“自然エネルギー100%の世界”の実現に向けて、
私たちの次の挑戦をともにするクルーを募集しています!
自然電力グループについて
自然電力のこれまでの挑戦や取り組みが評価され、創業者3名が、
グローバルビジネス誌Forbes Japan 「日本の起業家ランキング」第1位に選出されました。 https://forbesjapan.com/articles/detail/75091
自然電力のパーパスについての動画はこちら
株式会社Shizen Connectについて
株式会社Shizen Connectは、2023年10月に自然電力株式会社のデジタル事業部からスピンアウトして誕生したテック・スタートアップです。
「新しいエネルギーと電力システムの調和」をビジョンに掲げ、EVや蓄電池、再エネ発電設備等の新しいエネルギー機器を制御することで、災害に強く、経済的で、脱炭素化したエネルギーが利用できる社会の実現に取り組んでいます。
中でも、数千~数万台の分散して存在するエネルギー機器をあたかも一つの発電所として振る舞うようにIoT/AI技術で遠隔制御する仮想発電所(VPP: Virtual Power Plant)の構築・運用事業などを行っており、2030年までに売上高100億円を目指しております。
これまで、家庭用蓄電池のVPPプラットフォームとして東京ガスや東京電力エナジーパートナー、東北電力、北陸電力などに採用され、系統用蓄電池の制御では大阪ガスや東急不動産、西鉄グループなどに採用されています。また、DR・VPPプラットフォーム市場の調査において、市場シェアNo.1を獲得しております。
【Shizen ConnectがDR・VPPプラットフォームの市場シェアNo.1を獲得 】
会社概要
社名:株式会社Shizen Connect
本社:東京都中央区日本橋本町2-4-7 遠五ビル
代表:松村宗和
設立:2023年10月
事業内容:VPPプラットフォーム事業、エネルギー管理サービス事業、IoT機器販売事業など
株主構成:自然電力株式会社100%
※大阪ガス、JERA、四国電力、新日本空調、東急不動産、東京ガス、西日本鉄道、北陸電力、北海道電力、ソラコム、ダイキン工業などと新株予約権付転換社債による資本業務提携契約を締結
事業の魅力
2016年の電力小売り完全自由化から、2050年カーボンフリーへの移行など、エネルギーインフラ(発電、小売、需要、送配電等)のあり方は目まぐるしく変化しています。Shizen Connectでは、AI/IoT技術を駆使した最適で最先端な最適なサービスを先行して提供しております。日本の電力システムの最先端の仕組みをメーカーの枠にとらわれずベンダーフリーに開発・提供していくことが可能です。
プロダクト
「Shizen Connect」は、IoT技術と人工知能(AI)を利用し独自開発した次世代のエネルギーマネジメントシステムです。エネルギー機器とローカルで接続するIoT機器「Shizen Box」と、電力市場の価格予測やそれにもとづく最適な市場取引、エネルギー機器の制御計画生成などを行うクラウド部分から構成されます。
主な機能
- 発電所、蓄電池、電気自動車などのエネルギー機器の遠隔監視や制御
- 数千~数万台規模のエネルギー機器を集合的に制御する仮想発電所の構築・運用
- マイクログリッド(*)の構築・運用
*マイクログリッド:エリア停電時にも太陽光発電や蓄電池などで電気が使えるようにする小規模な電力系統
メンバー
現在、開発チームは40名規模です。
① 事業責任者
東京大学中退。これまでGMOクリック証券の投資情報子会社の代表取締役CEO(取締役COOを務めていた会社のM&Aで移籍)、アステリア(IT会社。東証プライム3853) のシリコンバレー子会社のジェネラルマネージャーやIoT関連ソリューションの事業部長、Toposware(ブロックチェーンスタートアップで24年に米ブロックチェーン大手Polygon Labsに売却) の創業者/代表取締役COOや日本子会社の代表取締役を務める。
<登壇動画>
【Shizen Digital Day 2023: 自然電力が目指すエネルギープラットフォームの未来(2023年7月25日開催)】
【第3回東京都再エネ実装専門家ボード(2023年11月1日開催)】
※ 38分55秒から45分45秒でのプレゼン、および1時間35分06秒から1時間38分18秒までの意見交換で発言
<記事>
【日経新聞:「松村宗和」】
【ITの世界から自然エネルギーの世界に飛び込んだ理由とは?】
【デジタルと自然エネルギーが作り上げる新しい地域社会】
② 技術責任者
省エネコンサル会社ヴェリアラボラトリーズの創業に携わった後、ネクストエナジーにて開発技術部長としてエネルギーマネジメントシステムの開発を統括。茅ヶ崎からのハイブリッドワーク中、趣味は釣り、開発とアウトドアを愛するエンジニア。
➂ テックリード
HP, ソニー・コンピュータエンターテイメント、オレンジ(旧フランステレコム)の後、CYOLABのCTOとしてオフショア開発を統括。
エンジニアブログ
(株)Shizen Connectでは、エネルギーテック業界やクラウド技術などの国内外のセミナーへの参加を奨励しております。エンジニアチームの登壇やセミナー参加に関する情報をQiitaに投稿しておりますのでぜひご覧ください。
https://qiita.com/organizations/shizen_connect
仕事内容
系統用蓄電池の充放電制御システム「Shizen Connect」の導入プロジェクトマネージメント業務をお任せします。このポジションでは、蓄電池ベンダーやローカルEMSベンダーなど多岐に渡るパートナーと連携し、プロジェクト全体を統括していただきます。
(1)プロジェクトマネジメント・技術調整
「Shizen Connect」導入における、以下の技術仕様調整・設計・試験などのマネジメント業務を行っていただきます。これらの開発を外注ベンダーへ依頼する際のマネージメント業務も含まれます。
- 上位層(クラウド連携):API接続
- 下位層(現場デバイス制御):蓄電池情報の取得、周波数制御、蓄電池制御、パラメータ設定、異常通知
(2)導入・運用フェーズへの関与
システム導入後の動作確認(主にリモート作業)、および運用開始後の、現地デバイスの障害発生時における一次切り分けにも携わっていただきます。※蓄電池などのハードウェアの導入(設置作業/単体のコミッショニング作業など)は業務内容には含まれません。
業務の魅力
- 高度なプロジェクトマネジメント能力の習得
- 複数の蓄電池導入プロジェクトを同時に遂行することで、大規模かつ複雑なITインフラ案件におけるマネジメント経験を短期間で集中的に蓄積できます。
- 最先端のエネルギー分野における深い知見
- 電力業界の最前線で、系統用蓄電池やアグリゲーション事業に関する最新の動向や深い専門知識をいち早く身につけることができます。
- 技術的な専門性の幅広さ
- 「Shizen Connect」の中核を担う以下の専門領域で、実践的な知識を深め、市場価値の高いスキルとして確立できます。
- 制御技術: 各社蓄電池ベンダーの異なる通信仕様や制御プロトコル(下位層)に精通できます。
- クラウド・セキュリティ: 高信頼性が求められるクラウド連携(API)や、インフラに関するセキュリティ知識を向上できます。
- 「Shizen Connect」の中核を担う以下の専門領域で、実践的な知識を深め、市場価値の高いスキルとして確立できます。
応募条件
必須条件
<ご経験やスキル>
- プロジェクトマネジメント業務(目安3年以上)
- PMP資格
- 日本語力(ネイティブレベル)
※リーダレベルでも向上意欲のある方を歓迎します。
<マインドセット>
- 協調性を保ちつつも、物事を前向きにとらえて突き進める方
歓迎要件
<ご経験やスキル>
- 問題点を先回りして気付き、素早く着手し、解決するための方法・手段を検討し実行する力
- マルチタスク能力(複数案件の管理をお願いするため)
- AWSサービスの知識(例:ECS, Lambda, RDS, DynamoDB, S3, CloudFront, Kinesis など)
- 組み込み機器の知識(OS:Linux、C言語)
- TCP/IP通信の知識
- セキュリティの知識
- 電力業界の知識
- 英語力(ビジネスレベル)
求める人物像
- デジタルや再エネなどの最新技術が世界を変革していくことにワクワクできる方
- 課題を自ら発見し、能動的に周囲を巻き込みながら、かつ細部にこだわり解決できる方
- 人と接し、新しいことを考え、実現していくことが楽しい方
関連プレスリリース
【Shizen Connect、GSユアサ製蓄電システムとの連携および一次調整力機能の実装を完了し大阪ガスとの共同実証へシステム提供】
【Shizen Connect、系統用蓄電池運用代行の第2号案件として「西鉄自然電力バッテリーハブ飯塚」の運用を開始】
【系統用蓄電所「西鉄自然電力バッテリーハブ宇美」 開所式を開催】
職種 / 募集ポジション | 【Shizen Connect】案件PM |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ※在宅勤務が可能ですが、オフィスへ週1回程度の出社が推奨されています。 ※通勤費は月5万を上限に支給されます。 ※福岡オフィスへの配属も応相談とします。 |
所属部署 | 株式会社Shizen Connect:研究開発部 |
勤務時間及び休日・休暇 | ・土、日、祝日、年末年始休暇、特別休暇(慶弔休暇、育児・介護休暇等) ・年次有給休暇 (入社1ヶ月後から毎月に1日ずつ付与し、6ヶ月目に7日付与します。その後は、1年毎に13日〜20日が付与されます。) ・自然電力休暇 (心技体の精神に基づき、1年につき7日の有給が付与されます。) 心:自己啓発のための時間(2日) 技:ビジネススキルを上げるための時間(2日) 体:スポーツ等自己の体調管理のための時間(2日) 絆:家族等と過ごすための時間(1日) |
採用人数 | 1名 |
選考フロー | 書類選考(1週間程度) ↓ 一次面接(1週間~2週間程度) ↓ SPI実施(1週間程度) ↓ 最終面接(1週間~2週間程度)※ ↓ オファー(1週間程度) ※状況によって面接回数が変更される場合があります |
待遇 | ・社会保険完備 ・フレックスタイム制度あり(コアタイムなし) ・交通費支給(上限5万円) ・在宅勤務可能 ・副業可(詳細はご相談) ・資格取得補助あり ・慶弔見舞金あり ・福利厚生生命保険加入あり ・自転車通勤費支給あり ・赴任手当・引越規程あり ・キャリアナビゲーション制度(社内異動制度)あり |
その他 | うみぶやまぶ -海や山といった大自然に、その道のプロフェッショナルと共に触れ、体験し、 学ぶ機会をクルーとその家族に提供しています。会社の補助があります。 オールミーティング -世界中のクルーが一堂に会するイベントがあります。 |
会社名 | 自然電力グループ |
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代表者/Managing Directors | 磯野 謙 / Ken Isono(自然電力株式会社 代表取締役) 川戸 健司 / Kenji Kawado(自然電力株式会社 代表取締役) 長谷川 雅也 / Masaya Hasegawa(自然電力株式会社 代表取締役) ヤン・ヴァルツェヒャ / Jan Warzecha (自然エンジニアリング株式会社 ・自然オペレーションズ株式会社 代表取締役) 松村 宗和 / Munekazu Matsumura(株式会社Shizen Connect 代表取締役) |
設立年月/Establishment | 2011年6月 自然電力株式会社 / Shizen Energy Inc. 2013年1月 自然エンジニアリング株式会社 / Shizen Engineering Inc. 2013年5月 自然オペレーションズ株式会社 / Shizen Operations Inc. 2023年10月 株式会社Shizen Connect / Shizen Connect Inc. |
本社所在地/Address of Head Office | ■自然電力株式会社 / Shizen Energy Inc. 〒810-0062 福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル 1-1-6 Arato, Chuo Ward, Fukuoka City, Fukuoka Prefecture ■自然エンジニアリング株式会社 / Shizen Engineering Inc. 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-4-7 遠五ビル Engo Building, 2-4-7 Nihonbashi-honcho, Chuo-ku, Tokyo ■自然オペレーションズ株式会社 / Shizen Operations Inc. 〒810-0062 福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル 1-1-6 Arato, Chuo Ward, Fukuoka City, Fukuoka Prefecture ■株式会社Shizen Connect / Shizen Connect Inc. 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-4-7 遠五ビル Engo Building, 2-4-7 Nihonbashi-honcho, Chuo-ku, Tokyo |