事業内容
2008年の創業より築き上げてきた経済情報基盤を活用して、経営のスピードを上げる情報プラットフォーム「スピーダ」、国内最大級のソーシャル経済メディア「NewsPicks」のほか、北米、中国、東南アジアでビジネスを展開しています。2023年に非上場化。
「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というパーパスの実現のために、再上場を目指しています。
スピーダ事業について
スピーダは、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。
ユーザベースにおける「スピーダ R&D分析(旧:Speeda R&D)」とは?
ユーザベースのパーパス:「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」
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スピーダ R&D分析(旧:Speeda R&D)の接続:「経済情報の力で ”技術者も” ビジネスを楽しみやすい世界をつくる」
ユーザベースはパーパスに「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」を掲げていますが、我々の事業では「誰もが」という部分を「技術者でも、と翻訳している事業」となっています。当然技術者や研究者の中でビジネスを楽しんでいる方々も沢山おりますが、なかなかそこに距離がある方が実態として多いなかで、そこの世界観を一緒につくることを目指している事業です。
ユーザベースのミッション:「経営のスピードを上げる」
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スピーダ R&D分析(旧:Speeda R&D)のミッション:「技術者に、事業創出の力を。」
またユーザベースは様々なSaaSツールを通じて「経営のスピードを上げる」をコンセプトに置いているなか、我々は「技術者、事業創出の力を。」を掲げ、人にフォーカスしたテーマにしております。「企業は人なり」という考えを前提に、技術者が事業創出側の力を持つことで、日本の製造業が復興していくのではないか?という志を持っているので、如何にこの部分に価値を出せるか?に向き合っております。
日々、様々なお客様とお会いする中で 、研究者や技術者の方々は基本的には「技術を深掘りたい or 個人の研究テーマに没頭したい」という方が非常に多い です。そのため、ある意味この仕事は、そのような業界の標準思考に抗いながらお客様に向き合っていく必要があり、そこがこの事業領域の面白さでもあり難しさでもあると感じております。その為、我々はレッドオーシャン・ブルーオーシャンという市場があるというよりは、 お客様と一緒に共創・変革し、楽しみながら・挑みながら共に新しい市場をつくっていく事が醍醐味 です。
「スピーダ R&D分析」の概要・特徴・強み・世界観など
※以下動画からもキャッチアップ可能です(該当部分は14:30~27:10迄)
※リブランディング前の動画ですので、旧プロダクト名(Speeda R&D)で表現されております
https://www.youtube.com/watch?v=txPsttULHmU\\*
◉「スピーダ R&D分析」の成り立ち
本事業は2021年10月に祖業ビジネスであるスピーダ事業からスピンアウトし、新たなサービス開発・提供を開始した新規事業です。既に国内超大手企業を中心に280社以上の導入が実現できており、事業化前の時期も含めた直近4年間は売上ベースで高成長を遂げ、社内トップクラスの伸長率を誇る事業です。
https://jp.ub-speeda.com/rnd/
◉「スピーダ R&D分析」の特徴・強み
最大の特徴は、「技術者への情報提供に特化したサービス」である事です。このサービスを一言で例えると、「①技術者の視点でもマーケティングがし易いサービス、②技術を起点にしたビジネス分析ができるサービス」であり、プロダクトの活用を通じて技術者が輝き、技術自体が大きな経済価値に繋がる社会の創造を目指しています。
また本市場は裾野が非常に広く、予算規模も大きい事が特徴です。その市場の中で、技術を深く掘るITツールはいくつか競合製品がございますが、「技術と経済情報の両面を探索・分析できるツール」は存在せず、私達の最大の特徴・強みとなります。
◉「スピーダ R&D分析」で実現したい世界観
研究開発や知財戦略などを生業とする技術者が、我々のサービスを通じてビジネス感覚やマーケティング感覚が養われることで、企業の成長ドライバーとして、または強力なエンジンとして活躍される世界観の実現を目指します。これが実現できれば、日本の技術・知財立国としての製造業の復興に大きく寄与できると確信しており、人からのインパクトで実現させることが狙いです。日本のみならず、世界の技術者に価値を届ける為に、近い将来、本事業における海外展開(特に欧州)も視野に入れております。
◉2024年4月3日、Intelligence Universityを開設
2020年のローンチ以来「技術者に、事業創出の力を。」というコンセプトを軸に支援領域を広げてきましたが、市場の裾野をさらにひろげていくことを目的に、Intelligence University(大学にある3つのシラバスをコンセプトに、その世界観を表現)を開設しました。
https://intelligenceuniv.ub-speeda.com/
◉働き方がデザインできる環境(休暇制度が充実/年2回のロングバケーション有)
仕事と家庭、自分次第で両立できる環境があります。休暇制度も充実しており、有給休暇とは別に年に2回、5日間の連続休暇が取得できます。
※男性の育児休業取得率も非常に高く、休暇は取得しやすい環境です。
・福利厚生 | 株式会社ユーザベース コーポレートサイト - Uzabase
本ポジションについて
本ポジションは、市場情報や技術情報をベースに意思決定をしていきたいお客様に対して、スピーダ R&D分析を活用した調査・分析のノウハウをご提供し、お客様と協働しながら情報活用の形を作っていく、一歩踏み込んだカスタマーサクセスです。
個社深耕型のカスタマーサクセスに比べると、担当社数の多さや領域の広さが特徴であり、メーカーだけではなく、官公庁や大学・研究機関、特許事務所、知財コンサルタントなど、幅広い業種における中堅~大手法人の研究開発、技術戦略、知財戦略といった部門のお客様を最大100件程、ご担当いただきます。(担当件数はスキル・経験に応じて決定)
企業や業種毎の特徴、お客様の置かれた状況を正確に洞察し、ナレッジを活かした迅速な支援に繋げる行動スキル、企業・業界横断で活用できるユースケースや提案資料作り、セミナーやワークショップの企画・実行力などが求められます。
応募要件
▶︎上述の「スピーダ R&D分析で実現したい世界観」に強く共感できる方
▶︎ユーザベースのパーパスや7つのバリューに共感できる方
▶︎先進技術への好奇心・探求心を持って、顧客とのやり取りを楽しめる方
▶︎オープンで誠実なコミュニケーションが取れる方
▶︎チームワークを重視して、フットワーク軽くチーム間連携ができる方
▶︎素早い変化や高い要望にもポジティブに成長を期待して楽しめる方
▶︎接点の多さ(量)ときめ細やかさ(質)のバランスを持ち、顧客との信頼関係を築ける方
▶︎以下のいずれかの経験や知見をお持ちの方
・CS、BtoB営業、技術営業、コンサル、事業開発、研究開発、企画部署等での実務経験
・企業のR&D部門や知財部門に対する営業経験
・顧客データ分析、課題特定、打ち手の企画・実行経験
・経営・財務・事業開発・オープンイノベーション・技術戦略・知財戦略などの知見
やりがい
▶︎スピーダ R&D分析を通じて、技術と市場を繋ぐことで、顧客の事業成長・変革の一翼を担える。
▶︎最先端の技術動向を知ることができ、日本の製造業が再び世界で勝てる起爆剤の一翼を担える。
▶︎組織立ち上げフェーズであるため、業務の仕組み化や組織作りに携わっていくことができる。また、チームが高い信頼関係かつフラット・フェアな立場で連携ができる組織風土がある。
▶︎顧客に向き合いながら顧客価値を拡大する手段を考案し、プロダクトチームと連携する事で、SaaSビジネスの醍醐味でもあるプロダクトの開発・進化に携わることができる。
▶︎多種多様な業界の技術領域の責任者(部長クラス)と対峙し、課題解決を図る中で、自身の仮説構築・提案スキルを伸ばすことができる。またプロダクトの活用促進を行う中で顧客との信頼関係を構築するコミュニケーションスキルも伸ばすことができる。
具体的な業務内容
▷活用サポート
スピーダ R&D分析を導入いただいた顧客に対し、顧客ニーズに応じたオンボーディング(ご活用シーンの整理および活用研修の提供)を実施します。
▷お客様での利用拡大・継続
スピーダ R&D分析の利用ログや問合せ状況などをモニタリングしながら、メールや電話で継続的に顧客との関係構築を実施します。より活用ポテンシャルが見込める場合にはアップセルの提案を行い、活用が芳しくない場合は、活用フォローアップを実施します。
また、他部署への導入提案・商談化を積極的に行い、スピーダ R&D分析の導入・活用の部署を増やしていくことで、スピーダ R&D分析をハブとした部署間の戦略連携を図ります。
▷顧客体験の向上
既存顧客や見込み顧客からの要望・ヒアリングに基づき、集合研修やセミナー、ワークショップといった活用レベルをより高める取り組みをご案内します。また、マーケティングやセールスチームと連携し、顧客の業務に資するセミナーやワークショップ、コミュニティ形成を企画設計します。
▷プロダクトの改善提案
既存顧客からのスピーダ R&D分析への要望やフィードバックを整理し、プロダクトの機能改善についてプロダクトチームと連携します。また、活用価値向上とプロダクトフィードバックのサイクルを顧客起点で高速に回すため、「公開開発会議」などの企画・運営も実施します。
記事コンテンツ/導入事例
▷記事コンテンツ
・技術力とビジネスの両輪で勝てる日本企業をつくる SPEEDA R&D事業の軌跡とこれから
・知財×経営がビジネスを進化させる。「特許動向検索」機能の共創ストーリー
・財務指標・業界動向 × 特許動向のデータ簡易分析/グラフ描画機能において特許を取得
▷導入事例
・旭化成様/IPランドスケープにおいて、知財と事業との橋渡し役としてSPEEDAを活用
・パナソニック様/ビジネス視点を持った技術開発におけるSPEEDA活用
・日東電工様/「ベンチャー集合体」のイノベーションDNA、形式知化にSPEEDAが貢献
・ソニー様/多様な事業を展開するグローバル企業の技術戦略部門における活用
ユーザベースグループの特徴的なカルチャー
◉ 自由な働き方
出社義務もなければ服装も自由。働く時間も、チームと相談しながら柔軟にデザインがある程度可能です。成果・生産性を最大限に高められるように、自分にあった働き方を選ぶことができます。
ユーザベースの7つのバリュー
◉ 異能は才能(D&Iの取り組み)
経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくることをパーパスに掲げ、世界中のビジネスパーソンへ価値を届けるため、多様なユーザーへ必要とされるプラットフォームを目指しています。私たち自身が多種多様なバックグラウンドをもつメンバーが集まった組織であることも重要である為、目指すべき理想的な未来への推進が実現できる環境づくりに取り組んでいます
ユーザベースのD&Iについて
◉ 情報の透明性
性善説に基づき情報の公開度を非常に高く保っている職場で働けるため、経営や戦略を間近で学ぶ良い機会にもなります。経営陣の想いや全社の意思決定など社内で「現在起こっていること」は、インターン社員であっても、Slackチャンネルや全社会議などの場を通してキャッチすることが可能です
◉ 挑戦を後押しする風土
ユーザベースでは、役職やタイトルに関わらず、あらゆるメンバーが意思決定の機会を持ちます。また、個人の才能や関心がある領域、将来挑戦したいコトなどを尊重する文化があります。新卒メンバーであっても、自分の意思を発信し挑戦の機会を掴むことが出来ます
◉ チーム経営
ユーザベースは3人の仲間がつくったチーム経営の会社です。メンバー1人ひとりが真っ直ぐでオープンなコミュニケーションや、渦中の友に手を差し伸べる姿勢を大切にしています。チームプレーや多様性の力を信じているメンバーが多く働いています
時間があれば、是非お目通しください
▶︎ HR Handbook
ユーザベースグループの人事制度の考え方を言語化しています。評価基準やOKR経営、多様な働き方を支える制度などの情報が満載です
▶︎産休育休ハンドブック
ユーザベースグループにおいて安心して産休・育休を取っていただけるよう、知っておいてもらいたい内容をまとめました。産休や育休を取得した実例談も入っています
▶︎ 紹介動画(フェアネスを重要視しているユーザベースの人事制度)
▶︎ DEIB レポート
ユーザベースは企業バリューのひとつとして、そして解決すべきマテリアリティのひとつとして、「異能は才能」を掲げています。メンバー1人ひとりが才能を発揮して働ける会社にしていくために、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion and Belonging)の活動をDEIB Committeeを中心に全社で推進している活動をまとめたレポートです。
職種 / 募集ポジション | スピーダ - 【IPRD】カスタマーサクセス(より多くの技術者に市場情報の活用価値を届ける企業・業種横断型CS) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ・※フルリモートに近い勤務が可能です(原則、勤務地不問)※ ・ただし、チームによっては出社が必要となる可能性があります |
勤務時間 | ・所定労働時間:8時間/1日 - コアタイムなしのスーパーフレックスとなっています |
休日・休暇 | ・完全週休2日制(土日、祝祭日、年末年始 等) ・有給休暇(10日〜) ・慶弔休暇 ・出産/育児休暇 ・ロングバケーション制度(有給休暇とは別に、週末を含む7日間連続の休暇を年に2回取得できる制度) など |
ベネフィット | ・交通費(上限 5万円/月) ・PC支給(カタログ内から好きなPCを選択) ・時短制度有ほか ※詳細については、Uzabase HR Handbookをご覧ください。 https://speakerdeck.com/uzabase/jp_uzabase_hrhandbook?slide=54 |
就業場所における屋内の受動喫煙対策 | ・受動喫煙防止措置:有り ・対策:執務スペースでの喫煙禁止、喫煙は別途設置の喫煙専用室でのみ可とする ・特記事項1:喫煙専用室設置(オフィスビル内共用) ・特記事項2:喫煙可能区域での業務なし |
会社名 | 株式会社ユーザベース(ユーザベースグループ) |
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代表者 | 稲垣 裕介 |
設立 | 2008年4月1日 |
従業員数 | 1055名(2023年12月31日時点) |
主な事業 | ■ スピーダ スピーダは、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。 ■ NewsPicks NewsPicks は、The Wall Street Journal や The New York Times などの国内外 100以上のメディアのニュースのほか、NewsPicks 編集部が作成するオリジナル記事も配信するソーシャル経済メディアです。各業界の著名人や有識者が投稿したコメントと共に、多角的にニュースを読み解くことができます。 ■ MIMIR(グループ会社) 「経験知に価値を与える」をミッションに掲げ、エキスパートデータベース「NewsPicks Expert」、法人向けサービス「スピーダ エキスパートリサーチ」をユーザベースと一体となり開発・運営しています。経験知の価値を見極め、情報に価値を付与し、価値のある情報が流通する仕組みを構築します。 |