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ソフトウェアエンジニア(自動運転システム)
仕事内容 トラックを用いたレベル4自動運転システムの開発を担います。 自動運転は周囲の環境を高精度に認識し安全かつ快適な走行経路に車両を導くというタスクです。様々な技術的チャレンジがあり、機械学習、数理最適化、シミュレーション、組み込みシステムなど幅広い分野で人材を募集しています。 自動運転技術の一部、又は複数領域に携わっていただきます。 ・地図作成、自己位置推定機能の開発 ・3次元物体認識機能の開発 ・動作計画機能の開発 ・走行テストシナリオの設計 ・大型トラック制御機能の開発 ・シミュレータを利用した性能検証 ・センサードライバ開発 ・実車両を使用した評価 必要な経験・スキル - 日本語もしくは英語でコミュニケーションが可能な方 - ソフトウェアの設計・テスト・実装の実務経験3年以上 - モダン C++, Python いずれかまたは両方の習熟 - データ構造・アルゴリズム・並列プログラミング・計算量に関する理解 - ソフトウェアの不具合に対する問題の切り分け・解決能力 - git もしくは類するバージョン管理システムを用いた開発経験 - 自発的にさまざまな課題に取り組めること - 以下のいずれかの専門知識 ・数理最適化、特に非線形計画問題 ・物体認識 ・動作計画 ・制御工学 ・自己位置推定 ・組込みシステム 望ましい経験・スキル - コンピュータサイエンス、ロボティクス関連分野における修士または博士号 - 自動運転システムの開発経験 - 自動運転関連分野での研究実績 - 高い安全性・信頼性が求められる製品の開発 - ステアリング制御・LKA システムの開発 - 車両パラメータ推定 - 車両の全体システム設計 - エンジニアリングマネージャーまたは相当のポジションでの2年以上の経験 続きを見る
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Web/社内開発基盤Backendエンジニア
仕事内容 自動運転システムの開発項目は多岐に渡るため、効率的な開発環境の構築が必要不可欠です。自動運転システム開発の効率化、自動運転に関わる各種サービスの品質向上を目指したシステム開発業務全般に携わっていただきます。 例えば以下のような業務があります。 【自動運転車両走行データ活用システム】 自動運転車両から取得した大量の走行データを保管・活用するシステムを構築します。 走行時の状況や位置から走行データを検索・可視化し、自動運転システムのデバッグに活用する 自動的に交通シーンを判別し、認識モデル学習データとして抽出する 【自動運転ソフトウェアCI/CDパイプライン構築】 自動運転ソフトウェアを効率的に開発するためのCI/CDパイプラインを構築します。 自動運転システムの性能評価の自動化 様々なハードウェアへのビルド・デプロイの自動化 【自動運転トラック運行管理システム】 自動運転トラックを用いて物流サービスを提供するために必要なシステムを構築します。 自動運転トラックの遠隔監視および操作システムの構築 自動運転トラックの運行管理や車両と荷物のマッチング管理 必要な経験・スキル Linux上でのWebアプリケーション開発・運用経験 サーバサイドシステムの開発経験 コンテナ技術を使ったアプリケーションの開発スキル TypeScript, Pythonなどのプログラミング言語での開発 gitもしくは類するバージョン管理システムを用いた開発経験 自発的にさまざまな課題に取り組める方 チームメンバーと連携しつつ業務に取り組める方 日本語でコミュニケーションが可能な方 上記に加えて以下のいずれか一つ以上をお持ちの方 AWS/GCP/Azure等のクラウドサービスを使った開発・運用経験 RDBMSを使ったデータベースの設計・運用経験 システムアーキテクチャ、APIの設計経験 フロントエンドの開発経験(HTML/CSS/JavaScript/Reactなどの経験) Webブラウザ上での3次元データ可視化ツール開発経験(Three.js/WebGPU/WebGLなどの経験) 望ましい経験・スキル Github ActionやAWS/GCPを用いたCI/CD Pipelineの構築および運用経験 Terraform/Kubernetesの利用経験 画像・点群などテキストデータ以外のデータ基盤の開発経験 テックリードまたはエンジニアリングマネージャー相当のポジションでの2年以上の経験 英語でのコミュニケーションが可能な方 魅力・やりがい 自動運転システムの走行データという特殊なデータを扱うことができます。 0から新しくシステムの立ち上げに関わることができます 開発環境 開発言語:TypeScript、Python インフラ:Google Cloud Platform 構成管理:Terraform ソースコード管理:GitHub CI/CD:Github Action、Cloud Run コミュニケーションツール:Slack、Google meet タスク管理:Jira 続きを見る
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渉外・官公庁プロジェクト企画推進リーダー
募集背景 新たな物流インフラの構築に向け自動運転トラックでの幹線輸送を実現するため、各省庁、地方自治体とのリレーション構築や国家プロジェクトの受託・推進をしていく必要があります。事業化に向け早期に基盤整備をすべく、T2初期メンバーとしてプロジェクトの中核を担っていただける方を募集しております。 仕事内容 - 各省庁、地方自治体とのリレーション構築および国家プロジェクトの受託・推進 - 法改正や規制緩和に関する活動 - 法改正・規制緩和の最新情報収集とT2の技術開発方針の整合性確認 - 技術開メンバーとの連携で要望の整理と提言 - 必要な予算の算出と交渉 - 契約書の締結 - 受託したプロジェクトのマネジメントと予実管理 - 報告書の取りまとめ等 必要な経験・スキル Must: - 社内外の関係者と良好なリレーション構築する高いコミュニケーション能力 - 自ら考え行動ができる主体性と積極性 - 論理的な考察に基づく提案能力 - 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) Want: - 法改正や規制緩和に関する経験 - ベンチャー企業での経験 - モビリティ又はIT領域に関わるビジネス開発・プロジェクトマネジメントの経験 - 国家プロジェクトの推進経験 魅力・やりがい - 裁量を持って仕事に取り組む機会 - 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジへの参加 続きを見る
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【エンジニア職】カジュアル面談
募集背景 選考とは別にカジュアルにお話ししてみたいという方に向けて面談を実施しております。下記に当てはまる方は本募集よりお気軽にエントリーください。 ・T2のミッションや事業に興味があるため、会社のことをより深く理解したい ・自分に合うポジションが分からないため相談したい ・T2の選考に進むか検討したいのでまずは社員と話してみたい ※ご登録いただきました情報から、適するポジションのご提案が難しい場合には、面談を実施しないことがございますので予めご了承ください。 面談の実施方法について 面談担当者 ご希望部署の部門長と人事が担当いたします。ご要望がございましたら、応募フォームでご記入ください。※内容によっては、ご希望に沿えない場合がございます。予めご了承くださいませ。 時間 平日10時〜19時にて、30分~最大1時間程度 実施形式 オンライン(Google meet) 募集求人一覧 エンジニア求人一覧はこちら 続きを見る
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【ビジネス職】カジュアル面談
募集背景 選考とは別にカジュアルにお話ししてみたいという方に向けて面談を実施しております。下記に当てはまる方は本募集よりお気軽にエントリーください。 ・T2のミッションや事業に興味があるため、会社のことをより深く理解したい ・自分に合うポジションが分からないため相談したい ・T2の選考に進むか検討したいのでまずは社員と話してみたい ※ご登録いただきました情報から、適するポジションのご提案が難しい場合には、面談を実施しないことがございますので予めご了承ください。 面談の実施方法について 面談担当者 ご希望部署の部門長と人事が担当いたします。ご要望がございましたら、応募フォームでご記入ください。※内容によっては、ご希望に沿えない場合がございます。予めご了承くださいませ。 時間 平日10時〜19時にて、30分~最大1時間程度 実施形式 オンライン(Google meet) 募集求人一覧 ビジネス職求人はこちら 続きを見る
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パートタイムエンジニア
応募資格 高専専攻科生・大学生・大学院生 日本語または英語でコミュニケーションが流暢にとれる方 コミュニケーションを主体的にとれる方 契約期間中の平日、リモートワークできる方 契約期間中、日本国内で勤務ができる資格(日本国籍、永住権、学生ビザ等)をお持ちの方 基本的なコンピュータサイエンスに関する知識をお持ちの方 募集テーマ一覧 Perception Planning Control Localization System 求める人物像 自動運転システムに興味があり開発・実装をしてみたい方 実際に動くもの、製品を開発してみたい方 深層学習など最新の技術についての実装スキルをお持ちの方 選考フロ- カジュアル面談:ご希望の方は、まずは社員と気軽にお話ししましょう。(必須ではありません) ※カジュアル面談で話した内容は選考には含まれません。 書類選考:レジュメにより選考します。 面接:エンジニアと面接を行っていただきます。 最終選考通知結果 よくある質問 Q:リモートワークは可能ですか? A:はい、可能です。ただし実験など必要に応じて現地に出社・外出が必要となる場合があります。 続きを見る
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自動運転トラックのオペレーション企画・推進リーダー
募集背景 自動運転トラックでの幹線輸送を実現するため、新たなオペレーション・システム構築をする必要があります。物流会社・荷主のニーズを反映しつつ自動運転を活用したオペレーション・システムの最適解を導き出し、サービスインに向けた構築までリーダーとして担っていただける人材を募集しております。 仕事内容 オペレーション企画・構築 自動運転技術を正しく理解した上での顧客のニーズを反映したオペレーション案の検討 事業パートナーと連携し、検討したオペレーション案の検証 必要な機材の選定 運賃設計方法の検討 オペレーションモニタリング体制の構築 有人無人の切替拠点選定、オペレーション構築 必要システムの企画・構築 オペレーションを行うために必要なシステムのスコープ、必要システムの選定 システム要件定義、予算、リソースの算出、プロジェクト推進管理 社内エンジニア、外部ベンダーと協業してのシステム設計、開発 システム改修・サポート体制の構築 必要な経験・スキル Must: トラック輸送に関する高度な専門知識 輸送オペレーション企画、構築経験 社内外の関係者と良好なリレーション構築する高いコミュニケーション能力、リーダーシップ 自ら考え行動ができる主体性と積極性 論理的な考察に基づく提案能力 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) Want: ベンチャー企業での経験 システム企画、構築経験 魅力・やりがい 裁量を持って仕事に取り組む機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジへの参加 続きを見る
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国内オペレーション拠点開発担当
募集背景: 自動運転トラックでの幹線輸送を実現するため、有人無人の切替拠点の設置が重要となります。T2のオペレーションを最大化するために必要な拠点確保全般を担っていただける人材を募集しております。 仕事内容: オペレーション拠点としての土地の調査、選定、取得から開発までの全工程を主導 土地取得に関連する行政手続き、及び交渉の進行 土地の現状分析(地形、土壌、アクセス等)と開発計画の策定 地域や近隣住民との協議や連携 社外、地方自治体との連携 エンジニアと連携した拠点内の設計、構築 必要な経験・スキル Must: 不動産取得や用地取得に関する業務経験 地域の法律、規制、土地取引の市場状況に関する知識 基本的な業界用語の理解 プロジェクトマネジメントのスキル 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) Want: 不動産開発業界での経験 土地取得に関する法的知識 詳細なリサーチ能力と分析力を持つ方 多岐にわたる関係者とのコミュニケーション能力 戦略的かつ具体的なアクションを起こせる方 魅力点・やりがい: 裁量を持って仕事に取り組む機会 革新的な物流インフラ構築に直接関与する機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジに参加 続きを見る
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Validation Engineer/ Validation Engineer Lead
事業内容 株式会社T2は自動運転技術を活用した物流サービスを提供することにより、2024 年問題を始めとする物流危機という社会課題の解決に寄与し、物流インフラの維持・向上に貢献することを目指しております。 仕事内容 自動運転システムの開発を効率化させ、自動運転に関わる各種サービスの品質を向上させるための開発及び評価を担います。 自動運転トラックの検証/評価業務を行って頂き、テスト仕様作成からテスト実施・評価、レポートまでの業務及び事業に対するにオペレーションの評価に携り、業務の中でベースとなる全体評価設計やフィードバック等なども行っていただきます。 1. Validation Engineer ・テスト コース/特殊環境施設等でのテスト ドライバー実務経験。 ・テストスペックの作成 (テストシナリオ・ケース・管理・計画・仕様) ・センシング・機能 評価方法 立案/策定 ・官能評価・定量評価等の実務経験。 ・性能KPI及び統計・傾向分析の定義・資料作成・算出。 ・機能/性能/妥当性等含む 評価レポート作成とその報告 ・Issue Report とそのチケット作成とその管理/設計へのフィードバック等 ・事業オペレーションに対する、評価計画・評価項目とその基準の策定 ・各種評価ツールやシミュレーション等の改善や設計要件等の抽出 ・試験・評価機材とその関連ツール使用の実務経験。 ・ODD設計・リスクアセスメント・マネージメント ・その他、業務改善等に関する提案など。 2. Validation Engineer Lead(上記内容に付随) ・ピープルマネージメント (最大5人前後を想定) ・各取引先への評価説明。 ・事業側とのコミュニケーション。 ・テスト計画のレビュー。 必要な経験・スキル ・自発的にさまざまな課題に取り組めること(セルフスターター) ・日本語でコミュニケーションが可能な方。 ・車両制御・機能・性能評価を車両と認識面のどちらかでの検証・評価経験。 ・Linux Commandを使用した実験や評価経験。 ・Matlab/CAPL/Pythonなどをベースにした解析ツール等の使用・改善経験 ・クラウドサービスを使った開発・評価・CI/CD取得データ管理・運用経験 ・SW/HW/車両等の不具合に対する問題の切り分け・解決能力。 ・ASPICE, AGILE, DR等の何かしらの開発プロセスに準拠した評価実務経験。 ・ 各NCAP、ISO、法規のテストプロトコルの理解及びテスト実施経験。 望ましい経験・スキル ・大型自動車免許(第一種、第二種) ・大型車両開発でのテスト ドライバー経験。 ・評価リード又はPMの経験 (3年以上) ・自動車OEM/Tier-1にて実車を用いた制御・機能・性能評価等を量産開発として評価していき一連の流れを経験してきた方。 ・製品販売後においてリコールや不具合対応業務とその実務経験。 ・FOT等の複数車両でのフリートテスト計画及び実務経験。 ・自動車OEM又は、センサーサプライヤでの評価経験。 ・整備士経験 (2級ディーゼル整備士免許以上)。 ・自動二輪車免許・大型自動二輪車免許 取得者 ・安全運転管理者/副安全運転管理者 選任 経験 ・運行管理者 資格 保持者 続きを見る
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ソフトウェアエンジニアリングマネージャー
仕事内容 トラックを用いたレベル4自動運転システムの開発を行うソフトウェアチームのマネジメントを行います。自動運転システムの開発は複雑性の高い仕事です。エンジニアリングマネージャーとして、組織全体の不確実性を減らし、アウトプットを最大化する業務を行っていただきます。また、ソフトウェアチームの採用と、組織作りも行っていただきます。 具体的な業務内容 エンジニアの採用・教育・配属 エンジニアメンバーへの評価、フィードバック、スキル向上 専門性の高いチームメンバーをまとめ上げて、プロジェクトを遂行 エンジニアリング業務の生産性を向上 技術的負債の受け入れと解消の判断 会社内の組織的な摩擦を減らす 必要な経験・スキル 業務ソフトウェアの開発経験 10名以上のチームのマネジメントの経験 ソフトウェアエンジニアの採用経験 部門間調整やエンジニアのメンタリングの経験 自発的にさまざまな課題に取り組めること 情報・制御・電気・電子・物理・機械工学関連分野における学士または同等の実務経験 ビジネスレベルの日本語でコミュニケーションが可能な方 望ましい経験・スキル 自動運転に関わるソフトウェア開発の経験 30名以上のチームのマネジメント経験 ソフトウェアアーキテクトの経験 gitもしくは類するバージョン管理システムなどを用いた生産性改善の経験 英語でコミュニケーションが可能な方 続きを見る
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輸送サービス立ち上げリーダー
募集背景 T2は自動運転システムの開発だけでなく、自動運転トラックを保有し輸送サービスまで行うことを目指しております。輸送サービスを行うにあたり、必要な支店・営業拠点構築・各許認可取得・事業開始後の拠点管理まで担っていただける方を募集しております。 仕事内容 輸送サービスを開始するための支店・営業拠点構築 輸送サービスを行うための許認可取得 支店・営業拠点での必要な組織体制・人員検討 支店・営業拠点スタッフの採用 オペレーション構築チーム、顧客開拓チームとの連携 必要な経験・スキル Must: 運送会社にて支店・営業拠点の新規立上げ経験 運送業での法規制に関する知識 運送会社での支店・営業拠点マネジメント経験 運行管理業務経験 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) Want: 大型運転免許 リーダーシップとチームビルディング能力 多岐にわたる関係者とのコミュニケーション能力 戦略的かつ具体的なアクションを起こせる方 魅力・やりがい 裁量を持って仕事に取り組む機会 新たな物流インフラ構築に直接関与する機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジに参加 続きを見る
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ハードウェアプロジェクトマネージャー(自動運転車両開発)
仕事内容 トラックを用いたレベル4自動運転システムの開発のマネジメントを担います。研究開発を進めるための車両及び量産車両の新規構築、改善、機材の追加を行うプロジェクトのマネジメントを行います。自動運転は発展途上の技術のため安全に実験をするためのハードウェア設計が重要となります。国内外の外部パートナーの協力を得ながら仕様策定・設計・レビュー・試作などの業務をマネジメントします。 ベースとなる大型トラックの車両を調達し、その車両に対して、センサー及び、ECUを搭載し自動運転のソフトウェアが動作可能な状態にします。 実験用の車両から始まり、実際に物流に用いる車両の構築を行っていきます。 自動運転車両構築のマネジメント プロジェクト・チームのマネジメント 自動運転車両のスペックの決定 法規に準拠した車両の構築 搭載センサーの選定・調達 関連業者と共にメカ・電気・ECUの設計及び実装 完成した車両の構築と改善 車両の量産管理 必要な経験・スキル 電気・電子・物理・機械工学関連分野における学士または同等の実務経験 ハードウェア開発のプロジェクトのマネジメント経験 道路運送車両の保安基準に関する理解(ISO26262、ISO21434など) 設計資料のライティングスキル 自発的にさまざまな課題に取り組めること 日本語でのネイティブレベルコミュニケーション 望ましい経験・スキル 車両構築の経験(プロトタイプから量産まで) 20名以上のチームのマネジメント経験 ハードウェア信頼性試験の実施経験 MATLAB/Simulink を使用した ECU 開発経験 回路・メカ設計の経験 3D CAD を利用した設計経験 組み込みプログラミング・ファームウェア開発経験 gitもしくは類するバージョン管理システムを用いた開発経験 英語でのビジネスレベルコミュニケーション 続きを見る
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ハードウェアエンジニア(自動運転システム)
仕事内容 トラックを用いたレベル4自動運転システムの開発を担います。研究開発を進めるための車両及び量産車両に搭載するセンサーの選定、評価、取付、インテグレーションなどを行います。自動運転は発展途上の技術のため安全に実験をするため、センサーをきちんと選定し、インテグレーションしていくことが重要となります。国内外の外部パートナーの協力を得ながら仕様策定・設計・レビュー・試作などを行います。 主な業務内容: 自動運転に必要な車載部品の要求仕様確定・選定・調達 自動運転に必要な車載部品の取り付け・性能評価 外部発注・管理・検収 業務内容 センサーの要求仕様確定・選定・調達 センサーの取り付け・性能評価 外部発注・管理・検収 必要な経験・スキル 電気・電子・物理・機械工学関連分野における学士または同等の実務経験 電子部品の選定・調達・評価の経験 量産製品におけるCADによるメカ・電気回路の設計経験 外部発注・管理・検収の経験 設計資料のライティングスキル 自発的にさまざまな課題に取り組めること 日本語でのビジネスレベルコミュニケーション 自動車メーカー(商用車等)、電気関連部署開発経験 セルフスターターな業務スタンス 望ましい経験・スキル 英語でのビジネスレベルコミュニケーション デジタル信号・電源の品質(シグナル・パワーインテグリティ)に関する理解 車載ネットワークに関する深い理解 ハードウェア信頼性試験の実施経験 道路運送車両の保安基準に関する理解(ISO26262、ISO21434など) 5名以上の設計チームのリーダー経験 組み込みプログラミング・ファームウェア開発経験 3D CAD を利用した設計経験 続きを見る
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システムアーキテクト(Fleet Management and Remote Operation System)
仕事内容 自動運転トラックを安全かつ効率的に運行させる管制システムの要件定義や設計を推進していただきます。 自動運転トラックを安全に運行して都市間で荷物を搬送しつづけるためには、自動運転車両の開発だけでなく、車両の状態や道路環境の状況に応じて適切に運行を計画し遠隔でモニタリングするような管制システムが不可欠です。また、多種大量の荷物を効率的に運搬するためには、物流ニーズに合わせてトラックの配車や運行計画を適宜見直すことも重要となってきます。T2では、自動運転トラックによる物流サービス開始にむけて、これら運行管理・管制システムの構築を進めようとしております。 本ポジションでは、自動運転トラックによる物流サービスに必要となる運行管理・管制システム全体の要件を定義し、サブシステムへの分割や実現方針の設計、および社内外と連携しての開発と運用導入を推進していただきます。 開発対象システム(予定) ・自動運転トラックが正常に運行していることをモニタリングし、異常発生時には適切な介入指示や現地対応手配を行う、遠隔管制システム ・自動運転トラックの運行経路・スケジュールを管理して各車両へ配信指示するとともに、運行スケジュール遅れや輸送中の荷物の状態をモニタリングして、適切な運行計画などの見直しを行う、車両管理システム ・輸送する荷物と運行予定車両の情報などから、各荷物の配車や所在管理を行う、荷物管理システム 想定業務 ・システム要件定義 ・システム構成の設計 ・各サブシステムの基本設計 ・サブシステム間連携の設計 ・実現手段の選定(外部システムの調達、内製開発、外部連携開発など) ・開発推進・開発管理 ・導入の計画立案と推進 チャレンジポイント ・国内ではまだ高速道路を商用運行するLv4無人自動運転の事例が存在していないため、システム開発を通じて世の中を切り拓く経験を積んでいただけます。 必要な経験・スキル ・システム要件定義の経験 ・システム構造設計、開発指揮、導入の経験 ・顧客企業/顧客部門や連携企業、開発パートナー企業などとの折衝経験 ・関係者が複数社にまたがるシステムの構築経験 ・主体的に課題を発見定義し、解決に取り組む姿勢 ・ロジカル思考力 ・日本語でのネイティブレベルコミュニケーション 望ましい経験・スキル ・情報処理技術者試験システムアーキテクト(SA)の資格 ・物流業や運送業で使われる業務システム構築経験 ・道路運送車両の保安基準や貨物自動車運送事業法に関する実務的な理解 ・IoTシステム開発経験(デバイス管理、無線通信ネットワークなど)英語でのビジネスレベルコミュニケーション ・業務を問わず、自身でソフトウェアを実装・リリースした経験 続きを見る
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自動運転システムアーキテクト
仕事内容 トラックを用いたレベル4自動運転システムのソフトウェア設計を行います。自動運転システムの開発は複雑性の高い仕事です。アーキテクトとして、適切な設計を行うことで自動運転システムの開発の高速化・高品質化を行っていただきます。 具体的な業務内容 自動運転システムの設計 :自動運転システムのアーキテクチャを設計し、開発のための方針を示します。これにはセンサーフュージョン、制御アルゴリズム、統合、およびその他の関連する技術の開発が含まれます。 安全性と信頼性の確保 :システムの安全性や信頼性を確保するための手法や機能を把握し、安全基準や法規制に適合するようにします 。 新しい技術の継続的な調査 :自動運転技術や関連する分野の最新動向を把握し、新しい技術や手法を導入するための継続的な調査を行います。 品質管理とテスト :ソフトウェアとシステムの品質が管理できる設計を行い、適切なテストプロセスにより、高い品質の自動運転システムが保証できるようにします。 必要な経験・スキル 自動運転システムの開発・設計経験 ソフトウェア開発経験(C++, Pythonなど) 制御アルゴリズムやセンサーフュージョンの専門知識 自動車技術や通信技術に関する知識 (ISO26262や、ISO21434) 安全性や品質に関する知識(AUTOSAR や MISRA 等の知識) 部門間をまたぐ仕様の調整経験 自発的にさまざまな課題に取り組めること ビジネスレベルの日本語でコミュニケーションが可能な方 望ましい経験・スキル 10名以上のチームのマネジメント経験 コミュニケーションスキルや協力能力 情報・制御・電気・電子・物理・機械工学関連分野における学士または同等の実務経験 英語でコミュニケーションが可能な方 続きを見る
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技術開発本部長補佐
仕事内容 トラックを用いたレベル4自動運転システムの開発を行う技術開発本部長の補佐を行います。 自動運転システムの開発は複雑性の高い仕事です。技術開発本部長の補佐として、組織の内外のメンバーとのコミュニケーションを通して、自動運転システムの開発を成功させるように業務を行っていただきます。部門の円滑な運営とプロジェクトの進捗管理、技術革新の促進、チームメンバーの指導と協力、メンバーの採用など、後半な業務に携わっていただきます。 具体的な業務内容 プロジェクト管理 技術戦略の作成 チームリーダシップ 技術革新の推進 品質保証と規制遵守 必要な経験・スキル 自動運転技術または関連分野での5年以上の経験。 30名以上のプロジェクトマネジメント経験およびリーダーシップスキル。 自動車業界やソフトウェア開発における深い技術的知識。 コミュニケーションスキルと協力能力。 新技術の習得と積極的な導入の能力。 優れた問題解決能力と戦略的思考力。 自発的にさまざまな課題に取り組めること 情報・制御・電気・電子・物理・機械工学関連分野における学士または同等の実務経験 ビジネスレベルの日本語でコミュニケーションが可能な方 望ましい経験・スキル 100名以上のチームのマネジメント経験 タスク管理システムなどを用いた業務・タスクの管理経験 英語でコミュニケーションが可能な方 続きを見る
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ソフトウェアエンジニア(車両姿勢制御)
仕事内容 トラックを用いたレベル4自動運転システムの内、車両制御システムの開発に携わっていただきます。大型トラックの車両特性を考慮した正確かつスムーズなステアリング制御、速度制御の実現を目指します。 車両状態および動作計画に基づき、トラックに送付する制御信号(ステアリングトルク、Throttle/Brake)を求めるアルゴリズムの設計及び、仕様書作成 シミュレータを利用した性能検証 実車両を使用した評価・改善 必要な経験・スキル 日本語もしくは英語でコミュニケーションが可能な方 車両姿勢制御システムに関わる設計・適合の実務経験2年以上 C or C++ or Simulinkでの実装経験 自発的にさまざまな課題に取り組めること 以下のいずれかの専門知識 - 数理最適化 - 動作計画 - 制御工学 - 電動パワーステアリング(EPS)制御 望ましい経験・スキル 車両制御、コンピュータサイエンス、ロボティクス関連分野における修士または博士号 4輪以上、特に大型車の経験を歓迎 自動運転関連分野の経験高い安全性・信頼性が求められる製品の開発 ステアリング制御・LKAシステムの開発 車両パラメータ推定 車両の全体システム設計 データ構造・アルゴリズム・並列プログラミング・計算量に関する理解 ソフトウェアの不具合に対する問題の切り分け・解決能力 gitもしくは類するバージョン管理システムを用いた開発経験 続きを見る
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財務・経理 部長
募集背景 自動運転トラックでの幹線輸送サービスを実現する為、適切かつ効果的な資本政策の立案、開発及び事業化に至るまでの必要資金の調達、当社の資金調達及び経理・財務分野等でご活躍頂ける方を募集します。 仕事内容 当社の財務・経理分野及び資金調達での戦略の立案と実行を行い、経営陣と連携して、会社全体の財経領域をリードいただきます。 具体的には以下の業務となります。 財務会計・管理会計のオペレーションの確立 売上計上/請求書発行/債権管理/入金管理 原価計上/販売管理費計上/債務管理/支払管理 ※会計ソフトは勘定奉行を利用予定。売上、原価は来年より発生。現預金管理/資金繰り表作成 月次決算/四半期決算/年度決算(一連のスケジュール作成含む) 開示資料作成(四半期報告書/有価証券届出書/計算書類) 財務分析・予算分析と改善 監査法人・税理士法人対応 IR対応(機関投資家対応含む) 経営と連携しての事業戦略立案と実行 応募資格 Must(必須): 下記のうち、1つ以上に該当する方 ①監査法人経験者(主任・主査等1年以上経験者) ②上場企業での経理部長・課長経験3年以上経験者 ③IPO準備企業で経理部長・課長のご経験をN-2~N期までご経験がある方 (CFO/管理本部長ロールの場合は、自身が中心となり経理分野を管掌している方) Want(歓迎) : 公認会計士、MBA(ファイナンス専攻) 管理部門の構築・マネジメント経験 続きを見る
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自動運転トラック搬送システム 要件定義・プロセス管理/要件管理担当
業務概要 自動運転システムおよびトラックでの搬送サービス(TaaS:Track as a Service)の開発要件やその開発プロセスの構築・運用およびモデル化を行っていただきます。 T2では自動運転トラックの開発だけではなく荷物の搬送も行うことを想定しており、自動運転車両の開発よりも大きなシステムを開発していきます。搬送システムの構築には、T2社内のみならず外部ステークホルダとともに連携したサービスシステムの構築が必要になってきます。 要求の整理や、要件管理は開発を進めるうえで非常に重要です。多くのステークホルダーと関わりながら、要求・要件の管理やその設計プロセスの構築・運用・監査を実施いただきます。 設計に関してはモデルによる可視化を行うことにより、設計コミュニケーションの向上、設計の手戻りを最小限にすることを目指します。 チームの業務想定 TaaSシステム開発プロセスの定義 MBSE/Automotive-SPICE等に沿った開発プロセス定義 利害関係者(社内・社外/ビジネス・技術者)と協力し抽象化機能に対する要求を定義 TaaS自動運転システムに必要な要件の作成、分析、管理 矛盾した要求の改善活動 要求の品質管理と要求レビュー UseCaseへの落とし込み 要件エンジニアリングの標準化とガイドラインの定義 System of Systemsを可視化するためのモデル作成 モデル検証(SysML 2.0) 状態遷移・アクティビティ図・シーケンス図などの設計監理 制御モデルの構築・管理支援(MATLAB/Simulink) 機能安全エンジニア、セキュリティエンジニアと連携し、標準/ガイドラインの策定や要件の管理や整理 System構築過渡期の機能整合 必要な経験・スキル 自発的にさまざまな課題に取り組めること(セルフスターター) 日本語でコミュニケーションが可能な方 ネイティブレベルでの読み書き(N1相当) MBSE / Automotive-SPICEなどの知識や実務経験3年程度 要求・要件管理業務経験 設計プロセスの構築業務経験 望ましい経験・スキル 自動運転に関する知識や業務経験 ISO 26262、SOTIF、またはその他の機能安全規格の知識や業務経験 設計プロセスの構築経験 Automotive SPICEのProvisional Assessor資格 Automotive SPICE 4.0の内容理解 Automotive SPICE Cybersecurityの内容理解や対応経験 SYSML資格(OCSMP) UML資格(OCUP2) INCOSE資格(ASEP/CSEP/ESEP) UMLやSYSMLなどのモデリング経験 MATLAB/Simulinkの利用経験 要件管理ツール(CodeBeamer・DOORS Next・JAMA・Polarian)の利用経験 自動車/自動運転/航空/宇宙/鉄道/防衛業界での要求・要件管理業務経験 続きを見る
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自動運転トラック搬送システム 自動運転安全機能設計・論証・保証エンジニア
業務概要 自動運転システムおよびトラックでの搬送サービス(TaaS:Track as a Service)の安全機能設計やその論証、法規適合性、品質保証、品質管理のいずれかを担っていただきます。 T2では自動運転トラックの開発だけではなく荷物の搬送も行うことを想定しており、自動運転車両の開発よりも大きなシステムを開発していきます。その中でも自動運転車両やそれに関わるシステムの安全性は何よりも重要な部分です。 自動運転車両の機能的な安全性を担保する為に、システムの故障影響分析を実施し、その結果から故障検知機能や故障時の縮退や行動モデルの作成を行います。 システムに利用させるAIの安全性や、車両セキュリティ実施者と連携し、自動運転車両の安全論証を行います。 安全論証されたシステムをサービス運用に使用するための認可や許可の取得の為の渉外や、運用開始時にはその運用品質の担保や運用継続するための品質管理を行います。 チームの業務想定 TaaSシステム全体の安全設計・安全論証・認可/許可・保証を担保 TaaSシステムの機能安全・SOTIF分析・要件抽出の実施 システムのアイテム定義から機能安全・SOTIFハザードアナリシス 抽出されたハザードに対して機能設計者への安全対策要求や安全方策の検討および要件化 安全機能の要求仕様の決定 TaaSシステムの安全論証フレームワークの構築 自動運転車両のシステムの安全性及び自動運転トラック搬送システムとして運用を行った場合の安全性を論証するためのフレームワーク構築を担当 TaaSシステムの認可・許可申請対応 国土交通省及び運輸局への許可申請およびその対応 警察庁および公安への許可申請およびその対応 TaaSシステムの運用品質保証・管理 自動運転車両システムの開発段階での安全性指標化 自動運転車両システムの開発段階での実証実健の安全担保 自動運転車両システム全体の運用品質向上検討 自動運転トラック搬送システムの保守・運用効率の向上検討 T2社内の安全文化の醸成 必要な経験・スキル 日本語でコミュニケーションが可能な方 ネイティブレベルでの読み書き(N1相当) 自発的な問題整理及び課題対応能力 強い協調性と柔軟な対応力 論理的思考力 機能安全規格に関する知識と実務経験(ISO 26262 Part 3/4/5/6/8/9等) Automotive-SPICE等の設計プロセスに関する知識と実務経験 安全分析・リスク分析経験(FTA/FMEA/Hazop/Stamp・STPA等) 機械・電気・電子・品質・信頼性・統計・情報処理工学等の知識 望ましい経験・スキル 普通自動車・トラック・自動運転車両の走行主機能の設計または安全設計経験 SOTIFに関する業務経験 自動運転の安全に関する知識または業務経験(UL4600/SaFAD/AVSC/RSS等) 自動車業界または航空宇宙業界などでの認可プロセスでの業務経験 Safety CaseやDependability Caseの知識、または業務従事経験 形式検証や統計学的安全性判断に関する知識 自動車に関する法規的知識(保安基準・道交法・UN-Reguration)や規制省庁との渉外経験 自動車関連団体での業務経験 インシデントレポートチームの実務経験 自動車業界・航空宇宙・鉄道などの業界での品質管理や品質保証に関する業務経験 続きを見る
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自動運転トラック搬送システム セキュリティエンジニア
業務概要 自動運転システムおよびトラックでの搬送サービス(TaaS:Track as a Service)のセキュリティ設計、セキュリティ運用のいずれかを担っていただきます。 T2では自動運転トラックの開発だけではなく荷物の搬送も行うことを想定しており、自動運転車両の開発よりも大きなシステムを開発していきます。 自動運転車両のセキュリティを担保する為に、システムの脅威分析を実施し、その結果からセキュリティ検知機能や侵入時の縮退や行動モデルの作成を行います。 自動運転の開発用のデータや事業用のデータ、事業運用を行うためのシステムなどはオンプレミスサーバやクラウドサーバーに保管されるため、これらのシステムに対するセキュリティの確保を行います。 セキュリティに関しては脆弱性や漏洩が確認された場合は即座に対応することが必要で、そのインシデントレスポンスチームの立ち上げから運営までを行います。 チームの業務想定 TaaSシステムのセキュリティ分析・要件抽出の実施 システムのアイテム定義から脅威分析 抽出された脅威に対して機能設計者へのセキュリティ対策要求や要件化 セキュリティ要求仕様の決定 安全設計チームとの連携によりセキュリティ侵害における安全性担保の為の対策要求や要件化 TaaSシステムのOTA環境検討 TaaSシステムのインシデントレスポンス対応 必要な経験・スキル 日本語でコミュニケーションが可能な方 ネイティブレベルでの読み書き(N1相当) 自発的な問題整理及び課題対応能力 強い協調性と柔軟な対応力 論理的思考力 自動車セキュリティ規格に関する知識と実務経験(ISO 21434/UN-R 155) 自動車SUMS規格に関する知識と実務経験(UN-R156/ISO 24089) セキュリティ分析・リスク分析経験(5W1H法/STRIDE/AtackTree/DFD等) 望ましい経験・スキル 機能安全規格に関する知識と実務経験(ISO 26262 Part 3/4/5/6/8/9等) SOTIFに関する業務経験 自動運転の安全に関する知識または業務経験(UL4600/SaFAD/AVSC/RSS等) 普通自動車・トラック・自動運転の主機能または機能安全設計経験 IT業界などでのセキュリティ業務経験 セキュリティインシデントレポートチーム(C-SIRT/P-SIRT等)の組織立ち上げ、または運用業務経験 ISO27001等の規格の認可対応経験 続きを見る
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Software Engineer (Autonomous Driving System)
Our Business By providing logistics services that utilize highway Lv.4 autonomous driving trucks, T2 aims to contribute to solving the "2024 logistics crisis" in Japan. Job Contents This job is responsible for the development of a Lv.4 autonomous driving system. The task of this module is to recognize the surrounding environment with high accuracy and guide the truck along a safe and stable driving path. There are various technical challenges, and we are looking for professionals in a wide range of fields including machine learning, mathematical optimization, simulation, and embedded systems. You will be involved in some or all aspects of autonomous driving technology. Development of mapping and self-positioning estimation functions Development of 3D object recognition function Development of motion planning function Design of driving test scenarios Development of heavy-duty truck control functions Performance verification using simulators Development of sensor drivers Evaluation using actual vehicles MUST - Ability to communicate in Japanese or English. - At least 3 years of experience in software design, testing, and implementation - Proficiency in modern C++, Python, or both - Understanding of data structures, algorithms, parallel programming, and computational complexity - Ability to isolate and resolve software defects - Experience with git or similar version control systems - Ability to work independently on a variety of tasks - Expertise in any of the following ・Mathematical optimization, especially nonlinear programming problems ・Object recognition ・Motion planning ・Control engineering ・Self-positioning ・Embedded systems Better to Have - Master's or PhD in computer science or robotics related field - Experience in the development of autonomous driving systems - Research experience in an autonomous driving related field - Development of products requiring high safety and reliability - Development of steering control and LKA systems - Vehicle parameter estimation - Overall vehicle system design - 2+ years of experience in an engineering manager or equivalent position 続きを見る
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アライアンス推進担当
募集背景 自動運転トラックでの幹線輸送を実現し、日本の物流をともに支える社会インフラ化を目指すT2でのアライアンス推進担当を募集しております。自動運転トラック技術を利用した輸送サービスの市場拡大と、国内の提携・協業パートナー獲得に向けた事業開発およびプロジェクトマネジメントを担当する方を募集します 仕事内容 社会・物流業界のトレンドやニーズに基づき、提携・協業パートナーと共に自動運転トラックでの幹線輸送の実現に向けた戦略立案と実行 アライアンスプロジェクト推進のため、社内関係者との連携 自社・パートナー経営陣への戦略・プロジェクト提案 提携・協業パートナーとの長期的関係構築のためのアカウントマネジメント 迅速かつ効果的なプロジェクト推進のため、リスクアセスメントやチェンジマネジメント等プロセス設計や改良 必要な経験・スキル Must: 事業開発やプロジェクトマネジメントの経験 ロジカルシンキングに加え顧客に寄り添った提案ができる 社内関係部署、外部パートナー良好な関係を構築するコミュニケーション能力 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) 語学力:日本語(N1レベル相当)、英語(ビジネス・ネイティブレベル) Want: 自動車やコンサルティング業界でのプロジェクトマネジメント経験 PMP等プロジェクトマネジメント実務の有資格者 事業会社での新規・アライアンス事業開発経験 自動運転サービスでのプロジェクトマネジメント経験 魅力・やりがい 裁量を持って仕事に取り組む機会 新たな物流インフラ構築に直接関与する機会 幅広い業界のパートナーとのネットワーキングする機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジに参加 続きを見る
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ソリューションセールス担当
募集背景 自動運転トラックでの幹線輸送を実現し、日本の物流をともに支える社会インフラ化を目指すT2でのソリューションセールス担当を募集しております。自動運転トラック技術を利用した輸送サービスの市場拡大と、国内の新規顧客及びパートナー獲得に向けたサービス企画およびマーケティングをリードする方を募集します。 仕事内容 社会、物流業界のトレンドやニーズの把握と経営陣への新規サービス提案 国内の顧客候補への自動運転トラック輸送サービスの提案 契約締結およびプロジェクトの進捗管理 長期的な顧客関係構築のためのアカウントマネジメント 必要な経験・スキル Must: 事業開発やプロジェクトマネジメントの経験 ロジカルシンキングに加え顧客に寄り添った提案ができる 社内関係部署、外部パートナー良好な関係を構築するコミュニケーション能力 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) 語学力:日本語(N1レベル相当) Want: 物流業界での営業経験 自動運転サービスの営業経験 魅力・やりがい 裁量を持って仕事に取り組む機会 新たな物流インフラ構築に直接関与する機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジに参加 続きを見る
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エンジニアインタビュー記事/第1回
ここでは、物流問題の解決という志を共にする仲間に焦点を当てて紹介します。 今回は、システム開発のリーダーを務める上野山にインタビューをしました。「自動運転技術で日本の物流危機を解決したい」という思いを胸にT2の仲間になったエンジニアの情熱とは。 「ロボット研究から自動運転へ」:キャリアの軌跡 【質問】 上野山さんのご経歴を教えてください 【回答】 子どもの頃からプログラミングが好きで、大学ではロボットに人間の動きを学習してマネさせるという研究もしていました。新卒時に大手電機機器メーカーへ入社し、ビルマネジメントに関するIoTシステムの設計や、画像認識技術を応用した路側交通流センサーなどの新規開発に従事しました。 2016年に外資系AIベンチャーへ転職し、日本法人の立ち上げに参画。設立当初は国内従業員4名、エンジニアは私1人という状況でしたが、親会社の研究メンバーと技術やマーケットニーズについて直接議論を重ねながら、一歩一歩開発プロジェクトや事業を作り上げてきました。その後、日本法人のCTOに就任し、国内の技術開発チームを立ち上げて、技術者だけでも70名規模の組織まで導いていました。 その中でもとりわけ印象に残っている開発プロジェクトが、日系自動車メーカー様向けの自動運転に関する技術開発プロジェクトでした。当時はまだ全社的にも自動運転の経験が無いところからのスタートでしたが、元々有していた顔認識技術やスマートフォン向けソフトウェアで実現していた実装技術を再構築し、自動運転の「目」をお客様と一緒に開発実現することができました。自分たちが実装したコードで初めて自動車が自動走行した時の興奮は、今でも忘れることができません。 このときの自動運転の開発推進経験を世の中に役立てたいとの想いで、今年の2月にT2へ入社しました。 「転職の決め手」:T2の魅力 【質問】 T2のメンバーに加わろうと思った決め手は? 【回答】 前職で自動運転やその他のAIソリューションの技術開発に携わって、自動運転技術は世の中の「クルマ」の捉え方や制約を大きく変革できるポテンシャルを秘めていると感じていました。ご存知の通り、通勤やレジャーで自家用車を使うときに、より安全に、より楽に移動できるようになります。ただそこに限らず、ドライバー不足や高齢化によってバスやタクシーといった移動手段が減ってきている地域に対して、自動運転なら代わりの移動手段を提供できます。T2が取り組んでいる物流領域についても、ドライバー不足を解消できる可能性を秘めています。 一方で、完璧な自動運転技術の実現にはまだまだ課題が多く残っています。自動運転に関わり始めた頃は、車線を認識し、周辺の車両や人を認識すれば実現できるのでは、と安易に考えていました。しかし、それは楽観的な考えだとすぐに気づかされました。日本国内の道路や交差点の形状ひとつとっても、千差万別で全く同じものを探すのが難しいほどです。道路を走行すべき車両の種類も、クレーン車や自衛隊車両などの特殊な車両があり、多岐にわたります。環境条件も、時間帯や季節変動、災害に加えて、歩行者の動きもなかなか予測しきれません。このような多種多様な条件をすべてカバーしようとすると、検証期間も含めてどうしても時間がかかってしまいます。もっと早期に自動運転技術を世の中に役立てられないかと感じる一方で、開発を進めれば進めるほど、社会実装に向けた壁の厚さを感じていました。そのような中、出会ったのがT2でした。 T2の特徴の一つは、技術開発からサービス提供までを一貫して自社で担う会社ということです。技術開発と商品開発とユーザーが別れていると、どうしても万能な設計が求められることになり開発期間が長期化しやすくなります。一方、自社でサービス範囲を決め、まずは技術課題を限定できる高速道路に絞って自動運転を用いた事業提供を開始し、技術進歩に合わせてサービス範囲を広げていくというアプローチを取っているのがT2です。メガベンチャーの先輩方が歩まれてきた、まずは小さくても価値あるサービスの生み出し、大きく育てていくアプローチを自動運転の領域でもたどることで、いち早く、世の中の課題解決に役立つサービスを社会実装しようとしている企業だと感じました。 机上や実験場から早く出て、世の中に技術価値を還元したいと思っていた私には、この部分が非常に魅力に映り、T2のビジョン実現に加わろうと決めました。 「トラック自動運転の舞台裏」:上野山さんの日常業務 【質問】 上野山さんは入社されてから3か月目になりますが、主な業務について教えてください 【回答】 現在は、自動運転トラックを安全に運行するために車両の外部から見守るシステムについて、開発全般の統括業務を担当しています。具体的には、リモートでトラックの運行管理や状態監視を行うシステム、トラブル発生時に遠隔で対応するシステムの開発に携わっています。どのような状況下でもドライバーレスでトラックを安全に自動運転させるためには、トラック本体の自動運転機能だけでは不十分です。例えば、災害や異常気象で安全に運転できない状況に陥った場合、トラックは自律的に状況を判断して事前に安全に停車します。その後、周辺の状況を把握してトラックを回送したり周辺の車両や誘導員とコミュニケーションをとったりすることが必要になります。そのためには、トラックに搭載したシステムによる自律的な判断だけでなく、外部から自動運転を監視して必要時に遠隔で対応するシステムやオペレーションが求められます。 このようなシステムを実現するために、システムの要件定義や設計、開発メンバーの進捗管理はもちろん、社内の事業開発メンバーとも密に連携しながら、自動運転の許認可に関する行政機関との話し合いや、効果的な管理オペレーションの設計なども手がけています。高速道路における自動運転のリモート監視システムはまだ国内では実用例がありませんが、安全を担保するためにどのようなシステムが必要か、常に考えながらシステム開発をリードしています。 【質問】 上野山さんが、T2の業務でやりがいを感じている点はどのようなところでしょうか? 【回答】 T2のゴールは、トラック自動運転の技術開発ではなく、その社会実装です。そのため我々エンジニアは、認識や制御の精度を高めたりシステムの実装をおこなうだけではなく、社会の中で安心して使っていただけるもの、それによって社会課題を解決できるものとはどういったものか、機能や性能、使われ方までセットにして開発することが求められています。特に、我々が目指すドライバーレスのトラック自動運転を実用化するためには、安全性を担保する様々な側面での設計が重要となっています。自動運転の運行条件や運行ルート、運用オペレーションなども、社内外との議論を重ねながら、技術的な実現性および貨物輸送品質とあわせて考えていくことになります。これらの議論を通じて、法規制や実使用環境と整合したシステム開発要件が炙り出されてきます。何を作るべきかを自分たちで考えだし、実現していくことで、「トラック自動運転が変える物流の未来」を先駆者として実現できるという想いで取り組んでいます。 「夢をリアルに変えるシナジー効果」:T2の文化と挑戦 【質問】 T2に入社後、入社前とギャップを感じたことはありますか? 【回答】 大きな意味でのギャップはなかったです。前職で経験していた成長期のベンチャーそのものだと思います。 実現したいビジョンは社会的な価値が大きい一方で、一筋縄では達成できない難しいものです。反面、難しいけれど、技術を全力で伸ばしていけば技術的にも事業的にも手が届きそうな実現性を感じています。ハードルの高い夢を実現するために、前例や固定観念にとらわれず、メンバーひとりひとりが自分の能力を出しきれる環境です。 強いてギャップを上げるとすれば、集まっているメンバーの能力と情熱でしょうか。 T2は、様々な領域のプロフェッショナルが集まった会社です。AI技術開発企業であるPreferred Networksを由来とする技術力と日本有数の商社で多くの事業化ノウハウを持つ三井物産のジョイントベンチャー企業として立ち上がり、その後もAI技術のプロ、自動車のプロ、経営のプロ、事業開発のプロ、物流のプロ、渉外のプロと各分野のプロ人材が集まっています。メンタリティとしても、サービス実現に向けてなんとしても課題を乗り越えよう、そのためには自身の役割にとらわれず積極的にボールを拾っていこうという気概に溢れています。 自動運転の社会実装には、行政との折衝、技術的な課題、事業としての採算性など、クリアすべき課題は多岐にわたりますが、集まった様々なプロたちのシナジーによって着想(アイデア)、エンジニアリング(開発)、インキュベーション(育成)、スケーリング(事業化)の好循環が社内で生まれています。技術や事業という隔たりも少なく、ビジョン実現に向けて本当に一丸となって進められている点が、良い意味で印象的です。 「未来への一歩」:将来の仲間へのメッセージ 【質問】 T2への採用応募を考えている将来の仲間へ、メッセージがあれば 【回答】 ベンチャーはある種の「奇跡」を起こすことを求められるし、それを起こせるのがベンチャーだということを、前職のベンチャー経験の中で実感しました。T2は、起こすべき「奇跡」が目の前にあり、それを一緒に起こせそうなメンバーが揃っています。 ぜひ一緒に「奇跡」を起こしましょう! 続きを見る
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事業開発本部 本部長補佐候補
募集背景 自動運転トラックでの幹線輸送を実現し、日本の物流をともに支える社会インフラ化を目指すT2での事業開発副本部長・本部長補佐候補を探しております。自動運転トラック技術を利用した輸送サービスの事業化と将来の物流インフラ化に向け本部をリードしていただける方を募集しております。 仕事内容 本部戦略策定 プロジェクト管理 本部メンバーのマネジメント ステークホルダーとの関係構築及び維持 事業計画及び予算策定と管理 必要な経験・スキル Must: 20名以上のプロジェクトマネジメント経験及びリーダーシップスキル 社内関係部署、外部パートナー良好な関係を構築するコミュニケーション能力 優れた問題解決能力と戦略的思考力 自発的に様々な課題に取り組めること 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) Want: MBA ベンチャー企業でのマネジメント経験 自動運転関連分野での5年以上の経験 大型トラックの商品開発知見 物流知見 魅力・やりがい 裁量を持って仕事に取り組む機会 新たな物流インフラ構築に直接関与する機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジに参加 続きを見る
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オペレーションドライバー(大型トラック自動運転システム)
仕事内容 大型トラックを用いたレベル4自動運転システムの開発と公道実証実験におけるテストドライバーを担当します。研究開発を進めるため、また実際の運送業としての荷役輸送の試験を行うため車両を運転し、自動運転での走行試験や手動運転でのデータ収集を行っていただきながら、幹線の長距離輸送オペレーションを担当いただきます。試験走行結果についてレポートにまとめ、改善すべき点などを開発チームやオペレーションチームにフィードバックすることも期待されます。また、車両の日常点検やメンテナンスについても担当いただきます。規模が増えるにつれて外部パートナーを含む他のテストドライバーの管理も行います。一部荷役作業が発生する場合があります。 必要な経験・スキル 大型自動車免許 大型トラックの運行経験3年以上 安全管理に関する知見及び実施経験並びに法規走行 車両の保守・メンテナンスに関する知見又は、車両整備経験 基本的なPCスキル(MSWord、Excel、メール等使用できること) 自ら積極的に仕事を取り込み業務を構築できるセルフスターター 望ましい経験・スキル 乗用車または大型車両開発でのテスト ドライバー経験。 けん引免許 各種業務マニュアルやルール等の資料作成の経験。 テスト コース/特殊環境施設等でのテスト ドライバー実務経験。 運行管理者資格 保持者 安全管理者資格 保持者 整備士経験 (2級ディーゼル整備士免許以上)。 自動二輪車免許・大型自動二輪車免許 取得者 官能評価・定量評価等の実務経験。 運送事業者における管理者、チームリーダーの経験 続きを見る
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エンジニアインタビュー記事/第2回
ここでは、物流問題の解決という志を共にする仲間に焦点を当てて紹介します。今回は、安全に関わるシステム開発のリーダーを務める須永にインタビューをしました。「社会実装に向け、安全はもちろん安心まで保証できるシステムを開発したい」という思いを胸にT2の仲間になったエンジニアの情熱とは。 「誰かのために、自動運転への情熱」:キャリアの軌跡 【質問】 須永さんのご経歴を教えてください 【回答】 エンジニアとしてのキャリアは、半導体業界でスタートしました。1社目で大型計算機用半導体のセル設計からレイアウト設計まで一貫して担当し、2社目で車載用半導体の安全性設計を担当しました。自動運転業界で働こうと思ったきっかけは、2011年の東日本大震災で多数の建築物が流されてしまった光景を目の当たりにしたことです。「建築とは何か」を深く考えるようになり、通信制の講座で建築学を学んだあと、ある有名な建築家の先生が運営する私塾に入りました。その先生は、離島や集落などの町おこしに尽力されており、先生と共にフィールドワークで四国のある町を訪れました。そこでは、モビリティに容易にアクセスできない高齢者が交通弱者となっていました。この経験から、エンジニアとして自動運転の道に進むことを決意し、前職の自動運転研究を手掛けるベンチャーへ入社しました。 【質問】 前職では、どのようなプロジェクトを担当されていましたか 【回答】 前職では自動運転技術の実用化に向けた数々の実証実験プロジェクトに携わりました。例えば、無人運転タクシープロジェクトでは、技術的な課題だけでなく、法規制の面でも多くの壁がありましたが、それを乗り越えて実現できたことは非常に大きな経験となりました。また、ロボットデリバリープロジェクトでは、法改正の推進や他企業との協力を通じて、自動運転ロボットが公道を走行するための基盤を築き、自動運転技術が実際に社会で活用される道筋を作ることができました。限定したエリアにおいて自動運転を社会実装まで導く技術渉外などを経験し、エンジニアとしてのキャリアを高める一方で、社会にとって当たり前のサービスという意味での「社会実装」の道のりの険しさも強く感じました。自動運転技術開発が抱える技術的な困難を技術力で突破するだけでなく、実際に困りごとを抱えているステークホルダーと伴走しながらでないと、サービスとしては根付かない(スケールしない)と痛感したからです。そして、自動運転技術を用いて物流業界の課題を解決するというビジョンに具体的に絞り込み、そこに特化したサービスを開発しているT2に強く惹かれ、2023年9月にT2に入社しました。 「自動運転実装への足場固め」:須永さんの日常業務 【質問】 須永さんの主な業務について教えてください 【回答】 自動運転トラックの安全性確保とそのためのシステム開発です。具体的には、安全の責任者として、輸送業としてのシステム全体の設計から自動運転トラックの安全性の評価までを担当しています。T2はシステムを外販するのではなく、オペレーションまでセットで担う事業会社であるため、自動運転車両の遠隔監視システムの開発も行っています。システム開発以外では、安全に自動運転トラックを運行するためには法律を遵守することが重要ですが、自動運転に関する関連法規の整備はまだ途上で、法整備に向けた行政との折衝をしています。また、「安全」だけではなく「安心」してトラック自動運転の恩恵を社会が享受するためには、法律の規制以上に、どのようなシステムを実装すればいいか決める必要があり、その議論を進めているところです。 【質問】 自動運転走行させる車両が10トントラックという大型車両ですが、乗用車にはないチャレンジはありますか 【回答】 トラック特有の課題として、重量の変動や荷物のバランスという課題が挙げられます。乗用車と比べてトラックは、荷台に積む荷物の重量や左右の重量バランスが大きく変動します。これらは、ブレーキの効きやすさやカーブを曲がる際の車両バランスなどに影響します。積載する荷物は毎回変わるため、荷物を適切にモニタリングし、荷物に合わせた安全設計が求められます。また、安全だけではなく、安心して荷物を預けられると感じていただかなければなりません。通常走行時はもちろん、急ブレーキ時などでも荷物が壊れないようにするなど、荷物の管理も重要な課題です。 さらに、トラックの遠隔監視システムの導入も新たな挑戦です。遠隔監視が切れたときや通信が途絶したときの対応方法など、従来の自動運転車両にはない課題に直面しています。目指す頂上は険しいですが、日本の物流を支えるために、メンバー全員で協力しながら取り組んでいます。 「物流問題に挑む」:T2の文化と挑戦 【質問】 須永さんが感じる、T2の文化や社風について教えてください 【回答】 物流問題を解決したいという思いを持つ人々が多いと感じます。物流に課題を感じ、自分の力で問題を解決したいという志向を持つ人にとって、T2は向いていると思います。様々なバックグラウンドを持つエンジニアがいるため、組織力強化にも注力しています。例えば、自動運転業界以外から来たエンジニアを対象に、自動車やトラックに関する知識、自動運転技術に関する知識を習得するための勉強会や教育体制の構築が進んでいます。さらに、エンジニアだけでなく、事業部門やバックオフィスのメンバーも参加した勉強会も定期的に実施しています。自動運転トラックで荷物を運ぶという経験は誰もしたことがありません。機能横断で関係者が集まり自由に議論することで、それぞれの機能が新しい気づきを得るきっかけになっています。最近の議論では、輸送する荷物が固体ではなく液体だった場合に、自動運転制御に与える影響をテーマに議論しました。 また、月に1回のアクティブトークでは新入社員を中心に職場のメンバーが集まり、社内パーティーを実施しています。仕事の話だけではなくプライベートの話も含めてカジュアルにコミュニケーションできるため、チームに溶け込みやすい環境が整っていると思います。 「自分の限界に挑戦する場所」:T2の魅力 【質問】 T2のメンバーに加わろうと思った決め手は? 【回答】 先ほど申し上げたように、自動運転で社会に貢献したいと考えて前職のベンチャー企業へ、半導体メーカーから転職しました。自動運転の社会実装には「安全」が不可欠だと考えていますが、前職の職場では、自動運転において安全を重視する機運がなかなか高まらないことにギャップを感じていました。そんな中、前職の同僚がT2の採用試験を受けており、「他の企業と比べて、自動運転技術を活用し物流問題を解決するための事業化に本気で取り組んでいる」と同僚から聞いたことがT2を知るきっかけでした。 カジュアル面談や採用面談を通じて、安全性を重視しているT2の方向性がマッチしていると感じました。他に自動車メーカーの採用試験も受けていましたが、大企業では細分化された業務に狭く深く取り組む印象があり、その果てには組織のマネジメントが待っていると考えると、チャレンジ精神の溢れるベンチャーで、自分の限界に挑戦したいと考えました。ベンチャーであるT2では、大手自動車メーカーに比べるとエンジニアの数がひと桁、場合によってはふた桁少ないと思います。しかしながら、自動車業界の高い安全基準をクリアするため、自動車業界の標準プロセスを導入し、高い品質を確保するというユニークな挑戦をしています。そのため、1人の守備範囲が広く、マネジメントもエンジニアも両方経験できる環境です。社会人生活の折り返し地点で、幅広い裁量を持ち自分の限界に挑戦できていると感じます。 「ベンチャースピリットを楽しむ」:将来の仲間へのメッセージ 【質問】 T2への採用応募を考えている将来の仲間へ、メッセージがあれば 【回答】 「トラック自動運転により物流問題を解決したい」という強い思いの下に、即戦力の仲間が集まり、トラック自動運転の社会実装に向けて開発・事業化を進めています。まだ若い会社のためこれから決めていくことも多く、一旦決まったことも状況に応じて臨機応変に変えていく必要があります。そのようなベンチャーならではの機動力を楽しめる人には、向いている職場だと思います。我々と一緒に、日本の物流を変えていきましょう。 続きを見る
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経理
募集背景 自動運転トラックでの幹線輸送サービスを実現する為、財務・経理部門において質の高い体制を築くために会計領域でご活躍頂ける方を募集します。 仕事内容 経理・会計領域において、企業の財務活動を管理し、正確かつタイムリーな財務報告を提供する役割を担当していただきます。 会計処理と会計システムの導入・運用 月次および年次の決算業務、財務諸表や財務会計・管理会計レポートの作成 監査対応及び税務申告書等の作成 予算策定、予実分析・モニタリング、実行管理 財務プロセスの見直し・内部統制構築 応募資格 Must: 事業会社における経理業務のご経験(5年以上) Excel中級レベルのスキル(SUMIFS/XLOOKUPなどの基本的な関数が使える方) 与えられたタスクをリードし、協調性を持って業務を進められる方 Want: 経理システム導入経験 楽々販売の利用経験 Slackなどチャット・SNSツールの業務における利用経験 続きを見る
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サプライチェーン管理担当
募集背景 自動運転トラックでの幹線輸送を実現し、日本の物流をともに支える社会インフラ化を目指すT2でのサプライチェーン管理担当を募集しております。自動運転トラック技術を利用した輸送サービスの市場拡大に向けた自動運転トラックの生産準備を担当する方を募集します。 仕事内容 事業計画に基づき、他部門と連携し、タイムリーに自動運転トラックを提供するためのバリューチェーンを設計し、そのオペレーションを実現するパートナー(完成車メーカーや生産委託先など)の選定・連携 需要予測精度を高めるため他部門との調整をリードし、自動運転トラックの生産、出荷と在庫計画の策定を含めたサプライチェーンのコントロール業務の運用 BOM/CADなどの車両開発情報を一元管理し、生産・アフターサービスに連携する仕組みの企画と運用 生産計画に基づく、開発部品、完成車(大型トラック等)やサービス(生産・物流委託等)などの発注、納期管理、検収や在庫管理などの運用 など 必要な経験・スキル Must: 重工業メーカーでの調達、生産管理やサプライチェーン管理の経験 大型トラックの製造プロセスに関する基礎知識 社内外パートナーと良好で強固な関係を構築した経験 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) Want: 自動車メーカーでの調達、生産管理やサプライチェーン管理の経験 自動車開発プロセス構築・開発情報管理の経験 ゼロから新しい取り組みを立ち上げた具体的な経験がある方 語学力:日本語(ネイティブ・N1レベル相当)、英語(日常会話・ビジネスレベル) 魅力・やりがい 裁量を持って仕事に取り組む機会 新たな物流インフラ構築に直接関与する機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジに参加 続きを見る
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プロダクト品質管理担当
募集背景 自動運転トラックでの幹線輸送を実現し、日本の物流をともに支える社会インフラ化を目指すT2でのプロダクト品質管理担当を募集しております。自動運転トラックの研究開発を進めるためのプロトタイプ車の製品組立品質の管理を担当する方を募集します。 仕事内容 自動運転トラックを出荷するため、社内基準への適合確認と修正作業の管理 自動運転トラックの出荷判定基準の策定、基準適合に係る判定ワークフローやプロセスを含む品質確認体制の構築 生産委託先などへの出荷判定プロセスのトレーニングや生産委託先による修正・改修作業の技術支援や管理 改造自動車届出書等の申請書の作成、申請(含むヒアリング等)と許可の管理 自動運動トラックの構造等変更検査の立ち合い など 必要な経験・スキル Must: 開発・生産領域における品質保証又は、品質管理の実務経験 道路運送車両法や保安基準を含む自動車関連法の理解 社内外パートナーと良好で強固な関係を構築した経験と交渉・折衝能力 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) Want: ゼロから新しい取り組みを立ち上げた具体的な経験がある方 完成車の法規認証実務経験 大型トラックの改造自動車等申請・登録の実務経験 大型トラック・牽引免許の保有者 自動運転システムや自動運転車の知識 語学力:日本語(N1レベル相当)、英語(日常会話・ビジネスレベル) 魅力・やりがい 裁量を持って仕事に取り組む機会 新たな物流インフラ構築に直接関与する機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジに参加 続きを見る
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アフターサービス担当
募集背景 自動運転トラックでの幹線輸送を実現し、日本の物流をともに支える社会インフラ化を目指すT2でのアフターサービス担当を募集しております。自動運転トラック技術を利用した輸送サービスの市場拡大に向けたアフターサービスネットワーク戦略の立案、補用部品や故障診断機・サービス技術情報提供などを担当する方を募集します。 仕事内容 自動運転システムの修理コンセプトの立案、点検・補修等のアフターサービスオペレーション設計とそのオペレーションを実現する取引先パートナーの選定 自動運転システムの故障診断機コンセプトの立案、技術開発部門・取引先パートナーなどと協業して診断機の開発・改善の運用 車両開発情報と連携した自動運転システムの部品カタログ、整備マニュアルやサービス技術情報の提供プロセスとシステムの企画と運用 自動運転システムに係る補用部品事業のオペレーション アフターサービスネットワークから寄せられる修理に関する支援業務の企画と運用 アフターサービスネットワークなどから寄せられる品質不具合に対する市場措置(リコール・サービスキャンペーン等)の要否判断 市場不具合への再発防止を技術開発部門に依頼し、その妥当性を評価し再発防止策の水平展開を推進 自社保有の自動運転トラックの整備能力と管理体制の構築(整備内製化検討等) など 必要な経験・スキル Must: 自動車のアフターセールスやテクニカルサービスに関する経験と知識 自動車の構造や修理に関する基礎的な知識 社内外パートナーと良好で強固な関係を構築した経験と交渉・折衝能力 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) Want: ゼロから整備工場や新しい取り組みを立ち上げた具体的な経験がある方 整備主任者・自動車整備士(2級ディーゼル)の実務経験 大型車ディーラーでの工場管理者経験 大型トラック・牽引免許の保有者 自動運転システムや自動運転車の知識 語学力:日本語(N1レベル相当)、英語(日常会話・ビジネスレベル) 魅力・やりがい 裁量を持って仕事に取り組む機会 新たな物流インフラ構築に直接関与する機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジに参加 続きを見る
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エンジニアインタビュー記事/第3回
エンジニアインタビュー記事/第3回 物流問題の解決という志を共にする仲間に焦点を当てて紹介します。今回は、自動運転システム開発のリーダーを務める宮澤にインタビューしました。「日本の未来を変える技術を作り上げたい」という思いを胸にT2の仲間になったエンジニアの情熱とは。 乗用車からトラックへ、自動運転の未来を描く:エンジニアの挑戦 【質問】 宮澤さんのご経歴を教えてください 【回答】 私のキャリアは、大学時代にさかのぼります。当時、レスキューロボットの開発を行う研究室に所属し、災害現場で自律的に動作するロボットの開発に携わりました。特に、SLAM (自己位置推定と環境地図作成)を専門的に研究し、現在も続く「つくばチャレンジ*1」の2007年初回大会に出場しました。この経験が、自動運転技術への興味を掻き立てる原点となりました。 2009年、その熱意を胸に大手自動車メーカーに入社しました。最初の8年間は意外にも生産技術部門で、工場で組立てられた車両の1台1台を出荷検査する装置を担当しました。一見、自動運転とは遠い仕事に思えるかもしれませんが、この経験が後の自動運転開発に大きく生きることになります。具体的には、車に備えられた様々な機能の動作を確認するために、100を超えるECU(電子制御ユニット)と通信を行い、センサーやアクチュエータの作動チェックや故障の有無を確認する検査ソフトウエアの開発に携わりました。エンジンやブレーキといった基本機能だけでなく、エアコンから最新のADAS*2まで、車載されるすべての電子部品の出荷保証をする仕事です。この経験を通じて、クルマという複雑なシステムを俯瞰的に捉える力やスキルを習得しました。 2017年、社内公募制度で自動運転開発の募集があり、そこに自ら手を挙げる形で自動運転開発の世界に飛び込み、レベル3自動運転システム*3の開発に取り組みました。そこでは、複数のセンサー情報から、様々な気象条件の中で周囲の環境を認識する外界認識システムの開発を一貫して担当しました。 その後、2020年からは自動運転開発における外界認識領域や電気・電子システム(E&Eシステム)を含む全体システムのプロジェクトリーダーを務めました。 この開発で最も難しかったのは、個々の要素技術を統合し、全体として機能するシステムを作り上げることでした。最適化を追求した個々の機能を単に組み合わせただけでは、性能、安全性、コストなど様々な観点から見た最適解にはなりません。どの要素を重視し、どれを妥協するか、その決定とバランスに苦心しました。そんな中で出会ったのが「システムズエンジニアリング」という考え方です。これは、多様な要求や要素を体系的に整理し、全体の構造と関係性を設計する手法です。この手法に触れたとき、それまで断片的だった知識や経験が一つの体系として繋がり、大きな気づきを得ました。システムズエンジニアリングは、複雑なシステム開発における私の思考の枠組みを根本から変えてくれたのです。 振り返ってみると、私はキャリアを通してモビリティという複雑なシステムを開発と生産という二つの切り口でみてきたことで、「モノの全体像を複数の視点から立体的に把握する」という訓練を自然と積んでこれたのだと思います。そして今、T2で自動運転トラックの開発に携わることで、これまでの経験を社会課題の解決に直結させる新たな挑戦に踏み出しています。技術を通じて社会に貢献する。エンジニアとして、これ以上にワクワクする仕事はありません。 *1「つくばチャレンジ」: 様々な組織の研究者が移動ロボットを開発して実験を行い、その結果と経験を互いに共有することにより、技術レベルを向上させることを目指し、2007年から毎年実施している、移動ロボットが遊歩道等の市街地を自律走行する技術チャレンジ。 *2 ADAS: Advanced Driver-Assistance Systems、先進運転支援システム *3 レベル3自動運転: 特定の走行環境条件を満たす限定された領域において、自動運行装置が運転操作の全部を代替する状態。ただし、自動運行装置の作動中、自動運行装置が正常に作動しないおそれがある場合は、運転操作を促す警報が発せられ、運転者が適切に応答しなければならない。 自動運転の屋台骨、システムアーキテクチャの構築:宮澤さんの日常業務 【質問】 T2での日常業務と、前職の自動運転開発との違いを教えてください。 【回答】 T2での私の役割は、トラックの自動運転システムのシステムアーキテクトです。一見すると前職と似ていると思われるかもしれませんが、実際には全く新しい挑戦の連続です。 最大の違いは、技術開発にとどまらず、ビジネスモデルや運用面まで含めて、ハードウエアと機能の総合的な要件定義と機能設計が求められる点です。例えば、高速道路上で無人のトラックが故障した場合、どう対処すべきでしょうか。本線上で単に停車するだけでは社会的に受け入れられない可能性が高いです。故障の種類にもよりますが、低速でも待避所まで移動すべきか、深刻な事故につながりやすいトンネル内での停車をどう避けるべきか、といった様々な運用シナリオを想定し、必要な機能を設計しなければなりません。 こうした設計には、技術的な冗長性の確保だけでなく、故障時の安全停止や、災害時の対応など、実際の運用を見据えた設計が必要になります。実使用環境や将来のシステム更新を予測しながらハードウエアと機能を構築していく――まさに自動運転の屋台骨をつくるワクワクする業務です。 また、T2では開発のスピード感が大きく異なります。ハードウエアや各ソフトウエアコンポーネントのリーダーがすぐそばにいるので、迅速な相談と意思決定が可能です。部門の壁や複雑な承認プロセスはありません。全員がスピード感を持って仕事に取り組んでいます。この環境に触発され、私も日々、新たな挑戦に向けて意欲を高めています。 多様性が紡ぐイノベーション:T2の魅力的な企業文化 【質問】 宮澤さんが感じるT2の社風や文化について教えてください 【回答】 T2の企業文化は、まさに「多様性が紡ぐイノベーション」という言葉で表現できます。ここでの日々は、大企業では経験できない刺激的な毎日です。 最も印象的なのは、多様なバックグラウンドを持つメンバーが一つのチームとして協働している点です。エンジニアだけでなく、元トラックドライバーの方や元官僚の方など、様々な経験を持つ人材が集まっています。この多様性が、新しい視点や革新的なアイデアを生み出す源泉となっていると感じます。 例えば、先日のミーティングでは、自動運転トラックの走行方法について議論しました。トラック運転時の視線の向け方、ヘッドライトの使用法、走行経路の選択基準など、乗用車開発の経験しかない私には思いもよらない視点が提示されました。こういった異なる視点の融合が、T2の強みだと感じています。 機能分業が進む前職のような大企業では、部門間の壁が高くなりがちです。商品企画部門から開発部門へ商品企画が渡され、その指示を極力実現させたものを、次は製造部門でどのように品質を確保して製造するかというように一方向的に仕事が進む傾向があります。対照的に、T2では様々な専門家が集まり、未知の問題に対して双方向の議論を通じて解決策を見出していきます。お互いを尊重し合いながら自由闊達に議論できる雰囲気が、チームの一体感を生み出しています。 また、組織の規模が小さいことを生かした、フラットなコミュニケーション環境も魅力の一つです。驚くべきことに、森本社長とも日々フランクに会話ができるのです。「こんなアイデアがあるんですが、どう思いますか?」と直接相談できる環境は、アイデアの共有やフィードバックのサイクルを非常に速くしています。 T2は、エンジニアにとって「夢の職場」と言えるかもしれません。技術的な挑戦、自由な発想、社会への貢献。これらすべてが一つの場所で実現できる環境は、そうそうないのではないでしょうか。 技術で日本の未来を変える:T2を選んだ理由 【質問】 T2のメンバーに加わろうと思ったきっかけは 【回答】 T2への参加を決意したのは、「技術で日本の未来を変える」という強い思いからです。この決断には、私のキャリアと個人的な経験が大きく影響しています。 前職でレベル3自動運転の開発に携わる中で、ある疑問が常に頭をよぎっていました。「乗用車の自動運転は、本当に社会に大きなインパクトを与えられるのか?」確かに、運転から解放されることはユーザーにとって便利かもしれません。しかし、自動運転機能に多くの対価を支払えるお客さまは、ドライバーを雇えば済む話かもしれない。自分の開発した技術は、本当に社会を良くしているのか。この問いに対する答えが見つからず、もどかしさを感じていました。 そんな中で出会ったのがT2です。T2が掲げる「自動運転技術で日本の物流危機を解決する」というビジョンに、まさに雷に打たれたような衝撃を受けました。ここにこそ、技術が真に社会を変える可能性があると直感したのです。 また、個人的な理由として、子育てを通じて日本の未来について真剣に考えるようになったことも大きいです。2人の子供たちの父親として、彼らにどんな日本を残せるのか。その責任を強く感じるようになりました。前職のグローバル企業では、日本国内市場が縮小していく中で、どうしても海外市場に注力せざるを得ない状況がありました。もちろん、それも重要な仕事です。しかし、「日本をより良くする」という視点が薄れていくのを感じながら仕事をしていたというのも事実です。 自分のエンジニアとしての経験と知識を生かしながら、直接的に日本の未来に貢献できる。子供たちに「お父さんの仕事は日本の物流を変えているんだよ」と胸を張って言える。エンジニアとして成長しながら、同時に社会に大きなインパクトを与える。T2は、私の夢を実現できる唯一無二の場所だと確信しています。 未来を創る挑戦者へ:T2が求める人材像 【質問】 T2への採用応募を考えている将来の仲間へ、メッセージがあれば 【回答】 T2が求めているのは、単なるエンジニアではないと思います。私たちが探しているのは、技術を通じて社会に革命を起こす「挑戦者」です。私たちは、自動運転トラックによる幹線物流は、日本の物流を根本から変える可能性を秘めていると信じています。この大きな変革の波に乗り、自らの手で未来を形作りたい。そんな熱い思いを持った方々に、ぜひT2の仲間になってほしいと思います。 前例のない技術とサービスを開発しているからこそ、T2で最も重要なのは、「自ら考え、行動する力」です。私たちのビジョンは明確ですが、そこに至る道筋はまだ誰も見たことがない未知の領域です。そのため、自ら課題を見つけ、解決策を考え、迅速に行動に移せる人材が必要不可欠です。そのため逆に言えば、驚かれるかもしれませんが、必ずしも自動車業界出身者である必要はないと思います。私たちは、技術、ビジネス、社会システムを包括的に変革しようとしています。そのためには、様々な視点と経験が必要不可欠です。例えば、ITベンダーやSIerでの経験をお持ちの方は、クライアントの課題に寄り添い、技術的なソリューションを提供し続けるサイクルを回しています。これはまさに、T2が物流業界に対して行おうとしていることそのものではないでしょうか。 私たちと一緒に、日本の物流の未来を、そして日本の未来そのものを創っていきませんか。T2には、あなたの情熱を受け止め、大きく花開かせる環境があると信じています。 続きを見る
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購買担当(自動運転システム)
仕事内容 自動運転トラックでの幹線輸送を実現し、日本の物流をともに支える社会インフラ化を目指すT2での購買担当を募集しております。自動運転トラックの研究開発を進めるための購買戦略の立案、開発・試作購買、取引先パートナーの選定と管理を担当する方を募集します。 業務内容 自動運転システムの構成部品(LiDAR、Radar、カメラ、GNSS/IMU、ECU、通信や電源など)に係る購買ワークフローとシステム構築を含む試作購買体制の企画と運用 コントラクター選定ポリシーや持続可能なサプライチェーン取組方針を考慮し、担当部品の購買戦略の立案と実行 国内外を問わず、開発・試作サプライヤーの開拓、選定と管理(取引先との価格、納期交渉、契約業務を含む) など 必要な経験・スキル Must: 試作・開発購買領域での実務経験 電気・電子、メカ部品の技術および製造プロセスに関する知見 社内外パートナーと良好で強固な関係を構築した経験と交渉・折衝能力 資料作成スキル(MS365 又はG suiteの使用経験) Want: ゼロから新しい取り組みを立ち上げた具体的な経験がある方 自動車および車載製品の購買実務経験 エンジニア、ソフトウェア開発の経験 語学力:日本語(ネイティブ・N1レベル相当)、英語(ビジネスレベル) 魅力点・やりがい 裁量を持って仕事に取り組む機会 新たな物流インフラ構築に直接関与する機会 物流インフラ構築に向けた0→1のチャレンジに参加 続きを見る
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人事
募集背景 弊社は公道実証実験にも成功するとともに、2023年のシリーズAまで累計80億円以上の資金も調達できており、商用運行に必要な技術と体制を整えるべく、組織の規模と質の両面で急成長しております。人材採用と組織づくりを担う人事チームの強化も不可欠です。 仕事内容 当社成長の礎となる優秀な人材と強固な組織づくりを担う人事チームの一員となっていただける方を募集します。最先端LV4自動運転開発に携わる技術人材の獲得が中心となりますが、ビジネス系やコーポレート系などを含めた、会社全体の採用オペレーションおよび人事施策を担っていただきます。 各採用チャネル(ダイレクトリクルーティング/社員紹介/エージェント)を通じた母集団形成 母集団形成から入社承諾に至るまでの一連のプロセスマネジメント 採用広報(企画から実行まで) 業務プロセス改善 他、T2が楽しくなる/面白くなる/働きやすい環境になるための改善と提言(全社員共通) 応募資格 【必須】 採用業務の枠に留まらず、社会課題を解決したい、T2の事業成長に寄与したいという想い 事業会社にて技術職種のダイレクトリクルーティング経験、または両面型人材紹介会社での技術職種を対象としたエージェント業務経験 【歓迎】 社内の採用プロセスをend-to-endで担当したご経験 ネイティブレベルの日本語力及びビジネスレベルの英語力 SNS管理・各種メディア活用した採用広報活動のご経験 採用ブランディング促進したご経験 IT業界での中途採用のご経験 以下の人事領域においてのいずれかの経験をお持ちの方 新しい人事制度の導入 人材開発 組織開発 社内外イベントの企画と実行 人事制度、組織課題の発見と解決 続きを見る
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エンジニアインタビュー記事/第4回
エンジニアインタビュー記事/第4回 物流問題の解決という志を共にする仲間に焦点を当てて紹介します。今回は、ハードウエア開発チームのリーダーを務める安藤にインタビューしました。二輪車開発の第一線で培った経験を活かし、自動運転トラックの開発に挑む彼の熱い思いとは。 二輪車の電装部品開発を通じ、世界を駆け抜けた20年:ベテランエンジニアの新たな挑戦 【質問】 安藤さんのご経歴を教えてください 【回答】 私のエンジニアとしてのキャリアは、新卒で入社した無線機メーカーから始まりました。そこで3年間、電気設計を担当し、基本的な無線の基板設計や回路設計を学びました。業務用の無線機などですが、自社で少量生産も含めて手がけていたので、現場で学んだ基板の製造ライン工程や回路設計の知識は、大量生産とは異なる視点で、製品の細部にまで気を配る姿勢が身につきました。 その後、輸送機器メーカーに転職し、約20年間にわたって二輪車の開発と電装部品の設計に携わりました。主にASEAN諸国やブラジル、インド向けの二輪車の電装部品開発を担当し、小型のスクーターから大型バイクまで、幅広い機種の開発に携わりました。新興国市場向けの二輪車は庶民の重要な足となっています。そのため、コスト、重量、体積の制約が非常に厳しい中で、各国の嗜好に合わせた設計を行う必要がありました。ここでの経験が、今の私のエンジニアとしての基盤になっていると言えます。 輸送機器メーカーを離れた後は、外資系CADメーカーで経験を積み、T2に入社してハードウエアチームのリーダーを務めています。 【質問】 輸送機器メーカーにおける二輪車開発において、どのような課題があり、どのように解決しましたか。 【回答】 例えば、インド市場では「大きいもの」が好まれる傾向がありました。しかし、予算の制約から小型バイクしか購入できないお客様が多い。そこで、ヘッドライトを実際以上に大きく見せるデザインを採用しました。具体的には、ヘッドライト周辺にアルミ樹脂を使用することで、コストを抑えつつ、視覚的に大きく見せる工夫をしたのです。 また、現地調査で興味深い発見がありました。モールの駐輪場で、多くの人が同じようなバイクの中から自分のものを探すのに苦労している姿を目にしたのです。そこで、キーのボタンを押すとヘッドライトが光り、音も鳴るアンサーバック機能を開発しました。高級モデルではキーレス化ができますが、量販モデルではコストがかかるキーレス化は難しいです。コストを抑えながら量販モデルにおける困りごとを解消する機能で、非常に好評でした。 【質問】 他に印象に残っているプロジェクトはありますか。 【回答】 いくつかありますが、特に印象深いのは1800ccの大型バイク開発プロジェクトです。このプロジェクトは、フラグシップモデルの17年ぶりのモデルチェンジという、非常に重要な位置づけでした。私は電装設計のプロジェクトリーダーとして携わり、多くの革新的な機能の実現に挑戦しました。 最も大きな挑戦の一つが、バイクとして世界初となるApple CarPlayの導入でした。CarPlayはもともと四輪車での使用を想定して開発されたシステムです。バイクへの導入には、想像以上の困難がありました。 まず、CarPlayは静かな車内での使用を前提としているため、風切り音やエンジン音の大きいバイクでの使用には多くの技術的障壁がありました。また、バイクには内蔵マイクがないため、ヘルメットに装着するブルートゥースヘッドセットを使用する必要がありました。しかし、当時のCarPlayはワイヤレスでのマイク使用を想定していなかったのです。まず、CarPlayは4輪車車内での使用を前提としているため、風切り音や屋外のバイクでの使用には多くの技術的障壁がありました。操作方法や視認性等2輪適用で検討必要な項目がありました。そのような状況でも前モデルでは機種専用有線インカムでしたが、お客様使い易さを最優先に考え、市販ブルートゥースヘッドセットが使えるようにしたいと考えました。 しかし、二人乗りに加え携帯電話との3系統からブルートゥース接続できるオーディオシステムは当時の4輪用ナビオーディオシステムには存在していなかったのです。 これらの課題を克服するため、我々は専門のメーカーと協力し、既存4輪用には存在しない3系統接続が可能なオーディオユニットを開発しました。そして、自社のテストコースで綿密なデータを収集。2輪走行時でも市販ヘッドセットで通話やCarplayの音楽再生、音声認識が可能であることを実証し、Apple社との交渉を重ねました。最終的に、バイクでのCarPlay使用が承認され、2輪世界初の機能として実現することができたのです。 もう一つ印象深いのは、大型バイクとしては初めてのアイドリングストップ機能の導入です。この機能は、環境対応という社会的要請に応えるものでしたが、同時に「走る楽しさ」を重視するユーザー層の期待にも応える必要がありました。 具体的には、排気音を魅力的に設計しつつ、燃費性能も向上させるという、相反する要求を満たす必要がありました。コスト面でも課題がありましたが、既存の4輪車用アイドリングストップコンポーネントを巧妙に流用することで、開発コストを抑えつつ、高性能、低燃費な機能を実現することができました。 さらに、車体の軽量化も大きな課題でした。425キロほどの車体重量を38kg減、そのうち、電装部品で15キロ削減するという高い目標が設定されました。この目標達成のため、当時としてはまだ珍しかったワイヤーハーネスのCAN化(Controller Area Network)を導入しました。これにより、信号線の多重化により配線数の削減、ハーネスの総重量を約半分にすることに成功しました。 これらのプロジェクトを通じて、技術的な革新だけでなく、異なる要求のバランスを取ることの重要性、そしてコスト面での創意工夫の必要性を学びました。 プロダクトアウトからビジネスアウトへ:T2が描く自動運転の未来 【質問】 輸送機器メーカーでの豊富な経験を経て、なぜT2への転職を決意されたのでしょうか? 【回答】 輸送機器メーカーでは、海外市場向けの小型機種から大型のハイエンドモデルまで、幅広い二輪車の開発を経験しました。その後、キャリアの幅を広げるため、外資系CADメーカーのサポートエンジニアとして転職しました。そこでの経験は非常に有意義でしたが、同時に新たな気づきもありました。クライアント企業のエンジニアの方々と接する中で、彼らの製品開発に対する情熱や想いを直接聞く機会が多くありました。そうした中で、自分自身も再び開発の最前線に立ちたいという思いが徐々に強くなっていきました。いわば、エンジニア魂に再び火がついたわけです。 【質問】 T2のどのような点に魅力を感じましたか? 【回答】 T2の最大の魅力は、技術開発の方向性にあると感じています。私が以前所属していたような大手メーカーでは、往々にしてプロダクトアウト的な開発、つまり性能や機能の向上に主眼を置いた開発が中心でした。 一方、T2は輸送サービス全体を見据えた開発を行っています。単に高性能な自動運転システムを作るのではなく、実際のユーザーニーズや使用環境に合わせて、最適な解決策を提供することを目指しています。私はこれを「ビジネスアウト的」な開発アプローチだと捉えています。 この違いは、エンジニアとして非常に刺激的です。技術的な挑戦はもちろんのこと、その技術がどのように社会に貢献できるのかを常に考えながら開発を進めることができるのです。 【質問】 現在、T2ではどのような業務を担当されていますか? 【回答】 現在、私はハードウエアチームのリーダーとして、自動運転トラックに関わる幅広い業務を統括しています。具体的には、車両の確保から保守まで、ソフトウエア以外のほぼすべての領域を担当しています。「なんでも屋さんですね」と部下に冗談を言われることもあります。 車両の選定と確保から始まり、自動運転システムを搭載するための改造設計、そして搭載後の性能評価まで、一連のプロセスを管理しています。例えば、自動運転トラックに搭載するコンテナの仕様検討も重要な業務の一つです。コンテナの設計は、積載効率だけでなく、自動運転システムのセンサー配置にも影響を与えるため、細心の注意を払って進めています。 また、タイヤの選定にも携わっています。自動運転車両は、人間のドライバーとは異なる走行パターンを持つため、従来とは異なる観点でのタイヤ選びが必要になります。耐久性、燃費効率、そして自動運転システムとの相性など、多角的な視点から最適なタイヤを選定しています。 さらに、自動運転車両特有の整備要件の定義も行っています。これは非常にチャレンジングな任務です。なぜなら、従来の整備工場とは全く異なる知識とスキルが必要になるからです。例えば、LiDARやカメラ、その他の自動運転独自のセンサー類のメンテナンスやキャリブレーションが必要になります。これらのセンサーは、自動運転システムの「目」となる重要な部品ですが、従来の整備士にはなじみのない技術です。 そのため、新しい整備工場の構想も進めています。単に点検するだけでなく、センサー類のアライメント調整や、自動運転制御システムの診断など、高度な技術を要する作業が必要になります。これらの新しい要件を定義し、整備体制を一から構築していくのも私たちの重要な役割です。 また、自動運転システムの性能を最大限に引き出すためには、車両全体のエンジニアリングの観点から最適化を図る必要があります。そのため、車両の構造設計から電装系統の配置まで、幅広い領域に関与しています。 このように、T2での私の業務は、従来の自動車開発とは大きく異なる新しい課題の連続です。時には、これまでの経験が通用しないこともあり、日々新しい知識を吸収し、創造的な解決策を見出す必要があります。 しかし、こうした挑戦こそがT2で働く醍醐味だと感じています。自動運転技術という最先端の分野で、社会に大きなインパクトを与える可能性のある仕事に携わることができる。そのやりがいは何物にも代えがたいものがあります。 また、これらの業務を通じて、自動運転技術が物流業界にもたらす変革の全体像を常に意識しながら仕事ができることも、大きな魅力です。技術開発だけでなく、その技術が実際にどのように社会に貢献できるのかを考えながら開発を進められることは、エンジニアとして非常に刺激的な経験となっています。 技術で日本を変える:T2が受け継ぐ戦後のベンチャースピリット 【質問】 T2の企業文化や風土について、どのような印象をお持ちですか? 【回答】 T2の企業文化は、まさにスタートアップならではの活気に満ちています。最も印象的なのは、意思決定の速さとそれに伴う個人の責任範囲の広さです。大企業では複数の承認プロセスを経て物事が決まっていくが一般的ですが、T2では驚くほど迅速に決定が下され、それに応じてプロジェクトが進んでいきます。 この文化は、個人に大きな裁量と責任を与えます。自分の専門分野だけでなく、時には未経験の領域でも責任を持って取り組むことが求められます。これは挑戦的である一方で、非常にやりがいのある環境だと感じています。 T2で働くやりがいは、まさにこの点にあります。自分の仕事が直接的に社会課題の解決につながっていることを実感できるのです。日本の物流危機は、単に一企業の問題ではなく、日本社会全体の課題です。この課題解決に向けて、最先端の自動運転技術を駆使してアプローチできることは、エンジニアとして非常に刺激的です。また、T2の企業文化の根底には、社会課題解決への強い使命感があります。2024年問題に象徴される日本の物流危機は、将来の問題ではなく、今まさに解決が必要な喫緊の課題です。この問題に立ち向かうため、全員が同じ方向を向いて、自発的に課題に取り組む姿勢が浸透しています。 【質問】 大企業での経験と比較して、T2ならではの特徴はありますか? 【回答】 大きな違いの一つは、機能間の連携の仕方です。大企業では往々にして、各部門が自身の機能を守ることに注力するあまり、全体最適を見失うことがあります。しかし、T2では常に全体の目標を見据えた前向きな議論が行われています。例えば、ハードウエアチームとソフトウエアチームの間で意見の相違が生じた場合でも、大きな目標に立ち返り、建設的な議論が行われます。部門間の壁は低く、迅速な問題解決を可能にしています。 また、T2には、私が以前所属していた会社の創業期を彷彿とさせるものがあります。私が以前勤めていた企業は、戦後の混乱期に創業しました。当時、日本は深刻な物資不足とインフレーションに苦しんでいましたが、その中で「持てる技術を活かして日本の復興に貢献しよう」という強い使命感のもと、事業を立ち上げたと聞いています。その時代の熱気と情熱が、今のT2にも感じられる気がします。創業者たちが抱いていた「技術で社会を変える」という志、そして従業員一人一人が「自分たちの仕事が日本の未来を作る」という誇りを持って働いていた姿勢がT2にはあります。 もちろん、時代背景は大きく異なります。戦後の復興期と現代の日本では、直面している課題の性質も規模も違います。しかし、社会の課題に真正面から向き合い、自らの技術と創意工夫でそれを解決しようとする姿勢は共通しています。T2は、現代の日本が抱える物流危機という課題に、最先端の自動運転技術で挑んでいます。 このような環境の中で働くことのやりがいは計り知れません。日々、自分の限界に挑戦する機会があります。既存の知識や経験だけでは太刀打ちできない問題に直面しますが、それらを一つ一つ克服していく過程で、自身の成長を実感できます。 さらに、T2のような新興企業では、自分のアイデアや提案が直接的に製品やサービスに反映される可能性が高いです。これは大企業ではなかなか経験できないことで、自分の仕事の影響力を直に感じられる点も大きなモチベーションになっています。 物流危機を解決する挑戦者へ:T2が求める人材像 【質問】 T2への採用応募を考えている方々へ、メッセージをお願いします。 【回答】 T2が求めているのは、単なる技術者ではなく、技術を通じて社会に変革をもたらす「挑戦者」だと感じます。日本の物流危機は、もはや将来の問題ではなく、今まさに解決が必要な喫緊の課題となっています。この課題に立ち向かうため、私たちは日々、全力で取り組んでいます。 そのような中で、「自ら考え、行動する力」が強く求められます。ここでの仕事は、間違いなく挑戦の連続で、決して楽ではありません。しかし、その分だけやりがいも大きいのです。「自分の仕事が社会を変えている」という実感を持ちながら、共に挑戦できる仲間を心待ちにしています。 続きを見る
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Web/フロントエンドエンジニア Frontend engineer
仕事内容 自動運転車両や物流オペレーションを支えるフロントエンドアプリケーション(Webおよびモバイル)の開発・運用に携わっていただきます。UX/UIの設計から実装までの一連の流れを担当し、データの可視化やシステムの操作性を追求することで、物流の効率化をサポートします。 【背景】 当社は、自動運転と物流オペレーションの新たな未来を築くため、革新的な技術とサービスを提供しています。今回のポジションでは、物流に関するフロントエンドアプリケーション開発に携わり、ユーザーの業務効率や操作性を向上させるシステムを構築することがミッションです。 【具体的な業務例】 自動運転車両の走行データを管理・分析するデータプラットフォームの開発 自動運転システムの継続的インテグレーション/デリバリ(CI/CD)パイプラインの構築 車両の遠隔管理・運行計画システムの開発 拠点の稼働状況や在庫管理を行うシステムの開発 荷物やコンテナのリアルタイム追跡システムの開発 【チャレンジ・やりがい】 デザイナーと密に連携し、ユーザーのインサイトを深く考慮したUI/UX設計・実装を担当できます。 自動運転車両の多様なデータを効率的に処理し、走行計画の管理や遠隔からの制御を可能にする次世代システムの構築をリードすることができます。 このポジションでは、物流業界を革新するシステムの一端を担い、最先端の技術を活用して、変化し続ける未来を共に形作っていきましょう。 必要な経験・スキル Webアプリケーション開発における3年以上の実務経験 TypeScriptでの開発経験 React.jsやその他のモダンなフロントエンドフレームワークの使用経験 日本語でのビジネスレベルのコミュニケーション能力 望ましい経験・スキル 車載アプリケーションの開発経験 開発チームのリーダーシップ経験 HTML5/CSS3などWeb標準に準拠したコーディングスキル AWS、GCP、Azure等のクラウドプラットフォームでの開発・運用経験 求める人物像 高いコミュニケーション力と、チームワークを重視する姿勢 自動運転サービスの普及を通して、日本の物流業界に革新をもたらす情熱をお持ちの方 自律的に業務を推進し、チャレンジングな目標に向けて成長し続けられる方 続きを見る
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Web/バックエンドエンジニア Backend Engineer
仕事内容 車両からのデータ収集・検索・解析基盤におけるAPIの開発や、増加するデータ量への対応を担当していただきます。また、自動運転車両および物流オペレーションの基盤となるバックエンドシステムの設計、開発、テスト、運用もお任せします。 【背景】 当社は、自動運転と物流オペレーションの新たな未来を築くため、革新的な技術とサービスを提供しています。このポジションのミッションは、車両の動態管理や走行ログの管理、物流関連のバックエンドシステムの開発に携わり、自動運転システムの性能と業務効率を向上させるシステムを構築することです。 【具体的な業務例】 自動運転車両の走行データを管理・分析するデータプラットフォームの開発 自動運転システムの継続的インテグレーション/デリバリ(CI/CD)パイプラインの構築 車両の遠隔管理・運行計画システムの開発 拠点の稼働状況や在庫管理を行うシステムの開発 荷物やコンテナのリアルタイム追跡システムの開発 【チャレンジ・やりがい】 ビッグデータの管理・分析・効率的な処理を考えながら、アーキテクチャの検討にも携わる事が可能です。 自動運転車両の多様なデータを効率的に処理し、走行計画の管理や遠隔からの制御を可能にする次世代システムの構築をリードすることができます。 このポジションでは、物流業界を革新するシステムの一端を担い、最先端の技術を活用して、変化し続ける未来を共に形作っていきましょう。 必要な経験・スキル Webアプリケーション開発における3年以上の実務経験 Go、TypeScript、Pythonなどのプログラミング言語を用いた開発経験 AWS、GCP、Azureなどのクラウドプラットフォームでの開発・運用経験 データベーススキーマ設計と効率的なクエリ作成のスキル 日本語でのビジネスレベルのコミュニケーション能力 望ましい経験・スキル ドメイン駆動設計を用いたモデリングの経験 マイクロサービスの開発・テスト・運用経験 OpenAPIやGraphQLを用いたAPI設計・開発・ドキュメント化の経験 クラウドネイティブなスケーラブルアーキテクチャの設計経験 開発チームにおけるリーダーシップ経験 求める人物像 高いコミュニケーション力と、チームワークを重視する姿勢 自動運転サービスの普及を通して、日本の物流業界に革新をもたらす情熱をお持ちの方 自律的に業務を推進し、チャレンジングな目標に向けて成長し続けられる方 続きを見る
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Web/SREエンジニア Site Reliability Engineer
仕事内容 自動運転車両や物流オペレーションを支えるプラットフォームの構築、および各種オペレーションを自動化するツールの開発を担当していただきます。 【背景】 当社は、自動運転と物流オペレーションの未来を切り拓くため、革新的な技術とサービスの提供に取り組んでいます。今回のポジションでは、物流に関するインフラ環境の構築・運用・保守を担当し、サービスの安定稼働を支える重要な役割を担っていただきます。次世代のインフラストラクチャを共に築き上げていく意欲ある方をお待ちしています。 【具体的な業務例】 クラウド上に構築するマイクロサービス基盤の整備・支援・監視 オンプレミスサーバー環境の保守・運用 開発・検証・本番環境の運用、障害対応 CI/CDパイプラインの構築および運用 各種オペレーション自動化ツールの開発・運用 情報セキュリティの設計・運用 【チャレンジ・やりがい】 成長途上のチームにおいて、チームビルディングに積極的に関わる機会があります。また、このポジションでは、自動運転車両から得られる多様なデータを効率的に処理し、走行計画の管理やリモート制御を可能にする次世代システムの構築をリードする役割を担います。物流業界を革新するシステムの一端を担い、最先端の技術を駆使し、変化し続ける未来を共に創り上げていきましょう。 必要な経験・スキル AWS、GCP、またはAzureなど主要なクラウドサービスの設計・構築・運用経験 Docker等のコンテナサービスの知識 ネットワークやセキュリティに関する基礎知識 CI/CDパイプラインの構築、運用経験 Infrastructure as Codeの構築、運用経験 日本語でのビジネスレベルのコミュニケーション能力 望ましい経験・スキル Linuxサーバーの運用経験 マイクロサービスの開発・運用経験 開発チームのリーダーシップ経験 汎用的なプログラミング言語(Python, Goなど)での開発・運用経験 複数リージョンでの大規模なITインフラの構築・運用経験 何らかのISO規格に準拠したマネジメントシステムや開発プロセスの構築・運用経験 求める人物像 高いコミュニケーション力と、チームワークを重視する姿勢 自動運転サービスの普及を通して、日本の物流業界に革新をもたらす情熱をお持ちの方 自律的に業務を推進し、チャレンジングな目標に向けて成長し続けられる方 続きを見る
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Operation Test Manager
仕事内容 自動運転システムの開発効率を上げ、関連サービスの品質向上を目指して、実験の管理や監督業務を担当していただきます。具体的には、自動運転トラックに関わる実験や検証、評価において、実験計画の策定やスケジュール調整、現場での指揮や監督を行います。また、実験の効率化や安全性の継続的な改善、全体の計画のとりまとめも担っていただきます。 【具体的な業務例】 実験計画の策定と各種予定の調整とアサインメント 安全管理とリスクアセスメント 実験効率化及び安全確保における継続的改善活動 クロスファンクショナルでの業務調整とコミュニケーション 実験機材や実験車両のメンテナンス管理及び車両改修予定の調整 実験現場の指揮、管理、監督及び実験安全管理とその推進。 法令遵守と規制対応 ピープルマネージメント 上記に付随する各種業務 必要な経験・スキル 複数の部署の依頼に対する業務、予定調整等の経験 安全管理やリスクアセスメントの経験。自動車や自動運転の実験においてリスク評価や安全対策を講じた経験 自動車業界や交通安全規制に関する業務経験 実験や検証、評価業務の経験。自動車や自動運転技術に関するテスト計画、実施、評価の経験 自発的にさまざまな課題に取り組めること 日本語でコミュニケーションが可能な方 望ましい経験・スキル 自動運転に関する法規制やガイドラインの理解と、それに基づいた実験や開発業務を進めた経験 プルービンググラウンドでの試験経験及び関連設備の使用経験 実証実験マネージメント、又はプロジェクトマネージメントの経験 (3年以上) 安全運転管理者 選任経験 ADAS又は自動運転における、車両実験での現場指揮、管理、監督経験 FOT等の複数車両でのフリートテスト計画策定及び実務経験 ASPICE, AGILE,等の何かしらの開発プロセスに準拠した実務経験 整備士経験 (2級ディーゼル整備士免許以上) 大型自動車免許(第一種、第二種) 自動二輪車免許・大型自動二輪車免許 取得者 求める人物像 高いコミュニケーション力と、チームワークを重視する姿勢 自動運転サービスの普及を通して、日本の物流業界に革新をもたらす情熱をお持ちの方 自律的に業務を推進し、チャレンジングな目標に向けて成長し続けられる方 続きを見る
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