Voicyと音声市場
声で、社会を動かす──音声産業のフロンティアを切り拓くVoicy
Voicyは、日本発の音声プラットフォームとして2016年に誕生し、累計36億円の資金調達を経て成長してきました。私たちが挑んでいるのは、ただのコンテンツ制作や配信ではなく、「音声による新たな社会インフラの構築」です。
世界ではPodcastの普及が急速に進み、米国では音声広告市場が4,000億円規模に到達。日本でも音声配信市場は急拡大し、2025年には420億円超の規模が予測されています。この流れの中で、Voicyは“声”という本質的なメディア価値に着目し、テクノロジーとデザインで人々の生活に自然に溶け込む音声体験を提供しています。
音声市場は、まだ正解も前例もない未成熟な領域。だからこそ、産業をゼロから創り、カルチャーを根付かせていくダイナミズムがここにはあります。
私たちと一緒に、この新しい領域を形にし、社会に必要とされるプラットフォームを育てていく──そんな挑戦に惹かれる方をお待ちしています。
Voicyについて
人が話すから、届く。プラットフォームとして、人間らしい発信文化を支える。
Voicyは「音声×テクノロジーで豊かな日々をつくる」をミッションに、誰もが“想い”を届けられる社会を目指してきた音声プラットフォームです。声という手段にこだわるのは、そこに温度感や信頼、人格までも伝えられる力があるから。AIが進化し、テキストや動画が飽和する今だからこそ、「声」による発信が再評価されています。
Voicyでは、個人のパーソナリティによる発信に加えて、企業も続々と音声の活用を始めています。採用広報やブランド発信、ファンコミュニケーションなど、形式に縛られない“人間的なつながり”を構築できる手段として、音声が注目されているのです。
現在、Voicyは第二創業フェーズに突入しています。
これまで培った信頼や技術を土台に、企業・行政・教育など多様な領域へと音声活用を広げ、新たな社会の習慣を創るフェーズです。
整備されたレールはありません。自ら考え、動き、形をつくっていく人にとって、Voicyは圧倒的にやりがいのある環境です。発信が変われば、社会が変わる。私たちは、その中心に声がある未来を信じています。
業務内容
Voicyを「音声プラットフォーム」から「社会的メディア」へと進化させる中で、アプリのトップページや公式番組群を通じて、社会におけるVoicyのブランド価値を確立することや、話題を生むコンテンツを設計・編集しパーソナリティと共に世の中に発信していくことを担っていただきます。
編集長は、単なる番組制作を超えて、Voicy全体の編集方針を定め、コンテンツ戦略をリードし、経営とも連動しながら「Voicy=社会を動かす声のメディア」というポジションを築いていく、経営直下のポジションです。
具体的には
- 経営直下として、コンテンツ戦略を経営戦略に接続し、事業全体に波及させる
- アプリトップや特集枠の編成・編集方針の決定
- 社会的トピックやニュースに合わせた特集企画の立案と実行
- オリジナル番組・コラボ番組のプロデュース
- パーソナリティの起用や活用戦略の設計(発掘・組み合わせ・新番組立ち上げ)
- 自身がインタビュアーやMCとして出演し、番組を構成することも想定
- コンテンツ品質の基準策定と継続的な改善
- 広報・PR・マーケティングと連携し、社会的認知を広げる企画を推進
あなたに求める役割
- Voicy全体の編集方針を定め、コンテンツ戦略をリードし、経営と連動しながら「Voicy=社会を動かす声のメディア」というポジションを築いていくこと
- 社会に対して「Voicyがどんな存在として知られるか」をデザインし、ブランドを形づくること
- 売上・利用者基盤のジャンプアップをもたらすコンテンツ戦略を推進すること
ポジションの魅力
- 経営直下のポジションとして、Voicyのブランドを形づくる最前線に立てる
- 社会に対して「Voicyがどんな存在として知られるか」をデザインできる稀有な役割
- パーソナリティや各界のキーパーソンと共に、話題をつくり出すダイナミックな経験が得られる
- 将来的には「編集長」を超え、コンテンツ&ブランド責任者(Director / CxOクラス)へキャリアを広げられる
Voicyが目指す未来
1.「最も人生を豊かにし、最も愛されるサービスを作る」
Voicyは、ただのエンタメや収益最大化を目的としたプラットフォームではなく、 「ユーザーの人生をより豊かにすること」 を最優先に設計されています。
- 誹謗中傷のない、安心して発信できる環境
- SNSで問題視される炎上・誹謗中傷が起こりにくい設計になっており、 ポジティブな言葉が循環する空間 を提供。
- 重課金・依存を生まない、健全な経済圏を構築
- 煽るような過度な課金構造ではなく、 「コンテンツの価値」 によってユーザーの人生がプラスになる形で収益化を設計。
- 社会に与える価値を重視し、事業を成長させる
- Voicyの成長軸は、単なる売上やユーザー数の拡大ではなく、 「どれだけ社会を豊かにできるか」 にフォーカス。「愛されるサービス」を本気で追求し、 持続可能なプラットフォームを作ること を大切にしています。
2. "AI時代に最も価値が残る" 人間の温度を伝えるプラットフォーム
多くの情報がAIで生成される時代において、 「人の感情・信頼・関係性」 はますます重要になります。
- トップクラスの発信者が集まるプラットフォーム
- 有名人、インフルエンサー、企業の経営者が「ここでしか語れない一次情報」を発信。リスナーとの関係性を深められる場所を提供。
- 個人と企業が、声でブランドを築ける市場へ
- SNSや動画とは異なる、 「声ならではの信頼性」 を活用した新しいマーケットを開拓。音声×AIの活用で、ユーザーとの最適なコミュニケーションを生み出す。
- AI時代に生き残る、唯一無二の"人間味"の価値を提供
- 「感情」「想い」「熱量」――AIが再現できない本質的な価値を、最もダイレクトに伝えられるメディアを構築する。
3. 「音声で稼げる人」を生み出し、産業を生み出す
単なる広告・サブスクの枠を超え、 「音声の収益モデル」 を根本から再定義する。
- クリエイターエコノミー × 音声の新たな形
- YouTubeやTikTokが動画でクリエイター市場を作ったように、Voicyは 「音声で稼ぐ仕組み」 を確立し、新たなプロフェッショナル市場を生み出す。
- 企業やメディアの音声活用を加速し、新たなマーケットを作る
- BtoB領域でも、企業が 「音声を資産として活用」 する時代へ。採用・広報・ブランディング市場を含めた新しいマーケットを開拓。
- 従来の"広告×プラットフォーム"の枠に囚われないマネタイズモデルユーザー課金、音声コンテンツ販売、パーソナライズド広告、AI活用…従来の音声ビジネスにない、 「新しい経済圏」 を作る。
Voicyではたらく魅力
1. "第二創業"として、ゼロから大きな事業・組織を作る挑戦機会
事業も組織も次の時代に合うものを追求し、圧倒的なスケールアップを狙います
- 市場創造 × プラットフォーム構築という最難関事業
- 音声×AIの時代に、新たな市場を作り、業界のスタンダードを塗り替える。toC・toBの両面で、日本にまだないビジネスモデルを形にするフェーズ。
- 30人の組織から、業界トップを狙う組織へ
- リーダー層として、事業・組織をつくるドライバーになれる。意思決定のスピードが速く、裁量も大きい。
- ただの「事業成長」ではなく「産業を創る」
- 日本発の音声プラットフォームとして、声のクリエイター市場を確立し、新たなメディアの在り方を社会に実装していく。
2. 上場を目指し、グローバル展開も視野に
- 30人の規模だからこそ、経営層の意思決定に関与できる
- 経営層と直接関わりながら、戦略を自ら考え、実行できるフェーズ。
- 日本発のグローバル音声プラットフォームを狙う
- 世界でも通用する音声メディアを目指し、今後の海外展開も視野に。
- IPO・産業創出を見据え、"次の日本のメディアの形"を作る
- Voicyが日本における音声メディアの基盤となる未来を、一緒に作る。
組織構成
・全社平均年齢:36歳
若手〜中堅層がバランスよく在籍しており、年齢に関係なく意見を言いやすいフラットな社風です。
・エンジニア組織の平均年齢:33歳
・プロダクト開発の構成:13名
PdM/UI・UXデザイナー/Androidエンジニア/iOSエンジニア/フロントエンド/SRE/フルスタック/QA:各1名
Engineering:2名
バックエンド:3名
・コーポレートポジション:40代のメンバー活躍中
・Bizポジション:20~40代のメンバー活躍中
応募資格
必須要件
- 経営層との議論を通じて、戦略を具体的なコンテンツに落とし込める思考力や実績
- Webメディア、雑誌、テレビ、ラジオなどでの編集長/プロデューサー経験
- 社会的に話題をつくる企画を設計・実行した実績
- トレンドや文化への高い感度、時流を捉えた編集力
- パーソナリティや出演者と伴走し、力を引き出すコミュニケーション力
歓迎要件
- データ分析に基づき、コンテンツの企画、改善、拡散(SEOやSNSを含む)を設計した経験
- BtoBや広告など、コンテンツを事業収益に直接結びつける企画を推進し、実績を上げた経験
- 外部メディアやキーパーソン(クリエイター、インフルエンサーなど)を巻き込み、大規模なコラボレーションを成功させた経験
求める人物像
- 「メディアを作る」だけでなく、「社会を動かすメディアを設計する」視点を持つ方
- 企画の粒度だけでなく、戦略から実務まで一気通貫で動ける方
- 自分自身も前に出て発信することに抵抗がなく、ブランドの顔になれる方
- スタートアップ環境におけるスピード感と変化への柔軟性
職種 / 募集ポジション | コンテンツ責任者 / 編集長(Editor-in-Chief) |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 試用期間あり(3ヶ月) |
給与 |
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勤務地 | ・各線 渋谷駅 徒歩8分 ・京王井の頭線 神泉駅 徒歩8分 |
勤務時間 | ・フレックスタイム制度(コアタイム:11時〜16時) ・一部リモートワーク導入(出社日数:週2日〜) ・時間外労働有(平均残業時間:12時間 / FY23実績) |
休日 | ・完全週休2日制(土・日・祝日休み) ・有給休暇入社初日付与 ・冬季休暇、リフレッシュ休暇、アニバーサリー休暇、慶弔休暇、特別休暇 ・産前産後休暇、育児休暇、介護/看病休暇(育休取得率100%:女性1名・男性3名) |
福利厚生 | ・近距離手当(3km圏内であれば交通費が月額固定3万円) ・ストックオプション制度 ・副業可 ・書籍購入補助制度 ・自社サービス利用手当 ・ピアボーナス制度 ・勤続周年アニバーサリーイベント/休暇 ・ベビーシッター補助制度 ・メンター制度 ・部活動 |
加入保険 | ・社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険) -関東ITソフトウェア健康保険組合 |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
所属チームについて | ・コーポレートメンバー:1名 -40代(女性1名) ・社内平均年齢:34歳 ・男女比率:男性60% 女性40% |
会社名 | 株式会社Voicy |
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代表取締役 | 緒方 憲太郎 |
設立年月 | 2016年2月 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | ・音声プラットフォーム事業 ・音声広告/音声ブランディングソリューション事業 ・音声コンテンツ/音声イベント企画制作事業 |
従業員数 | 32名 |