テレビコンテンツの未来を「デジタルと情熱」で支え続ける 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マーケティング局コンテンツマーケティング室メンバー募集

【TBSマーケティング局の組織構成と今後の展望】

マーケティング局は以下の３部門で構成されています。

●コンテンツマーケティング室

番組編成・制作などのコンテンツ部門と連携し、市場分析、ターゲット顧客分析、視聴率などの視聴データ分析、競合分析などにより、戦略立案の仮説検証から施策の効果検証までを実施。

●ビジネス戦略部

動画配信事業、公演・映画事業など様々な事業部門、小売やEC事業などを含むグループ会社を対象として、マーケティング戦略の策定と実行に関する支援をマーケターと連携して実施。

●TBS-ID 事務局

顧客ID等で取得される属性データや購買データ、視聴データなどの行動データの分析を行い、事業部門におけるマーケティング戦略や施策の意志決定を支援。

※コンテンツマーケティング室で経験を積み、将来的には他の部門への展開、成長可能なキャリアステップを描いています。

【ポジション概要】

TBSマーケティング局では、TBSテレビが展開する多彩なコンテンツの「視聴価値」、事業の「ブランド価値」を高めることを目的に、データを活用したマーケティングに取り組んでいます。コンテンツマーケティング室では、ドラマ、バラエティ、情報番組、報道、スポーツ、映画など、あらゆるジャンルを対象に、LTV価値の最大化を目指して活動しています。視聴データをはじめ、行動ログ、ユーザープロパティ、録画＆配信データなどを活用し、番組やテレビ編成の担当者と協力しながら、コンテンツの未来を作っていくチームです。

【業務】

● 番組制作・テレビ編成への総合検討・改善提案
● 視聴者属性データ、行動ログ、２次利用データなどの多彩なデータ活用
● データからの暫定構築～A/Bテストやマーケットリサーチによる検証　　　　　　　　　　　　● 配信・イベント・ライブ・SNS連動などを含むコンテンツ戦略への横断支援

【求める人物像・経験・スキル】

＜求める人物像＞

● テレビコンテンツが好きで、テレビに愛情を持って仕事が出来る方
● 「数字を読む」だけでなく「数字で話す」「数字で動く」マーケター
● 制作、編成、その他のセクションと連携し組織を横断的に動かす方　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　● 分析のみに限定せず、戦略立案・提案に踏み出していけるアクティブな方　　　　　　　　　　● TBSのマーケティング機能を牽引しリーダーシップを発揮できる方

＜MUST＞

● SQLやpythonなどなどを用いたデータの集計・分析経験
● データ分析を活用したプロジェクトの実務経験
● 調査データ・行動ログなど、一次、二次データの特性を把握し、意思決定やKPI設計、リスクの効果検証などを実施した経験
● ブランディングや商品・サービス開発領域におけるデータ活用経験

＜BETTER＞

● 視聴率やテレビ関連データの分析・ビジネス経験
● Tableau、Power BIなどBIツールを使ったダッシュボードの構築経験
● 統計的な知見や調査設計の知識（A/Bテスト、暫定検証等）
● 機械学習やマーケティング理論を活用した課題解決の実績
● プロジェクトマネジメント経験（統括チーフなど）
● 事業会社またはコンサルティングファームにおけるマーケティング支援の経験　　　　　　　　　● マーケティングを「手段」として使いこなせるプロフェッショナル

【応募者へのメッセージ】

TBSは、「テレビ局」という枠を超えて、コンテンツを軸に多様な価値を創造する「コンテンツグループ」として進化していきます。私たちコンテンツマーケティング室は、その変革の中で常にアンテナを張って、マーケティングの視点からコンテンツの価値を未来に繋げる挑戦を続けています。「テレビをもっと面白いものに」「コンテンツの価値を、データで最大限に引き出したい」そんな情熱を持ったあなたと一緒に働ける日を、心から楽しみにしています。