わたしたちについて
介護は国内の最重要課題の一つであり、巨大な市場です。しかしその現場は深刻な人手不足に直面しています。2040年度までに介護職員をあと約57万人確保する必要がありますが、職員数は2023年に初めて減少し、2024年も横ばい程度にとどまっています。人を増やすだけでは追いつかず、一人ひとりの仕事を軽くすることが欠かせません。ところが総務省の調査では、医療・福祉はDXに取り組む予定すらない事業者の割合が全業種で最も高い分野です。事務作業に追われ、利用者と向き合うべき時間が足りていません。
ウェルモが目指すのは、介護職員が事務を離れて利用者と向き合える現場です。そのために「書く・打ち込む・仕分ける」をAIで引き受けます。会話を録音すればAIが記録にまとめ、入力や仕分けの手間もRPAとAIで大きく減らします。導入したつくば市の事業所では、記録の入力が1件平均45分から5分になりました。
さらにウェルモには、業界をリードしていくための3つの強みがあります。
1つ目は、日本ケアテック協会の会長を務める代表の鹿野をはじめとした、介護制度と業界への深い理解です。介護は、サービスの価格にあたる介護報酬も職員の賃上げも国の制度で決まるため、政策の影響が非常に大きい分野です。代表の鹿野は、現場の声を国の制度づくりに届ける活動にも取り組んでいます。介護保険制度や業界の動きを深く理解したうえで、お客様に確かな提案をすることを大切にしています。
2つ目は13年かけて築いた現場との信頼です。416の自治体で展開する国内最大級の介護事業所検索サイト「ミルモネット」を運営し、創業以来積み上げてきた業界のつながりと信頼を生かして導入を広げてきました。2026年3月にはエス・エム・エスと提携し、介護ソフト「カイポケ」の利用事業所にも販路が広がりました。資本業務提携を結んだ企業がウェルモの販路で自社の製品を届けるなど、その販路は他社からも頼られています。
3つ目は成長の速さと資金力です。2024年3月のミルモオートメーション、同年11月のミルモレコーダー、2025年10月のミルモAIと短期間でプロダクトを相次いでローンチし、売上は前年比で約5倍に伸びています。2026年6月の調達では、使い道の第一に営業とカスタマーサクセスの人員拡充を掲げました。
この3つの強みを生かして介護テック業界のリーディングカンパニーとなり、「あたりまえの幸せを、すべての人へ」というビジョンを実現します。
トピックス
■2026年6月 約6.8億円の資金調達を実施(累計調達額は約55.6億円)
医療介護領域に特化したAI・DXサービスの社会実装に向けて、第三者割当増資などにより資金調達を完了しました。
■2026年5月 国際医療福祉大学との共同研究が「科研費」に採択
AIを医療介護現場で実用化するための学術的な裏付けを積み上げています。
■2026年4月 株式会社コマースフォースと資本業務提携
介護業界に特化した「AIエージェント」の共同開発などを進めます。
■2026年3月 「カイポケ」を提供するエス・エム・エスと戦略的パートナーシップを締結
ウェルモのAI技術と「カイポケ」のプラットフォームを連携させ、介護・障害福祉事業者の経営改善とサービス品質の向上を進めます。
■2026年3月 福岡市「金融・資産運用特区」認定第1号案件として資金調達
全国で初めて同特区の認定を受けた「ウェルモ・ケアテック・ファンド1号」から資金を調達しました。
募集背景
当社は、介護業界を中心に病院やクリニック等も含めたヘルスケア業界の「業務効率化」「人手不足問題の緩和・解消」に向けて、IT・AIサービスを提供しています。2024年3月には、AI技術と介護業界の知見を組み合わせ、これまで人が行っていた業務を自動化する「ミルモオートメーション」をリリース。同年11月には、現場や会議等の音声をAIが文字起こし・要約する「ミルモレコーダー」をリリースしました。さらに2025年10月には、介護業界特有の帳票作成や事務作業をAIで効率化する「ミルモAI」をリリースし、AIを活用したサービスを拡充しています。
こうしたサービス拡充に伴い、SaaS事業の重要指標であるNew MRR(新規顧客からの月次売上)も順調に成長しています。また、認知度向上や介護DXの推進に向けたウェビナーを毎月30回以上開催し、様々な企業との共同ウェビナーも好評をいただいています。
介護DXをもう一段アクセルさせるには、プロダクトを作るだけでは足りません。複数のAI・DXプロダクトを同時にグロースさせながら、開発組織そのものをゼロからビルドし直すフェーズに、ウェルモは今まさに突入しています。
2026年6月には約6.8億円の資金調達を実施。累計調達額は約55.6億円を超え、ケアテックベンチャーの中でもトップクラスの実績です。この資金を武器に、プロダクト開発とエンジニアリング組織への投資を一気にアクセラレートしています。ミルモAI・ミルモレコーダー・ミルモオートメーション・ミルモラーニングと複数プロダクトが並走するなか、これから開発体制そのものを正社員中心にビルドアップしていくフェーズに入っています。
さらに、これまで提供してきたミルモオートメーション(RPAを軸にした業務自動化プロダクト)についても、今後はより時代に合った形へとプロダクトを進化させていく方向性を模索しています。プロダクト戦略における大きな意思決定が、これからも続いていくタイミングです。
そこで今回、プロダクト・開発部門をオーナーシップを持ってドライブする開発部門責任者を募集します。複数プロダクトの開発戦略・ロードマップ設計から、法改正対応を見据えたプロダクト運営、開発組織を正社員中心の体制へとビルドアップすることまで、開発サイドをエンドツーエンドでリードするポジションです。
求めているのは、「コードが書けるエンジニア」ではなく、開発組織そのものを経営できる開発責任者です。事業サイドの要望をそのまま鵜呑みにするのではなく、実現性・工数・保守性を見極めながら、「何を作るか」「何を止めるか」「誰と作るか」を自ら意思決定し、事業側とタッグを組んでプロダクトをドライブしていただきます。
ジョイン後は、まずプロダクト・開発部門責任者として複数プロダクトの開発を統括しながら、開発組織を正社員中心の体制へと育てていただきます。その後のパフォーマンスとスコープの広がり次第で、CTO・執行役員へのキャリアパスも用意しています。
完成された開発組織を引き継ぐポジションではありません。むしろゼロから開発組織をオーガナイズし、技術・ロードマップ・採用のすべてに本気でコミットしながら、ウェルモの開発の土台を作っていくポジションです。
介護DXという大きなソーシャルイシューに、プロダクトと組織の両面から本気でコミットし、ウェルモの開発サイドをゼロからビルドしていただきたいと思っています。
所属組織/業務内容など
製品開発部所属
▼具体的な業務内容
・複数プロダクト(ミルモAI・ミルモレコーダー・ミルモオートメーション・ミルモラーニング)の開発戦略・ロードマップ設計と投資優先順位のジャッジ
・介護・医療分野の法改正動向を踏まえた開発ロードマップへの反映
・開発体制の可視化、正社員エンジニアの採用・オンボーディング、開発組織のビルドアップ
・時代に合ったプロダクトへの進化の検討・推進
・現行の各室長(製品開発部長・RPA/BPO室長・システム開発室長)との連携・引き継ぎ体制の構築
・事業側(DX・AI事業責任者を含む)との連携、事業要求の技術的な実現性・工数・保守性のジャッジ
・開発チームのマネジメント、エンジニア採用活動へのコミット
・将来的な経営会議参加を見据えた、CTO・執行役員としての組織立ち上げ
▼求める経験
【MUST要件】
・ヘルスケア系SI・SaaS開発の経験(医療・介護・福祉領域、または類似の規制業界での開発経験)
・業務委託・正社員混在のチームを含む開発組織のマネジメント経験
・複数プロダクトの開発ロードマップ設計・優先順位ジャッジの経験
・法改正・制度対応を継続的に開発計画へ組み込んだ経験
・開発組織を正社員中心の体制へビルドアップしていく当事者意識・意欲
【WANT要件】
・AI・生成AI(LLM活用サービス)またはRPAの開発・導入経験
・介護・医療・福祉業界でのプロダクト開発経験
・少人数フェーズからの開発組織立ち上げ・スケール経験
・業務委託中心のチームを正社員中心の体制へ転換した経験
・事業責任者・経営陣と直接連携しながら開発優先順位を決めた経験
・将来的にCTO・執行役員としてより大きな裁量を担うことへの意欲
| 職種 / 募集ポジション | 【プロダクト・開発部門責任者/CTO候補】介護DXのプロダクト・エンジニア組織を統括|累計約55.6億円を調達 |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
|
| 勤務地 | ※在宅勤務可 |
| 勤務時間 | 9:00〜18:00(休憩60分) |
| 休日 | <年間休日125日> ・完全週休2日制(土、日、祝日) ・GW休暇 ・夏季休暇(3日) ・年末年始休暇 ・有給休暇 ・育児・介護休暇 ・慶弔休暇 |
| 福利厚生 | ■交通費全額支給(規定による上限あり) ■家賃手当(条件あり) ■ストックオプション制度あり ■PC・スマートフォン ■オフィス内禁煙(ビル内に喫煙室があります) |
| 加入保険 | 各種社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) |
| 受動喫煙対策 | 屋内全面禁煙 |
| 会社名 | 株式会社ウェルモ |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役会長 兼 社長 鹿野 佑介 |
| 概要 | 設立 2013年4月30日 資本金(資本準備金含む):7.0億円(2026年7月16日時点) |
| 所在地 | (福岡本社) 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目10番10号 天神ビジネスセンターⅡ 6階 区画E (東京オフィス) 〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー13階 (大阪オフィス) 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3番51号 Nakanoshima Qross(中之島クロス) (札幌オフィス) 〒060-0061 札幌市中央区南1条西6丁目20-1 (神戸オフィス) 〒650-0035 兵庫県神戸市中央区浪花町56 KiP内 |
| 主な株主 | アーキタイプベンチャーズ株式会社 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 アイ・マーキュリーキャピタル株式会社 株式会社アカツキ アフラック・イノベーション・パートナーズ合同会社 株式会社ウチヤマホールディングス(さわやか倶楽部) 株式会社SXキャピタル 株式会社カタリストキャピタル 株式会社グローバルキッズCOMPANY コニカミノルタ株式会社 株式会社佐銀キャピタル&コンサルティング Z Venture Capital株式会社 ソマール株式会社 株式会社ダイキアクシス 株式会社ツクイキャピタル 株式会社DG インキュベーション 株式会社DG ベンチャーズ 東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 TOPPANホールディングス株式会社 フェムトパートナーズ株式会社 合同会社プライムロック・インベストメント 株式会社 eumo |
| 主な事業 | 介護業務・事務作業のDX・AIサービス提供 介護福祉領域における人工知能の研究開発 中核都市以上向け介護サービス情報プラットフォーム提供等 |