事業は人なり
組織が成長、進化し続けるための方法は企業によって異なりますが、我々は1人のカリスマ的なリーダシップに頼るのではなく、組織1人1人の力を十分に発揮することで実現しようと考えています。
つまり、住友の事業精神である「事業は人なり」ということです。当社の採用は「少数精鋭」を基本としています。「1人1人に目の届く人数」を採用し、それぞれが第一線で活躍できるまで確実に育成していきます。
また、入社後は「スキルの一貫性」を重視し、技術系・事務系ともそれぞれの専門性を高めていくような教育や実践の場を提供していきます。
資源開発から製錬・加工まで、一貫した技術を確立
当社は400年以上も前から続いている住友グループのルーツである銅製錬業、鉱山業を受け継いでおり、
現在はこれら創業以来続けている鉱山開発・製錬事業に加え、製錬した素材を自ら加工して最先端の半導体材料なども生産しています。
鉱山というと「過去の産業」というイメージがあると思いますが、鉱物資源の安定確保および素材の安定供給なくして日本経済は成り立ちません。
我々は、非鉄素材の安定供給という社会的使命を果たすべく、歴史に裏付けされた技術・ノウハウを活かし、産業の川上(資源開発/非鉄金属製錬)から川中(電子/機能性材料)まで一貫した技術を確立することによって、高品質かつ高性能の素材を提供しています。