★当社について
当社は再生可能エネルギー開発(太陽光や風力、バイオマス等の自然由来のエネルギー事業開発や発電所の施工等)や新電力事業(自宅やオフィスで使用する電気の販売等)を展開しています。
世の中がカーボンニュートラルや脱炭素といった環境へのアプローチを加速させている中、当社は以前からこれらの課題に向き合ってきました。また事業展開するにあたり、開発地域への地元貢献や地産地消等、地域とのつながりも重視しており、単に開発をする・事業を強化するだけにフォーカスしていないところが特徴です。
当社で働くことが、直接的/間接的に関わらず世の中への社会貢献に繋がります。少しでも興味をお持ちいただけましたら是非ご応募くださいませ。面接で皆様にお会いできることを楽しみにしております!
プロフィール
エネルギートレードグループ 営業支援課 課長代理
2013年にシン・エナジーに新卒入社し、EMS部に配属後、ソリューション部へ異動。病院や工場などの法人向けに、電力制御を行うデマンドコントロールや省エネ設備改修の提案営業を担当。2015年からはエネルギートレードグル―プに所属。関西エリア・九州エリアにおいて、法人向けの新電力への切替提案を行う。現在は当社の電力販売代理店の開拓等幅広い案件に携わる。
Story
Chapter1
大切なのは、一つひとつ丁寧に説明してお客様に「信頼」してもらうこと
2013年に新卒社員としてシン・エナジーに入社しました。初めに配属されたのはEMS部で、省エネ設備の提案営業を行っていました。その後はソリューション部に配属になり、省エネ設備の改修提案を行いました。どんどん取り扱うアイテムや補助金の内容も増え、営業の幅が大きく広がっていきましたね。
そして2015年に、現在も所属するエネルギートレードグループに配属になりました。病院や工場・スーパー・パチンコ店・介護老人保健施設などに向けて、新電力への切替提案を行っています。また、当社の電力を共に販売していただく「代理店」候補への提案も行っています。代理店の業種としては、不動産・LPガス・通信関係の会社や小売スーパーなどが多いです。
私がエネルギートレードグループに配属されたのは、部署自体が立ち上がってすぐのことです。 電力自由化 が知られるようになったのはここ数年のことですし、初めて耳にするというお客様も多く、漠然と不安を抱いている方も少なくありません。なので、電力の安定供給の仕組みや、料金が安くなるというメリットをわかりやすくご説明することで、不安を払拭できるようにしています。また、代理店さんに動いていただくときにも、なるべく私も同行することも心がけています。
まずは、「信頼」していただくことが大事だなと、日々の業務の中で感じています。
Chapter2
情報収集が不可欠な電力業界、苦労やプレッシャーもやりがいに!
電力業界は、業務において理解しなければならない知識が多く、苦労することもあります。様々な制度や料金メニュー、代理店さんの契約内容、バランシンググループなど、一つひとつ正しく把握して業務をこなしていかないといけません。自分自身で考えて、お客様・お取引先が希望するサービス内容に近づけていくのは、未だになかなか難しいですね。正直プレッシャーもありますが、その分やりがいもあります。
自分で見極めるのはもちろんですが、自分だけで抱え込まず、先輩や上司にも相談するようにしています。提案に行く際に別部署の同期や先輩に同行してもらい、説明時のサポートをしてもらったこともありました。部署内はもちろん、他部署との間も風通しがよく、毎日のびのびと働けますし、若手社員にも活躍の場を多く提供してもらえることも、働きがいにつながっています。
大変なこともありますが、こうやって苦労や経験を積み上げていくことでお客様から信頼していただけるのは本当にうれしく思います。
Chapter3
シン・エナジーのファンを増やしたい
これからの目標は、シン・エナジーのファンを増やすことです。シン・エナジーの名前はまだまだ知らないという方が多いと思うんです。なので、電力販売を通して、法人のお客様・お取引先の方たちに、もっとシン・エナジーのことを知っていただきたいです。そして、「シン・エナジーに切り替えたらすごく安くなったし、いい会社だよね」と言ってもらえるよう業務に努めます。
そのためにも、毎日の業務の中では効率よく働けるように改善を重ねています。私自身、まだまだ提供するサービスに対し、業務の処理が追いついていない部分があります。どうすれば効率化できるか常に考え、悩みや課題がある時、手が止まっているなと思ったら、一人で抱えこまないように心がけています。他部署のメンバーや上司への相談を通じて、うまく周りとコミュニケーションをとりながら、スピーディーに対応し、今より良いサービスを提供できるようにしたいですね。
東京支社に異動になってからは、自治体新電力の立上げにも携わるようになりました。地域の中で作ったエネルギーをその地域の中で循環させることで、電気代を少し安くすることができるという仕組みです。千葉県の成田市と香取市の2市共同での地域電力会社の設立に関わったことをきっかけに、このスキームを他の地域にも広げていきたいと思うようになりました。
この2市の取り組みは、上司のサポートという形で入らせてもらったのですが、次は自分がメインとなって携わっていきたいです。電力の地産地消を行って、その収益を地域のまちおこしに充てることができたらいいなと思います。電力をつくったところで終わるのでなく、例えば収益で地元の交通機関の料金を少し安くするとか、自治体新電力のCMを作るとか、他社ともタイアップしながら、その地域にメリットを生む仕組みを作るのが今の大きな目標です。
Why?
シン・エナジーを選んだ理由
―シン・エナジーを選んだ理由―
もともと環境問題に興味があり、環境について学べる大学に進学していました。転職経験の紆余曲折を経て、やりたい仕事と自分のスキルを見直した結果、やはり環境問題の解決に貢献する仕事に携わりたいという初心に帰り、エネルギー業界に興味を持ちました。再生可能エネルギーに惹かれた理由は、電力の自給自足の必要性だけでなく、地域活性化、廃棄物の資源活用など、多くの社会課題を解決する手段になりうる可能性があるからです。 以前は成長できる場所を意識して仕事を選んでいましたが、今は志に共感できるかという点も重視しています。「未来の子供たちのありがとうのために」というビジョンが、私の価値観と一致したことが当社を選んだ理由の一つです。このほか、ベンチャー精神でいろいろなことに挑戦し、キャリアの幅を広げられる可能性があることにも惹かれました。
実際に入社してみて、挑戦と変化のスピードに驚きつつも、前職ではできなかった幅広い業務に携わることができ、学ぶことが多い仕事にやりがいを感じています。また、いろいろな経歴を持つ面白い人が集まっているので、刺激になります。若手も多く個性的で、負けないように一緒に成長していくのが今のモチベーションです。
Career Pass
2013年 シン・エナジーに入社しEMS部に配属。省エネ設備の提案を担当。
2013年 ソリューション部に配属。省エネ設備の改修提案営業を行う。
2015年 エネルギートレードグループに配属。関西・九州エリアにて法人向け新電力の営業などを行う。
2016年 エネルギートレードグループ 東日本営業部に配属。
2021年 エネルギートレードグループ 本社に配属。
~現在 エネルギートレードグループ 営業支援課として各営業の支援業務を行う。
Future
これからの夢、目標
シン・エナジーがさらに成長し、ファンを増やすためにも、
営業の皆さんを支援する形でしっかりと会社に貢献し、営業の業務効率化、売上UP、更には自社の電源の開発につなげていけたらいいなと思います。営業と電源開発の相乗効果で、どんどん事業を大きくしていければいいなと思います。
職種 / 募集ポジション | 【社員インタビュー】鴻上純一朗 |
---|---|
雇用形態 | 正社員 |
給与 |
|
勤務地 | |
会社名 | シン・エナジー株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館14階 |
事業所 | 東京支店・九州営業所・沖縄営業所・仙台出張所・北海道営業所・釧路営業所 |
資本金 | 995,120,775円 |
従業員数 | 139人(2024年4月現在) |