スピーダ コンサルティング/コンサルタント(人+プロダクトの力でクライアントの複雑な経営課題を解決)
スピーダ事業について スピーダは、世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。 ▼スピーダ採用説明資料 スピーダ コンサルティングとは? 事業開発、営業マーケティング改革、組織人材開発の3領域を専門としたコンサルティング支援を開始|経済情報プラットフォーム スピーダ(Speeda) ユーザベースの中で 2024年5月に創設された新規事業 ※事業開発・営業マーケティング改革・組織人材開発の3つの領域それぞれに高い専門性をもつコンサルタントによる伴走支援サービス「スピーダ コンサルティング」の提供を開始。 昨今の 企業経営において、持続的な事業成長を実現することが喫緊の課題 であり、 大企業を中心としたスピーダユーザーが抱える課題はかなり複雑化 しているのが現状。 さらなる経営の進化のためには 「競争戦略・営業戦略・人材戦略等の策定と実行を一気通貫させること」 が求められている そのため、 プロダクトによる価値提供に加えて、専任コンサルタントによる伴走支援に価値を感じていただける場面が増加 している ※例①:新規事業PJTの投資撤退判断の基準が曖昧なため、無闇にお金と時間を浪費している ※例②:販売注力した商材のターゲティング戦略を描けていない ※例③:パーパスを策定して会社の方向性を明確化して組織の推進力を高めたい 上記のようなプロジェクトに対して、我々が提供する幅広いプロダクト群に、 「人の力(コンサルタント)」を融合することで、着実にプロジェクトを進めながら、高度でスピーディーな意思決定が可能な自走組織の実現 をサポート。 それが 「スピーダ コンサルティング」 スピーダ コンサルティングが目指す世界観 コンサルティングをしながらも、「世の中からコンサル依存体質」が無くなることを目指す ※コンサルティングが介入している間だけ組織が潤い、事業が前に進む現実を変えたい。 故に我々は「自走化・自立化・内製化」をテーマとし、支援するクライアントが最終的に「コンサルから卒業いただくこと」を目指す。 卒業=売上が無くなるのではなく、我々の場合はプロダクトの売上が残る(むしろそちらが「強く残る」)。 我々が支援している間もクライアントの事業は進むが、支援後もその会社に「基礎体力が付いている状態(コンサルティングが必要の無い状態)」を目指す。 ※「顧客が自分たちでイノベーションが起こせるようになり、ツールを使いこなせる人間も育っている状態」が理想。 現在のVUCAの時代(不確実で複雑、不透明で曖昧な時代)において、先方のニーズも多様化するなかで、「プロダクトの力だけでは痒い所に手が届かないシーン」が多々ある ※プロダクトで解決できることもあれば、コンサルが必要な場合もある これまでクライアントは「何かを解決したい、達成したい」という状況の中で、「①全て外注する、②完全に自分達でツールを使いこなす」の2択しか選べなかったが、そこに我々が「新たなオプションを提示」し、この構造の変化に挑戦したい。 ※クライアントが達成したいことに対して「①時にはコンサルを使いこなし、②時にはエキスパートサービスを使いこなし、③時に調査を使いこなし、④時にツールを使いこなし」といった選択肢を提供する 本ポジションについて 事業開発や営業マーケティング改革、組織人材開発など大企業の複雑な経営課題を 「人+プロダクトの力を用いて解決に導いていくコンサルタント」 の募集です。 スピーダ コンサルティングチーム(以下、SPコンサル)は、ユーザベースが誇る経済情報プロダクト群とコンサルティングナレッジを融合することで、着実にクライアントのプロジェクトを進めながら、高度でスピーディな意思決定が可能な自走組織の実現をご支援していくコンサルティングチームです。 SPコンサルティングチームは2024年5月より発足し、本求人ではこの新しい挑戦をしていく新チームの立ち上げメンバーを募集しております。 対象顧客は 「全てのスピーダユーザー(日本を代表するような大企業群を中心としつつも、スタートアップフェーズや中小規模の企業など様々)」 です。 業務内容 ※ご本人のWILLや適性も加味しながら、様々な業務を担っていただきます。 <コンサルティング提案・デリバリー> 「SIer、通信、メーカー、金融・商社」の4業界に属するスーパーエンタープライズ系企業(約100グループ)、その他様々な業界・規模の企業(大企業~スタートアップ規模など様々)に対して、「事業開発・営業マーケティング改革支援・組織人材開発」 の3領域の経営課題に対する支援提案・デリバリーをご担当いただきます。 例えばユーザベースでは、プロダクトをご導入いただいている企業毎に 「個社担当のアカウントセールス(例:超大手企業群を担当するアカウントエグゼクティブ/フィールドセールス/カスタマーサクセス)」 がアサインされており、各アカウントセールスから事業開発・営業マーケティング改革・組織人材開発の観点での相談がSPコンサルチームに入ります。 アカウントセールスと連携して企業への課題ヒアリングを実施し、クライアントの課題に即した提案を作成し、受注に繋げていきます。受注後は、チームメンバーや外部パートナーと連携しながら支援活動を実施していきます。 常駐型の支援は多くないため、フルリモートでの業務遂行が可能です(一部案件ではオフラインでのミーティングを求められたりするケースがありますが、フルリモートをご希望の場合はチーム内で案件担当の割り振りをするなどして調整します)。 <コンサルティングメニュー開発> チームと事業の立ち上げ期でもありますので、新たなコンサルティングメニュー開発や新サービスの構築にも携わっていただくことが出来ます。 クライアントワークで得られたインサイトや新たなテクノロジーにアンテナを立てて、クライアントにとって価値のある新サービスを考えていきます。 大手コンサルファームだと既存のフレームワークを勉強することが中心になりますが、当社の場合は既存のフレームワークを修得するだけでなく、自分自身でクライアントに向き合いながら、考え、クリエイティビティを発揮していくことを積極的に推奨しています。 <ソリューションパートナーとのアライアンス推進> クライアントへのトータルソリューションを提供するにあたって不足している機能については、自社のケイパビリティに閉じずに、積極的に外部ソリューションパートナーとアライアンスを組んで推進していきます。アライアンス戦略立案や推進にも携わっていただけます。 <プロダクトの強化/発明> ユーザベースはSaaSカンパニーであるため、顧客と現場で向き合いながら、そこで得られた気づきをコンサルメニューに落とし込むだけでなく、PdMチームと連携して、ユーザベースの各種プロダクトのさらなる強化/発明に繋げていくことも可能です。これにより他コンサルティングファームでは実現困難な労働集約型からの脱却を図り、サステナブルな支援体制を実現していきます。 配属チームについて 以下3つの何れかに配属となります(希望および適性を考慮して決定)。 ①BizDev Consulting Team(事業開発支援) 主なお客様部門:イノベーションセンター、事業戦略本部、ビジネス開発部、など お客様のよくある課題:新規事業立ち上げのミッションを担うことになったがどう進めれば良いかわからない、複数の事業PJが走っているが管理の仕組みがなく投資/撤退基準もない、新商品を発売したものの全然売れていないのでテコ入れが必要 etc. ②Sales&Marketing Consulting Team(営業マーケティング改革支援) 主なお客様部門:営業統括本部、マーケティング本部、など お客様のよくある課題:売るべき商材はあるがターゲット戦略が曖昧、モニタリングしていくべきKPIを明確化したい、仮説提案営業をしたい、顧客に信用される提案がしたい etc. ③HR&OrgDev Consulting Team(組織人材開発支援) 主なお客様部門:人事部、経営企画部、HRBP部門、など お客様のよくある課題:パーパスやビジョンを策定したいがどう進めれば良いかわからない、理念や戦略が浸透していない、次世代人材・自律型人材育成が出来ていない、組織文化が保守的で新たな挑戦が生まれない etc. 強み、特徴 ●BizDev Consulting Team(事業開発支援) ・新規事業支援のリーディングカンパニーである「アルファドライブ」出身の選りすぐりのコンサルタントが現在の中心メンバーです ・自ら事業立ち上げ経験もあり、支援経験も国内トップクラスのメンバーが揃っているので、先輩たちから多くを学べると思います ・クライアントに対しても、机上の空論ではなく、本当に事業開発を前に進めるための地に足ついた支援が可能です ●Sales&Marketing Consulting Team(営業マーケティング改革支援) ・長年セールスマーケを実践し、改善を繰り返してきた経験のあるメンバーでチームを構成しているため、その経験とノウハウを活かした迅速な支援が可能です ・KPI設定ひとつをとっても、一般的なコンサルファームだと「この業界の一般的なKPIを調査します」となって1ヶ月掛かるものが、スピーダ コンサルティングチームであれば「御社のフェーズですと、◯%の達成を目指すのが妥当です。何故なら~」のような明確なアウトプットを迅速に提供出来ます) ●HR&OrgDev Consulting Team(組織人材開発支援) ・パーパス経営支援のパイオニアで、パーパス・ミッション・ビジョン・バリュー(PMVV)の策定支援だけでなく、NewsPicks連携による様々な施策によって、PMVVの社内浸透や社外発信などの支援にも強みを発揮出来ます ・一般的な人材開発プログラムに加えて、社内の事業開発支援チーム・セールスマーケ改革支援チームと連携することで、当該領域においてはより高度な人材育成支援が可能です ●柔軟な働き方 ・原則フルリモートでの業務が可能です(キャリアアップとワークライフバランスの両立が実現可能) やりがい 1,新事業・新チームの立ち上げ ユーザベースが誇る経済情報プロダクト群とコンサルティングナレッジを融合した新しい形のコンサルティング事業の立ち上げメンバーとしてご参画いただけます。自社のアセットを最大限活用しながらゼロイチの立ち上げに挑戦したい方には、とてもやりがいを感じていただけると思います。事業開発、営業マーケティング改革、組織人材開発など、様々な領域に専門性を持つコンサルタントメンバーたちと、切磋琢磨しながら、自らとチームを成長させていけるはずです。 立ち上げ期だからこそ、自分の裁量が出しやすい環境です。明確な根拠を添えて「これがやりたい!」と恐れず発言すれば挑戦出来ます。また業務も細分化されていないため、様々な経験をするチャンスです。大手ファームのように「製造業界のDXだけ何年も」みたいなことにはならず、自分次第で色んなことに挑戦出来ます(もちろん専門性を高めたい場合は類似案件を集中させるといったことも可能です)。 2,再上場に向けた経験 ユーザベースは2023年2月に非上場化をしており、中長期的な仕込みをしっかりした上で、最速で2026年夏の再IPOを目指しています。第二創業期ともいえるこの時期にジョインいただくことで、事業・会社の成長に経営層と近い立場で携わっていただき、またとない貴重な経験を積むことが出来ます。 3,ハイレイヤー向けの大型案件デリバリー ユーザベースの顧客基盤をフル活用し、大手企業を中心にダイナミックで大規模な提案を仕掛けていけるやりがいのある環境です。 ※新たなコンサルメニュー開発・プロダクト開発に寄与できるポジションでもあります 4,プロダクト開発やアライアンス戦略にも携われる ユーザベースは多数のSaaSを中心としたプロダクトを手掛けており、コンサルティングワークの中でプロダクト化した方がより効率化や高度化が期待出来るものについては、積極的にプロダクト開発チームにフィードバックし、プロダクト開発にも貢献出来ます。また、チームのケイパビリティの拡大やリソース不足問題の解決のために、積極的に外部パートナーとのアライアンスも進めていきます。 応募条件 ※下記いずれかのご経験をお持ちの方 定型のサービスのみを取り扱うのではなく、顧客の課題解決のため柔軟性・新規性の高いご提案や、組織を横断したソリューションのご提案を実践したご経験がある方 対法人向けのコンサルティング業務経験として、一定の結果・成果を残されてきた方 ゼロイチでの事業立ち上げに携わったご経験がある方 歓迎条件 エンタープライズ向けのソリューション提案のご経験がある方 事業開発や営業変革、組織人材開発を社内で自ら推進したご経験のある方 事業開発や営業変革、組織人材開発の支援(コンサルティング)をしたご経験のある方 求める人物像 当社のミッションや7つのバリュー、ビジョンに共感出来る方 個社に寄り添い、価値を届けるのが好きな方 決められた業務をこなすだけでなく、自ら日々考えて、リーダーと適切なすり合わせをしながら、オーナーシップを持って新たな取り組みに挑戦出来る方 既存の手法や枠組みに留まらず、より良いアプローチをゼロベースで模索し生み出すことに楽しみを感じられる方 新しい領域で色々と試しながら形を作っていくのが好きな方 オープンにコミュニケーションが取れる方 ユーザベースグループの《The 7 Values》 Q&A ①実際に営業を行う組織とコンサルを行う組織は別々という理解で間違いないのか? 結論、その通りです。営業組織とコンサル組織はそれぞれ独立しており、その中でコンサルが関わるケースは主に2パターンあります。 パターン①:既にアカウント開拓済みの大手企業が複数存在し、その中で長くスピーダを導入いただいているクライアントからニーズが発生した場合(例:プロダクトだけだと要望が叶えられないケース) パターン②:同じアカウントだが、横の部署を開拓したいなどの個社深耕戦略の観点(例:プロダクトの正式導入には時間がかかるが、コンサルニーズは存在し、そこから風穴を開けたい) 我々コンサルチームが起点となって案件を生み出すことは余りなく、基本は顧客の対面に立つアカウントセールス(①アカウントエグゼクティブ/②フィールドセールス/③カスタマーサクセス)が起点となり、商談が発生し、受注に繋げます。 ②各アカウントセールスからの相談において、「この状態では流石に受けられないな」というケースはあるのか? 結論、今のところあまり無いのが現状です。仮にクライアントの要望に合致するコンサルメニューがなければ、 「新たに作ればいい」 という考え方があるためです。 ※例:オープンイノベーション系の相談 → 無い場合、それを支援できるプランの提案書を作って持っていく等 上記のような提案が実現できる背景にはユーザベース内に、 「①コンサル部隊が存在し、②MIMIRというエキスパートリサーチサービスが存在」 することがあります。 ユーザベースにはリサーチャーもいれば、様々な専門家との繋がりもあるため、どのジャンル・どのフェーズ・どのタイミングの相談でも基本受けられることは、強みの1つです。 また我々には顧客を支援するカスタマーサクセスの部隊が存在するため、そこと連携すれば 「プロダクトの使いこなしは彼らにお任せ」 することができるのも、組織としての強みといえます。 ③各アカウントセールスからのトスアップ(コンサル案件の相談)は、どのような粒度が多いのか? 情報が整っている状態の相談もあれば、粗い粒度の相談もあるのが現状です。最近は後者のような相談も増えてきています。 ※例:「担当顧客が漠然と経営戦略に悩んでそうなんですが、一緒に商談に出てくれませんか?」のようなアバウトな相談 我々コンサルチームとしては粗目の粒度で上げてもらうことは全く問題はなく、「その部分における整理はコンサル側で対応しますよ」というスタンスです。 ※理由:コンサルの要件を丁寧に捌いて持ってくるのは、かなり大変でスキルが必要なため ちなみに我々コンサル側の初回商談は非常にやりやすいのが特徴でして、故にコンサルの言葉が初回から刺さる印象で、商談の中で 「言葉がクライアントに届くシーンは多い」 と感じています。 ※背景:既にプロダクトを活用いただいているクライアントの相談が多いため SaaSの変革 私たちは2023年頭に非上場化し、今後3年〜5年での再上場を目指し、構造改革を実施している最中です。昨年から組織変革(プロダクト別の組織から顧客属性別の組織へ)・報酬改革と進めてまいりましたが2024年7月にプロダクト改革を行いSaaSプロダクトをOne Product(=スピーダ)に名称変更することで戦略策定〜実行をシームレスにして、経営のスピード向上を図ります。 昨今の急速な技術革新・スタートアップ企業の台頭・環境の変化によってプロダクトやサービスのライフサイクルは急速化し、顧客ニーズの変化は早く多様化することでより複雑化しています。企業が自らの力でスピーディに変化する価値を提供するため、経営コンサルを内製化し「経営スピードを上げる」情報プラットフォームをつくります。 評価制度 ユーザベースはメンバー、会社にとってフェアな仕組みと環境づくりを実施おり、 給与・コンピテンシーを会社全体に公開することで情報の透明性とフェアでオープンなコミュニケーションを実現しています。 また、4半期に1度の360度Feedbackと期初のGoal Settingを実施することで、個人の成長をサポートし、同時にパーパスを最速で達成することも目指します。個人が自身の現状を正しく認識し、どの能力を伸ばしていきたいか振り返る機会を設けることで個人の成長と事業の成長を加速化することを実現しています。 ユーザベースグループの《34Promises》 私たちが大事にしているThe 7 Values。人種・国籍・宗教など多様なバックグラウンドを持つメンバーが、言語の壁・習慣の壁を乗り越え共通の理解を持てるようブレークダウンした「31の約束」を制作しました。 参考記事 再上場のカギとなるのはBig Deal その他、お時間あればお目通しください ▼HR Handbook ユーザベースグループの人事制度の考え方を言語化しています。評価基準やOKR経営、多様な働き方を支える制度などの情報が満載です。 ▼産休・育休ハンドブック ユーザベースグループにおいて安心して産休・育休を取っていただけるよう、知っておいてもらいたい内容をまとめました。産休や育休を取得した実例談も入っています。 ▼DEIBレポート2024 ユーザベースは企業バリューのひとつとして、そして解決すべきマテリアリティのひとつとして、「異能は才能」を掲げています。メンバー1人ひとりが才能を発揮して働ける会社にしていくために、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion and Belonging)の活動をDEIB Committeeを中心に全社で推進している活動をまとめたレポートです。 ▼オフィス紹介動画 本社オフィス(東京駅から徒歩数分)の紹介動画です。 続きを見る