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株式会社ポピンズファミリーケア ファミリーケア事業部

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株式会社ポピンズファミリーケア ファミリーケア事業部 | 株式会社ポピンズ

上場企業/女性活躍保育業界トップクラス/成長企業

当社グループは、「慟く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します。」というミッションの下、㈱ポピンズを親会社とし、連結子会社5社(株式会社ポピンズエデュケア、株式会社ポピンズファミリーケア、株式会社ポピンズプロフェッショナル、株式会社ポピンズシッター、株式会社ウィッシュ)、非連結子会社Poppins U.S.A.,Incorporatedの計6社を構成。サービスラインナップでは、「在宅サービス事業(ナニー及びベビーシッター、介護、家事支援)」、「エデュケア事業(保育・学童施設の運営)」、「その他サービス事業(教育研修・調査事業、人材紹介・派遣事業、高齢者向けデイサービス施設等の運営事業)」の運営を行っております。

弊社の強みはホスピタリティが高い社員が多いこと。そして向上心が高い社員が多く、広い視野、高い志をもち相手を思いやりながら、自らのスキルを高めることができる環境です。          スタンダード市場という安定した基盤のもと、何事にも立ち向かい、力強く仕事を進めていく意識と行動力がある方からのご応募をお待ちしております。

インタビュー

由良 慧多

株式会社ポピンズファミリーケア サービス事業本部 統括ゼネラルマネージャー

子育てしながら働くすべての人が、選択の機会を失われない社会づくりを。

保育だけじゃない。働く女性の支援という根幹

長らく子育て支援ができる事業に携わりたいと考えており、転職の際には様々な子育て支援や保育の企業の経営者とお会いしましたが、決め手に欠ける状況が続いていました。そんな中で、ポピンズ社長の轟と会って、ポピンズの「働く女性の支援」というビジョンと事業が、自分が取り組みたかったことだと腑に落ち、一目惚れして入社を決めました。

ポピンズのビジョンに共感した動機の源泉は、自分の母にあります。母はポピンズ創業者・会長の中村と同い年の団塊の世代。当時には珍しく先進的な女性で、早稲田大学を卒業後、ファッションデザイナーの森英恵さんのもとで働き、赤坂で自分の店を出していました。しかし、親の介護をきっかけに生まれ育った田舎町へ戻り、昔ながらの気質の親父とお見合い結婚。閉鎖的な家に嫁ぎ、非常に苦労をしながら、私を含む子供4人を育てあげてくれました。

当時は、女性は専業主婦になって家事育児をし、働いてもパートで働くのが当たり前という時代でしたが、それでも私は「母は私たちを生んで苦労したために、自分の人生を制限されてしまった」という負い目をずっと感じていました。毎晩遅くまで身を粉にしている母の姿を今もよく覚えています。

私自身も子供4人を持つ親として、ビジネスも育児も諦めたくないですし、自分の娘の将来のためにも、出産や子育てによって選択が制限されることがない社会づくりを実現できればと思って、ポピンズに参画しました。

子育ての負担をもっと軽く、子育てする人が何も諦めることがない社会を

私が初めてポピンズのナニーサービス(ポピンズファミリーケアの提供する教育的ベビーシッターサービス)を利用したのは約10年前の帝国ホテルでした。結婚記念日に妻と食事をする際に、負い目一杯に長男を預けたところ、ナニーさんの品格溢れる所作と、愛情に満ちた眼差し・子供への接し方・お世話内容の報告文章に感動しました。今でも鮮明に思い出せます。

親が負い目を感じずに、安心して子供を預けることができる高品質なサービスがあれば、子育ての負担は少なくなり、やりたいことを諦めなくて済みますし、仕事にも集中でき子育てをする親の人生はもっと豊かで楽しくなります。社会的にも、親が「これならもう一人育てられる」と思って子供が増えれば、少子化と人口減少も抑止できます。

それができるのは、働く女性を支援するミッションと、最高水準の子育てサービスを持つポピンズだけです。

まだまだ日本では、家事育児は女性がやる・人に任せるものではなく親が苦労するのが当たり前、といったアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み・偏見)があります。ナニーサービスを利用していただく方をもっと増やし、素晴らしい利用体験を作ることで固定観念を変え、市場浸透させていきたいと思っています。

私個人も、妻と結婚したのは家事・育児をしてもらうためではないし、家事・育児をするから自分の人生を制限されるなんて絶対に許容したくありません。

優秀なメンバーと取り組む継承と変革

入社してみると、不屈の精神でお客様の役に立とうとするスタッフが現場を支えていることや、多くのお客様からの信頼がこれまで積み重ねられていたことが分かりました。創業以来35年間、広告などのプロモーションを一切行わず、お客様からのご紹介だけでここまで発展してきた素晴らしいサービスに携われるのは、貴重な機会だと思っています。

一緒に働く人たちという観点でも、ポピンズファミリーケアは、親会社である(株)ポピンズ社長の轟が代表を務めていることと、世界的に優れた企業でマネジメントを務めてきた優秀なボードメンバーが集っていることが特徴です。頭が良くて問題解決力と行動力があり、腹を括ってビジネスに取り組む人たちと一緒に仕事ができるのは、とても楽しいです。

今は、これまでの事業を継承し、次代に向けて更に成長させていくための変革の真っただ中です。DX、マーケティング、品質やオペレーションの更なる改善・仕組化、組織作り・人財育成など、多方面のテーマに取り組んでいます。

私自身は人への貢献や問題解決の知的探求心が原動力ですが、スタッフみんなが、それぞれの動機でやりがいを持って仕事にチャレンジし、お客様へ提供できる価値が最大に高まる環境を作っていければと思っています。

職種 / 募集ポジション ファミリーケア事業部 サービス事業本部
雇用形態 正社員
給与
応相談
 
勤務地
 
会社情報
会社名 株式会社ポピンズ
設立
2016年10月
代表者
代表取締役 轟 麻衣子
事業内容
・子育て支援サービス
・乳幼児教育支援サービス
・子育て事業コンサルティング
・介護支援サービス
・介護人材育成支援サービス
従業員数
約50名(グループ全体約6,000名)