ユーザベースについて
2008年の創業より築き上げてきた経済情報基盤を活用して、経営のスピードを上げる情報プラットフォーム「スピーダ」、国内最大級の経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」のほか、北米、中国、東南アジアでビジネスを展開しています。2023年に非上場化。
「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というパーパスの実現のために、再上場を目指しています。
募集背景
株式会社ユーザベースは、「経営のスピードを上げる情報プラットフォーム」であるSaaSプロダクト「スピーダ」を提供し、多くの企業の成長を支援しています。
このたび、事業をともに加速させる新たな仲間を募集します。様々な業界の分析レポート作成に加えて、生成AIの進化を踏まえ社内のエンジニアやデザイナーなど異なる職種とも協業しながらスピーダのコンテンツの進化を担う人材を求めています。
役割と期待内容
本ポジションは、スピーダにある各種レポートやコンテンツ開発を担当します。スピーダにある約580業界の解説をする業界レポート、業界に変化を与える技術や規制について解説するトレンドレポート、注目テーマについて解説したフローレポートなど様々なコンテンツの執筆を担当します。
将来的には、AIを活用したコンテンツ作成にも携わっていただく予定です。ユーザベースでは、リーダー軸とプロフェッショナル軸のどちらで成長していきたいかを自身で選択でき、アナリストとして極める道もあれば、事業成長を加速させる組織リーダーのキャリア形成も可能です。
<具体的な業務内容>
- 分析・コンテンツ作成
- 企業・業界の分析
- 調査結果に基づくオリジナルレポートの執筆
- AI技術を活用した、新たなコンテンツ体験の創出
魅力・やりがい
- 急成長中のSaaSプロダクトの中核となるコンテンツ開発に携わることができる
- 企業・業界の分析からAIを活用したコンテンツ開発まで、幅広い体験ができる
- 自身の分析・洞察が、企業の重要な意思決定に直接的な影響を与えられる
- 専門性を活かしながら、事業の成長をリードする立場としても活躍できる
参考記事
▼ UZABASE JOURNAL
個人の自由とチームの責任を両立して、情報の海を構造化する - スピーダ Analysis Team
応募要件
必須要件
【必要な経験】
下記のいずれかで、一定の実務経験を有する方
- 企業や業界の分析の実務経験
- 事業会社や金融機関で企画・財務分析を伴う業務やプロジェクトベースでの実務経験
- コンサルティングファームでの実務経験
【求める スキル・意欲】
- 幅広い業界や分析フレームワーク、経営への強い好奇心
- 自身のアウトプットを通じてユーザーの意思決定を支えたいという想い
- AIを活用した新しい分析・コンテンツへの関心と意欲
歓迎要件
- ビジネスレベルの英語力 ※レポートの執筆は日本語です
- 社内外へのレポート執筆経験や、セミナーなどでの発信経験
- 証券アナリスト、CFA、公認会計士、MBAなどの取得者(または現在一次試験合格で、今後の取得を目標とされている方 ※社内に資格取得支援制度あり)
- スピーダを業務で利用した経験がある方
求める人材像
データ集計・分析ではなく、特定の業界や企業のビジネスモデル、競争環境、業界動向などを深く掘り下げる力をお持ちの方を求めています。銀行での財務分析や戦略コンサルティングファームでの経験をお持ちの方は特に歓迎します。
- 常に学び続ける姿勢を持ち、新しい知識や技術の獲得・活用に意欲的な方
- 自分自身の意見を持ちつつもチームでの協働を重視し、建設的なコミュニケーションができる方
- 事業の成長に主体的に関わり、課題解決に向けて積極的に取り組める方
- ユーザー目線を大切にし、価値提供を常に意識できる方
プロダクトについて
『スピーダ 経済情報リサーチ』 :市場分析、競合調査を通じて経営の意思決定を支える経営情報のプラットフォーム (専門家の知見にアクセスし、経営の意思決定を支援する『スピーダ エキスパートリサーチ』を含む)
『スピーダ R&D分析』 :特に技術・研究開発領域における技術投資動向・市場構造変化・先行事例などの情報を体系化し、技術者・研究開発職の事業創出を支援するプラットフォーム
『スピーダ 顧客企業分析/顧客データハブ』 :受注しやすい顧客を可視化し、効率的に売り上げを最大化する営業DXソリューション
『スピーダ スタートアップ情報リサーチ』 :スタートアップの資金調達、提携先、関連ニュース、分析レポートなどをワンストップで検索・閲覧・管理できる、 スタートアップ情報プラットフォーム
組織カルチャー
ユーザベースは「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というpurpose(ユーザベースの存在意義)と「The 7 Values」(共通の価値観)を根幹の原則とし、最も体現しているメンバーこそが事業を牽引するべきであると考えています。メンバー1人ひとりがビジネスを楽しむことができ、「個性」が活きる組織作りを目指しています。
ユーザベースグループの《The 7 Values》
「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というパーパスの元、多様なメンバーの力を結集するために、共通の価値観を設けました。 それが The 7 Values です。
ユーザベースグループの《34Promises》
私たちが大事にしているThe 7 Values。人種・国籍・宗教など多様なバックグラウンドを持つメンバーが、言語の壁・習慣の壁を乗り越え共通の理解を持てるようブレークダウンした「34の約束」を制作しました。
各種制度のご案内
ユーザーベースはメンバー、会社にとってフェアな仕組みと環境づくりを実施おり、給与・コンピテンシーを会社全体に公開することで情報の透明性とフェアでオープンなコミュニケーションを実現しています。また、4半期に1度の360度Feedbackと期初のGoal Settingを実施することで、個人の成長をサポートし、同時にパーパスを最速で達成することも目指します。個々に現状を正しく認識し、どの能力を伸ばしていきたいか振り返る機会を設定することで個人の成長と事業の成長を加速化することを実現しています。
ユーザベースグループの人事制度の考え方を言語化しています。評価基準やOKR経営、多様な働き方を支える制度などの情報が満載です。
ユーザベースグループにおいて安心して産休・育休を取っていただけるよう、知っておいてもらいたい内容をまとめました。産休や育休を取得した実例談も入っています。
その他、お時間あればお目通しください
ユーザベースは企業バリューのひとつとして、そして解決すべきマテリアリティのひとつとして、「異能は才能」を掲げています。メンバー1人ひとりが才能を発揮して働ける会社にしていくために、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion and Belonging)の活動をDEIB Committeeを中心に全社で推進している活動をまとめたレポートです。
▼ オフィス紹介動画
丸の内にある本社オフィスの紹介動画です。
職種 / 募集ポジション | スピーダ - 業界アナリスト |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ※フルリモート可 ・ただし、必要に応じて出社が必要となる場合があります |
勤務時間 | 所定労働時間:8時間(コアタイムなしのフルフレックス制度) |
休日 | 完全週休2日制(祝祭日、年末年始 等) 有給休暇(10日〜)、慶弔休暇、出産/育児休暇 ロングバケーション制度(有給休暇とは別に、7日間連続の休暇を年に2回取得できる制度) |
福利厚生 | ・交通費(上限 5万円/月)支給します。 ・PC支給(カタログ内から好きなPCを選択) ・時短制度有ほか ※詳細については、Uzabase HR Handbookをご覧ください。 https://speakerdeck.com/uzabase/jp_uzabase_hrhandbook?slide=54 |
加入保険 | 社会保険完備 |
受動喫煙対策 | ・受動喫煙防止措置:有り ・対策:執務スペースでの喫煙禁止、喫煙は別途設置の喫煙専用室でのみ可とする ・特記事項1:喫煙専用室設置(オフィスビル内共用) ・特記事項2:喫煙可能区域での業務なし |
会社名 | 株式会社ユーザベース |
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代表者 | 稲垣 裕介 |
設立 | 2008年4月1日 |
従業員数 | 1093名(2024年12月31日時点) |
主な事業 | ■ スピーダ スピーダは、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。 ■ NewsPicks NewsPicks は、The Wall Street Journal や The New York Times などの国内外 100以上のメディアのニュースのほか、NewsPicks 編集部が作成するオリジナル記事も配信する国内最大級の経済ニュースプラットフォームです。各業界の著名人や有識者が投稿したコメントと共に、多角的にニュースを読み解くことができます。 ■ MIMIR(グループ会社) 「経験知に価値を与える」をミッションに掲げ、エキスパートデータベース「NewsPicks Expert」、法人向けサービス「スピーダ エキスパートリサーチ」をユーザベースと一体となり開発・運営しています。経験知の価値を見極め、情報に価値を付与し、価値のある情報が流通する仕組みを構築します。 |