【東京三田勤務】企業法務担当(弁護士資格保有者)
■求人背景 ウシオ電機は1964年の創業以来、光応用技術を核に発展を続け、現在はグループ全体で5000名以上の従業員を擁するグローバル企業へと成長しました。現在、当社では「Revive Vision 2030」に基づき、フェーズ1では「選択と集中」を掲げ、インダストリアルプロセス領域を主体とした事業運営を行ってきました。そして今、フェーズ2への移行期において、これまでの基盤を活かしながら成長戦略へと大きく舵を切ろうとしています。具体的には、インダストリアルプロセス領域を主体として既存事業の競争力強化と光技術を活用した事業創出に取り組み、グローバルなM&Aやアライアンスを通じて収益基盤の強化を目指しています。 この戦略的変革期において、M&A・アライアンスの推進を法務面から支える専門人材の確保は喫緊の課題となっています。特に、M&A関連法規の知識を有し、交渉やDDを主導できる弁護士資格保有者は、今後の戦略実現に不可欠な存在です。 「未来はひかりでおもしろくなる」というミッションの実現に向けて、法的リスク管理にとどまらず、事業戦略の実現に積極的に貢献できる法務人材への需要が高まっています。特に、経営視点を持ちながら専門性を発揮できる人材が求められています。 ■求人目的 本募集の目的は、「Revive Vision 2030」のフェーズ1からフェーズ2における成長戦略を法務面から強力に推進する戦略的人材の獲得にあります。M&Aやアライアンスを通じた事業拡大を加速させるため、専門知識と挑戦意欲を持つ法務人材を迎え入れ、事業の持続的成長に貢献することを目指しています。 フェーズ2の実現のためにM&A・アライアンスに関する法務知識を有し、経営層と協働しながら臨機応変に活動ができる人材を募集します。 今回の募集では、弁護士資格を持ち、M&A関連法業務に意欲のある材を求めていますが、経験が浅い方や企業法務未経験の方も歓迎します。重要なのは、単なる法的リスク管理ではなく、事業戦略の実現に向けた積極的な提案ができ、経営層・事業部門との協働を通じて会社の成長に貢献できる資質となります。 これまでの知見を経験を企業法務の現場で活かしたい方、あるいは企業法務経験者でさらなるキャリアステップを目指す方にとって、自身の専門性を発揮しながら企業の成長戦略に深く関わることができる絶好の機会です。 ■魅力 本ポジションは、「未来はひかりでおもしろくなる」というコーポレートスローガンを体現する重要な役割を担います。このポジションの最大の魅力は、法務の専門性を活かしながら経営戦略に直接関与できる点にあります。インダストリアルプロセス領域を中心とする多様な分野で、経営層と密接に連携し事業推進に関わることが出来ます。 業務は契約書面の作成・審査にとどまらず、事業の競争力強化に法務の視点から積極的に参画し、企業価値向上に直接貢献できる業務です。社内の他部署だけでなく社外との協働を通じて、キャピタルマーケットにおける戦略策定にも携わることができるため、法務の枠を超えた幅広い知見を獲得できます。 「Revive Vision 2030」の実現に向けた重要な戦略人材として、光技術による社会課題解決という壮大なミッションの一翼を担うことができるのも大きな魅力です。弁護士としての専門性を実際のビジネス現場で発揮し、会社の成長に不可欠な存在となることができます。 さらに、本社勤務が主となりますが、リモートワーク可能な柔軟な勤務体制、フレックスタイム制、完全土日休みなど、ワークライフバランスに配慮した制度も整備されており、プロフェッショナルとして長期的に活躍できる環境が用意されています。 ■応募資格 【必須(MUST)】 弁護士資格 企業法務全般でのご経験・知見 M&A関連法規の理解(会社法、金融商品取引法、独占禁止法、労働法、税法等) 契約書作成・審査 弁護士との協働経験 【歓迎(WANT)】 英語での基本的なコミュニケーション M&Aやアライアンスに関するご経験があること 交渉経験 デューデリジェンス監督経験 紛争解決経験 経営層や外部専門家との調整経験 【求める人物像】 多様な価値観やバックグラウンドを持つ人と柔軟にコミュニケーションできる。 新しいことに積極的にチャレンジできる。 予測不能な事態にも物怖じせず対応できる胆力を持つ。 コミュニケーション能力(社内外への的確な説明能力、傾聴力、質問力 高い倫理観と機密保持意識 続きを見る