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【社員インタビュー】松永健吾
プロフィール 電源開発グループ 資源循環部 副部長 建設一課(設計・エンジニアリング) 大学卒業後、機械メーカーに入社しプラントの施工管理を経験。その後、大学に入り直し海外プロジェクトに参画。インドと往復しつつ博士号を取得するも、エンジニアとしての道を選び、建築設備会社に所属する。2016年にシン・エナジーに入社。施工管理の経験を買われ、省エネ工事や発電所の建設工事を担当する。現在ではバイオマス関係のプロジェクトについて計画、設計を中心に幅広く携わっている。 Story Chapter1 周りのひとに助けてもらいながらプロジェクトを前に進める 現在は、バイオマスの再生可能エネルギープラントを中心に、資源循環部営業課が営業した案件について、工事の計画・設計を主に担当しています。新規案件の内容を精査し、予算や工程を考慮しつつ、独立した事業として長く継続できるよう合理的な設備選定や配置計画などを、協力業者を巻き込んで具体化していくことが主な仕事です。 プラント建設自体は業務の一部でしかなく、10年、20年先の将来も見据えて採算が成り立つように事業を計画するために、あらゆる検討、試行錯誤、チャレンジをしています。建設コストおよびランニングコストの最小化、無駄のない熱利用、副産物の有効利用など、バイオマスは突き詰めるべき課題が多様にあります。これまで建設したプラントの経験を活かし、苦労した点や成功・失敗を新規案件に反映して、より良いものにしていくことが課題です。 私自身は機械設備の工事経験しかありませんでしたが、今の仕事は建築や電気など幅広く専門性が求められるため、仕事の幅が大きく広がりました。分からない分野は社内メンバーや協力業者の方など、周りの人に助けてもらいながらプロジェクトを前に進めています。日々学ぶことが多い仕事です。 Chapter2 過去の経験一つひとつが結びついて、点が線になって今、目の前の仕事にきちんとつながっている 愛媛県の内子バイオマス発電所の建設工事は、私がシン・エナジーに入社してから初めて、現場代理人として実行予算の組立てから設計、施工管理、運転管理まで一貫して携わった工事で思い入れがあります。 私の内子での仕事を振り返ってみると、たまたまですが、この仕事をやりぬく上で助けとなるスキルを持ち、準備ができていたことに気づきました。たとえば工事の現場管理。これは前職含めて6年の経験をもっていたのでなんとかなりました。次に英語。海外メーカー品を扱うためドイツ人と工事や試運転でのコミュニケーションに必要でした。これは私が以前インドに1年くらい仕事で行っていた時に身につけた英語経験が役立ちました。他にも試運転の膨大なデータ解析やチームのマネジメントなど、これまで経験をフル活用して、なんとか取り組めました。 このようなスキルは、内子の現場をやるために事前に身につけたわけではもちろんなく、今振り返ってみると、過去の経験一つひとつが結びついて、点が線になって今、目の前の仕事にきちんと繋がっていたのだと実感できます。さらにここから次のキャリアに結びつけるには、新たな点(挑戦)が必要になります。私は、キャリア形成とは学び続けること、学び続けられる環境やポジションにステップアップしていくことだと思います。今の仕事では次々に新しいことに挑戦できるので、やる気次第で多様なキャリア形成ができる環境だと思います。 Chapter3 目標はエネルギー自給のパッケージ化と、若手の教育に力をいれて強い組織を作ること 目標は大きく二つです。 一つは、地域のエネルギーを地域で自給するモデルケースを作りパッケージ化することです。いったん成功モデルをつくれば、水平展開も容易となり事業スピードも加速します。バイオマス事業に挑戦し続けていろいろな経験を得ましたが、まだまだ課題があります。それでも、FIT制度や補助金なしで事業として成り立つ方法を確立すれば、多くの地域に経済効果を生むと信じています。目指す未来のエネルギー網を創るために、まずは一つ一つの事業を持続可能なものにすることが当面の目標です。 もう一つは、若手の教育に力を入れ、技術力のある強い組織を作ることです。教育はOJTが中心ですが、勉強会や案件毎の反省会実施など、部で取り組んでいることもあります。目の前の仕事に追われがちですが、教育にしっかり時間を割いて、選手層の厚い強い組織を作りたい。技術力があって市場価値が高い人材にもかかわらず、それでも当社を選んでくれる人たちが集まれば最強ですね。 Why? シン・エナジーを選んだ理由 もともと環境問題に興味があり、環境について学べる大学に進学していました。転職経験の紆余曲折を経て、やりたい仕事と自分のスキルを見直した結果、やはり環境問題の解決に貢献する仕事に携わりたいという初心に帰り、エネルギー業界に興味を持ちました。再生可能エネルギーに惹かれた理由は、電力の自給自足の必要性だけでなく、地域活性化、廃棄物の資源活用など、多くの社会課題を解決する手段になる可能性があるからです。 以前は成長できる場所を意識して仕事を選んでいましたが、今は志に共感できるかという点も重視しています。「未来の子供たちのありがとうのために」というビジョンが、私の価値観と一致したことが当社を選んだ理由の一つです。このほか、ベンチャー精神でいろいろなことに挑戦し、キャリアの幅を広げられる可能性があることにも惹かれました。 実際に入社してみて、挑戦と変化のスピードに驚きつつも、前職ではできなかった幅広い業務に携わることができ、学ぶことが多い仕事にやりがいを感じています。また、いろいろな経歴を持つ面白い人が集まっているので、刺激になります。若手も多く個性的で、負けないように一緒に成長していくのが今のモチベーションです。 Career Pass 2009年 機械メーカーにてプラント工事の施工管理を担当 2011年 大学に学生兼技術院として働き、海外プロジェクトに参画。博士号取得。 2014年 建築設備の工事請負会社にて施工管理を担当。 2016年 半年無職(起業考えるも断念) 2016年 シン・エナジーに入社。技術グループに所属し、工事の施工管理を担当。 2023年 新規案件に関して計画段階から参加し、設計を中心に担当。 Future これからの夢、目標 持続可能な働き方をずっと目標にしています。 私だったら、働くなら楽しく、前向きにしたい。自分の時間も確保したい。学んでスキルアップもしたい。個々の希望に沿った働き方をしても、成果を十分に出せる組織を作りたいですね。 続きを見る
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人事制度
基礎情報 勤務時間 8:45~17:30(休憩60分、実働7時間45分) 昇給・賞与 ◇昇給:年1回(12月) ◇賞与:年2回(6月・12月)※3カ月~4カ月分(前年度は3カ月支給) 手当 通勤交通費(上限50,000円/月)、時間外・休日勤務手当、出張手当、資格手当など 福利厚生 ◇社宅制度・家賃補助:社員寮の場合、家賃の7割を会社負担。個人賃貸の場合は20,000円/月補助 ◇各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ◇三大疾病サポート保険(保険料は会社負担) ◇交通費支給(上限50,000円/月) ◇定期健康診断(年1回) ◇慶弔見舞金制度 ◇社員総会(社員同士の親睦を深める目的で毎年1回開催しています) ◇企業型確定拠出年金(401K)制度 ◇従業員持株会 ◇選択型福利厚生制度(リロクラブ『福利厚生倶楽部』を利用しています) ◇慶弔見舞金制度 出産祝金:入社後1年以上経過した従業員または配偶者のご出産時に祝い金を贈呈 1人目:30万円 2人目:50万円 3人目:100万円 ◇有給休暇取得支援制度:有給休暇を5日間連続で取得すると、奨励金として3万円を支給 休日休暇 ◇土日・祝日(完全週休二日制)【年間121日 ※2023年度】 ◇年末年始休暇(7日間:2023年度実績) ◇年次有給休暇 (入社半年後10日付与、最高20日まで) ◇慶弔休暇(最大5日) ◇産前・産後休暇 ◇育児休暇 ◇介護休暇 ◇慶弔休暇 ◇特別休暇(5日・本人の病欠や看病、介護などに使用可能) その他 ◇社員総会(社員同士の親睦を深める目的で毎年1回開催しています) ◇委員会制度(会社の理念を浸透させるためのイベントや取り組みを企画・実行する、会社公認組織。) 例:健康経営委員会、スポーツ文化委員会、新卒サポート委員会、ライフプランサポート委員会等 ◇社員旅行(2年に1回。直近はコロナの影響で開催していません) 続きを見る
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【社員インタビュー】藤元祐輔
プロフィール 電源開発グループ 資源循環部 建設一課(設計・エンジニアリング)課長代理 東京農工大学を卒業し、2016年にシン・エナジーに新卒入社。 2016年~2018年:開発推進部(現資源循環部)の技術営業として、大生黒潮発電所(宮崎県)や内子バイオマス発電所(愛媛県)など、新規木質バイオマス発電所の基礎設計や官公庁申請を担当。 2019年~2021年:技術部OM課として、大生黒潮発電所に常駐。大生黒潮発電所の試運転調整とO&M体制の構築、運転改善に従事。 2021年:士幌町マイクログリッドマスタープラン策定事業に参画。自治体及び協力会社と特高内陸で初となるMGの社会実装に向けた課題を整理。 2022年~現在:資源循環部建設一課として、生野銀山バイオマス発電所(兵庫県)のエンジニアリング管理を担当。海外メーカーの協力を得て、木質バイオマスの新たなビジネスモデルの構築に取り組む。 Story Chapter1 新規木質バイオマス発電事業の開発に、エンジニアリングと広い業務経験から全体最適化を目指して取り組む 生野銀山バイオマス発電所の完工及び安定稼働に向け、海外メーカーとの交渉協議に取り組んでいます。 例えば、メーカーから提出される設計資料に対し、日本における木質バイオマス発電の経験から見て点検作業に必要な内容を追加したり、日本と異なる点を深堀して意見を取り入れたりしています。 施工の納期及び品質を守るのは当然のこととして、運転開始後に地域で主体的に取り組むことが可能な仕組み・システムとなるように心がけています。 また、私の技術営業、OM管理、設計の経験を活かし、木質バイオマス発電事業の技術全体を見通して最適化できるように、チーム構築及び若手育成支援を行っています。 他にも、次案件以降の木質バイオマス発電及びボイラー事業の検討に参画しています。 Chapter2 「設計と運用をすり合わせる難しさ」と「地域の方々と向き合うことの大切さ」を経験 大生黒潮発電所を創ることを通して、非常に多くのことを経験したと感じています。この発電所は、日本初の「ペレット工場併設の小型木質ガス化バイオマス発電所」ということで、当社にとっても、もちろん入社して間もない私にとっても、大きなチャレンジでした。 木質ガス化発電設備の試運転調整を行った当初、発電設備の連続運転期間が欧州の稼働実績の半分以下と非常に短く、その原因の追究が課題でした。日々、木質ペレットの製造工程をひとつずつ見直し、品質を確認し、発電設備が安定運転する運用方法を検討しました。一つひとつの改良をする中で、毎日、現場のスタッフとともに打ち合わせや調整を行い、地元の作業者の方との協力関係の中で課題に取り組む難しさに気づきました。 また、時には自身が作業をする中で、実際に設備を運転する上での苦労を体験し、当初の計画段階では想像もできなかった運用イメージを得られました。最終的には、多くのバイオマス関係者、有識者の方々のご意見もいただきながら解決策を見つけ、発電設備が安定運転する運用方法を確立しました。 この大生黒潮発電所での取り組みを通して、「設計と運用をすり合わせる難しさ」と「地域の方々と向き合うことの大切さ」を経験し、新しい事業・技術に挑戦して実現することにやりがいを感じました。 Chapter3 人とのつながりを大切にし、地域の特徴を生かして、エネルギーのかたちを創りあげていきたい。 「日々変化する日本のエネルギー業界の中で、自分を成長させ、自身の経験を活かしてより良い変化を創りあげていきたい」という想いをもって当社に入社しました。木質バイオマス発電所の事業開発に営業・設計・試運転・O&Mという領域から業務に携わった経験から、新規事業を立ち上げるポイントや苦労が、確実に自身の力になっていると感じます。 また、業務に携わる中で、「人とのつながりを大切にし、地域の特徴を活かして、エネルギーのかたちを創りあげていきたい」という新たな想いを抱きました。エネルギー自給や非常災害時電源対策などの日本全体のエネルギー課題に対して、それぞれの地域やコミュニティの単位でどのようにかたち創るか。また、人の生活に欠かすことのできないエネルギーを、その地域に住む人々にとって親密で安心・安全に供給できるかたちは何か。それを考えて、一つひとつ実現していきます。 Why? シン・エナジーを選んだ理由 私がシン・エナジーに入社を決めた当社の魅力は三つあります。 一つ目は、再生可能エネルギー発電所の設計施工から新電力の販売まで、エネルギーの川上から川下までの総合エンジニアリングをプロデュースすることができる企業であることです。二つ目は、中小企業であることの強みを活かして、大手企業よりも地域に密着し、よりスピーディな事業取組がしやすいことです。三つ目は、若手の頃から多くの仕事を任されるので、経験の機会が多いことです。 大学生の時に受けた会社説明会で感じた上記の三つの魅力が、私の想いにマッチしていると強く感じました。実際に業務に携わる今もその共感は変わらず持ち続けていて、仕事のモチベーションにつながっています。 Career Pass 2016年 シン・エナジー入社。開発推進部(現バイオマス部に配属)。木質バイオマス発電所の基礎設計及び官公庁申請業務を担当。 2017年 開発推進部主任 2018年 技術グループ建設部に配属。大生黒潮発電所の試運転調整を担当。 2019年 技術グループ技術部係長。大生黒潮発電所のO&M体制管理を担当。 2022年 資源循環部建設一課(設計・エンジニアリング) 課長代理。新規木質バイオマス発電事業の設計、海外メーカー調達を担当。 Future これからの夢、目標 木質バイオマスガス化発電事業は、多くの方と関わりながら創り上げていく事業です。皆様の期待を形にできるように微力ながら尽力したいと思います。 続きを見る
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【社員インタビュー】若井百香
プロフィール 電源開発グループ 資源循環部 建設一課(設計・エンジニアリング)係長 2023年で入社6年が経ちました。大学では森林科学科に所属し、生物学的、物理学的視点から「木」について学んできました。現在は、エネルギーの視点から「木」に関わっています。一昨年、長く住んでいた関西から東京に異動になり、大都会にもまれながら刺激的な毎日を過ごしています。東京に来てから、ホットヨガや英会話、美容等、自己投資に励んでいます。特にホットヨガを始めてからは、腰痛・肌荒れがなくなり、疲れにくくなったりといいこと尽くしですので、おすすめです。 Story Chapter1 限られたリソースで遂行するプロジェクトの開発技術の標準化 2022年7月から自身で提案導入したバイオマスボイラーの稼働が開始し、順調に運転しています。わたしたちは、2号機、3号機と導入提案を進めていくにあたり、一から設計して開発するのではなく、ある一定の開発技術の標準化を行い、今後のプロジェクトを当社ノウハウとして確立することを目指しています。欧州のメーカー本社へ研修に行ったり、代理店とともに導入施設のメンテナンスに同行したりと、多くの機会をいただき、これまで営業担当として積んできた経験に+α技術力を身に着けるべく、日々取り組んでいます。 社内初の海外直接取引の経験 採用している発電設備やボイラーは欧州製のものが多いく、これまでは輸入代理店を通した購入や取引を行っていました。当社はこれまで一度も海外との直接取引はなかったのですが、今回、初めて海外取引の社内第一人者として機会をいただき、取引を始めています。英文での売買契約の交渉折衷や輸入手続きの調整等、専門家の協力を得ながら取り組んでいます。無理をせず、わからないことは素直に専門家に聞くこと、また、初めての経験だからこそ協力いただく専門家をどのように選ぶかに気を付けています。 Chapter2 常にいろんな立場の目線で思考することはとても重要 一昨年(2022年)営業担当からエンジニアリング担当へ異動になり、最初に感じたことは、誰かの思いや所感ではない、数字や事実に基づいた根拠のある説明がより求められる立場であることです。営業担当の時は、事業パートナーや顧客の態度や思いの機微を感じ取り、最善な話し方や提案を行う力を培ってきました。しかし、エンジニアリング課では、対顧客や事業パートナーでなはく、対機器メーカーや社内の技術担当との接点が圧倒的に多いです。これまで培ってきた力ではなく、技術資料や実績数字をもとにロジカルに考えて、アウトプットする力をつける必要があります。最初は慣れない業務も多かったですが、理解して自分で思考できるようになると、やりがいを感じるとともに楽しくもなってきました。 当社に入社してから、毎年新たな発見をし、経験を積み、自身の成長を実感できる機会がたくさんあり、飽きることはないです。 Chapter3 技術力と提案力のある人材になること 個々の顧客のニーズを反映した再生可能エネルギーのソリューションが提供できるような、技術力と提案力のある人材になりたいと考えています。これまでの営業経験と現在のエンジニアリング経験を活かした他にいない人材になるとともに、自身の知識や経験を社内のノウハウとして共有することで組織として成長につなげることが目標です。 また、より大きな目標として、再生可能エネルギー事業を推進し、日本のエネルギーを変えていくこと、そして、世界の地球温暖化問題の解決に貢献したいと考えています。 Why? シン・エナジーを選んだ理由 元々、大学で森林科学科を専攻していたこともあり、自然や環境に強い関心がありました。エネルギー業界に携わることが、環境問題への貢献につながる近道だと感じていたこともあり、木質エネルギー分野への進学か、就職かで迷っていた時期に、偶然この会社に出会いました。私は、シン・エナジーしか選考を受けていません。会社の理念や、代表の熱い思いに共感し、「ご縁」を信じて入社しました。その他にも、社歴に関係なく、実力が評価される環境があり、風通しのいい雰囲気がとても魅力的だと感じたことも入社を決めた理由の一つです。 入社して仕事を始めてみて、幅広い分野でチャレンジできる機会が確かにあって、自分の成長を日々実感しています。 Career Pass 2018年 入社、開発推進部(木質バイオマス担当)配属。担当案件を徐々にもち、地元調整・許認可の諸手続きを行う。 2019年 新卒採用プロジェクトに参加。内定者へのフォローや、2021年卒の新卒採用に携わる 。 2020年 主任に昇進。発電PJのマネジメントを主業務として各種調整。 2021年 内部監査室の特定内部監査人に就任。PJ会社の設立。ゴルフ場へのバイオマスボイラー導入。 2022年 係長に昇進。PJ会社の役員に就任。東京支店 資源循環部(木質バイオマス担当)エンジニアリング課へ異動。 2023年 海外取引を担当し、海外メーカとの契約締結交渉、輸入業務の調整を実施。バイオマスボイラー導入設計に携わる。 Future これからの夢、目標 毎年、海外旅行にいくこと。ビジネス英語を習得すること。将来は程よい田舎でゆっくり生活すること。 続きを見る
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【社員インタビュー】林のぶき
プロフィール 電源開発グループ 水力部 副部長 百貨店での販売や翻訳会社の事務などを経験。英語を使った仕事に就きたいと、さまざまな業界を渡る。直近25年は電力関連会社に勤め、海外での小規模水力発電に携わる。フィリピンにて水力発電所の建設から運営に関わった経験も。シン・エナジーには2014年に入社。前職での経験を活かし、小水力発電開発のうち環境社会配慮担当として、開発理解促進、住民説明会の開催ほか、開発による便益の地元還元策の検討などを行っている。 Story Chapter1 知る楽しさ、わかってもらえる喜び 2014年にシン・エナジーに入社し、現在は国内はもちろん、海外での小水力発電開発に関わっており、自社と地元企業による水力発電事業会社立ち上げから調査・建設・運営プロセスに関わり、水力発電事業を推進しております。 小水力発電開発事業には、地点発掘調査などを通じてさまざまなプランニングを行った後、実際の発電所建設に入り、稼働後は運転の維持管理を行っていくというプロセスがあります。私はいま、開発に関わる許認可申請書の進捗確認や、銀行融資に関わるやりとり、それに関する資料作成や、発電事業運営維持のための新会社設立に係わる手続きを行っています。 法律や金融に関しては、私自身はあまりなじみのない分野です。なので、各分野の専門家の方々と協力し、具体的なアドバイスをいただきながら、業務を進めています。発電所建設という大きな目標に向けて、必要な知識や知見を得ることは、タフでしんどく感じることもありますが、一つ一つクリアできる「やった感」があり、とても充実しています。 建設予定地に出向いて、役場の方や地元の方に小規模水力発電のことを説明することもあります。初めは不安そうな方も多いのですが、説明していくことで理解を示していただける瞬間は本当にうれしいものです。 Chapter2 地道な情報収集や説明会、大変さがやりがいにつながる 前職でも同じように水力発電に関わっていましたが、地点発掘調査までがメインのコンサルタント業務のみを行っていました。しかし今は、地点発掘調査から、事業化、発電所の運転維持管理と、発電所が形になって稼働していく一連の流れに関わっています。広い知識が必要な大変さもありますが、その分やりがいもありますね。 地元の役場の方や近隣住民の方に、小水力発電の規模やイメージを理解してもらうためには、正直なところ時間も費用も必要になります。地元に説明に出向いて直接お話をしてみると、水力発電に対して「大きなダムを作る大規模水力発電のイメージ」を思い浮かべる方が多いんですよね。近隣の自然環境が変わってしまったり、自分たちの生活にも大きな影響が出たりすることを心配されて、不安に思っていらっしゃいます。ですので、私たちが進めているプロジェクトが、「小規模水力発電であること」をしっかりお伝えし、「小規模水力発電とは何なのか」、「稼働することによる地元へのメリット」についても、なるべくわかりやすい言葉を選ぶように心がけながらお話します。 なかなか話が進まず、プロジェクトが足踏み状態になり、開発の目処が立たずもどかしく感じることもあります。地元の方々と会社、まったく違う目線を持つ二者の間に挟まれ苦労したこともありました。しかしそうやって進める中で、わずかでも前進したり、理解を得られたりすると、うれしさはひとしおです。 Chapter3 地域の人に長く愛される発電所を 前職で、フィリピンの電気が通っていないような地域で、水力発電所の建設に関わったことがありました。長く現地に滞在し、近隣住民への説明から始めたんです。フィリピン入りした当初は反感も強く、海外から来た私たちはまともに話も聞いてもらえない状態が続きました。しかし、地道に活動し、無事に発電所が稼働して電気が供給され始めた時、地元の皆さんから「ここに来てくれてありがとう、発電所を作ってくれてありがとう!」という言葉をかけてもらったんです。色々こみ上げてきて、本当にうれしかったです。今思い出しても、胸が熱くなります。 今の私の夢は、「50年先、100年先、未来の子どもたちに、使い続けてもらえるような発電所をつくること」です。 水力発電の発電所は、一度建設すれば何十年も機能していくものです。それと同時に、地元の方に長く管理していただくことも必要です。小さな規模で、長く使える、息の長いこのシステムを形にして、電力を地産地消し、得られた利益を地域の発展のために有意義に利用できるようなシステムづくりに、これからも積極的に取り組んでいきたいです。 そして、フィリピンの発電所のように、地元の人に愛される発電所を生み出していくことができればと思っていきます。 Why? シン・エナジーを選んだ理由 フィリピンでの水力発電所建設など、前職の経験を活かせる仕事をしたいと思っていた時にシン・エナジーと出会いました。もともと水力開発に関する部署はなかったのですが、新しくスタートさせるということでお話をいただいたんです。 その際「未来の子どもたちのためにより良い地球環境を残します」という経営理念にとても惹かれました。 また、国内外で水力発電を広く普及させることができるという、業務内容にも魅力を感じました。 そしていまの部署の中にある「おらが村の発電所をつくる」という風土も、私になじんでいます。地元の人に愛され、地元の人が管理を行うことで守られ、末永く使われる発電所を作ることを大切にして働いています。 Career Pass 1987年 百貨店に入社し、婦人服を販売。 1991年 翻訳会社に入社し、事務を担当する。 1993年 電力関連会社に入社。海外事業部水力部で、事務職やコンサルタント業務を担当。 2014年 シン・エナジー入社。水力発電事業部に配属。 ~現在 フィリピンでの住民説明へ出向くなど、国内外の小水力発電事業担当。 Future これからの夢、目標 シニアと呼ばれる「林住期」段階です。五木寛之さんの言葉を借りれば、「段階ごとに定められた義務を果たしつつ、周りに縛られない精神の自由を獲得し」、人とのつながりを持ち続け、「毎日、笑って過ごそう」が理想です。 続きを見る
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【社員インタビュー】稲森勇人
プロフィール エネルギートレードグループ 第一営業部 副部長 大学卒業後、リフォーム関連会社に入社。その後、建設用機械メーカー勤務。ともに採用・教育に関する業務を担当。シン・エナジーには2013年に入社し、総務担当として管理部門の業務を行う。2015年にエネルギートレードグループ配属となり、法人向けの電力販売の営業活動を担当。現在では法人向け、一般家庭向けの電力販売の企画開発から営業活動全般を担当し、第一営業部の副部長として活躍している。 Story Chapter1 未経験の営業職、「自分が頑張らないと」という想い 今行っているのは、個人・法人向け電力販売の営業活動です。直接お客様へご提案することはもちろん、WEBでの集客方法を検討したり、他のサービスとのセットプランを開発したり、代理店の開拓とフォローを行ったりと、営業に関することを幅広く担当しています。 営業職ですので、部署のメンバーは基本的に外出していることが多いです。毎朝、直接顔を合わせてミーティングを行って、その日の部員の動きを把握しています。副部長として、各メンバーからの相談を受けたり、部長のサポートも行ったりもしています。 今の部署に配属になった当時は、営業経験が全くありませんでした。前職でも採用や教育に関係する部門に長くいましたし、シン・エナジーに入社してからも総務で管理部門の業務を担当していました。総務の仕事をもう少し続けたいという気持ちと、全く経験のない営業へのチャレンジの機会として前向きにとらえる気持ちが、正直半々という状態でした。 けれど営業として経験を重ねていくうちに、「自分が頑張らないと」という気持ちが自然と芽生えてきたんですよね。今では部署自体を引っ張っていかないといけない副部長という立場でもありますし、常に「自分がやらねば」という思いで業務に取り組んでいます。 Chapter2 「安心して任せられる」 自分なりの仕事の進め方が確立できるまでは、いろんな人の営業に同行させてもらっていました。いいところを盗むのはもちろん、自分にあったスタイルを見つけられるように日々仕事に取り組んでいました。お客様とのやり取りでは、できるだけ自然体で接することを大切にしていました。しっかり説明して、お客様が求めるものを理解して、それに応えていく。そういうところを「すごく親切にしてくれた」と言ってもらえたことが、すごくうれしかったですね。 特に、営業になって半年ぐらいのころに担当した案件は印象的で、いまでもよく覚えています。シン・エナジー以外の、数社からも新電力への切り替え提案を受けられているお客様の案件でした。代理店による提案の段階では、価格面で厳しい状況でしたが、再度提案のチャンスを頂きました。私も、再度代理店と先方に説明に行くことになりました。価格面を練り直すことはもちろんですし、お客様が不安に思っていらっしゃることを一つひとつクリアできる説明を用意して臨みました。そして最終的に、シン・エナジーを選んでいただけました。 そして後々ご連絡をいただいた時に、「価格面や会社のことも気に入ったし、何より稲森さんの説明で納得できたので安心して任せられる」という言葉をかけていただきました。すごくうれしく、大きなやりがいを感じました。 Chapter3 お客様に寄り添える電力会社に 誰でも電力会社を選べる時代になったものの、500社以上の電力会社がある中で、お客様自身でベストな判断をするのは非常に難しい世界です。「シン・エナジーに切替えても、本当に大丈夫なの?メリットはあるの?」という不安を取り除くことが、電力販売のむずかしさだと痛感していますし、それがやりがいでもあります。 2022年に燃料価格が高騰し、多くの新電力会社が撤退し、地域電力も大幅に料金を値上げせざるを得ない状況になりました。 また、これまでは多くの電力会社が地域電力と比較しやすい料金設定だったものが、今では各社様々な料金設定を行い、単純な料金比較ができなくなりました。 当社の料金設定も、季節・時間帯等、お客様のご利用状況によっては高くなることも、安くなることもあります。 その上でご提案を行っているので、お客様にご納得頂くための丁寧な対応が必要となります。 これからの目標は、数ある電力会社の中で「一番お客様に寄り添える会社」を目指そうと、個人的には考えています。 お客様のニーズに応え、不安があれば解消する。料金の安さだけではなく、お客様に喜んで頂ける付加価値を提供する。 そうすることで、もし当社から他社に切替えても、またいつかシン・エナジーに戻って頂けるようなお付き合いができればと考えています。 Why? シン・エナジーを選んだ理由 前職では、総務部門に所属していました。主に採用や教育を担当していたので、その経験を活かすことができればと思っていたんです。また、私が入社した当時はシン・エナジーはまだまだ発展途上で、社員数も40名程度。ここでなら自身も会社と一緒にステップアップしていけると感じたことも大きかったです。 2022年の燃料価格の高騰により、地域電力の電気料金が値上げされました。一般家庭をはじめ多くのお客様が電気代の高騰に悩みを抱えています。「電力会社を切替える」ということは、お客様にとってわからない部分が多く、不安が大きいのも理解できます。なのでどの会社も、その不安を払拭するための新しい取り組みをいろいろと考えていると思います。私たちもどうやったらお客様に受け入れていただけるようになるのか、もっとわかりやすい資料を作ることができるのかなど、日々試行錯誤しながら業務に取り組んでいます。 Career Pass 2003年 リフォーム関連会社に新卒入社。採用・教育関係の業務を行う。 2010年 建設用機械メーカーに入社。採用・教育関係の業務を担当。 2013年 シン・エナジーに入社し、総務部に配属。総務・採用・教育を担当。 2017年 同社のエネルギートレードグループに配属。電力販売を担当。 Future これからの夢、目標 プライベートでは、地域の社会人サッカーリーグに所属しています。今は月に2~3回程度、試合に参加しています。リーグ優勝を目指し、生涯現役でサッカーを続けたいです。 まだまだ若い人に負けません。また、幸せな家庭を築くことも大きな目標ですね。 続きを見る
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【社員インタビュー】鴻上純一朗
プロフィール エネルギートレードグループ 営業支援課 課長代理 2013年にシン・エナジーに新卒入社し、EMS部に配属後、ソリューション部へ異動。病院や工場などの法人向けに、電力制御を行うデマンドコントロールや省エネ設備改修の提案営業を担当。2015年からはエネルギートレードグル―プに所属。関西エリア・九州エリアにおいて、法人向けの新電力への切替提案を行う。現在は当社の電力販売代理店の開拓等幅広い案件に携わる。 Story Chapter1 大切なのは、一つひとつ丁寧に説明してお客様に「信頼」してもらうこと 2013年に新卒社員としてシン・エナジーに入社しました。初めに配属されたのはEMS部で、省エネ設備の提案営業を行っていました。その後はソリューション部に配属になり、省エネ設備の改修提案を行いました。どんどん取り扱うアイテムや補助金の内容も増え、営業の幅が大きく広がっていきましたね。 そして2015年に、現在も所属するエネルギートレードグループに配属になりました。病院や工場・スーパー・パチンコ店・介護老人保健施設などに向けて、新電力への切替提案を行っています。また、当社の電力を共に販売していただく「代理店」候補への提案も行っています。代理店の業種としては、不動産・LPガス・通信関係の会社や小売スーパーなどが多いです。 私がエネルギートレードグループに配属されたのは、部署自体が立ち上がってすぐのことです。 電力自由化 が知られるようになったのはここ数年のことですし、初めて耳にするというお客様も多く、漠然と不安を抱いている方も少なくありません。なので、電力の安定供給の仕組みや、料金が安くなるというメリットをわかりやすくご説明することで、不安を払拭できるようにしています。また、代理店さんに動いていただくときにも、なるべく私も同行することも心がけています。 まずは、「信頼」していただくことが大事だなと、日々の業務の中で感じています。 Chapter2 情報収集が不可欠な電力業界、苦労やプレッシャーもやりがいに! 電力業界は、業務において理解しなければならない知識が多く、苦労することもあります。様々な制度や料金メニュー、代理店さんの契約内容、バランシンググループなど、一つひとつ正しく把握して業務をこなしていかないといけません。自分自身で考えて、お客様・お取引先が希望するサービス内容に近づけていくのは、未だになかなか難しいですね。正直プレッシャーもありますが、その分やりがいもあります。 自分で見極めるのはもちろんですが、自分だけで抱え込まず、先輩や上司にも相談するようにしています。提案に行く際に別部署の同期や先輩に同行してもらい、説明時のサポートをしてもらったこともありました。部署内はもちろん、他部署との間も風通しがよく、毎日のびのびと働けますし、若手社員にも活躍の場を多く提供してもらえることも、働きがいにつながっています。 大変なこともありますが、こうやって苦労や経験を積み上げていくことでお客様から信頼していただけるのは本当にうれしく思います。 Chapter3 シン・エナジーのファンを増やしたい これからの目標は、シン・エナジーのファンを増やすことです。シン・エナジーの名前はまだまだ知らないという方が多いと思うんです。なので、電力販売を通して、法人のお客様・お取引先の方たちに、もっとシン・エナジーのことを知っていただきたいです。そして、「シン・エナジーに切り替えたらすごく安くなったし、いい会社だよね」と言ってもらえるよう業務に努めます。 そのためにも、毎日の業務の中では効率よく働けるように改善を重ねています。私自身、まだまだ提供するサービスに対し、業務の処理が追いついていない部分があります。どうすれば効率化できるか常に考え、悩みや課題がある時、手が止まっているなと思ったら、一人で抱えこまないように心がけています。他部署のメンバーや上司への相談を通じて、うまく周りとコミュニケーションをとりながら、スピーディーに対応し、今より良いサービスを提供できるようにしたいですね。 東京支社に異動になってからは、自治体新電力の立上げにも携わるようになりました。地域の中で作ったエネルギーをその地域の中で循環させることで、電気代を少し安くすることができるという仕組みです。千葉県の成田市と香取市の2市共同での地域電力会社の設立に関わったことをきっかけに、このスキームを他の地域にも広げていきたいと思うようになりました。 この2市の取り組みは、上司のサポートという形で入らせてもらったのですが、次は自分がメインとなって携わっていきたいです。電力の地産地消を行って、その収益を地域のまちおこしに充てることができたらいいなと思います。電力をつくったところで終わるのでなく、例えば収益で地元の交通機関の料金を少し安くするとか、自治体新電力のCMを作るとか、他社ともタイアップしながら、その地域にメリットを生む仕組みを作るのが今の大きな目標です。 Why? シン・エナジーを選んだ理由 ―シン・エナジーを選んだ理由― もともと環境問題に興味があり、環境について学べる大学に進学していました。転職経験の紆余曲折を経て、やりたい仕事と自分のスキルを見直した結果、やはり環境問題の解決に貢献する仕事に携わりたいという初心に帰り、エネルギー業界に興味を持ちました。再生可能エネルギーに惹かれた理由は、電力の自給自足の必要性だけでなく、地域活性化、廃棄物の資源活用など、多くの社会課題を解決する手段になりうる可能性があるからです。 以前は成長できる場所を意識して仕事を選んでいましたが、今は志に共感できるかという点も重視しています。「未来の子供たちのありがとうのために」というビジョンが、私の価値観と一致したことが当社を選んだ理由の一つです。このほか、ベンチャー精神でいろいろなことに挑戦し、キャリアの幅を広げられる可能性があることにも惹かれました。 実際に入社してみて、挑戦と変化のスピードに驚きつつも、前職ではできなかった幅広い業務に携わることができ、学ぶことが多い仕事にやりがいを感じています。また、いろいろな経歴を持つ面白い人が集まっているので、刺激になります。若手も多く個性的で、負けないように一緒に成長していくのが今のモチベーションです。 Career Pass 2013年 シン・エナジーに入社しEMS部に配属。省エネ設備の提案を担当。 2013年 ソリューション部に配属。省エネ設備の改修提案営業を行う。 2015年 エネルギートレードグループに配属。関西・九州エリアにて法人向け新電力の営業などを行う。 2016年 エネルギートレードグループ 東日本営業部に配属。 2021年 エネルギートレードグループ 本社に配属。 ~現在 エネルギートレードグループ 営業支援課として各営業の支援業務を行う。 Future これからの夢、目標 シン・エナジーがさらに成長し、ファンを増やすためにも、 営業の皆さんを支援する形でしっかりと会社に貢献し、営業の業務効率化、売上UP、更には自社の電源の開発につなげていけたらいいなと思います。営業と電源開発の相乗効果で、どんどん事業を大きくしていければいいなと思います。 続きを見る
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【社員インタビュー】石榮さおり
プロフィール 電源開発グループ PV施工部 施工課 課長代理 大学卒業後、地元神戸のシティホテルに入社。接客術やサービス業の心得を学び、さまざまな業務に従事。その後、結婚・出産し、一児の母に。シン・エナジーには2012年に入社。 パート勤務、契約社員を経て、現在は正社員として働く。入社以来、太陽光事業担当として電力会社等への提出書類の作成など、事務業務全般を行っている。またプライベートでは、中学生の娘と楽しく多忙な日々を送っている。モットーは「明るく笑顔で、楽しく!」 Story Chapter1 幼い子どもがいても働ける環境 当社は、自宅から近く、幼い子どもがいても働ける環境であったことと前職のようにスケジュールが流動的でないという点が大きかったです。また入社した当時、同じ年くらいの幼い子どもを育てながら勤務されている先輩女性の姿を見て、心強かったことを覚えています。今では育児と両立しながら働く女性が、社内にもどんどん増えていますね。 現在は、太陽光発電の申請に関する事務業務を行っています。電力会社や経済産業局に提出する書類や、お客様への案内書類の作成などがメインです。国の認定取得など、それぞれの案件に基盤づくりの段階から関わることができるのが魅力ですね。自分の関わった案件が、実際に無事竣工した時には、本当に感動しました。 業務の中では、書類上のやりとりだけでなく、電力会社や経済産業局、お客様と色々と交渉しなければならないシーンもあるのですが、前職のサービス業で培ったコミュニケーション力を活かし、躊躇なく対応できています。 Chapter2 「すみません、なんて思わなくていい」という上司からの言葉 朝は子どものお弁当作りと家事をして、学校まで車で送り届けてから出社。夕方は業務終了後、お迎えに向かいます。 繁忙期は、仕事が夜遅くまでにかかることもありますが、近くの実家のサポート体制がすごく大切で、ありがたいなと思っています。 入社して間もない頃、子どもの送り迎えや急な体調不良で仕事を休む時、当時の上司に「子どものことで“すみません”なんて思わなくていい」と言われました。 生活環境や業務時間は人それぞれ異なります。子どもがいることを盾にはしたくないのですが、この言葉をかけてもらえたことで、「子どもがいるから迷惑をかけてしまった…」と後ろ向きに考えるのではなく、子どもという大切な存在がいることを自分の「武器」に、「強み」に変えたいなと思うようになりました。 人として「自信」を持ちたいと思えるようになった、今でも忘れられない一言です。 同じように子育てをしながら働く方たちにも、子どもという大切な存在がいることを自分自身の「強み」にして自信を持ってほしいです。 Chapter3 まずは自分から「ありがとう」を 前職(ホテル勤務)では、お客様から「ありがとう」と言っていただけることが目標でした。そのために、日々行き届いたサービスとは、と試行錯誤の連続でした。 ですが何よりも大切なのは、まず自分自身の「ありがとう」を心から伝えることだと気づいたんです。自身がお客様にしっかりと「ありがとう」を伝えれば、お客様も返してくださる。 この時に学んだ「まず自分から」の姿勢が、今の業務にも欠かせないものになっています。周りの方に「ありがとう」「すみません」をまずは自分から伝えることを常に心がけています。誠意を持ってしっかりと向き合えば、それは相手に伝わり、すべて円滑に運びます。 仕事の面だけでなく、常々子どもにも「ありがとうとごめんなさいを最初に」と言っています。また、「〇〇してくれてありがとう」「〇〇してしまってごめんなさい」など、具体的な理由も添えるようにと伝えています。 業務の繁忙期には帰りが遅くなることがありますが、子どもなりに仕事を理解してくれています。街で太陽光パネルを見かけては「あ!お母さんの仕事だ!」と言ってくれて、うれしくなります。 Why? シン・エナジーを選んだ理由 自宅から近くて幼い子どもがいても勤務できる環境だったことが当社を選んだ一番の理由です。子ども中心の生活だと、土日祝日が休みであることが必須条件ですし、朝夕の送り迎えができる勤務体制であったことが重要でした。時間調整しながらのパート勤務でしたが、契約社員を経て、子どもが大きくなった現在は正社員として8時45分から夕方5時半までの勤務です。 また、当社が「地域に根付いている会社」であることも理由の一つです。 本社が移転する前は週1回周辺のゴミ拾いをしたり、神戸を拠点として、スポーツや地域活動に関わったりと、地元の方からも認知されていることは、大きいです。事業においても、各地域内でエネルギーと経済が循環するような仕組みを作り、地域活性化を心がけて取り組んでいるところなどです。 Career Pass 1997年 神戸市内のシティホテルへ入社。レストランサービス、原価・発注管理、メニュー提案など担当。 2002年 プール&アロマテラピーサロンに勤務。運営管理全般や課員の教育、指導も担当。 2010年 派遣社員として運送会社に勤務し、発注管理を担当。 2012年 当社入社後、省エネ事業の補助金業務や工事現場の補助事務業務を経て、太陽光事業に関する業務、事務全般を担当。対応窓口としてお客様や電力会社、経済産業局との対応も行う。見積書や契約書作成、書類管理などと業務内容は多岐にわたる。 Future これからの夢、目標 メールや電話、書類でしか知らない、自分の携わった発電所を訪れてその土地を体感してみたいです。また、プライベートでは好きなアーティストの推し活をしつつ、子どもと寺社仏閣巡りや旅行に行きたいですね。あとは、前職の経験を生かしてアロマテラピーに関する活動やアロマテラピートリートメントをする場を作れたらと思っています。 続きを見る
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新卒採用(25卒)
※現在25卒採用は受付を停止しておりますが、LINEにご登録いただいた方は追加採用が発生した時点で優先的に連絡させていただきます※ LINEのご登録はこちら 募集職種 総合職 分野横断的な経験を積み、マネジメント層や経営層を目指すキャリア ・電源開発事業:企画提案、関係者調整、交渉、申請業務、スキーム策定、事業計画作成など ・エネルギートレード事業:電力販売企画、電源調達・需給管理、市場分析、戦略企画など ・管理業務:経営管理、人事、総務、プロジェクト管理、財務経理など 総合職(技術系) 現場経験を積み、プラントエンジニアや技術営業を目指すキャリア ・電源開発事業:調査、設計、企画補助、作図、積算、施工管理、メンテナンス業務など 独自の福利厚生 慶弔見舞金制度 例)出産祝金:入社後1年以上経過した従業員または配偶者のご出産時に祝い金を贈呈 (1 人目:30 万円 2 人目:50 万円 3 人目:100 万円) 有給休暇取得支援制度 有給休暇を5 日間連続で取得すると、奨励金として3 万円を支給 飲みにケーション制度 社内親睦を目的とした食事会について、補助金を付与 社宅制度・家賃補助(※新卒のみ入社後5年間有効) 社員寮の場合、家賃の7割を会社負担 個人賃貸の場合は20,000 円/月補助 委員会制度 企業文化を浸透させるイベントや取り組みを企画・実行するPJ チーム (例)健康経営委員会、スポーツ文化委員会、新卒サポート委員会等 社員総会 社員同士の親睦を深める目的で毎年1回開催 続きを見る
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新卒採用(26卒)
※26卒採用は2024年4月に情報解禁致します※ 募集職種 総合職 分野横断的な経験を積み、マネジメント層や経営層を目指すキャリア ・電源開発事業:企画提案、関係者調整、交渉、申請業務、スキーム策定、事業計画作成など ・エネルギートレード事業:電力販売企画、電源調達・需給管理、市場分析、戦略企画など ・管理業務:経営管理、人事、総務、プロジェクト管理、財務経理など 総合職(技術系) 現場経験を積み、プラントエンジニアや技術営業を目指すキャリア ・電源開発事業:調査、設計、企画補助、作図、積算、施工管理、メンテナンス業務など 独自の福利厚生 慶弔見舞金制度 例)出産祝金:入社後1年以上経過した従業員または配偶者のご出産時に祝い金を贈呈 (1 人目:30 万円 2 人目:50 万円 3 人目:100 万円) 有給休暇取得支援制度 有給休暇を5 日間連続で取得すると、奨励金として3 万円を支給 飲みにケーション制度 社内親睦を目的とした食事会について、補助金を付与 社宅制度・家賃補助(※新卒のみ入社後5年間有効) 社員寮の場合、家賃の7割を会社負担 個人賃貸の場合は20,000 円/月補助 委員会制度 企業文化を浸透させるイベントや取り組みを企画・実行するPJ チーム (例)健康経営委員会、スポーツ文化委員会、新卒サポート委員会等 社員総会 社員同士の親睦を深める目的で毎年1回開催 続きを見る
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【委員会活動】参加社員からのレポート
スポーツ文化委員会 2024年3月16日 社内餅つき大会を開催しました ペッタン餅つき大会! 旧本社にて、餅つき大会が開催されました。社員も家族も、みんなでガヤガヤと楽しい時間を過ごすことができました! 初めて餅つきに挑戦する人たちもいて、お互いに手伝い合いながら楽しい時間を過ごしました。大人も子供も大はしゃぎで、思い出に残るイベントとなりました。 餅つき=スポーツ?! 今回は5kg×3セットの餅つきプランでした。炊き立てご飯をすり潰すところからスタートし、序盤はテンポ良くペッタン。後半になるにつれて粘り気が出てくるのでペッタン引きが思っていたよりしんどい…。皆さん順番に餅つきを楽しみました。餅論うごいた後は…。 お味の状況はどうだい? お味の状況はどうだい?僕は僕に尋ねる。旅の始まりを今も思い出せるかい。選んできた道のりの正しさを…。無事に終えたペッタンという名の長い旅。本当にお餅ができるのかなぁと思っていましたが無事お待ちのお餅。出来立てホヤホヤのお餅は最高の一品。あんこやきなこやお醤油で召し上がれ。 続きを見る
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