募集背景
東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念の主文に掲げ、事業を通じて社会の発展に貢献していくことを信念としています。脈々と受け継がれるベンチャースピリットを胸に、創業から約150年の歴史の中で培ってきた発想力と技術力、多様な人材の能力を結集し、複雑化・深刻化する社会課題解決に立ち向かっています。
カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に向けて、二酸化炭素を資源として活用する技術開発が活発化する中、当社ではCO2を電解により化成品や燃料の原料として変換する技術の研究開発を進めています。本技術の研究開発力強化および早期実用化を目的に、研究開発を推進頂ける方を募集します。
仕事内容
二酸化炭素を電気化学的に変換・有効利用するカーボンリサイクル技術の研究開発。
具体的には、電気化学触媒の材料開発、電解セル・システムの開発などの業務を担当していただきます。
求めるスキル・経験
【必須】
- 電気化学に関する開発業務の経験(電気化学触媒の合成・分析・評価、電気化学セルやシステムの設計・評価など)を有する方
【尚可】
- 開発リーダーやプロジェクトマネジメントの経験(規模問わず)を有する方
- 学術論文、特許なのど技術専門文書を読み書きできるレベルの英語力を有する方
やりがい・魅力
【部門からのPR】
材料開発からシステム実装まで活躍できる場が多くあります。自らのアイディアをベースに最先端技術を創出していくことができ、技術者として非常にやりがいのある業務です。早期社会実装に向けて共に研究開発を行っていただける意欲ある方をお待ちしています。
・報道発表:常温環境下において世界最高スピードでCO2を価値ある資源に変換可能なCO2資源化技術を開発
・東芝レビュー:Power to Chemicalsの実現に向けたCO2電解セルの高電流密度化
【職場環境】
研究開発センターとデジタルイノベーションテクノロジーセンターが所在する小向事業所内に研究開発新棟(仮称)を新しく建設し、2024年度目途に両センターは新棟で執務する予定です。
研究開発新棟での業務開始に際してアクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)を導入し、専門分野の異なる研究者・技術者同士が偶然に隣り合わせたり、すれ違ったりすることで会話が生まれ、未来を語り合ったり、お客様の課題の解決方法を一緒に見つけたりなど、21世紀の研究所にふさわしいオープンな環境を実現します。
職種 / 募集ポジション | 【研究開発センター】CO2電解技術の研究開発 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ※将来的に、東芝エネルギーシステムズ㈱へ出向いただく可能性があります。 |
諸手当 | 住宅手当、次世代育成手当、通勤手当、時間外勤務手当、深夜手当など(当社規定による) ※エキスパート級での採用(年収1,000万円)については管理監督者にあたるため、住宅手当、次世代育成手当、時間外勤務手当等は不支給となります。 |
昇給/賞与 | 昇給:年1回 賞与:年2回(7月・12月)※業績連動型となります。 |
勤務時間 | 8:15~17:00(休憩1時間、所定労働時間7時間45分) ※フレックスタイム制度あり ※在宅勤務制度あり ※現在は積極的にリモートワークを進めています。 |
休日 | 年間休日124日(2021年度)、週休2日制(土・日)、祝日、年末年始、特別休日 |
休暇 | 年次有給(初年度18日付与・半日取得可、最大24日付与、繰越制度あり)、その他休暇(慶弔・夏季・災害休暇など) ※入社初年度の年休日数は入社月によって変動します。 |
福利厚生 | 寮・社宅制度あり、カフェテリアプラン制度あり |
社会保険 | 健康保険、労災保険、厚生年金、労災保険 |
定年制度 | 定年制度あり(60歳)、雇用延長制度あり |
退職金 | 退職金制度あり、確定拠出年金制度あり |
会社名 | 株式会社東芝 |
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商号 | 株式会社 東芝 (TOSHIBA CORPORATION) |
本社所在地 | 東京都港区芝浦1-1-1 |
創業 | 1875年(明治8年)7月 |
代表執行役社長 CEO | 島田 太郎(しまだ たろう) |
資本金 | 2,008億6,900万円 |
年間売上高(連結) | 3兆3,617億円(2022年度) |
従業員数(連結) | 106,648名 |