募集背景
東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念の主文に掲げ、事業を通じて社会の発展に貢献していくことを信念としています。脈々と受け継がれるベンチャースピリットを胸に、創業から約150年の歴史の中で培ってきた発想力と技術力、多様な人材の能力を結集し、複雑化・深刻化する社会課題解決に立ち向かっています。
研究所では、次世代二次電池開発の強化のため、二次電池セルの構造・電気設計・量産化に向けた技術開発に携わる研究者の募集を行います。
求めるスキル・経験
<必須要件>
・リチウムイオン電池に関連する知識
・リチウムイオン電池の製品化、量産化に関わった経験
<歓迎要件>
・材料合成・評価の経験
・電池、水素・燃料電池等の電気化学デバイスの研究開発の経験
・電気化学分野の理論に精通
求める語学力
【英語】
学術論文、特許等の技術専門文書を読み書きできるレベル。会話は不問。
必要学歴
大学院修士以上
やりがい・魅力
東芝は、過酷環境下でもパワーと高信頼性を両立する二次電池として、負極にチタン酸リチウムを用いたSCiB™を提供しています。研究所では将来のインフラ・モビリティーの電動化の姿を見据え、更なるハイパワー、安全・高信頼な次世代電池の実現を目標に、材料分野から応用分野まで、様々な研究者が集い、メンバー一丸となって研究開発に取り組んでいます。
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/battery/scib.html
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/battery/scib/next/nto.html
https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/24/2411-01.html
https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/24/2411-02.html
https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/23/2311-02.html
■職場環境
研究開発新棟での業務開始に際してアクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)を導入し、専門分野の異なる研究者・技術者同士が偶然に隣り合わせたり、すれ違ったりすることで会話が生まれ、未来を語り合ったり、お客様の課題の解決方法を一緒に見つけたりなど、21世紀の研究所にふさわしいオープンな環境を実現します。
研究開発新棟「イノベーション・パレット」 | 総合研究所(小向地区) | 東芝
東芝、研究開発の新拠点完成 異分野の連携活発に - 日本経済新聞
職種 / 募集ポジション | 【総合研究所】次世代二次電池の研究開発業務 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ※業務内容・プロジェクトによっては、将来的に変更となる場合があります。転勤は当面なし。 |
諸手当 | 住宅手当、次世代育成手当、通勤手当、時間外勤務手当、深夜手当など(当社規定による) ※エキスパート級での採用(年収1,000万円)については管理監督者にあたるため、住宅手当、次世代育成手当、時間外勤務手当等は不支給となります。 |
昇給/賞与 | 昇給:年1回 賞与:年2回(7月・12月)※業績連動型となります。 |
勤務時間 | 8:15~17:00(休憩1時間、所定労働時間7時間45分) ※フレックスタイム制度あり ※在宅勤務制度あり ※現在は積極的にリモートワークを進めています。 |
休日 | 年間休日126日(2025年度)、週休2日制(土・日)、祝日、年末年始 |
休暇 | 有給休暇(24日(初年度のみ5~18日))、赴任休暇、結婚休暇、忌引休暇、看護休暇、介護休暇、配偶者出産休暇、育児休暇、特別休暇ほか |
福利厚生 | 寮・社宅制度あり、カフェテリアプラン制度あり |
社会保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
定年制度 | 定年制度あり(60歳)、雇用延長制度あり |
退職金 | 退職金制度あり、確定拠出年金制度あり |
会社名 | 株式会社東芝 |
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商号 | 株式会社 東芝 (TOSHIBA CORPORATION) |
本社所在地 | 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34 |
創業 | 1875年(明治8年)7月 |
社長執行役員 CEO | 島田 太郎(しまだ たろう) |
資本金 | 2,014億4,900万円 |
年間売上高(連結) | 3兆5,139億円(2024年度) |
従業員数(連結) | 95,109名 |