開発二部 基盤開発第一グループ 杉本英貴
開発三部 Web開発グループ 岸麻美
ーやりたいことができる環境がPayPay銀行にはあったー
杉本:前職では金融系SIerでシステムエンジニアをしており、アプリケーションやインフラの開発を経験していました。スキルが身についていく中で、これからはさまざまな案件のより上流工程に携わりたいと考え、スピード感があり、かつ事業会社であるPayPay銀行を選びました。
現在は主に、インフラ部門で勘定系システムの更改やAWS関連案件の業務を担当しています。
岸:私も前職はSIerにいたので請負開発の業務形態でしたが、経験を積み重ねていく中で、自分で考えてモノを作りたいと思うようになってきました。PayPay銀行は、開発委託会社のマネジメントだけではなく一人のエンジニアとして内製開発ができる点や、スピード感を持ちつつ品質を考えたモノづくりができる点など、私のやりたいことができる企業でした。
現在、AWSでのアプリ開発、PayPay関連案件などの上流工程に携わっています。業務の中で、開発部門ではない部署の方も巻き込んで進めることも多いため、相互の要望にズレが生じないよう、専門用語ばかりを使わず、相手に伝わるような言葉を選んで開発の仕組みを伝えるように意識しています。
ー社名変更と同時に実現した新しい開発環境ー
岸:2021年4月の社名変更のタイミングで、初めてアプリの開発をAWS環境上で行うという話が持ち上がりました。その7~8ヶ月前くらいからグランドデザインとしてAWSでアプリを作ろうという話はありましたが、本格稼働したのは5ヶ月前くらいです。短期間かつ社名変更というさまざまな案件が一斉にリリースするタイミングでやることに驚きはありましたが、以前から話はでていたので前向きに取り組めました。
杉本:この案件を聞いた時、「ついに来た」とワクワクしました。いつかはと思ってはいましたが、当社では初めてのことでしたし、もしプロジェクトが失敗した場合、別環境で再構築することは難しいため、今回の開発には覚悟が必要だと感じました。私の仕事は、インフラ目線での知見を提供し、ネットワーク設定などの開発環境を整えることなので、このAWS環境上でのアプリ開発に関しても、当初プロトタイプを作った際にどういう設定をどこまで作るかなどを岸さんと確認しながら進めました。無事にリリースできたことは大きな成果になりました。
ー自分の会社のサービス開発を手がけていくー
岸:開発は品質を担保しないといけないと常々感じているのですが、自社サービスの開発は、失敗した場合お客さまにダイレクトに迷惑をかけてしまうので、特に緊張感があります。しかし、今後は自社開発という立場にあるからこそ、色々なサービス商品の開発に携わっていきたいと思っています。
杉本:前職も金融系のシステムエンジニアのため、システム的には大きな変わりはありませんが、当社ではより経営に近くなったので、責任感は増した印象があります。今後は担当領域をもっと広げ、さまざまなシステム更改や、AWSでも別のサービスを作っていくなど、新しい技術を学んだり、アーキテクチャーを検討するなどし、知的好奇心が満たされる仕事に取り組んでいきたいと思っています。
開発二部 杉本英貴 × 開発三部 岸麻美
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職種 / 募集ポジション | 社員インタビュー(開発二部×開発三部) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 東京、埼玉 |
会社名 | PayPay銀行株式会社 |
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