シンフォニーマーケティングのサービス

取締役副社長　丸山 直子

丸山）シンフォニーマーケティングは2022年10月に経営方針の変更に伴う提供サービスの見直しを行いました。これまではアウトソーシングサービスを中心にお客様のマーケティングを支援していましたが、「B2B企業のマーケティングオーケストレーションを共に奏でるパートナー」という経営方針のもと、企業がマーケティングを活用して、事業成長を行うことを支援する会社にシフトしました。人材のマーケティングスキルを強化したい企業にはアップスキリングサービスを提供し、ビジネスを加速したい企業にはコンサルティングやアドバイザリーのサービスを活用して頂けます。

もちろんこれまで通りのアウトソーシングサービスでも支援しますので、グローバル企業を含めて包括的にマーケティングの支援を行っております。

社会貢献について

Q「事業を通じた社会貢献について教えてください」

丸山)私たちはマーケティングスキルを身に着けることを「アップスキリング」と定義しています。マーケティングはマーケティング担当者だけではなく、営業やものづくりで新しいことを考える人みんなが持つべき知識だと考えています。日本企業がこれから飛躍的に伸びていくために、私たちが陰ながら支援したいですね。

早川）そうですね。まだまだ日本ではB2Bマーケティングについて学べる環境が少ないので、私たちの持っているノウハウや経験で支援をしていこうと考えています。一般的に、マーケティングについて学べるものはコンシューマー向けの内容が大半であり、シンフォニーマーケティングのアップスキリングサービスはB2Bに特化してマーケティングの基礎を体系的に学び、継続的に学ぶ環境を提供する設計になっています。

丸山）日本企業は製品・生産技術・営業はすべて優秀だがマーケティングは唯一弱点だと言われています。日本企業がグローバルで戦えるよう支援していくことが結果的に社会貢献につながると考えています。

キャリアヒストリーについて

Q「早川さんのキャリアヒストリーについて教えてください」

UP'sグループ マネージャー 早川 直輝

早川）私はいわゆる出戻りなので、一度退職して再度シンフォニーマーケティングに入社しました。
最初の入社では新規営業を6年間担当し、その後2年間はマーケティングプランナーを担当していましたが、マーケティングを学ぶ内に自分自身で企業のマーケティング担当をしたいと考え、事業会社へ転職をしました。

丸山）そうだったね。シンフォニーでは今のアップスキリングサービスの前身であるアセスメントを始めようとしていて、早川さんに来てもらえないかと思い連絡したんだよね。

早川）連絡を頂いたときは驚きました（笑）。再入社の後は、最初はもちろん担当は自分ひとりなので営業、納品、メールチェックをすべて自分だけで行っていたんですが、今では部門のメンバーは7人になり、担当する売上も2倍になりました。今はコンセプトを具現化する企画段階からサービス開発に取り掛かっています。

丸山）この先の具体的な目標は？

早川）売上規模を毎年前年比1.3倍にすることを目標に活動しています。アップスキリングサービスをきっかけに、シンフォニーマーケティングの事業に新しく「人の育成」という柱を作りたいと考えています。

入社者に期待する事

Q「入社者に期待する事を教えてください」

丸山）一緒に会社を成長させていくという目的に共感してくれる方をお待ちしています。
設立して30年経ち経験・ノウハウはありますが、市場や環境の変化に応じて創意工夫して試していく事を期待しています。

早川）アップスキリンググループとしては、担当するお客様の状況が常に変わるので、変化を楽しめる方をお待ちしています。また、リーダー等、お任せしたいポジションも多くあるので、キャリアアップも目指せるチームと思います。

キャリアプランについて

丸山）当社はB2Bマーケティングについてどこよりも学べる会社である事を目指し続けています。マーケティングが好きな人、自身のスキルを高めたい人は多くのプロジェクトを通して実務で経験を積んでいき、将来的にコンサルタントや研修講師のスペシャリストとして長期キャリアを形成することも可能です。社員一人一人が何歳になっても健康を鑑みながら、スキルを活かして活躍し続ける事の出来る環境をご用意しています。一緒にB2Bマーケティングを学び、会社を大きく成長させていきましょう。