会社紹介
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BPOへの期待が変化し始めた今、新たな価値提供をリードする営業はあなたしかいない
金融サービス事業本部 営業部 田京 良子
営業本部 産業第一営業部 西村 聡一
製造サービス事業本部 営業部 岩崎 崇士
※上記所属部署は取材当時の配属部署
現在の業務内容は?
岩崎:製造業界のクライアントを担当しています。例えば家電やOA機器の操作でわからないことがあると、お客様サポートセンターに電話やメールで問い合わせをしますよね。私はそういったサポートセンターを提案しています。
田京:私は金融営業部で、生損保や銀行、証券会社などの金融業界のクライアントを担当しています。金融機関への提案は、コンタクトセンターとバックオフィス業務が多いですね。
西村:私は流通・サービス営業部に所属しています。小売や流通、ECなど、担当する企業の事業内容も規模もさまざまなので、クライアントの課題に応じたBPOサービスをその都度考えて、提案しています。
入社した経緯は?
岩崎:私は2010年入社で、それまでは物流会社で営業をしていました。物流は荷物を運ぶことがメインの仕事ですが、クライアントのメールルームの運用といったBPOサービスも展開していました。他にも、総務や人事の業務サポートまで食い込もうと営業活動をしていたのですが、その中で企業の業務プロセスサポートというビジネスには可能性があり、非常に面白い分野であることに気づきました。
物流にとらわれず、もっと大きな視野でBPOを提案していきたいと、転職活動をスタートした時に出会ったのが当社です。面接に行くと、他社に比べて担当者の印象がフランクで、「この人たちと一緒に働きたい」と感じ、入社を決めました。
田京:前職は地方銀行で法人営業をしていました。仕事は面白かったのですが、3?4年ごとに転勤があり、それが働いている間はずっと続きます。もっと長い目で腰を据えて働きたいと、転職を考え始めました。最初は金融業界を中心に探していたのですが、「金融」というワードで検索していた時、金融業界へBPOサービスを展開している当社を見つけました。「BPOって何?」という状態だったので、もちろん当社の名前も初めて聞いたのですが、面接に行くと担当者がとても物腰柔らかく印象が良かったですし、長く働きたいという願いが叶えられそうな会社だと感じました。
入社して、その第一印象は間違ってなかったと感じています。前職は勤務時間が定められていたのですが、当社はフレックス勤務で、自分のするべきことをすれば、自由に仕事を組み立てられます。2018年4月に入社したのでまだ社歴は浅いのですが、野球観戦という新しい趣味もできました(笑)。平日にナイターに行けるなんて、前職では考えられませんから。
西村:私は2016年に同業他社から転職しました。ひとつの業務に特化したBPOビジネスではなく、もっと幅広いBPOを提案できる営業を経験してみたいと考えていた時に、プライベートで同じサッカーチームに所属していた友人から当社を紹介してもらいました。彼に「どんな雰囲気の会社?」と聞いたところ、「働きやすい会社だよ」との答えだったので、実際に働いている人がそういうのだから、間違いはないだろうと入社しました(笑)。
当社ならではの営業の面白さ、やりがいは?
岩崎:BPOは決まった形がないので、クライアントのニーズにフィットする提案ができた時は、達成感がありますね。
コンタクトセンターはクライアントにとって、コストセンターでもあるので、予算削減の要望が出てくることもあります。ですが、そのままそれを受け入れるのではなく、例えば費用対効果の改善を目的としたチャットボット(※)の活用といった、新しい切り口の提案ができないか考えます。クライアントの市場環境の動きやITの進化など、刻々と変わる状況に対応していかなければならないので、難しいところもあるのですが、そこが面白さでありやりがいです。
田京:前職の銀行は営業マニュアルがしっかりしていたのですが、当社は決まったスタイルがありません。岩崎さんと同じになりますが、そこが難しいところであり、面白さでもありますね。
決まっていないからこそ、営業だけでなく、コンタクトセンターなどのBPOサービスを運用を行う部署、マーケティングやデジタルサービスなど専門的な知識でサポートする部署が一体となって、ひとつの提案を完成させるプロセスは、とても刺激的です。前職では感じられなかった営業の醍醐味ですね。
西村:私は同業他社から来ているので、SCSKという名前の価値をしみじみと感じることが多いんですよ。新規クライアントから問い合わせが入るなど、アドバンテージがすでにあるので、営業の一歩目がまったく違います。
また、現場がしっかりしているので自信を持って提案できること、そしてSCSKグループの一員なのでITを付加価値にできることも、営業としては心強いですね。6?7社によるコンペになることも珍しくないのですが、当社ならではの強みを堂々とアピールできることにやりがいを感じます。思いがあふれて、提案書が200枚と分厚くなってしまうこともありました(笑)。
岩崎:提案に活かせる財産がたくさんあることは、営業として恵まれてますよね。提案の種には困りません。
田京:金融業界はセキュリティが厳しいので、業務をアウトソースすることに抵抗を感じている風潮もあったと思うのですが、最近のシビアな市場環境もあり、徐々に変わってきたと思います。またセキュリティ技術が進化していることもプラス要因となり、まだまだ実績を伸ばせる余地のある業界なので、その意味でもやりがいがありますね。
西村:確かに、BPOに対する風向きが変わってきたかな、と感じますね。私が担当しているクライアントは、エンドユーザーとの接点の機能をもつコンタクトセンターを大切にする風潮が高まっています。業務をアウトソースする意味が、単純なコスト削減や業務効率化だけではなく、プロに任せることで品質を高め、エンドユーザーの満足度を上げていこう、とポジティブな方向に変わってきていますね。営業のチャンスは、これからますます増えていくと感じています。
(※)チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉で、テキストや音声を通じて会話を自動的に行うプログラムのこと
今後はどのような仕事をしたいと考えていますか?また、どんな人が当社に向いているでしょうか?
岩崎:シンプルに、部の中でトップの成績をあげたいですね。そのためには、新規提案が必要なのですが、営業だけではできません。他部署とコミュニケーションを取って、提案を作り上げていきたいです。また、社内だけでなく、クライアントのニーズを引き出すためにもコミュニケーションは必須。そういう意味で、人と関わることが好きな人が向いていると思います。もうひとつ、先ほどから話に出ていますが、当社の商品やサービスに決まった形はないので、毎回考えて作ることが必要です。考えて結果を出すことにやりがいを感じる人に、ぜひ来てほしいですね。
田京:クライアントに「BPOのことは、田京に相談しよう!」と思われるような、信頼感がある営業になりたいです。また、金融業界の案件は規模が大きいことが多いのですが、大きいほどカバーする内容が広く、関わる人も増えていくので、誰とでも気軽に関われる人が向いていると思います。
西村:私はゼネラリスト志向なので、営業だけにとらわれず、マネジメントなどにも積極的に関わっていきたいですね。今後は、BPOに求められる質がさらに変わっていくと思うので、BPO業界や営業の経験問わず、新しいことに柔軟に対応できる人と一緒に働きたいですね。
募集職種
インタビューをご覧いただきありがとうございます。
本インタビューに関連する募集職種は以下の通りです。
ご興味・ご関心いただけた際は、ぜひご応募ください。
職種 / 募集ポジション | 【コンサルティング営業】 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
職種 | 営業 |
会社名 | SCSKサービスウェア株式会社 |
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住所 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア12階 |
設立 | 1983年3月 |
代表取締役社長 | 渡辺 篤史 |
株主 | SCSK株式会社(100%) |
資本金 | 6.2億円(資本準備金含む) |
従業員数 | 5,552名(2024年3月末現在) |
正規雇用労働者の中途採用比率 | 2021年度:82.5% 2022年度:82.7% 2023年度:82.9% 2024年4月1日公表 |
会社概要 | SCSKグループの一員として、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(※BPO)サービスを提供しています。 ※BPOとは、ビジネスのコア業務に経営資源を集中するため、他の業務(非コア業務)を外部企業にアウトソースすること。具体的にはカスタマーサポート、テクニカルサポート、バックオフィス、受発注、IT運用保守(ヘルプデスク)、物流などの業務を企業に代わって行っています。外部企業にアウトソースすることで、業務効率化やコスト削減を実現し、自社内ではより自社競争力を高めていくためのコア業務に注力できるメリットがあります。 業務効率化やコスト削減、サービス品質向上に向け、クライアントの課題に向き合い業務プロセスにイノベーションを起こす。それが私たちSCSKサービスウェアのビジネスです。 |
拠点 | 全国11都道府県に20のセンターがあり、全てのセンターを共通のインフラ(音声基盤等)で接続できます。BCP(事業継続性)の備えや急な拡大ニーズにも、サービスを提供できる業務環境を用意しています。 |
教育・研修制度 | Leader・SV・MGRと役割に応じた全社教育を専門チームが専門的に社内教育を推進しています。また、社員が自己成長できるよう資格取得支援制度も整備しており、年間約500件ほどの資格取得が申請されています。 |
ワーク・ライフ・バランス | BPO業界の働き方を牽引できるように、残業のみならず、有休取得管理や各種福利厚生の充実を図ってます。 ・平均残業時間:14時間23分/月(※) ・有給休暇取得率:87.5%(※) ※会社全体の数値で、正社員の他に月給制の契約社員の実績も含む 生活と仕事を両立しながら、男女の区別なく公平にキャリアを歩んでいける会社を目指していけるよう各種制度を整えています。 ・育児短時間勤務 ・配偶者の出産休暇 ・育児休業 ・子のならし保育休暇 ・子の看護休暇 ・産前・産後休暇 |