- 新たな成長フェーズに入った半導体製造装置市場
- 売上高2兆2090億円、営業利益6,177億円(28.0%)と過去最高を達成(2023年5月11日発表)
- 「企業の成長は人、社員は価値創出の源泉」、チャレンジできる機会と公正な評価、風通しの良い職場
募集背景
■情報通信技術の拡充に伴う、データ社会への移行や脱炭素社会への取り組みを背景とした半導体の技術革新(大容量化・高速化・高信頼性・低消費電力など)の重要性は高まっております。
今後も半導体製造装置市場はさらなる成長が見込まれており、東京エレクトロンは今後も急成長を続け「世界NO.1」を目指していきます。
東京エレクトロン宮城では、成長を続ける東京エレクトロングループで特に注力をしているエッチング装置を取り扱っており、ガスや真空、プラズマといった現時点で解明しきれていない要素が含まれている装置開発の中で最先端の技術を生み出し続けるために、中途採用を中心に半導体の専門性をお持ちの方や、異業界で突出した技術力をもった方を積極採用しております。
これまで培った経験・スキルを当社ビジネスにおいて発揮し、技術力・マネジメントの両軸でリードいただくことで更なる組織強化を進めていくことを目的とし、今回の採用募集に至りました。
【東京エレクトロングループについて 動画①】
【事業内容と事業環境について 動画②】
■東京エレクトロンの歴史
職務定義/ミッション
■特定の領域において、自らの判断・提案を提供しながら、担当業務を遂行する。
加えて一部の業務では所属部署内でも難易度の高い、もしくは所属組織への成果に大きな影響を与える業務を担当する。
■担当者として、部をまたいだ協働や調整に関与する。
■社外の顧客・関係者に対する折衝も、必要に応じて自ら対応する。
※ご経験に応じてお任せするミッションを変更させていただく可能性はございます。
職務内容
■半導体製造装置のプロセス開発・検証業務。新規開発・既存装置の改善、改良を行う際の仕様検討からプロセス条件設定までを担当。ハード・ソフト等のメンバーと一つのプロジェクトとして推進していきます。
■エッチング装置はシリコンウェーハ上にプラズマの原理を利用し、非常に微細な回路線幅を加工します。ウェーハに反応するプラズマを発生させるガスの種類や、装置内の電圧・温度などを数百通りの中から組合せ、調整。検証と評価を繰り返し、従来にない最適な組合せを顧客ニーズに合わせて開発するのがプロセス開発の役割です。先端技術開発~量産開発まで幅広い経験を積める環境です。また、プロセスエンジニアとしての専門知識と同時にハードやソフトウェアに対する広い知識も必要とされます。お客さまの拠点に直接出向くことも多く、コミュニケーション能力も求められる、製品開発の最前線といえる仕事です。
キャリアパスについて
■初期は、職務内容記載の業務を推進いただきますが、いずれは社内外のリソースをマネジメントしながら中長期的な計画達成の為のプロセス開発をお任せいたします。
※マネジメントではなく、エッチングプロセス開発のスペシャリストとして業務を推進するキャリアも志向性に合わせてご用意しております。
組織
配属先は、以下いずれかを想定しています。
■先端技術開発本部:最先端のコア技術開発
■製品開発本部:顧客ごとにチームを組み、コア技術を応用し顧客の仕様に合わせた製品開発
※プロセス全体として400名ほど在籍し、プロジェクトによって人数は異なりますが5名から10名ほどのチームで業務を行っていただきます。
業務のやりがい・魅力
■AIや5G、メタバースなどの影響で半導体の重要性は高まってきております。もちろん、前例踏襲ではなく最先端の技術を生み出すためには困難なことも多いですが、実現したときの社会全体への影響力は大変やりがいのある業務です。また、技術的なスキルは当然ですが、お客様や他の開発系職種などと共同し装置全体最適化をする統括をしていくため、様々な角度からの提案や関係者を動かすコミュニケーション能力も身に付けることが可能です。
中途入社の声
■様々なバックグラウンドを持った方が中途入社されるので、視野が広がり自身の成長にも繋がっております。
■会社全体として、「まずはやってみる」ということを大切にしており
仮に失敗したとしても何が課題だったのか分析、蓄積して次の挑戦に活かすことができる環境です。
働く環境について
■弊社の宮城技術革新センターは≪日経ニューオフィス推進賞≫を受賞しております。地域社会・自然・未来とつながることをコンセプトとして設計し、地場の材料も積極的に活用しております。
また、新たな技術を創造できるような共創空間や明るく開放感のあるコミュニケーション空間などもあり従業員全員が働きやすいと感じる職場環境づくりを目指しています。
■その他にも、食堂や無料で利用可能なカフェコーナーなども完備されております。
■TEL宮城のニューオフィス
■職場環境について
■よくある質問について
必須要件
【必須】
■ 半導体製造装置もしくは半導体メーカーにおける「ドライエッチング」プロセス開発経験(5年以上目安)
■組織やプロジェクト単位でのリーダー以上のご経験
(現在、エキスパートとしてキャリア形成されている方も歓迎いたします)
歓迎要件
■最先端の半導体製造装置のプロセス開発経験
■プロセスインテグレーションの知見
■折衝経験
■英語・中国語・韓国語を業務で使用した経験
求める人物像
■最先端の技術を創り、世の中に貢献したいという想いのある方
■失敗を恐れず挑戦し続ける方
■様々な関係者と信頼関係を構築し協働できる方
■様々な角度からアイデアを提案できる方
■物事を分かりやすく簡潔に、論理的に説明できる方
異業界の方もご活躍
弊社では、半導体製造装置のプロセス経験がない、異業界の方も幅広くご活躍されております。
具体的には以下になります。
■プラズマフィジクス・プラズマモニタリング・プラズマシミュレーションを専門とする研究をしてこられた方
■製鉄メーカーで生産プロセス改善、要素開発をしてこられた方
■自動車メーカーでガラスの先行開発をしてこられた方
■化学メーカーでフィルムの製品開発をしてこられた方
■ポスドクで電気特性とデバイス特性の向上を研究してこられた方
職種 / 募集ポジション | 【宮城】プロセスエンジニア(製品開発/リーダー候補) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 東京エレクトロン宮城株式会社 本社 ・仙台市地下鉄「泉中央」駅より車で15分 ・会社最寄の地下鉄「泉中央駅」までシャトルバス運行(所要時間15分、通勤時間帯は5分から15分おきに運行しております。) ・自動車や自転車通勤も可能 ※1「泉中央」駅は、仙台駅からも電車で15分ほどの距離です。 そのため生活拠点として仙台市を中心にすることが可能です。 ※2敷地内禁煙(屋内喫煙可能場所あり) |
勤務時間 | 8:30~17:15 所定労働時間7時間30分 休憩時間75分 平均月残業時間は35時間~45時間程度 ※フレックスタイム制:部署によって変動 8:30-10:00フレキシブルタイム(いつ出社してもよい時間帯) 10:00-15:00コアタイム(勤務しなければならない時間帯) 15:00-17:15フレキシブルタイム |
休日 | 122日(2022年度実績) 完全週休2日制(土・日)、祝日 ※年末年始、年次有給休暇(初年度12日)、 特別休暇(慶弔休暇・リフレッシュ休暇他) ※東京エレクトロングループ共通 ※勤務地により一部休日の振替変更があり。 有給休暇 年間付与日数最大20日間 ※入社月によって取得可能日数が異なる。(初年度最高12日間) ※グループ全社の働き方指針により、有休取得率は70%前後を推移。 |
福利厚生 | 確定給付型企業年金 確定拠出型企業年金 財形貯蓄 社員持株会制度 退職金 住宅資金融資斡旋(利子補給) 社宅/独身寮制度(適用条件有) 団体扱い保険 長期障害所得補償保険 総合福利厚生サービス 産前産後休暇 育児休業 子育て応援休暇 子の看護休暇 介護休暇 短時間勤務制度(育児・介護) 保養施設・研修施設あり(松島・箱根・軽井沢等) |
加入保険 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 ※東京エレクトロングループ共通 |
受動喫煙対策 | 屋内喫煙可能場所あり ※国内グループ会社および拠点ごと受動喫煙防止策が異なる。 分煙体制はすべての会社および拠点で整備。 |
教育制度 | 中途入社は配属後6か月間のOJTプログラムに加え、最初の1か月間は 雇い入れ時教育、環境安全導入教育、装置の歴史、装置トレーニングなどの座学・講義を一通り実施し、その後も様々な導入教育を実施。 教育プラットフォームも充実しており、自主的に学ぶことも可能。 |
変更の範囲 | ・変更の範囲(業務):当社の行う業務全般 ・変更の範囲(勤務地):当社拠点全般 |
会社名 | 東京エレクトロングループ |
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設立 | 1963年11月11日 |
代表者 | 代表取締役社長・CEO 河合 利樹 |
主要事業 | 半導体製造装置事業 |
拠点数 | 国内7社・25拠点 海外20社・17の国と地域・52拠点 |
従業員数 | 2,021人(単独) 17,522人(連結) |