スピーダ - All in one Research アドバイザー

事業内容

2008年の創業より築き上げてきた経済情報基盤を活用して、経営のスピードを上げる情報プラットフォーム「スピーダ」、国内最大級のソーシャル経済メディア「NewsPicks」のほか、北米、中国、東南アジアでビジネスを展開。「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というパーパスの実現のために、2023年に非上場化し、第二創業期を迎えています。

スピーダ事業について

スピーダは、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。

2024年7月より、株式会社ユーザベースが展開するSPEEDA・INITIAL・FORCASなどの国内SaaSプロダクト名称を「スピーダ」に統一いたしました。詳細はこちら(プレスリリース)

▼スピーダ採用説明資料

All in one Research について

企業データ、マーケットデータ、スタートアップ情報を含む「データ」、業界レポートなどの「コンテンツ」、人の知見の「ナレッジ」を全て融合させたプラットフォームにアクセスできるのが、スピーダです。そのスピーダで提供される「データ」「コンテンツ」「ナレッジ」を全て活用したリサーチを All in one Research と呼んでいます。とはいえ、この All in one Research はまだ始まったばかりで、「データ」「コンテンツ」「ナレッジ」が融合した”スピーダ”の黎明期と言えるタイミングです。

今、ソフトウェア化の深化や外部環境の著しい変化により市場・競合・パートナーが変動的であり、企業は顧客のリアルな価値を探索し続け、変化にスピーディに適応するアジャイルな経営が必要とされています。実際にメインクライアントである大手事業会社においては、異業種からの事業参入・M&A・技術の加速度的な進展などにより、未来予測に関する調査のニーズが増しています。その中で、定常的な情報収集と仮説の構築・検証、その道の専門家から獲得する知見の価値・ニーズはより高くなっております。

スピーダを通じてこうした調査ニーズを支援し、「データ」、「コンテンツ」、「ナレッジ」を組み合わせた All in one Research で顧客の意思決定を支えることで、戦略策定〜実行をシームレスにし、経営のスピードを上げることに貢献していきます。

求人概要

事業会社のユーザーにスピーダを最適な形で活用していただくためのオンボーディング支援と、継続的な利用の促進（体系化）を担います。

国内事業会社では、調査を外部コンサルティング会社に委託することも多く、社内での調査ノウハウの蓄積が出来ていないケースが多くあります。そうしたクライアントに対し、スピーダを使った最適な調査手法を提案し、伴走することで、クライアント社内での調査ノウハウの蓄積や、調査効率アップに繋げる支援を行います。

<対象顧客>
事業会社の経営企画／事業開発／R&D／マーケティング／営業部門

<対象サービス>
①スピーダ エキスパートリサーチ
1時間の「EXPERT Interview」や、24時間以内に5人以上のエキスパートから専門的なコメントを得られる「FLASH Opinion」など、個人（エキスパート）の知見をベースとしたサービスを幅広く提供。

②スピーダ 経済情報リサーチ
企業・業界分析に必要なあらゆる情報が網羅的かつ体系的に整理された、世界最大級の情報プラットフォームです。ビジネスパーソンが日常的に行っているデータ収集・分析・資料作成までをワンストップで実現できる価値を提供しています。

<配属先チーム>
経営企画・金融機関・コンサルティングファーム支援 Domain
Customer Success Division
Advisory Team

具体的な業務内容

●スピーダにおける「ナレッジ」の利活用を”当たり前”にする施策
スピーダが提供する「データ」「コンテンツ」「ナレッジ」の中で、エキスパートへの質問作成やインタビューを実施する「ナレッジ」は、一定の利用ハードルが存在します。そのハードルを取り除き、顧客が当たり前に「ナレッジ」を使うことができるよう、質問作成支援ツールやユースケースの拡充など、様々な取り組みを行ないます。

●スピーダの利活用促進にむけた顧客へのハイタッチ支援
顧客の課題・ニーズに対して、どのような情報をどうやって集めるのか、そして集めた情報をどのようにまとめ活用するのかといったリサーチ設計、コンサルティングが重要になります。従って、単なる利用催促ではなく、顧客のニーズやシーズを把握／整理した上での提案・コンサルティングが期待されます。顧客へのオンボーディング支援、利用促進、契約更新までを行いロイヤルカスタマーへと育成します。

●顧客へのカスタマーサクセス活動の効率化に向けた施策
All in one Research をベースとした顧客向けの活動は、ようやく始まったばかりです。顧客にこの価値を訴求し、理解していただくためにも、さまざまな活動を行いながら、効率よく、かつ効果的な All in one Research の提案をできるような施策や仕組み構築を行っています。具体的には、顧客対応から得られた「ナレッジ」活用のユースケースをメソッド化し、それを社内メンバーが提案に使えるよう体系化したり、All in one Research を使ったセミナーを顧客向けに行い、認知度アップから新たな調査テーマ想起につながるような活動を行ないます。

●社内メンバーによる All in one Research の提案力向上
All in one Research の価値を顧客に適切に提案するためには、まずは社内メンバーにおいても All in one Research を理解していることが必要となります。そのための社内向け研修プログラムを行ったり、問い合わせや不明点に対してのアドバイスを行ないます。Advisory Team メンバーは、いわば社内の Advisor として、重要な役割を果たしていきます。

やりがい

●部分的業務ではなく、会社全体の仕組みを自らの手で構築し実行していくことができる
事業と組織が成長し、様々なことがスピーディーに変化していく環境の中、システムや社内オペレーション改善までご自身の担当領域を広げていくことも可能ですし、一人ひとりの意見を受容する文化があります。

●あなた自身がプロフェッショナルへと成長できる環境
日本では事例のない新たなビジネスモデル、そしてコンプライアンス遵守が強く求められるビジネス領域、クライアントは世界をリードするプロフェッショナル企業も多数という中で、高いレベルでの仕事を求められる環境です。参考事例が少ない中での様々な論点整理や、仕組みの構築をプロフェッショナルとして経営陣と共に創り上げていくことで、All in one Research を普及させる基盤としてあなた自身がプロフェッショナルになっていく環境です。

応募条件／求める人物像

<必須条件>
●調査経験をお持ちの方（コンサルティングファーム、リサーチ会社、事業会社の調査部等、所属は不問。また、定性調査、定量調査、デスクトップリサーチなど、調査の種類も不問）
●法人顧客対応経験をお持ちの方（ソリューション営業、コンサルティング等）

<歓迎条件>
●日々の業務遂行に留まらず、ご自身やチームの業務に関して、課題設定、仮説立案・課題解決等を主体的に行ってきた方
●社内外を巻き込んで何かしらのプロジェクト推進を経験された方
●メンバーの教育経験のある方・好きな方

【求める人物像】
●弊社ミッションや7つのバリュー・34の約束に共感できる方
●顧客起点での判断を重視される方
●高い倫理観と責任感を持ち、自由な環境で自立自走できる方
●素早い変化や高い要望にもポジティブに成長を期待して楽しめる方
●失敗を恐れず、果敢にチャレンジし、アクションし続けられる方

【このような志向の方は是非ご応募ください】
●会社都合の設定ではなく、顧客を軸にした提案や企画を行いたい方
●多様な顧客の課題解決に関わりたい方
●営業経験を軸にカスタマーサクセス力を磨いていきたい方
●将来的に事業開発の経験を積んでいきたいとお考えの方
●働く場所や時間に縛られることなく自分らしく働きたい方

その他、お時間あればお目通しください

▼HR Handbook

ユーザベースグループの人事制度の考え方を言語化しています。評価基準やOKR経営、多様な働き方を支える制度などの情報が満載です。

▼産休・育休ハンドブック

ユーザベースグループにおいて安心して産休・育休を取っていただけるよう、知っておいてもらいたい内容をまとめました。産休や育休を取得した実例談も入っています。

▼DEIBレポート2024

ユーザベースは企業バリューのひとつとして、そして解決すべきマテリアリティのひとつとして、「異能は才能」を掲げています。メンバー1人ひとりが才能を発揮して働ける会社にしていくために、DEIB（Diversity, Equity, Inclusion and Belonging）の活動をDEIB Committeeを中心に全社で推進している活動をまとめたレポートです。

▼オフィス紹介動画

丸の内にある本社オフィスの紹介動画です。