事業内容
当社は「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」をミッションに掲げ、スキマバイトアプリ「タイミー」などの事業を展開しております。
近年、少子高齢化に伴い、労働に従事する人口の不足が深刻化し、それと同時に働き手に対する負荷が大きくなっています。
当社が提供している「タイミー」は、人手不足の解消や職場環境の改善など、企業が抱える「人」に関する経営課題を解決することができます。 また、人々の働き方を根底から変え、従来のアルバイトや派遣業界が抱えていた課題を解決し、一人一人が好きな時に働き、様々な仕事を経験することで人生の可能性を広げ、自分の時間をより豊かにできる世界を目指します。
サービスリリースから約6年経過した現在、
・ワーカー数 900万人 ※2024年9月時点
・導入事業者数 136,000企業 ※2024年9月時点
・導入事業所数 297,000拠点 ※2024年9月時点 を突破しました。
今後は、スポットワークをさらに世の中に広げることで国内の労働市場における課題を解決することを主軸としつつ、「はたらく」に留まらない多様なアプローチで、「一人ひとりの時間を豊かに」する挑戦を続けていきます。
募集背景
主力のスキマバイトサービス「タイミー」はリリースから約6年でワーカー数 900万人(※2024年9月時点)、導入事業者数136,000企業(※2024年9月時点)が利用するサービスになりました。 しかしながら、未だ労働人口のごく一部の方にしか利用されておらず、社会インフラを目指す挑戦は始まったばかりです。
組織としては今後の事業基盤を作るための組織化を推進するタイミングを迎えており、多くの役割が生まれています。 その中で積極的な技術投資を通して開発組織を拡大し、事業の成長スピードに応える開発体制を組成することに取り組んでいます。 そこでタイミーのビジョン・ミッションに基づき、スポットワークを新しい社会インフラにしていくために、プロダクト開発や技術課題解決をお任せするバックエンドエンジニアを募集します。
業務内容
サマリー
タイミーが提供するスポットワークの根幹である、ユーザー(クライアント・ワーカー)のマッチングや労務管理を支えるスポットワークシステムのバックエンド開発や技術課題解決をお任せします。
スキマバイトサービス「タイミー」は数万件に及ぶ求人とワーカーのマッチングから勤務実績に対する評価、スポットワークにおける雇用契約から給与計算や勤怠管理など労務管理まで、顧客が体験するすべてのプロセスに対してサービスを提供しています。
ユーザーが登録から短い時間で求人にエントリーすることができ、働き終わったらすぐに相互評価を終えて給与支払いまで完了するような、なめらかなスポットワーク体験を実現するための機能開発や改善に携わっていただきます。 今後の事業成長に向けたユーザー体験向上の実現と更なる事業スケールに向けた中長期的な技術課題の解決を共に推進し、エンジニア組織の技術力を共に向上させていく方を求めています。
具体的な業務内容
- Ruby on Railsを使用したWebアプリケーションの設計、開発、レビュー、リリース
- チーム内外の技術的な課題発見、解決策の提案・実行
- 担当領域に関する仕様確認、技術的調査を含めた問い合わせ対応
- エンジニアリングマネージャーやスクラムマスターと連携したプロジェクト進行
- チーム内で実施する各種スクラムイベントへの参加
※ピープルマネジメント、スクラムマスターなどは専門のメンバーがいるため業務には含まれません。
開発組織の特徴
タイミーの開発組織はフロントエンドからSREのレイヤまでひとつのチームで解決できることをコンセプトにしています。裁量はスクラムチームに移譲されており、自身の専門分野を中心に、隣接する領域に染み出しながら開発に携わることができます。 ユーザーインタビューにエンジニアが参加して課題の探索から参加することができ、プロダクト組織と連携しながら顧客価値に基づいて開発を行う文化が浸透しています。
また、プロダクト戦略で定義された顧客価値に基づいてフルサイクルに価値提供できることを目指して、Tribeという開発領域ごとにチームを組成しています。
マッチング領域
ワーカー・クライアント両者の視点に立ち、両者の繋がりを元にした日々のマッチングを生み出すマーケットプレイスを創ることをミッションとしています。ユーザーの「働きたい時間」と企業の「働いてほしい時間」のマッチングを行っており、具体的には検索や通知、相互評価機能などの開発に取り組んでいます。 どのような体験を通してよりよいマッチングを実現するかなど、課題探索的でクリエイティブな試行錯誤に取り組むことが多い領域です。
スポットワークシステム領域
「なめらかな出退勤・給与支払い・労務管理」など「スポットワーク」にまつわる手続きの全てをなめらかにすることで、この新しい働き方を次の世代のスタンダードとしていけるサービス品質を実現することを目指しています。 クライアントである個人事業主が運営する飲食店から一日数百名の従業員を雇用する上場企業まで幅広い業種の事業者と、ワーカーであるタイミーを利用するあらゆるユーザーに対して価値提供をしている領域です。
開発プラットフォーム領域
開発チームの大規模システム開発を加速させ、持続可能にする基盤の開発と運用を担うことをミッションとしています。機能開発チームのSREプラクティス実践を支援できるように、DevOps領域に特化したメンバーが集まり、サービス拡張性を意図した開発環境の最適化や、エンジニアが利用する各種SaaSの管理まで、エンジニアの生産性を高めるためにイニシアチブを持ち、課題の抽出から問題提起、改善活動まで一貫して行います。
開発環境
Backend
- 開発言語: Ruby 3.3系
- フレームワーク: Ruby on Rails 7.1系、RSpec
- アーキテクチャ: Modular Monolith
- データストア:MySQL 8.0系、Redis
- ツール: Docker、OpenAPI、CircleCI、GitHub Actions、AWS、Terraform、Datadog、Sentry
Infrastructure
- AWS(ECS Fargate, Aurora, RDS, S3, ElastiCache, CloudFront, etc...)
- Elasticsearch(AWS Marketplace)を利用
- 一部のサービスでGCPを利用
- IaC: Terraform
- ログ: Datadog Logs, S3
Monitoring
- Datadog, Sentry
CI/CD
- CircleCI, GitHub Actions, Dependabot
その他
- コード管理: GitHub
- コミュニケーションツール: Slack, Notion
- その他:Firebase, twilio, ImageFlux, OneSignal, Github Copilot, Figma etc…
組織カルチャー
開発組織のカルチャー
タイミーの開発組織は個々人の志向や特性の多様性を「許容」するのではなく「歓迎」する組織です。 各メンバーの多様性を彩りとして捉えて決して否定せず、強みとして重ね合わせて、同じチーム、プロダクトの目標を達成を実現できる組織を目指しています。
また、チームトポロジーの考えを活用した組織構造を採用していることも特徴です。例えば、顧客価値に基づいて領域ごとに組織を分割したり、専任のエンジニアリングマネージャーやアジャイルコーチ、スクラムマスターなどマネジメント専門職メンバーを各チームに配置しています。
https://www.youtube.com/live/uJL3M7R8MLc?feature=share&t=3057
技術コミュニティ活動
社内の所属チームを超えたiOSやAndroidなど専門的な技術テーマごとに取り扱うコミュニティ活動も活発で、組織図を超えたオープンなコミュニケーションが行われています。 また、RubyKaigi や Kaigi on Railsを始めとしたカンファレンスのスポンサー活動やイベント登壇、記事の発信など技術コミュニティへの貢献や広報にも力を入れています。
オンボーディング
メンバー一人ひとりが能力を発揮して、チームで活躍できる環境を目指して様々なオンボーディングプログラムを実施しています。
例えば、入社後チームや技術領域が近いメンバーがメンターとして伴走するオンボーディングの実施や、現職のスクラムマスターからスクラムに関する考え方や手法などをインプットするスクラムオンボーディング、配属直後にマネジメント層とのWelcome 1on1を実施しています。これからの取り組みによって、会社への不明点を早期に解決することで、新メンバーがタイミーで活躍しやすい環境を整えています。
https://productpr.timee.co.jp/n/n46122cd3ec6b
働き方
フルリモート・フレックスの働き方が浸透しており、NotionやSlackを活用したテキストコミュニケーション、ハドルやMeetを使った同期的なコミュニケーションなどによって職種問わずコミュニケーションが活発な環境になっています。
また、所属チームを超えてiOSやAndroidなど専門的な技術テーマごとに取り扱うコミュニティ活動も活発で、組織図を超えたオープンなコミュニケーションが行われています。
https://productpr.timee.co.jp/n/n2dcb5475e249
DevEnable室の取り組み
エンジニアの市場価値向上につながる成長支援、学習支援、機会提供、生産性向上を行う専門チームDevEnable室を設置しています。
具体的な制度の一部をご紹介します。
- 在宅環境を自分好みに整えられるリモートHQ制度
- 技術コミュニティ発展への貢献を後押しするOSSボーナス制度
- 世界中のカンファレンス参加を支援するKaigi Pass制度
- 最大300万円、勤務年数に応じて返済不要のエンジニア奨学金制度
DevEnable室に込めた思いについても記載していますので、よろしければぜひ下記URLも御覧ください。
https://devenable.timee.co.jp/
当ポジションで働くエンジニア
応募条件
必須条件
- Ruby on Railsを用いたWebアプリケーション開発・運用経験
- 要件定義・設計・実装・テスト・リリース・保守まで一連の開発経験
- ソフトウェアテストを用いた継続的な開発経験
- Gitを利用したチーム開発経験
歓迎条件
- スクラム体制のアジャイル開発プロジェクトの経験
- AWSやGoogle Cloudを用いたWebアプリケーションの構築と運用経験
- ソフトウェアアーキテクチャの設計・改善またはミドルウェアの選定・導入経験
- 大量トラフィック、大量データを取り扱う際のパフォーマンスを考慮した設計、改善経験
- ミッションクリティカルな(金融などの領域における堅牢性、信頼性が高い)システムの開発経験
- DX(Developer Experience)の継続的改善経験
- 定量化された数値に基づくシステムの改善経験
- 意思決定を支援するためのデータの可視化経験
求める人物像
- タイミーのMission/Visionへの共感
- 潜在的労働力の開放という社会的課題を技術で解決したい方
- 建設的かつロジカルな議論を通して意思決定ができる方
- 自身の専門領域に注力することでチームや事業に貢献したい方
- チーム内外、他部署との円滑なコミュニケーションができる方
- OSSの公開、コントリビュート活動に取り組まれている方
- フルリモートワークにおける能動的なオンラインコミュニケーションができる方
提供できるご経験
- システム、プロダクト、組織を戦略的に拡大させる当事者となれる経験
- 大規模なデータのあるプロダクトの設計・実装・運用経験
- ヒアリングや要件定義から実装までを一気通貫に行う経験
- データに基づいて機能開発やグロース、品質維持を行う経験
開発組織のカルチャー
タイミーの開発組織は個々人の志向や特性の多様性を「許容」するのではなく「歓迎」する組織です。 各メンバーの多様性を彩りとして捉えて決して否定せず、強みとして重ね合わせて、同じチーム、プロダクトの目標を達成を実現できる組織を目指しています。
また、SpotifyモデルやTeamTopologiesを踏襲した組織構造を採用しており、顧客価値に基づく開発チーム組成や認知負荷を適切にコントロールするために専任EMやスクラムマスターなどマネジメント専門職を各チームに配置しています。 ## 技術コミュニティ活動 社内の所属チームを超えたiOSやAndroidなど専門的な技術テーマごとに取り扱うコミュニティ活動も活発で、組織図を超えたオープンなコミュニケーションが行われています。 また、RubyKaigi や Kaigi on Railsを始めとしたカンファレンスのスポンサー活動やイベント登壇、記事の発信など技術コミュニティへの貢献や広報にも力を入れています。
働き方
フルリモート・フレックスの働き方が浸透しており、NotionやSlackを活用したテキストコミュニケーション、ハドルやMeetを使った同期的なコミュニケーションなどによって職種問わずコミュニケーションが活発な環境になっています。 また、所属チームを超えてiOSやAndroidなど専門的な技術テーマごとに取り扱うコミュニティ活動も活発で、組織図を超えたオープンなコミュニケーションが行われています。 https://productpr.timee.co.jp/n/n2dcb5475e249
DevEnable室の取り組み
エンジニアの市場価値向上につながる成長支援、学習支援、機会提供、生産性向上を行う専門チームDevEnable室を設置しています。
具体的な制度の一部をご紹介します。
- 在宅環境を自分好みに整えられるリモートHQ制度
- 技術コミュニティ発展への貢献を後押しするOSSボーナス制度
- 世界中のカンファレンス参加を支援するKaigi Pass制度
- 最大300万円、勤務年数に応じて返済不要のエンジニア奨学金制度 DevEnable室に込めた思いについても記載していますので、よろしければぜひ下記URLも御覧ください。 https://devenable.timee.co.jp/
職種 / 募集ポジション | Software Engineer, Backend |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 試用期間:3か月 |
給与 |
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勤務地 | フルリモート勤務可 ※東京本社および各支社への出社勤務も可 |
勤務時間 | フレックスタイム制(コアタイム 12:00〜16:00) 標準勤務時間 10:00〜19:00 ※1日8時間勤務×月勤務日数分が1ヶ月の勤務時間数となります |
休日 | 年間休日120日 完全週休2日制(土・日)、国民の祝日 ・リラックス休暇(年次有休とは別に、入社初日に年5日分、その後1年ごとに5日分付与される有給休暇) ・年次有給休暇 ・年末年始休暇 ・慶弔休暇 ・産前産後休暇 |
福利厚生 | ・各種社会保険完備 ・交通費支給 ※上限5万円/月 ・実績に応じて昇給有(年2回) |
加入保険 | 健康保険/厚生年金/雇用保険/労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内原則禁煙(建物内喫煙スペース有) |
社内制度 | <従業員持株会> 従業員が自社株を購入できる制度(※持株会への加入が必要) <ダブルタイミーデイ> 社員がタイミーアプリを利用して働いた場合、報酬額を上乗せ(上限有り) <書籍購入> 業界知識を深めるに必要な書籍を会社が購入 <セミナー費用補助> 業務に必要なセミナー参加費を補助 <部活動> 趣味などを通じて交流できるよう、活動に応じて費用を補助 <チームビルディング> チームのコミュニケーションの活性化に向け、一定の予算を好きに利用できる <結婚祝い金> 結婚した従業員に祝い金を支給 <プロダクト本部・エンジニアリング本部内の福利厚生> 「組織カルチャー」「DevEnable室の取り組み」参照。 詳細はこちらのページをご覧ください(https://devenable.timee.co.jp/) |
働き方 | フルリモート勤務可 |
選考フロー | 書類選考 ↓ 一次面接 ↓ 二次面接 ↓ 最終面接 ※面接は3回を予定(変更となる場合があります) ※選考途中でコーディングテストを実施する可能性があります ※リファレンスチェックの実施をお願いさせていただく場合があります(ご依頼の際は個別にご相談させていただきます) |
参考リンク | ■Timeeプロダクト採用HP https://product-recruit.timee.co.jp/ ■Timee Product Org Entrance Book https://www.notion.so/timee/Timee-Product-Org-Entrance-Book-b7380eb4f6954e29b2664fe6f5e775f9 ■Timee Product Team Blog https://tech.timee.co.jp/ ■Timee Product Team Interviews https://www.notion.so/timee/Timee-Product-Org-Entrance-Book-b7380eb4f6954e29b2664fe6f5e775f9#1021b108aae541f5abdcf254546c6ac1 |
会社名 | 株式会社タイミー |
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代表者 | 小川 嶺 |
設立 | 2017年8月 |
従業員数 | 1335名(うち正社員1012名)[2024年12月時点] |
本社所在地 | 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター35階 |
北海道支社所在地 | 北海道札幌市中央区北2条西3-1-15 SKIビル4階 |
東北支社所在地 | 宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目1−1 JRイーストゲートビル2F |
北信越支社所在地 | 長野県長野市栗田2125番地 長栄長野東口ビル2F regus長野駅前センター |
東海支社所在地 | 愛知県名古屋市中区丸の内1-9-16 丸の内Oneビルディング8階 |
関西支社所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワー1F |
中四国支社所在地 | 広島県広島市中区銀山町3-1 ひろしまハイビル21 16F |
九州支社所在地 | 福岡県福岡市中央区大名2-2-13 ビーロット大名ビル 4F |
参考記事 | ■タイミー、成長に向けた事業資金として総額130億円の資金調達を実施 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000036375.html ■月次30%成長からコロナ禍で売上3分の1に。半年でV字回復したタイミーの新戦略とは https://seleck.cc/1444 ■Newspicks 代表インタビュー記事 https://newspicks.com/news/5477521 ■オウンドメディア「タイミーラボ」 https://lab.timee.co.jp/ ■タイミーブランドブック https://corp.timee.co.jp/about/brand-book/ |