Transformation Design for Alternative Futures
DXの最前線で、未来を変える変革を創る。

デジタル・テクノロジーを活用することで、新たな価値を創造し、未来をよりよく変革する「デジタルトランスフォーメーション（DX）」。アフター・コロナの時代を迎え、人や社会が大きく変わり始めたいま、DXは、あらゆる企業で喫緊の課題となっています。

しかし、その達成は、決して簡単ではありません。目指すべき姿を明確化した、適切なストラテジー。ツールありきではない、利用者目線のテクノロジー。迅速な実装を可能にする、最適な方法のデザイン。どれひとつ欠けても、真の変革は実現できないからです。だからこそ、これら3つの力を兼ね備えた、変革のためのパートナーが必要とされています。

Ridgelinezは、DXの実現を支援することで、これまでの延長線上にはない「非連続な未来」をつくる、変革創出企業です。「未来を変える、変革を創る」を使命に、「人」を起点に発想し、変革に挑む「チェンジリーダー」を支え、誰も見たことがない景色を生み出します。

私たち独自の強みは、多彩な個性と豊かな才能をもつ人材により、ストラテジー、デザイン、テクノロジーをクリエイティブに融合することで、顧客の変革をワンストップで創出できること。そして、国内外の幅広い企業との戦略的アライアンスにより、中立的な立場から、顧客に最適なソリューションを提供できることです。

Ridgelinezで働くことで、DXというパラダイム・シフトの最前線でビジネスに挑み、あなたのスキルをさらに磨くことができます。「変革なくして未来は拓けない」と叫ばれる昨今、顧客のDXの実現を担うあなたの役割は、「新時代のエッセンシャル・ワーク」といっても過言ではないでしょう。

チームの一員として、顧客の変革を共に成し遂げる仲間をお待ちしています。

仕事内容

クライアントとの協業及びアカデミアとの共同研究を通じて事業創出・ソリューション企画・オファリング開発を行います。
クライアントR&D部門や研究機関が培ってきた基礎技術やデータ資産から事業化可能性の高いシーズを発掘し、新規ビジネス創出にむけた用途探索（ユースケースの模索）とその実現方式・ビジネスモデルの検討やスキーム構築を支援します。
ヘルスケア及びライフサイエンス・化学領域を主として構想立案からローンチ・実行支援まで一気通貫でクライアントと伴走し、単一サービスに留まらないコアビジネス創出にむけたコンサルティングを提供します。

■組織としてのミッション（Business Science Practice）

Business Science Practiceでは科学的手法を用いたアプローチにより、社会課題・経営課題を解決することをミッションとしています。
企業内の意思決定の高度化に向けて、データを用いた意思決定支援、マネジメントおよびプロセス定義と共に、実行できる環境を整備するためのアーキテクチャ設計を担う。主にデータサイエンス、エンタープライズアーキテクチャ等のテクノロジー/メソッドを駆使したコンサルティングを展開します。

■個人に期待する役割やミッション

・協業・共創の重要性を理解し、事業創出にむけて関係者を巻込み・モチベートできる挑戦力とセルフスターターとしてのマインドセット
・市場リサーチから社会課題やユーザーニーズ，競合動向を把握してホワイトスペースを見出し、研究者とのコミュニケーションを通じて技術を理解し用途展開を図るなど、ビジネスと技術の両側面から事業構想を描く

■具体的なPJ例（業界及びテーマ）

・国・自治体向け：健康医療データの活用による医療介護領域のEBPM（政策立案・実行・評価支援）ソリューション企画構想支援
・製薬企業向け：実験動物を対象とした毒性病理解析プラットフォーム企画構想・構築支援
・化学メーカー向け：イノベーション型R&D活動変革にむけた材料知識探索技術の研究及びソリューション企画開発
・電機メーカー向け：ヘルスケア領域でのビジネス創出・参入にむけた技術シーズ探索・事業可能性評価支援
・研究機関連携：認知症共生社会の実現に向けた認知症歩容分析技術の研究及びソリューション企画開発

■本ポジションの魅力

自身の知識・経験に基づくアイデアを具現化し、クライアントと共に社会課題の解決やユーザーニーズの充足に寄与するソリューションを創り上げることで社会貢献を果たすことができます。
関連する多様なステークホルダーとの事業創造活動を通じて、周囲を巻込み・リードするコミュニケーション及びマネジメントスキルの向上が期待できます。
また、研究開発部門や研究機関に属する研究者との連携機会が多くあり、コラボレーションを通じての深い技術理解や市場における技術価値の把握など、アルゴリズム×ビジネス視点での知見や気づきを養い、専門性の向上・習得が可能です。

また、多種多様なバックグラウンド・専門性を持つメンバーと（業界コンサル、ITコンサル、データサイエンティスト、システムエンジニア、営業、研究者）と連携し、互いの知見・ノウハウの共有を図りながらクライアントへの価値提供を行っています。また、社外有識者（大学や国立研究機関）とのコラボレーション機会も多く、第一線で活躍される研究者との協業を通じて、最先端の技術理解や深い専門性を培うことができます。Practiceの文化・雰囲気として、上下の立場関係なく若手メンバーでも挑戦・自己研鑽できる環境が整っています。特に毎週開催されるStudy会では、グレードなど問わず発言する機会が豊富にあり、アウトプットの練習機会になります。

必須スキル/経験

下記の内容が伝わる記述を職務経歴書や志望動機に盛り込んでいただければ幸いです。

【ソフト面】
・R&D活動におけるイノベーションや社会実装に関して重要性とその課題を認識しており、解決に向けた想いや挑戦心を持っている
・知的活動を楽しめる好奇心や、結論にたどり着く根気強さを持っている
・事実に基づき思考を重ね、積極的にアウトプットができる
【ハード面】
・ロジカルシンキング
・問題解決（課題定義、原因分析、解決策の提案、実行支援など）
・ビジネスコミュニケーション（資料作成、プレゼンテーション、ファシリテーション）
・データ分析スキル
【スキル/経験】※➀～③のうち1つは必須
➀コンサルタントの経験　※業界、テーマ問わず
②クライアントフェイシング（折衝）経験 ※PM、SEなど
③SEの企画・構想フェーズの経験を含む

歓迎スキル

以下いづれかの経験/能力があれば歓迎・優遇いたします。
・コンサルティングファームにおける戦略立案・企画支援・調査に関するプロジェクト経験　※業界問わず
・民間事業会社における新規事業開発・経営企画・研究企画・研究開発に関するプロジェクト経験
・クライアントフェイシング（折衝）経験 ※職種は問わず
・データ（定量的・定性的）を活用した業務経験
・システム構築やデータベース構築に携わった経験（要件定義や設計書の執筆など）
・右の技術分野を有する（画像・動画処理、知識処理、データ解析）