【Consulting】CX戦略・DX推進コンサルタント

Consulting×Technology×Outsourcing
3つの事業ドメインを融合させ、企業に結果で貢献する、『新しいコンサルティング』

一般的なコンサルティングファームの領域を超え、次世代型トータルソリューションファームとして、経営・マーケティング戦略を立案するだけにとどまらず、それを実現させるシステムを設計・構築し、実際の業務までを実行する一気通貫のサービスにより、クライアント事業の成長を支援しています。２０１６年グロース市場（旧　マザーズ市場）に上場し、２０１７年には技術力の高さに定評のあるＩＴ会社をグループ化、グループ全体としての成長を加速するために持ち株会社体制に移行しました。

当社コンサルティング部門はビジネスインキュベーション＆コンサルティング部とコンサルティング＆ビジネスデベロップメント部（当求人該当部門）という2部門にて運営しております。

ビジネスインキュベーション＆コンサルティング部門は、クライアント企業の経営コンサルティング領域（市場調査・データ分析、事業戦略策定・ビジネスプランニング、プロジェクト管理）、マーケティング＆プロモーション（昨今ではデジタルマーケティング戦略策定・MAなどのITツール導入・構築が主軸）を担っております。

＜当求人該当部門における事業概要＞
コンサルティング＆ビジネスデベロップメント部（当求人該当部門）では、主にCS戦略・非対面顧客接点構築/強化領域に特化したサービス提供を行っております。企業の顧客接点業務における全体戦略や企画の立案、それを実現するための計画策定・組織設計・業務設計・システム導入計画策定といった企画フェーズから、実際の業務を実行するアウトソーシングサービスやカスタマーサービス機能へのIT導入推進までCS/顧客接点（特にコンタクトセンター周り）の包括的な支援を行っております。

特に直近では、上流の「顧客接点領域における中長期計画策定や施策立案の支援など」の要素と併せて、「AIボットなどを活用したDX推進支援」の要素、またシステム導入および業務構築の後の運用フェーズにおける「期待効果を確実に生み出していくためのシステム運用最適化/PDCA支援」などまでを、一気通貫で行うケースが増えております。

また、こういったいわゆる“CC-DX”を進め、且つ、クライアントのコスト削減やCX向上といった目的を達成するための運用開始後のPDCAまでを継続支援する、といった取組を、会社/部門として重要な事業戦略の柱としていく文脈から、新規事業の創出（サービスパッケージ企画/拡販/運用内での定型化など）も積極的に進めているような状況です。

業務内容

企業のCS・顧客接点・CRM全体戦略の立案、システム設計/構築、ならびに、業務の実行フェーズを全方位的に支援します。

※ 上記記載の通り、顧客接点周りにおけるDX推進関連の事業注力/案件増加の背景から、Consulting × Technology × Outsourcingの内のどのピースも組み合わせてのクライアント支援や新事業としての形作りなどに携わっていただくケースも多いかと想定しております

＜戦略系テーマ＞

・各種CS/顧客接点/CRM戦略の立案/策定

・CS強化計画、コンタクトセンターなどの新規顧客チャネル構築/再構築計画の策定

・クライアントと共同での戦略/計画の推進

＜IT系テーマ＞

・戦略/計画の方向性や現状のシステムに関連する業務課題を踏まえた、将来あるべきシステム全体像やその実現に向けたロードマップの策定

・システム構築/導入に向けた業務要件定義や仕様設計

・システム導入後に当初計画内での期待効果を確実に生み出していくための運用最適化/PDCA支援（AIボットなどを導入した後のレポート分析やシナリオチューニングなど）

＜業務系テーマ＞

・戦略・計画の方向性を踏まえた、業務オペレーションの整理、および、プロセス・構造・ルールの設計

・顧客接点業務を行うコンタクトセンターの新規立ち上げ

・既存のコンタクトセンターにおける体制/拠点構造の変革や、新規業務/サービスの構築、既存業務の可視化および再構築

＜プロジェクト事例＞

・鉄道企業様：外国人観光客対応、人材不足、BCP化などを背景としたカスタマーサービス業務全体のAs－Is分析とTo－Be策定、To-Be実現のための中長期計画の策定、新規サービスの企画・構築、業務・システム関連企画の推進など（プロジェクトメンバー5名程　※時期による変動あり）

・日系家電メーカー様：カスタマーサービス無人化（”CC-DX”）に向けた戦略/全体像設計、チャネル拡大に向けたシステム・ベンダーの評価・選定、導入対象システムにおける要件定義・仕様設計、システム導入後のITを介した新規運用設計など（プロジェクトメンバー3名）

・医療機器メーカー様：在宅医療における新規事業の立案、その実現のための体制移行計画・IT導入計画・業務構築計画などの策定、、事業化後の継続的なシステム・業務の総合運用支援など（プロジェクトメンバー3名程　※時期による変動あり）

・エネルギー企業様：非対面顧客接点全体における体制構造変革の企画・計画化、大規模なDX計画の実現に向けた多様なシステム・ツールの導入支援、システム導入後の運用および継続的なPDCA・チューニングによる成果創出支援、既存有人接点における現行業務可視化や再設計・再構築および運用支援など（プロジェクトメンバー20名程　※時期による変動あり。支援領域によりチーム分割）

＜当部門のコンサルタントの特徴＞

①   CS領域特化型の全フェーズにおけるハンズオン支援スタイル
戦略・IT・業務コンサルタント等ソリューション別の採用は行っておらず、各コンサルタントが戦略・計画の立案からシステム企画・構築、業務改革・改善・業務構築に至るまで幅広く支援しております。
評論家的スタンスではなく、クライアントを取り巻く事業環境やニーズ、現行の組織や業務課題を的確に捉え、適切な計画作りを進め、クライアントを巻き込みつつ自ら旗を振り成果創出まで導いています。

②   小規模チームによるクライアント一体型のプロジェクト推進
プロジェクト体制は2～5名体制で取り組む場合が最も多く、時にクライアントの経営層・マネジメント層や企画職と席を並べ、クライアント企業の人材として企画や計画を主体的に検討するような動きを取ることが求められます。
　他ファーム出身者や事業会社マーケティング・営業経験者などメンバーのバックグラウンドは様々ですが、このようなクライアントと一体となりCS領域を強化していく、クライアント企業のサービスを自らが作り出している仕事の手応えに好奇心や強い想いを持つことができる人材が活躍しています。

③     若いメンバーが中心のプロジェクト体制
20代～30代前半のメンバーがプロジェクトの中核となり、クライアントフロントに立ち、自身の判断と責任でプロジェクトを推進するなど、年齢が若くとも幅広い経験を積むことが可能です。大手コンサルティングファームでは何年か経たないと体験できない経験を入社してすぐさま経験できるようなプロジェクトが多いことも当社の特徴です。