Q1:これまでどのような業務に携わってきたか?
入社時のミッションは、発電所SPCの経理を担当する部署の立ち上げでした。
新組織の骨格を設計すると同時に、並行して当時建設中であったバイオマス発電所の管理・経理業務プロセスの構築にも携わりました。
発電所が無事稼働を始めてからは採用や組織づくりに注力し、信頼できる仲間が集まってくれました。一方で、大規模太陽光の管理部署との統合など組織変更もあり、そのたびに柔軟性が鍛えられたように思います。
3年目に経営管理室へ異動し、現在は室長として全社予算編成と管理、業績予想、全社リスク管理などを担当しています。
レノバの成長を支える仕組みづくりを使命とし、グループ全体の業務効率化やシステム導入にも取り組んでいます。
Q2:レノバを選んだ理由は?
前職ではプラントエンジニアリング業界にて、主に海外の石油化学プラント建設プロジェクトに約10年間従事していました。
初期配属は経理でしたが途中から建設プロジェクトにアサインされてコストコントロール業務等にも携わり、貴重な経験を積むことが出来ました。
ちょうど10年の節目を迎え、新しい領域で挑戦したいと考えた時、日本のエネルギーセキュリティに関心が高かった事もあり再生可能エネルギー事業に強く惹かれました。
複数社を検討する中で、レノバは独立系ならではの柔軟さと挑戦する姿勢が際立っていましたが、決め手は木南のインタビュー動画です。再生可能エネルギーの普及に真剣に取り組んでいる姿勢が伺え、「この人の言葉は地に足がついている」と感じ、信頼できると確信しました。
唯一懸念だったのは、当時の公式写真はスーツ姿の社員ばかりで、前職でスーツ着用がほぼ習慣になかった私が馴染めるだろうかと不安を覚えた点です。
結果的に入社後スーツを着たのは両手で数えられる程度。入社前に意気込んでアウトレットで購入したMackintosh Philosophyのスーツは、現在もクローゼットの奥で出番を待っています。
Q3:レノバの特徴は?
現実的な妥協案でやり過ごすのではなく、理想のゴールをまず掲げ、そこから逆算して行動する姿勢を大切にする風土があると感じています。
挑戦を歓迎する文化があり、事業開発系・技術系・管理系を問わず、前例にとらわれない解を追求する姿勢が根底にあると思います。
最近では、生成AIの導入に向けた勉強会や試験導入も各部で始まっています。
社員一人ひとりが主体的に動く一方で、ミッション・ビジョンへの強い共感が全社に共有されているため、全体としての一体感が保たれています。
個々の動きは自由でありながら、目指す目的地は同じ――そんな組織は珍しいのではないかと思います。
関連求人
職種 / 募集ポジション | 社員インタビュー |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
会社名 | RENOVA, Inc. / 株式会社レノバ |
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就業時間 | フレックスタイム制を適用し、始業及び終業の時刻は労働者の決定に委ねる 1)フレキシブルタイム:5時~22時 2)コアタイム:なし |
リモートワーク | 週1~2日 ※週3日出社 推奨 ※発電所勤務は原則出社となります。 |
休日・休暇 | 完全週休2日制(土日祝) 年間休日数:124日(2024年) 産休・育休取得実績:有 ※その他、年末年始休暇、ライフサポート休暇(年度毎に5日付与)、 慶弔休暇、有給休暇など有 |
残業平均 | 20時間程度 |
待遇・福利厚生 | 各種社会保険制度、確定拠出年金、従業員持株会制度、資格取得支援、予防接種の補助、お祝い金(結婚・出産) |
設立 | 2000年5月30日 |
本社所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン18F |