務内容 ●インダクタビジネスユニットのミッション われわれインダストリー社は、”Your committed Enabler”をスローガンに、多様なデバイステクノロジーでより良い未来を切り拓き、豊かな社会に貢献しつづけることをミッションとしています。 その中で、インダクタビジネスユニットにおいては、金属磁性材料と高信頼性のデバイステクノロジーを通じて、お客様の困りごとに対して、ソリューション提案や課題解決することで、パワー系電源でのシステム全体の効率化を実現していくことを目指しています。 ●技術部のミッション 新しい要素技術の進化を牽引し、タイムリーに高付加価値のパワーインダクタを開発することが技術部のミッションです。 お客様の要望を先回りした技術提案型のソリューションでお客様のお困りごとへのお役立ちを目指します。 ●募集背景 "CASE"*に代表される車の進化にともない、それら機能を実現する鍵となるECU(Electronic Control Unit)は高機能化し、搭載されるインダクタの数量も比例して増加していきます。 当社の車載向けパワーインダクタ事業は、車載用途に求められる耐熱性、耐振動性を備え、大電流対応、小型化を両立させる金属系パワーインダクタのパイオニアであり、今後も高品質、小型、高性能な、パワーインダクタに対しての莫大なニーズに応えていく使命があります。 そのためには、様々な顧客ニーズに対応する新製品の開発が必要であり、競争力の源泉となる磁性材料の開発から商品設計まで、新たなスキル・経験をもった人財を募集しています。 *Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化) ●担当業務と役割 主な担当業務は、車載用パワーインダクタに用いる磁性材料(メタルコンポジット)の開発です。 ・車載用パワーインダクタは成長市場であり、事業拡大に向けた新製品開発、ラインナップ拡充が必要です。 ・顧客要望にこたえるために必要な材料特性を実現します。お客様や製品設計者と協議しながら、必要な材料特性を見極めることも重要なポイントです。 ・磁性材料は他社差別化を図るためのコア技術であり、継続して要素技術力を強化していく必要があります。MI(Materials Infomatics)などの新しい取り組みにもチャレンジいただきます。 ・材料開発においては、特性だけでなく、高い品質、高い生産性との両立も重要です。バラツキを抑え、競争力を高めるためのコスト力も必要です。 ●具体的な仕事内容 車載用パワーインダクタに用いる磁性材料(メタルコンポジット)の開発 ・顧客からの要望を元に決めた製品特性を実現するために必要な磁性材料の開発を行う。 ・磁性材料の特性評価、分析を行いながら、構成材料の探索や最適な比率を見極める。 ・量産するために必要な材料特性、仕様を決定する。 ・材料メーカと情報交換しながら、次世代に必要な要素技術の開発・獲得を行う。 ・製品設計の技術者、生産技術、品質部門とやり取りしながら、製品課題を材料の側面から解決するアプローチを行う。 ●この仕事を通じて得られること ・パナソニックは、車載向け金属系パワーインダクタのパイオニアであり、そのコア技術である磁性材料(メタルコンポジット)の開発は、世界中の自動車産業に貢献するという貴重な経験を積むことができると同時に磁性材料におけるグローバルトップレベルの開発に携わることができます。 ・パナソニックのインダクタは、車載用途での品質の高さを市場から非常に高く評価されてあり、その高品質を実現していくための車載用の商品開発のスキル・経験を習得することができます。 ●職場の雰囲気 ・メンバーには比較的若い世代が多く、活発な雰囲気です。他部署とコミュニケーションを頻度よくとりながら、業務を推進していきます。 ・中核となるベテラン社員からのスキル継承を念頭に、教育は手厚く実施しています。 ・新しい要素技術の獲得に向けた、チャレンジングな取り組みも組織全体ですすめています。 ・業務は会社(実験室、工場=実生産ライン)での実施が中心ですが、資料作成や打ち合わせなどは、在宅での実施も可能です。 ・大阪の開発拠点との連携も積極的に進め、新しい要素技術の獲得に向けオープンイノベーションでの開発を進めています。 ●キャリアパス ・メタルコンポジット材料の開発を通じて、磁性材料開発技術者としてトップレベルの技術者を目指していただけます。 ・製品設計や、品質、生産技術などの他部門との連携を通じて、製品開発における幅広いスキルを身につけることができ、総合的に技術者としてレベルアップいただくキャリアパスを用意しています。 ・また適性・志向によっては、固有技術を活かした顧客対応(FAE)の職務を海外勤務含めご経験いただけるキャリアパスも用意しています。 資格・スキル・経験など 【必須】 ・磁性材料に関する技術、知識をお持ちの方 【歓迎】 ・無機材料・有機材料に関する知識をお持ちの方 ・金属磁性材料、粉体に関する分析技術、知識をお持ちの方 ・製造部門や生産技術部門、品質部門など他者を巻き込みながら課題解決した経験のある方 ・勤務地への強いこだわりがない方 ・業務上で海外とのやり取りをするなど、日常的に業務での英語利用経験がある方 【人柄・コンピテンシー】 ・自ら周囲とコミュニケーションをスムーズにとることができる ・新しい技術にチャレンジしようとする意欲をお持ちの方 ・積極性、主体性を持ち、様々な提案ができる ・組織風土を変えていこうという気概をお持ちの方(リーダーシップが取れる方) ・開発にあたり全体最適を意識して推進することができる その他 ■参考記事 デバイスソリューション事業部が注力する取り組み、事業戦略について、 是非ご一読ください。 「電子デバイス」を通じて、グローバルな社会課題の解決に貢献する > 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【但馬】車載用パワーインダクタの新製品開発における設備開発【PID DS事業部】
職務内容 ●インダクタビジネスユニットのミッション われわれインダストリー社は、”Your committed Enabler”をスローガンに、多様なデバイステクノロジーでより良い未来を切り拓き、豊かな社会に貢献しつづけることをミッションとしています。 その中で、インダクタビジネスユニットにおいては、金属磁性材と高信頼性のデバイステクノロジーを通じて、お客様の困りごとに対して、ソリューション提案や課題解決することで、パワー系電源でのシステム全体の効率化を実現していくことを目指しています。 ●生産技術課のミッション 自社の全部門(技術、製造、品質など)と連携しモノづくりを変革、量産性の効率化と高品質化を追求していくことが生産技術課のミッションです。 市場へタイムリーに高付加価値商品を創出をモノづくりの観点から実現させ、顧客価値の向上を目指します。 ●募集背景 "CASE"*に代表される車の進化に伴い、それら機能を実現する鍵となるECU(Electronic Control Unit)は高機能化し、数量も増えていきます。当社の車載向けパワーインダクタ事業は、車載用途に求められる耐熱性、耐振動性を備え、大電流、小型化を両立させる金属系パワーインダクタのパイオニアであり、今後も高品質、小型、高性能な、パワーインダクタに対しての莫大なニーズに応えていく使命があります。様々な顧客ニーズに対応した商品を実現するためには ”モノづくりの変革 ”が必要不可欠であり、量産に向けた工法・要素技術開発から設備設計まで、新たなスキル・経験をもった人財を募集します。*Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化) ●担当業務と役割 主な担当業務として、車載用パワーチョークコイルの新製品開発業務に生産技術として関係各部門と連携を取りながら携わっていただきます(商品・生産設備開発〜量産立上げ) ・高品質/高性能、コスト、納期遵守、この3点に長けたメーカーが市場からは求められています。 生産体制を拡充して量産化を進める中、顧客要求と生産性の効率化を両立させることが非常に重要です。 ・製品に不具合が起こった後の対応だけではなく、不具合を未然防止できる設備開発や仕組みづくりが求められます。創意工夫でリスクベースデザインを強化することも、この仕事の大切な役割です。 ・今まで培ってきた技術、経験を活かし、設備製作サプライヤを全面的にサポートしながら設備完成度を高めていくことが、一層重要となっています。 ●具体的な仕事内容 車載用パワーインダクタの新商品開発業務(商品・生産設備開発〜量産立上げ) ・市場の動向や顧客要求を正確に把握し、設備開発における考え方(コンセプト)を明確化することが非常に重要です。 ・現状のモノづくりにおける課題を定量的に分析し、具体的な詳細設計及び仕様を決定します。工法や設計的に懸念点があれば、事前に実験し見極めを行うことも大切です。 ・設備製作、導入については社外ベンダー様や本部機能とも協業を実践し、量産寄与を目指します。互いに切磋琢磨いただく中で人脈ネットワークの構築も重要な要素になります。 ・開発において工場内では問題を解決できないケースも発生します。その場合は、社内外の協力を得るための働きかけを行い、新たな知見を取り入れるのも生産技術の重要な役割の一つです。 ・設備開発での経験、勘、コツを数値化して、ノウハウとして蓄積し社内標準としていくことも求められます。これにより未経験分野へのスキルを伸長させることが可能となります。 ●この仕事を通じて得られること ・パナソニックは、車載向け金属系パワーインダクタのトップランナーであり、高信頼性、高品質の製品を実現しているキーとして、金属磁性材料技術と並びブラックボックス化された生産プロセスが大きく影響しております。その中で生産技術として働くことで生産プロセス技術者として大きくスキルアップできます。 ・パナソニックのインダクタは、車載用途での品質の高さ(立上以来0-Defect継続中)を市場から非常に高く評価されてあり、その高品質を実現していくための車載製品に対しる生産プロセススキル経験を習得することができます。 ・我々の職場ではマルチスキル化を強く推進しており、複数の強みを持った生産技術者を目指していただくことができます。(研修体系等そのための支援も充実しています) ●職場の雰囲気 ・メンバーには若い世代も多く、経験豊富で高技能なベテラン層も融合し、切磋琢磨しながら業務推進しております。他部門ともコミュニケーションを頻度よくとりながら、業務を推進していきます。全体的に穏やかな方が多いです。 ・ベテラン社員からのスキル継承はもちろんですが、スキルアップのための各種教育や独自の勉強会などを手厚く実施しています。 ・新しい工法の開発に向けた、新たな技術を取り入れていくことに対して非常に積極的な風土です。 ●キャリアパス ・まずはご自身の強みとなるスキルを活かし、設備開発〜量産立上の一貫した業務をご経験いただきますが、その後は新たな専門性も磨いていただくなど生産プロセス技術者として総合的に レベルアップいただけるキャリアパスが可能です。皆さんの志向を大事にキャリアパスを考えていきます。 ・志向によっては海外生産拠点(シンガポール/インドネシア)でのライン立上などグローバルな生産技術者としてキャリアパスを積んでいただくことも可能です。 ・将来的には、役職者としてチームをまとめながら成果を出していただくことも志向に応じてお任せしたいと考えています。 資格・スキル・経験など 【必須】 ・機構設計のスキルを有し、生産技術業務の経験が5年以上 【歓迎】 ・自らコミュニケーションを取り、他部門を巻き込みながら課題解決ができる方 ・品質問題や合理化など、設計や材料の段階までさかのぼって、課題を特定した経験のある方 ・自動車もしくは車載関連製品における生産技術業務の経験がある方 ・勤務地への強いこだわりがない方 ・業務上で海外とのやり取りをするなど、日常的に業務での英語利用経験がある方 【人柄・コンピテンシー】 ・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれ、相互に支援し合いながら業務遂行ができる ・他の技術者や外部ベンダー様の技術をリスペクトし、既成概念に囚われずゼロベースで学ぶことができる ・積極的に新規プロジェクトの提案ができる ・チームマネジメントの観点で積極的にリーダーシップが取れる ・能動的、主体的に行動し、最後までやり遂げよう強い意欲をお持ちの方 その他 ■参考記事 デバイスソリューション事業部が注力する取り組み、事業戦略について、 是非ご一読ください。 「電子デバイス」を通じて、グローバルな社会課題の解決に貢献する > 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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導電性高分子を用いたキャパシタの要素技術開発業務【PID デバイスソリューション事業部】
職務内容 ●佐賀技術部のミッション withコロナ時代における5G/6Gを中心としたICT社会インフラの急速な進化や地球規模での環境問題との共生に向けたモビリティの電動化がグローバルで進む中で、その根幹を担う電子部品業界は大きな成長が見込まれており、求められる性能や品質は更に高まっています。 佐賀拠点としては、近年注目される高成長業界において、様々なグローバル企業との共創で、 各業界が思い描く未来を共に実現することをミッションとしており、5年先、10年先の業界動向を予測して次世代の電子部品を支える革新技術の開発を通して中長期の事業成長を牽引することが佐賀拠点の役割です。 ●技術二課のミッション ・導電性高分子コンデンサの要素技術(材料技術、プロセス技術など)を開発し、生産技術・製造など関連部署と連携し製品開発を行うことがミッションです。 ●募集背景 ICT市場から、産業・通信市場及び車載市場へと市場拡大を図っていく為に、新規商品開発の加速が急務となっている。 その為に、必要な専門性・スキル・経験を備えたキャパシタの要素技術開発ができる開発基幹人材の強化を推進する。 ●担当業務と役割 ・導電性高分子タンタルキャパシタ(POSCAP)の製品設計(主に製品性能を大きく左右する導電性高分子(ポリマー)設計)を担当いただきます。 ・国内/海外工場への開発技術の導入および教育指導 等 ●具体的な仕事内容 ・主な担当業務は、導電性高分子の材料開発、プロセス設計になります。 ・顧客要求に対して他社より性能面、コスト面で優位な製品の提案が期待されています。また、材料メーカと協力して材料開発に取り組める人材が必要です。 ・求められる製品性能を引き出すための材料開発、製品設計が必要であり、解析、分析を通したメカニズム構築からのアプローチが期待されます。 ●この仕事を通じて得られること ・現在デバイスソリューション事業部は世界的な企業と繋がり、SDGsなどグローバルな社会課題を解決できる様々な機器の開発に直接携わっている実感を得ることができます。また電子部品は構成部品が少なく、構成材料の特性が製品特性に直接反映されることが多いため、自身が開発した材料・プロセス技術で製品特性が改良されていることの実感が得られやすい特徴があります。このことから技術開発の成果が社会課題の解決へ結びついていることが実感しやすく、更なる自身のスキルアップややる気向上に繋がりやすいと思います。 ●職場の雰囲気 ・キャリア入社者の方も活躍されています。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。 ・様々な技術を担当しているメンバーと交流しながら、アイデア検討などができます。また各種実験室には必要な実験設備があり、自由に使用することができます。 ・職場内ではフレックス勤務やリモートワークも活用され、業務内容に合わせたフレキシブルなワークスタイルです。 ●キャリアパス ・初期配属の部署・担当業務にとどまらず、様々な技術を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 ・先行開発にとどまらず、実際の製品量産化や顧客との技術折衝など、ご自身のスキルに併せたキャリアアップを支援していきます。 ・Panasonic ALLでのジョブローテーションを行います。 資格・スキル・経験など <必須> 【いずれか必須】 ・電子部品、電子部品用材料の開発業務 ・ポリマーに関連する開発業務の経験 <歓迎> ・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれる ・他の研究・技術をリスペクトし、常に学ぶことができる ・積極的に自ら研究テーマや新規プロジェクトの提案ができる ・チームマネジメントに関し、積極的にリーダーシップが取れる その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【四日市】成形材料の技術開発・新商品開発【PID 電子材料事業部】
職務内容 ●成形材料商品部のミッション 安心・安全で快適な社会を実現可能で、地球環境との親和性が高い材料への要求が高まっています。 このような要請にお応えできる成形材料商品を社会にご提供することが私たち成形材料商品部のミッションです。 ●技術課のミッション ・営業、マーケティング部門との連携による将来の成長が期待できる市場に向けた新商品開発、及び製造部門との協力による自社商品力強化のための製造技術開発が技術課のミッションです。 ●募集背景 世界的な環境課題への取組みが急がれる中、材料に求められる性能も多様化してきています。成形材料・接着剤の戦略市場分野向けに、技術の優位性を認められ、お客様の商品価値を高められる材料を開発し、お客様と共に成長を目指すことがミッションとなります。そのためには、将来必要とされる新商品をますますスピードアップして開発する必要があります。商品開発力強化のため、新たなスキル・経験をもった人財を募集します。 ●担当業務と役割 ・成形材料、接着剤の材料開発・新商品開発、評価技術開発、量産化推進 ・国内外顧客技術対応、成形条件提案、顧客ニーズ調査、技術マーケティング活動 ●具体的な仕事内容 ・成形材料商品(フェノール樹脂、アミノ樹脂、ポリエステル樹脂、熱可塑性樹脂)、接着剤(熱硬化、湿気硬化 等)の開発業務 ターゲットとする特性を実現するための配合設計、小スケール実験機を用いた材料試作業務、試作材の評価業務(成形性及び硬化物特性評価)を繰り返し実施しながら、顧客要望に合う商品開発を行います。 ・開発商品の量産化推進 スケールアップ、品質安定化、高効率生産に向けた工程条件検討、工法開発を行います。 ・国内外顧客技術対応 顧客での当社商品を用いた製品化に際しての技術サポート(成形条件提案、顧客製品の立上げ支援活動 等) ・新商品、新市場開発に向けた顧客ニーズ調査、技術マーケティング活動 ●この仕事を通じて得られること ・成形材料開発業務は様々な産業分野でイノベーションを実現し、持続可能な地球環境の未来を実現するための課題に向き合っている実感を得ることができます。 ・業界のリーディングカンパニーと開発初期の段階から共に製品を立ち上げる貴重な経験を積むこともできます。 ●職場の雰囲気 ・若手社員からベテラン社員まで年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を活発に行いながら協力して業務推進しています。 ・自ら考え、手足を動かして新しいことにチャレンジすることが認められ、推奨されています。 ・テレワークなど効率化につながる業務改善活動にも前向きに取組んでいます。 ●キャリアパス ・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけることが可能です。 ・国内外の製造拠点、R&D、R&Mと連携して開発推進しており、グローバルにご活躍頂けるチャンスが広がっています。 資格・スキル・経験など 【必須】 [専門技術・スキル]樹脂に関する配合スキル、成形スキル、物性評価スキル、顧客対応スキル [経験]熱硬化性樹脂もしくは熱可塑性樹脂を用いた材料設計の経験 (3年以上目安) [知識]有機材料、無機材料に関する基礎知識 [その他]対人折衝力、リーダーシップ 【歓迎】 [専門技術・スキル]成形材料設計、成形プロセスに関する専門技術 [経験]成形材料新規樹脂開発、環境対応材料開発、接着剤開発等、当社事業領域と親和性のある業界の材料開発経験 (5年以上目安) [知識]複合材料、バイオマス材料等の機能性樹脂に関する専門知識 [語学]英語でのコミュニケーション力 [その他]新商品開発、新市場開発に対する意欲と行動力のある方 【人柄・コンピテンシー】 ・論理的な思考力、合理的な判断力、柔軟性 ・粘り強さ、ストレス耐性 ・コミュニケーション能力 その他 ■参考記事 パナソニックの「源泉技術」を担う電子材料事業部の取り組みについて 是非ご一読ください。 「ハイエンドNo.1」の電子材料で「次世代」を創出する > 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【郡山】電子回路基板材料の商品開発・材料設計【PID 電子材料事業部】
職務内容 ●電子基材ビジネスユニットのミッション 「グローバルハイエンドシェアNo.1」という目標達成のために、主に「車載」「ICT」「モバイル」の戦略市場分野向けに、技術の優位性を認められ、お客様の商品価値を高められる電子材料を開発し、お客様と共に利益ある成長を目指すことがミッションとなります。 ●商品開発部のミッション 電子材料事業の材料コア技術をベースに、次世代に必要とされる新商品をますますスピードアップしてお客様と共に開発する必要があります。戦略商品である回路基板材料の販売拡大のため商品開発力強化を進め、電子材料事業の拡大を狙います。 ●募集背景 マーケティング部門による市場分析より、成長分野に対して戦略的に開発を進めているが、競合他社においても同分野を伸びる市場として強化を進めており、開発スピードが一層重要になってきている。他社との差別化のためには、材料特性だけでなく、ユーザーにおける加工技術にまで踏み込んだ評価、商品力を示す必要があり、さらに顧客視点に踏み込んだ開発を進めるためにリソースを強化したい。 ●担当業務と役割 ・主な担当業務は、高機能回路基板材料の材料開発 樹脂配合設計、部材選定(補強材や導体の選定)、製造工程設計、開発品の特性評価、顧客加工性の確認評価、顧客開発も一部担当 ・材料設計ができる技術者だけでなく、材料特性・プリント配線板加工技術についての理解、マーケット動向への理解が求められる。 ●具体的な仕事内容 ・熱硬化性樹脂配合設計開発、開発材料の特性評価、場合によっては他部門と共同で評価技術の開発にも携わることもある ・開発材料の国内外問わず顧客への提案、サンプル提供、および顧客フィードバックに対する技術対応 ・開発材料の国内外工場(郡山、中国)での試作、製造性確認、品質安定化の確認を実施し、商品化 ●この仕事を通じて得られること ・新商品開発は事業における最重要業務の一つであり、技術スキルはもとより、川上の原材料の知識、顧客に対する品質保証の考え方、電子業界全般の知識や市場の情報など幅広い知見を得られます。 ●職場の雰囲気 ・全体的に比較的若い世代が多く、半数近くが中途入社者です。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。 ・顧客はグローバルであり、世界各地の関係協力部署と日々会話しながら開発を進めているため、英語、中国語が日常的に飛び交っています。 ・新型コロナウイルスの影響で社外には出てませんが、顧客との会話は頻繁です。 ●キャリアパス ・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 当部所は中国にあるR&Dと密接に協力しながら開発を進めており、そちらでの開発業務推進や、アメリカなどにあるR&M(リサーチ&マーケティング)組織へ出向し、顧客ニーズや次世代の技術トレンドの調査を実施することがあります。 資格・スキル・経験など 【専門技術・スキル】 ・大学、あるいは実務キャリアにおいて、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、等の熱硬化性樹脂を用いた材料開発経験を有する方 【知識】 ・大卒以上の化学知識を有する技術者で、出来れば有機複合材料の開発スキルを有する方 ・回路基板に関する基本知識や経験を有し、この関連業界での業務経験を有する方 【語学】 ・TOEIC550点以上 【人柄・コンピテンシー】 ・積極性、粘り強さ、ストレス耐性がある 社交性、コミュニケーション能力、協調性がある ・前向きで情熱があり、業務達成・遂行意欲が旺盛である ・自律考動ができる方 ・過去化学物質に対する体質特異性(過敏すぎる反応、皮膚炎等)の経験の無い人 その他 ■参考記事 パナソニックの「源泉技術」を担う電子材料事業部の取り組みについて 是非ご一読ください。 「ハイエンドNo.1」の電子材料で「次世代」を創出する > 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【郡山】電子回路基板材料の製造プロセス技術【PID 電子材料事業部】
職務内容 ●電子基材商品部のミッション 強い基板材料(最先端の材料技術、プロセス技術)の提供で、社会課題を解決することです。 ●多層技術課のミッション 電子基材ビジネスユニットのマザー工場技術として、グローバル各生産拠点での技術取組みを主導し、新商品立ち上げ、合理化、生産性向上、品質課題解決することをミッションとしています。 ●募集背景 強い基板材料を提供すべく、「車載」「半導体パッケージ」「ICT」「モバイル」の戦略市場や「家電」「アミューズメント」分野等向けに、お客様と共に利益ある成長を目指しています。 そのためには、電子基材事業の材料コア技術をベースに、次世代に必要とされる新商品をますますスピードアップして提供し、お客様と価値協創すると同時に、戦略商品である回路基板材料の安定生産・顧客技術対応などの製造技術力強化を進め、電子基材事業の拡大を狙います。 ●担当業務と役割 主な担当業務は、回路基板材料に関する、「新商品/改良商品の立ち上げ」、「量産品の合理化」、「量産品の生産性向上」、「量産品の品質改善・向上」になります。 市場・顧客からの要求に迅速に応え、技術的アプローチにより、上記課題を解決する役割です。 ●具体的な仕事内容 ・日本国内の製造拠点である「郡山工場」及び「郡山西工場」における技術課題を解決することが業務の対象になります。 ただし、海外各生産拠点の技術者(日本人赴任者や現地人責任者)と情報共有、連携、お互いに実験分担しながら解決させていくことも含まれます。 ・問題を分析/解析し、ラボスケールでの実験~工場実機での実験、試作を通じて、生産条件や工程での管理規格を決定・標準化を行うことになります。 ・部内では問題を解決できないケースもあります。その場合は、原材料サプライヤー様との調整や他部門;開発部門、設備部門、品質部門等と協業して解決をはかることもあります。 ・これらはお客様との価値協創であるため、最終的にはお客様への技術レポート報告;改善提案やVE提案、新商品提案をおこない、業務を推進します。 ●この仕事を通じて得られること ・電気製品に欠かせない基板材料を扱いますので、デバイス分野の最先端市場動向を伺い知りながら業務を進めることができます。 担当するテーマにもよりますが、「車載」「半導体パッケージ」「ICT(5G)」「モバイル」のいづれか、または複数における社会変化に強くなります。 ・樹脂を扱う業務ですが、それだけでなく、フィラー等の無機物、そして基板材料に使用されるガラスクロス・銅箔のテクニカルスキルを身につけることができます。 ・工場での技術業務であるため、収支・お金に直結した成果を実感でき、かつ収支構造・原価構築を学び得ることができます。 ●職場の雰囲気 ・60歳以上の年長者から20代の若手まで、幅広い年齢層が活躍しており、地元採用者が半分弱、派遣社員が1/5、中途採用者も数名おり、多種多様な職場になっています。 ・推進テーマは個人個人にありますが、職場メンバーと協力しながら進めることが多く、そのため非常にコミュニケーションの多い職場です。 ・現在の社会情勢(コロナ禍)のため、出張は激減しておりますが、サプライヤー様やお客様とWebでの会議を行い、業務の推進を図っております。 ・工場で実験試作を行うことが多いため通常出勤をし、データ・報告のまとめ等でテレワーク・在宅勤務を活用される方もいます。 ●キャリアパス ・初期配属部署の仕事からスキルを上げて頂き、その後、様々な職務を経験いただく機会があります。 ・例を挙げると海外勤務があり、中国、台湾、オーストリア、タイには生産拠点があるため、その拠点の技術として駐在することができます。 ・また、パナソニックにおいては、家電~材料、地域、業界、市場といった幅広い仕事の可能性があり、自己実現を図ることができます。 資格・スキル・経験など 【必須】 ・化学系の出身者で、樹脂または無機フィラーの専門知識を有する方、または回路基板及びその材料に関する製造技術の専門知識を有する方 ・上記記載の専門知識を用いた、技術経験を3年以上有する方 【歓迎】 ・製造現場と協働して、課題の解決に取り組んだ経験のある方 ・英語、中国語を中心とした語学力、コミュニケーション能力を有する方 ・海外駐在の経験のある方/海外出張に対して抵抗がなく、グローバル対応力を有する方 【人柄・コンピテンシー】 ・積極性、粘り強さ、ストレス耐性がある方 ・社交性、コミュニケーション能力、協調性がある方 ・前向きで情熱を有し、業務達成・遂行意欲が旺盛な方 ・自律考動ができる方 ・過去に化学物質や有機溶剤に対する過敏な反応、皮膚炎等の経験がない人 ・学生時代に体育会系クラブに所属し、クラブ内幹部経験者、あるいは仕事への熱意、リーダーシップのある方 その他 ■参考記事 パナソニックの「源泉技術」を担う電子材料事業部の取り組みについて 是非ご一読ください。 「ハイエンドNo.1」の電子材料で「次世代」を創出する > 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【門真】新規絶縁材料の要素技術開発及び新商品開発【PID 電子材料事業部】
職務内容 ●技術開発センターのミッション あらゆるモノ・コトがネットワークを通じて繋がる社会になり、電子機器・デバイスの成長は留まるところを知りません。電子材料事業部は、そのような社会において材料ソリューションで貢献すべく活動しております。技術開発センターでは、材料ソリューションを実現する材料のコア技術の開発を担っております。 ●先行材料開発部のミッション 先行材料開発部では、商品力強化のため、事業領域拡大のため技術調査・開発を行っております。 ●募集背景 技術の優位性を認められ、お客様の商品価値を高められる電子材料を開発し、お客様と共に利益ある成長を目指すことがミッションとなります。そのためには、電子材料事業の材料コア技術を進化、新化させ、次世代に必要とされる新商品をお客様と共にタイミングよく開発する必要があります。技術開発力強化を進めるべく、開発リソース強化を図り、電子材料事業の拡大を狙います。 ●担当業務と役割 当事業部が保有しているコア技術は、熱硬化性樹脂の材料設計技術である。更に、それらの技術を用いた商品は硬い材料に限られており技術の幅、事業領域を拡大するためには、柔軟性や伸縮性樹脂等の幅広い知識、経験を持った技術者を必要としています。 未来の配線板に適応される新しい発想の材料開発に加えて、顧客と一緒に新しい市場を切り開いて頂きたい。 ●具体的な仕事内容 ・新規絶縁材料の要素技術開発、商品開発、プロセス技術開発、評価技術開発 ・海外を含む顧客対応、顧客ニーズ調査、技術マーケティング活動 ●この仕事を通じて得られること ・材料で社会基盤を支えている達成感を得ることができます。材料(商品)の性能向上により、省エネルギー・省電力に貢献する機器の実現に貢献 等 ・世界のリーディングカンパニーとの信頼関係、人脈構築 ●職場の雰囲気 ・リーダークラスには比較的若い世代が多く、中途入社者も数人います。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行っている組織です。 ・新しいことに挑戦できる、活気のある職場です。実際に自分たちの手足を動かして、スピード感を持って業務にあたっています。 ・出張やテレワーク等、個人の裁量に任せられています。 ●キャリアパス ・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験することも可能です。 ・例えば、初期配属は要素技術開発ですが、商品開発や製造技術を経験することが可能です。米国にも拠点を構えていますので、駐在する可能性もございます。 資格・スキル・経験など [経験] ・硬化性樹脂(エポキシ樹脂他)を用いた材料開発および材料設計の経験 (5年目安) [知識] ・化学反応等に関する有機化学の知識 ・一般化学(有機、無機)の知識 ・樹脂材料の応力やレオロジーに関する知識 [スキル] ・絶縁材料の設計スキル ・材料の配合、混練スキル ・材料の物性評価スキル ・顧客対応スキル 【人柄・コンピテンシー】 ・新商品の開発、市場探索に強い意欲と行動力がある方 ・自身の専門以外の技術でも習得意欲がある その他 ■参考記事 パナソニックの「源泉技術」を担う電子材料事業部の取り組みについて 是非ご一読ください。 「ハイエンドNo.1」の電子材料で「次世代」を創出する > 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【大阪】新規高放熱絶縁材料の要素技術開発及び新商品開発【PID 電子材料事業部】
職務内容 ●技術開発センターのミッション あらゆるモノ・コトがネットワークを通じて繋がる社会になり、電子機器・デバイスの成長は留まるところを知りません。電子材料事業部は、そのような社会において材料ソリューションで貢献すべく活動しております。技術開発センターでは、材料ソリューションを実現する材料のコア技術の開発を担っております。 ●先行材料開発部のミッション 先行材料開発部では、商品力強化のため、事業領域拡大のため技術調査・開発を行っております。 ●募集背景 技術の優位性を認められ、お客様の商品価値を高められる電子材料を開発し、お客様と共に利益ある成長を目指すことがミッションとなります。そのためには、電子材料事業の材料コア技術を進化、新化させ、次世代に必要とされる新商品をお客様と共にタイミングよく開発する必要があります。技術開発力強化を進めるべく、開発リソース強化を図り、電子材料事業の拡大を狙います。 ●担当業務と役割 当事業部が保有しているコア技術は、熱硬化性樹脂の材料設計技術である。近年、商品に要求される機能は多岐にわたり 技術の幅、事業領域を拡大するためには、樹脂に加えて、無機充填剤(特に高放熱フィラー)等の幅広い知識、経験を持った技術者を必要としています。 未来の配線板に適応される新しい材料の開発に加えて、顧客と一緒に新しい市場を切り開いて頂きたい。 ●具体的な仕事内容 ・新規絶縁材料の要素技術開発、商品開発、プロセス技術開発、評価技術開発 ・海外を含む顧客対応、顧客ニーズ調査、技術マーケティング活動 ●この仕事を通じて得られること ・材料で社会基盤を支えている達成感を得ることができます。材料(商品)の性能向上により、省エネルギー・省電力に貢献する機器の実現に貢献 等 ・世界のリーディングカンパニーとの信頼関係、人脈構築 ●職場の雰囲気 ・リーダークラスには比較的若い世代が多く、中途入社者も数人います。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行っている組織です。 ・新しいことに挑戦できる、活気のある職場です。実際に自分たちの手足を動かして、スピード感を持って業務にあたっています。 ・出張やテレワーク等、個人の裁量に任せられています。 ●キャリアパス ・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験することも可能です。 ・例えば、初期配属は要素技術開発ですが、商品開発や製造技術を経験することが可能です。米国にも拠点を構えていますので、駐在する可能性もございます。 資格・スキル・経験など [経験] ・硬化性樹脂(エポキシ樹脂他)を用いた材料開発および材料設計の経験 (5年目安) [知識] ・化学反応等に関する有機化学の知識 ・一般化学(有機、無機)の知識 ・樹脂材料の応力やレオロジーに関する知識 ・無機充填剤(特に放熱フィラー)に関する知識 [スキル] ・絶縁材料の設計スキル ・材料の配合、混練スキル ・材料の物性評価スキル ・顧客対応スキル 【人柄・コンピテンシー】 ・新商品の開発、市場探索に強い意欲と行動力がある方 ・自身の専門以外の技術でも習得意欲がある。 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【四日市】封止材料の技術開発・プロセス設計【PID 電子材料事業部】
職務内容 ●封止材料商品部のミッション あらゆる社会に必要不可欠な半導体、その進化の一端を担っている電子材料として今後ますますの発展が期待されています。社会の発展のために顧客と共に新たな価値を創造する材料を開発し、量産材として顧客に満足頂ける形で提供する事が封止材料商品部のミッションです。 ●技術1課のミッション 先端パッケージ向け封止材を顧客要望に合わせて開発を行い仕様をFIXさせ、安定量産のためプロセスを吟味し製造部門へ引渡しを行う ●募集背景 当社の電子材料事業は、基板・封止材といった商品にて社会の発展に価値を提供し続けており、今後も電子材料の多様なニーズに応えていきます。そのためには、刻々と変化する社会でお客様の高いレベルの要求に応えて、価値ある封止材を最速で提供し続ける事を目指すため新たなスキル・経験をもった人財を募集します。 ●担当業務と役割 主な担当業務は、先端パッケージ用封止材をお客様と対話しご要望を把握し樹脂設計・プロセス設計に落とし込み、材料をFIXしていく商品開発になります。 ●具体的な仕事内容 ・先端パッケージ向け封止材を顧客要望に合わせて開発を行い仕様をFIXさせ、安定量産のためプロセスを吟味し製造部門へ引渡しを行います。 ・材料配合設計の商品開発 ・試作品作成~評価(顧客代替評価、樹脂物性評価) ・原材料サプライヤーとの交渉(サンプルリクエスト、仕様決め) ・量産に向けて材料保証仕様書作成・交渉 ・工場量産化のための製造・仕様標準書設定 ●この仕事を通じて得られること ・顧客からのテーマ情報、会話より先端電子機器の発展に貢献してる実感を直に感じることが出来、それが自身のモチベーションアップ・スキルアップに繋がります。 ・日本を代表する企業で、世界の半導体産業に貢献する貴重な経験を積むこともできます。多くの半導体メーカーに品質の高い電子材料を適正な価格で提供する事は、世界の新しい半導体産業を支えている事と同義です。Panasonicの商品開発職は、その中心的なプレイヤーとして活躍できるポジションになります。 ●職場の雰囲気 ・リーダークラスは比較的若い世代が多く、年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。 ・自ら提案すれば新しい事に挑戦できる、活気ある職場です。 ・チームワークを大切にし、皆でスピード感を持って業務に当たっています。 ●キャリアパス ・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 資格・スキル・経験など <必須> ・半導体市場経験もしくは熱硬化樹脂開発業務経験3年以上 <歓迎> ・データ分析、統計解析の経験者 ・英語でのコミュニケーション経験がある方 ・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれる ・他の研究・技術をリスペクトし、常に学ぶことができる ・能動的、主体的に活動し、最後までやり遂げる強い意志(やる気)をお持ちの方 ・論理的思考力及び柔軟性のある方 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【四日市】半導体パッケージ用基板材料の技術開発【PID 電子材料事業部】
職務内容 ●四日市電子基材商品部のミッション 今後更なる成長が見込まれる半導体パッケージ市場への販売拡大は、当社電子材料事業部の中でも重点取組み事項として位置づけられています。 当社保有の材料コア技術をベースに、顧客ニーズに沿った次世代商品の開発および安定製造・顧客技術対応などの製造技術力を磨き上げることで、半導体パッケージ用材料を拡大することが 四日市電子基材商品部のミッションとなります。 ●四日市電子基材商品部 技術一課のミッション 当社独自の製造ラインの特徴を活かし、半導体パッケージ用材料の次世代商品の開発および量産商品の安定生産、顧客技術対応による販売・利益拡大を目指すことがミッションとなります。 ●募集背景 半導体パッケージ用材料は今後更なる成長分野であり、電子材料事業の中でも重点商品に位置づけられている中で、今まで以上に商品力を強化する必要があります。 それに向け、素早く顧客ニーズをキャッチアップして次世代商品を競合他社に先駆けて開発する、また製造技術力を高め安定生産対応していくためには、商品技術開発メンバーのリソース強化が必須であるため、新たなスキル・経験をもった人材を募集します。 ●担当業務と役割 【担当する業務】 ・半導体パッケージ用材料の開発(樹脂配合検討、製造方法検討)と、その推進に向けた社内外の協力体制構築 ・材料(商品)の品質安定化に向けての製造技術改善、及び生産における不具合解析 ・開発品の市場PR活動とフィードバック情報活用(品質/性能改善)の中心的役割の担当 ・営業、マーケティングと連携した、開発品販売戦略策定への参画 ●具体的な仕事内容 ・半導体パッケージ材料の用いられる銅張積層板の開発を担当いただきます。 →原材料メーカーと連携し当社で配合した樹脂を当社独自の製造ラインにて銅張積層板に製造し、顧客要求品質に照らし合わせ樹脂および製造条件の最適化を図ります。 ・商品開発部(郡山工場および門真)が有している材料技術を活用しながら開発を進めていただきます。 ・開発品に関する特性評価として各測定機器を用いた評価を実施いただきます。また外部機関をを使った評価にあたり、外部機関との窓口として対応頂きます。 ・量産品の品質安定および生産性アップにつながる活動にも参画いただきます。 ・開発品のPR/拡販に向け、営業担当およびマーケット調査担当との協議に参画いただきます。 ・市場への開発品紹介時のユーザーフォローを担当頂きます(フィードバック内容を品質改善や新たな商品開発に結び付けていただきます)。 ●この仕事を通じて得られること ・世界最先端のメーカーとのやり取りを実感できます。 ・半導体パッケージ市場で主要なポジションを有しているPanasonicの樹脂開発技術が習得できます。 ・大手ユーザーの開発中心メンバーおよび原材料メーカーとのネットワークが構築できます。 ●職場の雰囲気 ・チームメンバーは若い人財が多く、年齢や担当業務にかかわらず課題解決に対して積極的な議論ができ、何でも相談できる雰囲気を持った職場です。 ・自ら主担当として考えることができ、積極的に新しいことにチャレンジをしやすく、やりがいの持てる職場です。 ・開発業務という事もあり出勤することが基本となりますが、個人の予定によっては年休やテレワークなども考慮される職場です。 ●キャリアパス ・社内のネットワークを活用した開発になる事から、幅広いスキルが身に付けられると同時に関連部署とのジョブローテーションが可能であると考えます。 資格・スキル・経験など <必須> ・電子材料(回路基板、銅張積層板)関係の仕事に従事したことのある方 ・化学系の出身者で、樹脂設計・配合の知識/スキルを持ち、関連業務経験のある方 ・製造現場と協働して、課題の解決に取り組んだ経験のある方およびユーザーサポート(テックサポート)の経験のある方 <歓迎> ・有機溶剤取り扱いに関する知識を有する方、または資格(「危険物取扱者(甲種or乙種4類)」、「有機溶剤作業主任者」)を有する方 ・英語、中国語を中心とした語学力、コミュニケーション能力を有する方(TOEIC550点以上) ・海外出張に対して抵抗がなく、グローバル対応力を有する方 ・積極性、粘り強さ、ストレス耐性がある ・社交性、コミュニケーション能力、協調性がある ・前向きで情熱を融資、業務達成・遂行意欲が旺盛な方 ・他人の話を素直な心で聞くことができ、またそれを理解し自立行動ができる方 ・仕事への熱意・リーダーシップのある方(学生時代に周囲に働きかける幹部経験のある方) ・過去に化学物質や有機溶剤に対する過敏な反応、皮膚炎等の経験がない方 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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リチウムイオン電池のセル設計開発/材料開発【PEC セル開発統括本部】
職務内容 ●セル開発統括本部 技術部、プラットフォーム開発部、材料開発部のミッション 今後拡大を続けるリチウムイオン電池市場で様々な顧客の要求にこたえるため、リチウムイオン電池の競争力を確保する必要があります。セル開発統括本部はお客様のご要望にお応えするため、競争力のあるセルプラットフォームおよび商品設計、これに用いる材料および極板設計を開発することが我々セル開発統括本部におけるセル設計開発/材料開発のミッションです。 ●募集背景 世界的に脱炭素の流れが加速する中で、車両の電動化、再生可能エネルギーを活用した蓄電システムなど、従来のICT用途に加え、リチウムイオン電池市場は急激な拡大が見込まれています。当社のリチウムイオン電池事業は、長年の事業経験をベースに、テスラ社をはじめとしたEV向け電池においてもパイオニアであり、今後も高容量/高性能な電池に対しての莫大なニーズに応えていきます。今後の市場拡大および顧客要求に対応するためには競争力の源泉となる電池の材料開発、セル設計開発を強化する必要があり、上記スキルを保有した熱意のある人員を募集します。 ●担当業務と役割 ・主な担当業務は、「リチウムイオン電池に関するセルプラットフォーム開発/商品設計開発」「リチウムイオン電池用の材料開発/極板開発」になります。 ・お客様の多様な要望にお応えするためには安全、高容量、高性能な電池を実現する必要があり、これらのご要望を満たす高いレベルで両立する電池設計が極めて重要です。同時に、これらの要求を実現するためには競争力を有する材料の開発およびこれら材料の性能を最大化する極板仕様の確立が不可欠です。 ・エナジー事業の成長を牽引するリチウムイオン電池の競争力をさらに強化し、お客様の要求にタイムリーに答えるという非常に重要な役割となります。 ●具体的な仕事内容 ・1865型、2170型円筒電池、角型・パウチタイプなどのプラットフォーム開発・商品化開発に加えて、大型円筒電池(46径)のセル開発を主に担当します。各種材料開発、プロセス開発、工場技術といった他部門と連携し、セルの原型開発から量産導入までを推進していただきます。電気化学、分析科学、材料開発などの専門性に加えて他部門と連携を進める推進力が必要となります。 ・材料開発に関しては、国内外のサプライヤー様と連携し、新規材料の開発、量産導入・量産プロセス開発や各種材料の合理化開発を推進していただきます。 ・海外拠点やグローバルなサプライヤー様との連携が必要であるため、グローバルでのコミュニケーション能力が必要となる業務もあります。 ●この仕事を通じて得られること ・ミッションである「幸せの追求と持続可能な環境が矛盾なく調和した社会を実現」するためには、電気自動車や、再生可能エネルギーの拡大に必須の蓄電システムの普及が不可欠です。我々が担当しているリチウムイオン二次電池はこうした環境型商品の基幹部品であり、業務を通じて社会課題の解決に貢献することが可能です。 ・リチウムイオン二次電池事業において当社のポジションは高く、技術開発の最先端、最前線で皆さんがお持ちのスキルを発揮していただくことで自信のスキルを伸ばすことが可能です。 ・我々がコンタクトするお客様、サプライヤー様も業界トップ、最前線でご活躍されており、このようなステークホルダーと直接やり取りすることでビジネス経験を培うことが可能です。 ・グローバルで事業を拡大していく計画となっており、新しい方にも意欲、能力がある方には活躍のチャンスが広がっています。 ●職場の雰囲気 ・リーダークラスには比較的若い世代が多く、年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。また、キャリア入社者が非常に多く新しいメンバーでもすぐに入り込むことができます。 ・事業拡大を進めていくためには古い慣習を廃して新しく、効率的な取組に変革していく必要があり、失敗を恐れずチャレンジしていく風土があります。 ・各拠点、大幅なオフィス改革を行い、スタイリッシュで効率的な職場で開発活動を推進することができます。 ●キャリアパス ・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただきながら、ご自身で必要・重要と感じた様々なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 ・ぱは米国のネバダ州、中国の江蘇省に大規模な拠点を構えおり、量産導入に向けては長期出張で導入まで見届けたり、赴任して海外駐在経験をつむことが可能です。 資格・スキル・経験など 【必須】 <セル開発> ・電池の電極仕様/構造の設計開発・商品化経験 (3年以上目安) ・電池の電気化学特性/安全性/信頼性の評価/解析、及び評価解析手法開発の経験 (3年以上目安) <材料開発> ・無機材料、有機材料の開発・商品化経験 (3年以上目安) ・無機材料、粉体の合成プロセス開発・量産化経験(3年以上目安) ・電気化学を活用した材料開発・商品開発経験 (3年以上目安) ・電池用電極処方の材料開発・商品開発経験(3年以上目安) ・電池反応の解析、シミュレーション技術の開発/活用の経験(3年以上目安) ・粉体のペースト化技術の材料開発・商品開発経験(3年以上目安) 【人柄・コンピテンシー】 ・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれる ・他の研究・技術をリスペクトし、常に学ぶことができる ・積極的に自ら研究テーマや新規プロジェクトの提案ができる ・チームマネジメントに関し、積極的にリーダーシップが取れる ・能動的、主体的に活動し、最後までやり遂げる強い意志(やる気)をお持ちの方 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【大阪】車載用円筒リチウムイオン電池の生産設備 設計・開発【PEC セル開発統括本部】
職務内容 ●生産技術部・プロセス開発2部のミッション 地球環境規模での環境問題に対応するため、あらゆるモビリティの電動化が進む中、電池に求められる水準が高まっています。 電池容量、寿命、安全性、それぞれに対する社会からの要請に対応するため、車載(EV)向け円筒型リチウムイオン電池の生産プロセス開発(工法開発、極板開発)、生産性、品質、安全性を追求し、コンペチタ—を凌駕する量産設備の設計開発から、量産導入までを実行します。 ●生産準備・改善課、極板生産技術課、組立生産技術課、検査生産技術課、設備制御課、AI画像検査・システム課、徳島生産技術課 ●プロセス開発1課、プロセス開発2課、プロセス開発3課、プロセス開発4課 ・生産準備・改善課:高効率な設備導入立上の推進。技術スキル、ノウハウを設備に展開したべき動向上、収益最大化 ・極板生産技術課:活物質生産、材料の混錬、極板塗布、極板圧縮、極板スリット工程の設備開発、量産導入 ・組立生産技術課:極板巻取、電池セルの組立工程の設備開発、量産導入 ・検査生産技術課:電池セルの充放電検査、熟成工程および出荷検査工程の設備開発、量産導入 ・設備制御課:上記3工程の設備制御設計開発から量産立上 ・AI画像検査・システム課:設備のデータ収集などスマート化システム開発、画像システム開発、導入 ・徳島生産技術課:民生・車載・動力・蓄電関連の組立・検査工程の量産化設備開発、導入、立上げ、改善 ・プロセス開発1課:材料プロセス開発と活物質・混錬工程の新規プロセス、及び設備開発 ・プロセス開発2課:極板プロセス、及び設備開発(塗工工程〜加工工程)とシミュレーション開発 ・プロセス開発3課:巻取・組立工程のプロセス開発、先行設備ユニット開発とパイロットライン構築 ・プロセス開発4課:貝塚拠点における46径セル向けパイロットラインの開発と立上げ ●募集背景 世界的に脱炭素の流れが加速する中で、自動車の電動化はその中でも大きな鍵を握っています。当社の車載向け電池事業は、テスラ社をはじめとしたEV向けリチウムイオン電池のパイオニアであり、今後も高エネルギー効率で高品質なリチウムイオン電池に対する膨大なニーズに応えていきます。またリチウムイオン電池は車載以外の動力源、民生機器への搭載での市場拡大も続き、そのニーズへの対応も継続しています。そのために、電池生産の最上流である活物質・極板工程のプロセス革新、電池セル組立・検査工程の高生産性を追及、それを実現した、高収益事業、生産体制を構築するために、新たなスキル・経験をもった人財を募集します。 ●担当業務と役割 ・主な担当は、車載向け電池に関する、生産プロセス開発、量産検証、量産設備の設計開発から工場への設備導入立上げに至るまでの業務 ・リチウムイオン電池ビジネスは、電池セル技術開発とともに生産工程のプロセス開発、高品質・高稼働を担保する設備開発設計が非常に重要になります。この生産工程開発をともに推進していける人財の多くの参画を期待しています。 ●具体的な仕事内容 ・電池の製造拠点は国内に「住之江工場」「貝塚工場」「和歌山工場」「徳島工場」、海外に「北米Gigafactory」「中国蘇州工場」「中国無錫工場」があり、これ以外にも国内外での新拠点も視野 ・それぞれの工場で生産される電池品目とその工場に最適な生産プロセスを開発、設備設計、開発案件の導入を行います。立上時は国内外を問わず工場現地で導入から生産性向上業務を行います ・電池需要の大きな高まりから、さらに新たな拠点展開をしていく可能性も高く、その場合は新拠点展開の主要メンバーとしての業務も担当、活躍いただけます。 ・生産プロセス開発では新規開発電池の仕様を生産プロセス仕様に落とし込み、検証機での実証から量産設備へのスケールアップに至るまで幅広くスキルを広げていただくことが可能です。 ・これらの業務を通じ、プロセス開発、設備開発スキルの向上、また生産システム構築スキル、モノづくりを発展させる生産革新スキルを身に着けることができます。 ●この仕事を通じて得られること ・地球規模での問題に向き合っている実感を得ることができます。生産工程開発導入の仕事は、電池の安全性やデリバリーに直結し、自身の職務での頑張りが、環境負荷を和らげることにつながります。 ・日本を代表する企業で、世界の自動車産業に貢献する貴重な経験を積むこともできます。多くの自動車メーカーに品質の高い電池を、適正な価格で安定供給することは、世界の新しい自動車産業を発展させ、支えることに繋がります。車載電池以外の顧客からのパナソニックに対する要望も非常に多く、リチウムイオン電池は様々な業界の発展を支えていきます。パナソニックの生産技術職能は、その中心的なプレイヤーとしてグローバルに活躍できるポジションです。 ●職場の雰囲気 ・キャリア採用入社者、新卒入社者、電池部門の生え抜き経験者、パナソニックグループ内からの異動者、若手からベテラン社員まで非常に多様なメンバーで構成された職場です。 ・このことからキャリア入社の方も、自由闊達に発言・発信いただける風通し良くコミニュケーションのとりやすい職場です。 ●キャリアパス ・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 ・パナソニックエネルギーは米国のネバダ州、中国の蘇州、無錫にリチウムイオン電池の製造拠点を構えています。そこへの出張業務、長期駐在業務。その他の拠点合わせ、パナソニックエネルギーオールでのジョブローテーションを行います。 資格・スキル・経験など 【必須】 <工法開発>設備設計スキル・ノウハウ、工法開発管理推進の経験があること。特に、設備設計スキルを有し、大規模プロジェクト推進経験を持つ方が望ましい <メカ設計>設備機構設計スキル・ノウハウ、工法開発&検証能力があること。特に、2CAD操作(ソフト不問)と設計経験は必須 <制御設計>設備制御設計スキル・ノウハウ、シーケンス制御能力があること。特に、PLC操作経験は必須 <画像検査>照明・カメラによる画像検査ユニットの設計実務経験があること <生産準備・改善>設備調整スキル・ノウハウ、工法検証能力があること。特に、設備製作会社(それに類似する会社)での組立調整経験は必須 【歓迎】 <工法開発>プロジェクト管理ツールが使えることが望ましい。また混錬・塗工・圧縮・溶接・接合などの工法開発経験があるとなお良い <メカ設計>3D-CADが使えることが望ましい <制御設計>電子カム設計、サーボ設計ができるとなお良い <画像検査>画像のAI分析ができるとなお良い <生産準備・改善>工作機械操作スキルがあるとなお良い <共通>語学力、特に英語での実務経験があるとなお良い。中国語を活かせる仕事もあり 【人柄・コンピテンシー】 ・明るく、積極的に取り組める人物 ・課題抽出とその対策について、PDCAを回しながらタイミングよく、論理的に業務推進できる人物 ・難度の高いテーマにも、前向きに粘り強く取り組める人物 ・1〜3ヶ月程度の国内外の出張ができない方はエントリーの見送りをお願いいたします。 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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リチウムイオン電池材料のサプライヤーMS/技術VE戦略検討【PEC セル開発統括本部】
職務内容 ●セル開発統括本部 技術調達部のミッション ・地球環境規模での環境問題に対応するため、あらゆるモビリティの電動化が進む中で、電池に求められる水準が高まっています。 容量、寿命、安全性、それぞれに対する社会からの要請に、「電池セル技術開発および即応した調達の実現」の両輪でセル技術革新とそれを支える競争力ある材料開拓と原価の実現が、私たち部のミッションです。 ●技術VE課のミッション 競争力の源泉となる原材料サプライヤーのマルチソース化、技術VEを推進する。 1)既存及び新規サプライヤー情報収集集約、マルチソース化推進、サプライヤー戦略立案 2)マルチソース化加速のためのシステム、プロセスを含めた技術VE創出 ●募集背景 車載電池事業の規模拡大に伴い、リチウムイオン電池用材料についてグローバルでのサプライヤー戦略の重要性が増している。競争力のあるサプライヤーの選定、戦略立案のための人員を募集する。 ●担当業務と役割 以下の原材料サプライヤーのマルチソース化、技術VE業務において、自らが主体的に取り組み業務推進することを期待 1)既存及び新規サプライヤー情報収集集約、マルチソース化推進、サプライヤー戦略立案 2)マルチソース化加速のためのシステム、プロセスを含めた技術VE検討 ●具体的な仕事内容 ・マルチソースサプライヤー調査(情報収集、現地出張) ・サプライヤーとのやり取り(打ち合わせ、NDA対応、サンプル入手) ・マルチソース、技術VE戦略立案と推進(社内各拠点含めた打ち合わせ) ●この仕事を通じて得られること ・地球規模での問題に向き合っている実感を得ることができます。 ・日本を代表する企業で、世界の自動車産業に貢献する貴重な経験を積むこともできます。 ・社会を発展させ、より良い社会を実現したいと本気で思う方、是非我々と一緒に、まだ見ぬ未来を切り拓く、そんな険しくも楽しい道のりを共に歩みましょう!! ●職場の雰囲気 ・調達、技術との兼務メンバーを含むメンバー構成で、また、北米、中国のソーシングメンバーともフランクに相談ができる雰囲気の職場です。 ・現在はテレワークを中心ですが、日々コミュニケーションを取り業務にあたっております。 ●キャリアパス ・業務を通して、技術開発、品質部門などとの協業で様々な知見、スキルを身に着けキャリアを形成、成長することができます。 資格・スキル・経験など 【必須】 電池材料開発経験者 サプライヤーと円滑な交渉が出来るように、他人とのコミュニケーションが円滑に出来る人 購買、営業など人とのコミュニケーションをする業務を経験した方 エクセル、パワーポントなど、PCの一般スキルがある方 TOEICが550点以上ある方 【人柄・コンピテンシー】 サプライヤーとの交渉、関係部門との折衝が必要です。 他人と物怖じせずに、会話が出来、円滑に業務が遂行できる人を希望します。 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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【徳島】車載用円筒リチウムイオン電池の生産設備 設計・開発【PEC セル開発統括本部】
職務内容 ●生産技術部・プロセス開発2部のミッション 地球環境規模での環境問題に対応するため、あらゆるモビリティの電動化が進む中、電池に求められる水準が高まっています。 電池容量、寿命、安全性、それぞれに対する社会からの要請に対応するため、車載(EV)向け円筒型リチウムイオン電池の生産プロセス開発(工法開発、極板開発)、生産性、品質、安全性を追求し、コンペチタ—を凌駕する量産設備の設計開発から、量産導入までを実行します。 ●生産準備・改善課、極板生産技術課、組立生産技術課、検査生産技術課、設備制御課、AI画像検査・システム課、徳島生産技術課 ●プロセス開発1課、プロセス開発2課、プロセス開発3課、プロセス開発4課 ・生産準備・改善課:高効率な設備導入立上の推進。技術スキル、ノウハウを設備に展開したべき動向上、収益最大化 ・極板生産技術課:活物質生産、材料の混錬、極板塗布、極板圧縮、極板スリット工程の設備開発、量産導入 ・組立生産技術課:極板巻取、電池セルの組立工程の設備開発、量産導入 ・検査生産技術課:電池セルの充放電検査、熟成工程および出荷検査工程の設備開発、量産導入 ・設備制御課:上記3工程の設備制御設計開発から量産立上 ・AI画像検査・システム課:設備のデータ収集などスマート化システム開発、画像システム開発、導入 ・徳島生産技術課:民生・車載・動力・蓄電関連の組立・検査工程の量産化設備開発、導入、立上げ、改善 ・プロセス開発1課:材料プロセス開発と活物質・混錬工程の新規プロセス、及び設備開発 ・プロセス開発2課:極板プロセス、及び設備開発(塗工工程〜加工工程)とシミュレーション開発 ・プロセス開発3課:巻取・組立工程のプロセス開発、先行設備ユニット開発とパイロットライン構築 ・プロセス開発4課:貝塚拠点における46径セル向けパイロットラインの開発と立上げ ●募集背景 世界的に脱炭素の流れが加速する中で、自動車の電動化はその中でも大きな鍵を握っています。当社の車載向け電池事業は、テスラ社をはじめとしたEV向けリチウムイオン電池のパイオニアであり、今後も高エネルギー効率で高品質なリチウムイオン電池に対する膨大なニーズに応えていきます。またリチウムイオン電池は車載以外の動力源、民生機器への搭載での市場拡大も続き、そのニーズへの対応も継続しています。そのために、電池生産の最上流である活物質・極板工程のプロセス革新、電池セル組立・検査工程の高生産性を追及、それを実現した、高収益事業、生産体制を構築するために、新たなスキル・経験をもった人財を募集します。 ●担当業務と役割 ・主な担当は、車載向け電池に関する、生産プロセス開発、量産検証、量産設備の設計開発から工場への設備導入立上げに至るまでの業務 ・リチウムイオン電池ビジネスは、電池セル技術開発とともに生産工程のプロセス開発、高品質・高稼働を担保する設備開発設計が非常に重要になります。この生産工程開発をともに推進していける人財の多くの参画を期待しています。 ●具体的な仕事内容 ・電池の製造拠点は国内に「住之江工場」「貝塚工場」「和歌山工場」「徳島工場」、海外に「北米Gigafactory」「中国蘇州工場」「中国無錫工場」があり、これ以外にも国内外での新拠点も視野 ・それぞれの工場で生産される電池品目とその工場に最適な生産プロセスを開発、設備設計、開発案件の導入を行います。立上時は国内外を問わず工場現地で導入から生産性向上業務を行います ・電池需要の大きな高まりから、さらに新たな拠点展開をしていく可能性も高く、その場合は新拠点展開の主要メンバーとしての業務も担当、活躍いただけます。 ・生産プロセス開発では新規開発電池の仕様を生産プロセス仕様に落とし込み、検証機での実証から量産設備へのスケールアップに至るまで幅広くスキルを広げていただくことが可能です。 ・これらの業務を通じ、プロセス開発、設備開発スキルの向上、また生産システム構築スキル、モノづくりを発展させる生産革新スキルを身に着けることができます。 ●この仕事を通じて得られること ・地球規模での問題に向き合っている実感を得ることができます。生産工程開発導入の仕事は、電池の安全性やデリバリーに直結し、自身の職務での頑張りが、環境負荷を和らげることにつながります。 ・日本を代表する企業で、世界の自動車産業に貢献する貴重な経験を積むこともできます。多くの自動車メーカーに品質の高い電池を、適正な価格で安定供給することは、世界の新しい自動車産業を発展させ、支えることに繋がります。車載電池以外の顧客からのパナソニックに対する要望も非常に多く、リチウムイオン電池は様々な業界の発展を支えていきます。パナソニックの生産技術職能は、その中心的なプレイヤーとしてグローバルに活躍できるポジションです。 ●職場の雰囲気 ・キャリア採用入社者、新卒入社者、電池部門の生え抜き経験者、パナソニックグループ内からの異動者、若手からベテラン社員まで非常に多様なメンバーで構成された職場です。 ・このことからキャリア入社の方も、自由闊達に発言・発信いただける風通し良くコミニュケーションのとりやすい職場です。 ●キャリアパス ・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 ・パナソニックエネルギーは米国のネバダ州、中国の蘇州、無錫にリチウムイオン電池の製造拠点を構えています。そこへの出張業務、長期駐在業務。その他の拠点合わせ、パナソニックエネルギーオールでのジョブローテーションを行います。 資格・スキル・経験など 【必須】 <工法開発>設備設計スキル・ノウハウ、工法開発管理推進の経験があること。特に、設備設計スキルを有し、大規模プロジェクト推進経験を持つ方が望ましい <メカ設計>設備機構設計スキル・ノウハウ、工法開発&検証能力があること。特に、2CAD操作(ソフト不問)と設計経験は必須 <制御設計>設備制御設計スキル・ノウハウ、シーケンス制御能力があること。特に、PLC操作経験は必須 <画像検査>照明・カメラによる画像検査ユニットの設計実務経験があること <生産準備・改善>設備調整スキル・ノウハウ、工法検証能力があること。特に、設備製作会社(それに類似する会社)での組立調整経験は必須 【歓迎】 <工法開発>プロジェクト管理ツールが使えることが望ましい。また混錬・塗工・圧縮・溶接・接合などの工法開発経験があるとなお良い <メカ設計>3D-CADが使えることが望ましい <制御設計>電子カム設計、サーボ設計ができるとなお良い <画像検査>画像のAI分析ができるとなお良い <生産準備・改善>工作機械操作スキルがあるとなお良い <共通>語学力、特に英語での実務経験があるとなお良い。中国語を活かせる仕事もあり 【人柄・コンピテンシー】 ・明るく、積極的に取り組める人物 ・課題抽出とその対策について、PDCAを回しながらタイミングよく、論理的に業務推進できる人物 ・難度の高いテーマにも、前向きに粘り強く取り組める人物 ・1〜3ヶ月程度の国内外の出張ができない方はエントリーの見送りをお願いいたします。 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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アルカリ乾電池の高性能化に関わる開発業務【PEC エナジーデバイス事業部】
職務内容 ●商品技術部のミッション パナソニック エナジー株式会社は、「未来を変えるエナジーになる」のビジョンを掲げ、電池事業を通じて「生活の豊かさ」と「持続可能な環境」の実現を目指しています。 その中でも、エナジーデバイス事業部は、乾電池、リチウム一次電池、ニッケル水素電池といった製品群を、市販・BtoB双方のお客様へお届けしており、幅広い分野で、くらしの基盤を支えるエナジーとして、グローバルでお役立ちを果たしています。市販分野において、エンドユーザーや市場・社会のニーズを汲み上げながら、新製品を開発することが、コンシューマーエナジーBU商品技術部のミッションになります。 ●アルカリ乾電池開発課のミッション 世界No.1長持ちのEVOLTA NEO を初めとするアルカリ乾電池の各種性能・信頼性向上に向けた技術開発(ないしはセル設計)を行うのがミッションになります。 ●募集背景 ・世界的に脱炭素の流れが加速する中、「くらしの幸せ」を支え、「環境と調和」する製品をいかに提供し続けられるかが、電池事業において大きな鍵を握っています。 当社は世界でもトップクラスのシェアを有しており、今後も高エネルギー効率で高品質な電池に対する莫大な社会ニーズに応えていこうとしています。 ・社会ニーズに応えるためには、市場やお客様のニーズを捉えた、訴求力の高い性質・品質を持つ電池(セル)の開発・供給が必要条件となっています。 この実現に向けては「電池の設計開発」、「材料要素技術開発」、「材料プロセス開発」等をけん引できる人材の強化が必要であり、電池あるいは材料・プロセス開発に関する専門知見と経験を有する即戦力人材の採用を行います。 ●担当業務と役割 ・アルカリ乾電池のさらなる進化を目的に、「新規材料開発」や「セル設計」、「新プロセス開発」を、関連部門との調整を行いつつ推進頂きます。 ・電気化学などの専門知識を駆使して、メカニズムを解析しながら技術課題の解決策を提案し、長寿命と高信頼性を両立する、新たな電池の実現に貢献頂くことを期待しています。 ●具体的な仕事内容 ・アルカリ乾電池の性能向上や品質改良に向け、部材サプライヤとの折衝や電池での評価検証等を行い、新規要素技術の開発を進めます。 ・各種要素技術を組み合わせて電池内部仕様の設計を行い、試作検証と課題修正を行いながら、お客様・市場ニーズに叶う新製品の設計開発を進めます。 ・工場や設備部門、品質部門と連携しながら、新製品の量産プロセス立上げと検証、製造仕様の構築を推進します。 ・一連の開発フローで得られた技術知見をドキュメントとして整理し、社内ノウハウを蓄積したり、知財の権利化を進めます。 ●この仕事を通じて得られること ・環境エネルギー、IoTインフラ、防災等の点からも、電池の社会的意義はますます高まってきており、高性能電池を開発する本職務は、社会的な意義を感じられる仕事です。 ・電池業界において当社はトップクラスのシェアと長い歴史を有しており、グローバル最先端の環境で、世界最高水準の技術を開発する「電池分野エンジニア」の第一人者になるチャンスもあります。 ・日本を代表する企業として、電池製造拠点も世界各地へ展開しています。専門技術の向上のみならず、将来的にはグローバルで活躍できる機会にも恵まれています ●職場の雰囲気 ・実務のリーダー層やメンバーには比較的若い世代が多く、中途入社された人も複数在籍しています。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。 ・事業部内の他電池系の開発動向は、技術職能が合同で行う業務報告会等で情報共有されており、アルカリ乾電池以外の周辺知見も習得しやすい環境にあります。 ・電池試作/評価や各種実験は出社業務になりますが、データ整理や資料まとめ、特許作成等の業務は在宅で進める人が多くなっています。(出社/在宅のハイブリットで運営しており、チームで推進する以外の部分は、個人の裁量で出社/在宅の計画を決める事ができます。) ・各電池の海外工場のローカル技術者と連携するケースも多く、グローバルな業務経験(海外出張や海外とのリモート会議など)を積むこともできます。 ●キャリアパス ・アルカリ乾電池開発の部署だけにとどまらず、将来的には様々な職務,電池系を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。 ・例を挙げると、当事業部はタイ・インドネシア・ブラジル・コスタリカ・インド・中国等、グローバルに展開しています。日本から技術駐在員も派遣しており、本人の目指すキャリアプランや適性も踏まえ、職種や地域を越えたジョブローテーションを行っています。また、日本の技術部門内でも、希望に応じて担当電池テーマを変更するなど、多くの専門スキルを得られるように工夫しています。 資格・スキル・経験など <必須> ・要素技術開発、材料開発、商品設計に関する実務経験3年以上 ①電気化学を活用した材料、商品開発の経験 ②電池反応の解析経験 ③その他無機・有機材料の開発と商品化経験 ・電気化学、分析化学の知識(電池の具体的特性を理解・分析できるレベル) ・TOEIC500点以上(英語の読み書きができるレベル) <歓迎> 以下のいずれかの経験があれば歓迎 ・「電池の電極仕様・構造」の設計開発と商品化経験、「電池の電気化学特性・安全性・信頼性」の評価と解析手法の開発経験、「電池の部品・構造」の開発と商品化経験 ・2D-CADやCAEを自在に活用できる知識と経験 ・データ科学/データベース設計等の知識と経験 ・TOEIC650点以上(英語でビジネス上のコミュニケーションがある程度できるレベル) ・周囲とコミュニケーションがスムーズにとれる方 ・他の研究・技術をリスペクトし、常に学ぶことができる方 ・積極的に自ら研究テーマや新規プロジェクトの提案ができる方 ・能動的、主体的に活動し、最後までやり遂げる強い意志(やる気)をお持ちの方 その他 当社のことをよりよく知っていただくために転職イベント等も行っております。 ・転職イベント情報 ・キャリア登録 続きを見る
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